今日は、1月26日(金)。
金沢の天気は雪の峠を越えたようで、今日の天気予報では「雪だるま」マークが随分小さくなってきました。
今朝の空模様も、雪というよりも、この時期によくある「どんよりした曇り空」です。
ただ、雪は降らなくても最高気温は「4℃」と、まだまだ寒さが厳しい状況。
昨日 25日(木)に記録した最高気温も、ほぼ同じ「5℃」でした。
週明けの火曜日あたりまで、もう少しこの程度の寒さが続くようです。
そんな昨日は、久々にエアロバイクでのLSD 60分を行いました。
今回は、エアロバイクの負荷を、8段階(1〜8)ある中の「3」にして、これまでよりも少し負荷を上げてみました。
それでも心拍数は150bpm以内に収まっており、狙っている「ゾーン2」の範囲です。
また、負荷を少し上げてみた効果なのか、以前はフラフラと安定していなかった心拍数が(「自粛は必要?」)、少しは安定した傾向を示しているように思います。
やはり、以前は負荷が軽すぎた…ということだったようです。
ところで、以前の投稿にも書きましたが、3本ローラーでで走るのとは違い、エアロバイクは車体が固定されている(安定している)ので、乗っている感覚は「ロードバイク」とはかなり異なります(「シルバーの輝き…」)。
このため私は、
「できることなら3本ローラーに乗りたい」…
と思っています。
しかし、雪が降り積もっている寒さの中、サイクルパンツ/トレーニング用のウエアに着替えてから、
「一旦、自宅玄関から外に出なければならない」…
ことが、私にとっては嫌な動作/作業になっています。
「外に出なければならない」…のは、納屋に3本ローラー&ロードバイクを設置しているからなのですが、普段であれば、納屋にそれらを置いておくことは、妻に迷惑をかけない(隠しておく/秘密にできる…)というメリットがあります。
しかし、この冬のシーズンには、「外に出なければならない」ことが逆にデメリット。
うーん、難しいところです…
とりあえず納屋に行くだけなら、トレーニングウエアの上にベンチコートを羽織る等の工夫により寒さは我慢できます。
しかし、ローラーに乗って ”たっぷり” 汗をかいたあととなると、事情は別。
たとえベンチコート等を羽織っていても、外に出た途端に「汗冷え」をして体が震えてきます。
そして、手のひら/足の裏の色が紫色に変わる「チアノーゼ」の状態になります。
そうなると、すぐにお風呂に入っても、しばらく手足が痺れているような感じで、これがイヤで冬のローラーが嫌なんですよね…
負荷を「3」にすることで、少しは心拍数が安定してきました。
また、ローラーに比べてエアロバイクには「退屈感」を感じていたのですが、負荷を上げたことで、ちょっとは「トレーニングをしている」気分も味わえるようになりました。
なので退屈感満載だったエアロバイクも、少しは気分を変えて行えるようになったと思います。
大寒を乗り切るためにも、エアロバイクの活用は必要です。
これまで行ってきた「サドルカバー/高さ」の調節(「ボタンを外せ…」)の他に、「少しは安定」した心拍数でトレーニングできるよう、今後は、負荷設定も気にしてみることにします。