アーバン・ライフ…

今日は、10月25日(水)。

今週の天気予報はずっと晴れだったはずなのに、昨日あたりから少し怪しい雲行きになってきました。

その昨日 24日(火)は、またまたローラーでのLSDを行いました。

 

おとといは途中で嫌になり50分でクールダウンとなりましたが(「海外からのお手紙…」)、昨日のローラーでは我慢ができて、予定通り60分のLSDとしています。

 

嫌になることに関し、「べつに、どこかが痛くなる訳ではない…」と書きました。

しかし、これはちょっと違っていたかもしれません。

痛い訳ではないのですが、股間から「痛くなる寸前」…のような違和感を感じていたように思います。

 

ちょっと思いついて、60分のLSDを終えてから、あらためてフォーカスのサドルをチェックしてみたのですが、サドルの位置が、ピナレロやウィリエールよりも随分後側にセッティングした状態でした。

…というか、フォーカスがセンターにセッティングされているのに対し、ピナレロとウィリエールは極端に前側セッティングされた状態。 

 

うーん、サドルの位置が影響しているかな?

 

つぎにローラーをする前に、サドルの位置を少しいじってみますかね。

 

 

さて、このところ日本各地で熊が出没した/人が襲われた…といったニュースを目にします。

最近の熊は、里山に出てくるだけではなく、「住宅街にも出没するアーバン・ベア(都市型の熊)化している」とのニュースもありました。

 

山の木の実が不作になると、熊は里山を越えて住宅街にも出没し、住宅の庭になっている柿などの果実を食べに来ることがある…そうです。

しかもそれに味を占めると、その熊は日常的に住宅街に出てくるようになり、たまたまそのタイミングで人が熊に鉢合わせてしまうと、人が熊に襲われて被害を受ける事故が発生してしまう…ということのようです。

石川県でもすでに鶴来の街中、手取川の天狗橋の交差点、小松の木場潟公園などで熊の目撃情報があり、残念なことに人が襲われたとのニュースもありました。

 

 

そんな中、kit1002さんから、以下のLINEが届きました。

 

「金沢の魚の無人販売所の生け簀が、熊に襲撃されたそうです」…

 

なんですとー!

 

金沢のローディーの方ならご存知の方も多いと思いますが、医王山/夕霧峠方面に向かう途中には、通称 ”岩魚坂” という激坂があります。

(「勾配12%」という道路標識がありますよね)

 

この激坂の手前、道路脇に設置されている生け簀は、岩魚や山女の無人販売所です。

その無人販売所の生け簀は、山が近いとはいえ視界を防ぐものはなく周囲から良く見える場所。

そこを白昼堂々と熊が襲って魚を狙う…

 

その昔、50年以上前のこと。

我が家のお隣さんでは猫を飼っていました。

その猫が縁の下から入り込むのでしょうか、我が家の玄関に入ってきて、おもむろに下駄箱の上にある金魚鉢の横に座り込み、その鉢の中で優雅に泳いでいる金魚を狙っている…ということがありました。

そして、我が家の金魚が一匹居なくなった…

そんなことが何度かあったと記憶しています。

 

状況としては同じようなものでしょうが、今回の相手は、猫ではなく熊です。

いやー、アーバン・ベア、恐るべし。

 

アーバン・ベアも元々は、少ない木の実を探して山の中を歩き回っていたのでしょう。

しかしあるとき、決まった場所(住宅街)には必ず”餌”(果実や魚)があり、しかもそれが簡単に手に入ることを知ってしまいました。

一度知ってしまった「アーバン・ライフ」の便利さは、熊とは言えど、やはり捨てることはできないでしょうねぇ…

 

熊に、「人(あるいは人が住んでいるところ)は怖い」と認識してもらえれば良いのですが、里山にワナを仕掛けたり、住宅街で(その場で)駆除することも、そう簡単にはいかないようです。

ちょっと手詰まりなんでしょうか。

 

 

怖いことに、ニュースで熊が出没したと報道されている箇所は、チームじゅげむでのライドで良く通るルートと重なっています。

安全面を考えれば、とりあえず熊が冬眠するまでの間は、その辺りには近寄らない方が良さそうです。

 

…って、熊が冬眠する時期ってのは、もう冬も間近なんですけど。

さて、この秋のライドルート、どうしたもんですかね。

海外からのお手紙…

今日は、10月24日(火)。

今週になって、家族や身の回りの諸々が落ち着いてきたことがあり、ようやくトレーニングの時間が取れるようになってきました。

 

