間隔の間隔?…

今日は、12月14日(木)。

長女の24歳の誕生日です。

昨年の長女の誕生日は、自宅でささやかなホームパーティを行いました(「討ち入り!?…」)。

今年は、妻の、「ちょっと豪華にしたい」…との考えから、外食にしました。

 

長女は今年度で大学院を卒業します。

来年春からは、家を離れて遠く群馬県富岡の会社に務めることになっています。

つまり、人生初の一人暮らし。

妻は、「来年からは、長女の誕生日を家族全員で迎えることができない」…

と思ったようで、だから今回は豪華に…ということのようです。

平日はアルコールを飲まないことにしている私も、今日は長女のお祝いとして、食事のときに飲むことにしようかな…と思っています。

 

少し話は変わりますが、昨年の長女の誕生日頃に行っていた私のトレーニングを見てみると、その内容はインターバルや、徐々にペースを上げていくテンポ走など、少し負荷が高めの内容だったようです(「キビしい…」)。

昨日の投稿にも書きましたが、やはり負荷が高めのトレーニングを行い「筋肉を太くする」ことを意識しておかないと、有酸素運動だけでは段々と筋肉が落ちていくようです(「筋肉量が減っている?…」)。

少なくとも私の場合は、60歳を過ぎてそのペースが早くなってしまいました。

 

「筋肉量」。

ちょっと意識しておこうと思います。

 

 

さて、そんな長女の誕生日前日の13日(水)は、ローラーでのテンポ走を80分行いました。

 

「70rpm、170wオーバー」を目処としたテンポ走です。

このときの各ゾーンの時間配分は以下の通りでした。

 

あらためて上記のゾーン区分を見て気付いたのですが、心拍ゾーンの区分値が、以前に比べて低くなっているような気がします。

なんだか「甘め」に評価されているようで、ちょっと面白くないです。

最近、心拍数が「200bpm」に届くようなトレーニング/走りをしていないためなのか、低めの値でゾーンが区分されてしまったんでしょうか…

 

やはりなんだかんだ言って、インターバル等の高負荷/無酸素系のトレーニングを行っておかないと、ガーミン先生の全体的な評価、ひいては自分自身の能力向上は望めません。

それはよく分かっているのですが、高負荷/無酸素のトレーニングが原因で「古傷を痛めて怪我をするのが怖い」のも正直なところです。

となると、私はどの程度の頻度でインターバルのトレーニングを行うのがいいのか…

 

55歳の頃は、毎日インターバルを行っていたときもありましたが、今はちょっと無理かもしれません。

ならば、1週間に1回程度?

それとも、1週間に2回程度?

うーん、ちょっと判断に迷いますねぇ…

 

 

迷いのある「間隔(インターバル)の間隔」。

「まずは、1週間に1回」。

そのあたりから始めてみることにしますか…

筋肉量が減っている?…

今日は、12月13日(水)。

朝からいいお天気で、気持ちの良く一日が始まりました。

 

今日は、朝一番でお約束のある取引先をご訪問。

書類等の受け渡しを行い少々話し合いを実施して、要件は完了。

事務所に帰ったらまた別の方に、とある件に関する「気になる点」等をまとめメールで連絡…

 

こんな感じで、一日が始まっています。

 

 

そんな昨日の12日(火)ですが、一昨日のトレーニングで感じた左足脹脛(ふくらはぎ)の ”ピリピリ感” (「バタフライ エフェクト?!…」)が引かなかったので、昨日のトレーニングはお休みすることにしました。

そのお陰か、今朝の時点では ”ピリピリ感” はなくなっており、元に戻ったようです。

しばらくは負荷の低いLSDでのローラーで様子を見ることにしたいと思います。

 

例年に比べて今年は、寒くなったシーズンでも運動量が確保できているような気がします。

それというのも、11月に受けた健康診断で測った血圧が「あっ!」と驚きの値だったからです(「プレッシャーが…」)。

 

衝撃の健康診断から一ヶ月。

平日のアルコール摂取を極力酒…じゃなくて ”避け”、寒いけれどもローラーに頑張って乗り、毎日体重/血圧を測定してグラフにする…

そんなことを行っているおかげなのか、体重は「74.9kg」から「70.4kg」と「4.5kg」の減量に成功。

ところが、血圧はそれほど下がっておらず、「160/100」辺りをウロウロ。

昨日、新しいかかりつけの内科医院を受診しましたが、「これまでの降圧剤を変えて、さらに2週間ほど効き具合を見ます。その後に対応方針を決めましょう」という結論になりました。

 

 

ところで、今朝の時点での私の体重は「70.4kg」。

これまで体重が71kgを切った際には、お腹周りの脂肪は「ほぼ無い」状態になり、ウエストのサイズも85cm以下になっていたはずです。

しかし、今日現在の自分のお腹周りは脂肪でタプタプしており、ウエストのサイズも90cmを超えています。

 

「うーん、おかしい。体重計が狂っているのかなぁ…」

そんなことを考えていました。

 

しかしそうではなく、ちょっと怖いことが起きている…

そんなことを思いつきました。

 

「実は、筋肉量が減ってきたのかも…」

 

 

筋肉と脂肪を比べると、筋肉の方が比重が重いことは良く知られています。

このため、同じ体積の筋肉と脂肪では、筋肉の方が重くなります。

逆に同じ重さでは、脂肪の方が体積が大きくなります。

ということは、私の体は数年前に比べて、足の筋肉量が減り、その代わりにお腹の脂肪が増えているのかもしれない…

 

数年前と比較して、自転車に乗っている時間が同じ(あるいはそれ以上に長い…)であったとしても、年を取るだけで足の筋肉量が減ってしまう。

まあ、それも老化という現実なのかもしれません。

 

老化とは違う観点から考えてみると…

このところ私は、インターバル等の「高負荷/無酸素領域」の運動を行っていませんでした。

「この冬は、ベースを固めるトレーニングに集中する」という方針を設定し、それに基づいて「LSD/テンポ走」を中心としたメニューを考えていました。

しかし、「LSD/テンポ走」のトレーニングだけでは、持久力は鍛えることができても、筋肉量を増やすことはできず、逆に減ってきたのかもしれません。

そうだとすると、それは「老化」ではなく、トレーンングメニューの見直しで対処できる可能性があります。

 

脹脛の古傷のこともあり、寒い時期に無理をして状態を悪くすることは避けたいですが、トレーニングメニューの見直しについても、ちょっと検討してみたいと思います。

バタフライ エフェクト?!…

今日は、12月12日(火)。

久々に職場に行ったことで気持ちが高揚した昨日(「鬼に金棒 水を得た魚…」)。

たった1日が過ぎただけですが、今日は朝から冷たい雨が降っていることもあって、気分はブルー。

不思議なものですね。

 

昨日はインフルエンザからの復帰初日で気持ちが高揚していたこともあり、ペンディングになっていた仕事をかなり片付けることができました。

残っている案件は2件。

ひとつは、とある調査とそれに基づくプレゼン資料作成。

残るひとつは、あることのご提案&パンフ作成。

前者に関しては調査がほぼ終わっているので、それに基づいてプレゼン資料をまとめるだけ。

なので実質的には、残件については後者がメインです。

これらについても、今日あるいは明日で目処をつけてしまうつもりです。

 

そんな昨日の11日(月)、久々のトレーニングとしてローラーでのLSDを80分行いました。

 

トレーニングとはしていますが、「ケイデンス 60rpm、出力パワー 140wオーバー」を目処とした、かなりのんびりとしたローラーです。

それでもローラーの中盤からは、古傷のある左足の脹脛(ふくらはぎ)が ”ピリピリ” します。

ローラーでのトレーニング前後にはストレッチを入れていますが、やはり体にとっては「急な運動」となっているようです。

今日になっても ”ピリピリ” が引いていないので、しばらくはゆったりしたLSDでのローラーで体を慣らす必要がありそうです。

 

一昨年の5月、右足の脹脛を肉離れで痛めましたが、そのときも、肉離れになる直前にその辺りが ”ピリピリ” していたような気がします。

最初は小さな感覚の変化だけ。

しかし、後々それが重大な結果を招くこともある…

”バタフライ・エフェクト” ではないですが、大きな怪我の予兆かもしれないので、今回は、トレーニングの負荷を大きくすることに関しては、少し慎重に進めていきたいと思います。

 

 

さて、昨日の朝に出勤し、パソコン(iMac)に向かっているときのこと。

ネットを検索してそこを開こうとすると、なぜかやたらと時間がかかります。

 

「うん? ルーターが不調になったか?」

そう思って、ルーター、およびWifi機器を再起動してみます。

しかし、再起動後もネットの遅さは相変わらず。

 

GoogleやYahooなどの検索エンジン系は比較的軽く返ってきますが、私が契約しているプロバイダ、レンタルサーバー等が、ほぼノーレスポンスとなっています。

実際には、3通のメールを受信するために5分以上待つ…そんな感じです。

 

これは何かおかしいな…

 

そう思っていましたが、遅いのを我慢してNTT西日本、プロバイダ、レンタルサーバー等のホームページをチェックしても、障害情報は何も表示されていませんでした。

1時間ほど経過した時点でネットのレスポンスの遅さが解消され、そのことを忘れていたお昼休み。

ニュースでは、

「au/KDDIで通信障害が発生、現在は全面復旧」

という内容が報道されていました。

 

私の職場ではNTT西日本のフレッツ光を利用しているため、「au/KDDIで通信障害が発生」…しても関係が無いはずです。

しかし、何らかの影響を受けているのか、私の事務所においても明らかにネットのレスポンスに異常が発生していました。

 

”バタフライ・エフェクト”。

「風が吹けば桶屋が儲かる」…ではないですが、現在の複雑な社会では、何がどのように関係し影響を受けるか、ちょっと予想できません。

「ネット環境についても、何か一つ、代替手段を考えておこうかな」…

そう思います。

鬼に金棒 水を得た魚…

今日は、12月11日(月)。

先週、私はインフルエンザA型を発症しましたが(「やっぱり ”青菜に塩”…」)、微熱となっていた体温も発症翌日には平熱に戻り、以降体調についてはほぼ元通りの日々。

今日は、熱が下がって2日以上が経っており、また発症日の翌日から数えて5日間が経過した日となります。

ということで、おかげさまで、本日から私は晴れて通常モードに戻りました。

 

「通常モードに戻る」ので、6時半に起床したらすぐに布団を畳んで床上げ。

”お籠もり” をしていた寝室(和室)に掃除機をかけ、サッシを開けて空気を入れ替えます。

それから久々にリビングで朝食を頂いて歯を磨き、続いて久々に髭を剃ります。

それらの身支度ができたら、以前の通りの時間に出勤。

事務所に出勤したら、ほぼ一週間ぶりに事務所の掃除を実施。

こうして、私の復帰日が始まりました。

 

ただし今日は、まず先送りにしていた事務処理/書類作成等を一気に片付ける必要があります。

それだけで今日一日が過ぎてしまいそう…

 

なんて、ちょっと愚痴っぽいことを書きましたが、自宅で隔離生活を送っていることに比べれば天国です。

体調が回復しているにも関わらず隔離状態で布団で横になっている…

そんな生活をしていると、たいして面白くもないTVやYoutubeを見て時間を浪費するだけです。

それに、そんなことをしていても、体は休まるかもしれませんが、逆に精神的には病んでしまいそうです。

 

職場に行ってデスクに座る。

当たり前のことなんですが、久々に座ってみると何となく落ち着きます。

そして、いつものようにパソコン(iMac)に向かい、関係するデータ/文書をあれこれ開いて作業する…

もうそれだけで気持ちが高揚してきます。

まさに ”鬼に金棒、水を得た魚” といったところ。

先週インフルエンザを発症した際の ”鬼の霍乱、青菜に塩” とは、正反対…ですかね。

 

 

普段はそんなことを気に留めることはありませんが、今日一日は、

・体が健康で
・当たり前のことが
・当たり前にできる…

そのことの楽しさ/ありがたさを実感して、それを喜びたいと思います。

家庭内パンデミック インフル版

今日は、12月10日(日)。

今日で、私がインフルエンザA型を発症(「やっぱり ”青菜に塩”…」)してから、5日が経過しました。

すでに熱はなく、症状としては、

・粘度の高い鼻が出る
・少し声がかすれている

という程度でそれ以外は、ほぼ元通りの体調に戻りました。

このままいけば、明日の11日(月)から、通常モードに戻ることができそうです。

 

長男から始まった我が家のインフルエンザA型感染は、「長男 → 私 → 次女」と、家族5人中3人に感染が拡大し(「若いなぁ…」)、言うなれば ”家庭内パンデミック” と言ってもいいような状況です。

しかし、新型コロナに比べると、インフルエンザの ”パンデミック” =日本語でいうところの ”感染爆発” は、少しマイルドであるような気もします。

 

たとえば、新型コロナにおける家庭内パンデミックのケース(「主夫の友…」)のケースでは、感染力が強いからなのか、それとも潜伏期間が短いからなのか、その理由は分からないのですが、とにかく家族内に感染が広まるのがとても早い印象がありました。

このため、結局感染しなかった私以外の家族4人が、同じ時期に、それぞれの部屋に隔離状況で寝込むことになりました。

この状況は、本当に ”パンデミック/アウトブレイク” と呼ぶにふさわしいと感じました。

 

これに対し今回のインフルエンザA型は、感染は確かに家族内に広まっていますが、そのスピードはやや遅く、

・長男が回復した頃に私が発症し
・その後、私が回復した頃に次女が発症する

という時間経過を辿っています。

感染力が弱いからなのか、それとも潜伏期間が長いからなのか…

ちょっとその理由は分かりませんが、インフルエンザA型は新型コロナに比べると、感染が拡大するための時間が少し長いようです。

その状況からすると、現時点で発症している次女の対処をきちんとしておきさえすれば、ここで家庭内での感染拡大を食い止めることもできるかもしれません。

 

 

その次女の状況ですが、昨日処方された抗インフルエンザ薬が効いてくれたようで、昨日の朝に39.0℃あった熱が今朝は36.3℃に下がっていました。

次女が発熱/発症したタイミングがイマイチ分からなかったので、「もしかすると薬が効かないかも」と心配をしましたが、どうやら間に合ったようです。

 

「あー、良かった」…

 

この調子でいけば、来週中頃には我が家のインフルエンザ ”パンデミック”、および伴うさまざまな事態(隔離、休み、諸々の延期等)も含め、概ね収束が宣言できそうです。

これについても、

「あー、良かった」

そう思っています。