ということで、昨日 23日(月)はローラーでのLSDを50分行ってみました。

 

元々は60分行うつもりで始めたローラーでのLSD。

ところが、30分を過ぎた頃から、どこかが痛いとかいうことではなく、段々と退屈で嫌になってきてしまいました。

40分過ぎまで我慢しましたが、50分でクールダウンとなりました。

 

しばらくローラーそのものに乗っていませんでしたし、長時間のローラーも行っていません。

ブランクが空いたことで、自分の ”堪え性” が無くなっているのかもしれません。

 

そのメンタルの弱さを鍛え直す意味でも、この冬は積極的にローラーでのトレーニングを行って行きたいと思います。

 

 

 

さて、このブログは、「SAKURAインターネット」というレンタルサーバー上で、WordPressを使って自分でブログサイトを作成/運営しています。

使っているWordPressの機能には、ブログの読者の方が、ブログの運営者(つまり私)にコメントを送る方法として「コンタクトフォーム」が用意されています。

(読者の方が「コンタクトフォーム」にコメントを入力して送信すると、その内容が私に届くようになっています)

 

現在のところ、私のブログにコンタクトフォームからのコメントが届くことは、滅多にありません。

しかし昨日、Jaydenさんという海外の方から、このブログにコメントが届きました。

 

Jaydenさんからのコメントには、

・私がブログを作っている方法に関する質問
・ブログの内容へのお褒めの言葉

が書かれていました。

 

いやー、お褒めに預かり光栄です。

が、正直言ってお恥ずかしい限りです。

 

私のブログの内容は、ほとんどがロードバイクに関するものです。

ただし私自身はロードバイクに関してはズブの素人、まったくのアマチュアです。

そのロードバイクの素人でアマチュアの私が、さして能力や成績が伸びない中、

・毎日の生活でどんなトレーニングをしているのか
 (たまにはサボっていることもある…)
・参加したレースでどんな成績/結果を残しているのか
 (都合でDNSとなることもしばしば…)
・その他、家族を含めた日常生活の話
 (ほとんどがドタバタ劇…)

などを伝えることで、たとえば同じ趣味を持つ読者の方々には内容を参考にしていただいたり、同じような年代の読者の方々いはホッとしたり楽しんでもらえれば…と思い、このブログを書いています。

 

私自身は、ロードバイクに関するシビアなレポート、あるいは専門的なレビューはできません。

その代わり、素人でアマチュアである私ならではの観点で(どこかのレポート/レビューの真似ではなく)、自分自身が考えて感じたことなら伝えていけるのではないか…と思っています。

 

読者の皆さん。

ロードバイクの素人&アマチュアな私ですが、今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

P.S.

Dear Jayden.

I sincerely thank you for your contacts, and your message made me very happy.

I try to continue blogging and will do my best to please my readers.

With best regards.

Shuichi

ピナレロ vs フォーカス…

今日は、10月23日(月)。

この週末金沢では一気に気温が下がり、最高気温は20℃を切りました。

その気温を知って、妻は「あー、寒い寒い…」と言いながら、さっそくリビングのエアコンで暖房を起動。

 

しかし、ロードバイク乗りの方なら分かると思いますが、そのあたりの気温であれば、実はライドにピッタリ。

止まって休憩をしているときなどには汗ばんだところが冷たく感じたりしすが、走っているときは快適そのもの。

「あー、気持ちいい〜」…

という感じで、どこまでも走り続けられそうなイメージです。

 

 

そんな昨日 22日(日)の午前。

久々に、「神様のピナレロ ドグマ F12」を引っ張り出して、ちょっとしたライドに出かけました。

 

ライドコースは、JR野々市駅をスタートし、

「横江 → 美川 → 手取川堤防 → 川北大橋 → 鶴来 → 太平寺」

と走り繋いでJR野々市駅に戻ってくるというもの。

距離にして36kmほどのミニライドです。

気温は20℃以下ですが、快晴に恵まれて気分も上々。

気持ちよく走り出しました。

 

私は気が付きませんでしたが、スタート時、JR野々市駅付近でなべちゃんとすれ違ったようで、

「すれ違いましたよ」…

とのLINEが届きました。

 

あー、ごめんなさい。

私は久々の神様ライドで舞い上がっており、まったく気が付きませんでした…

  

 

快晴で気温もバッチリでしたが、この日は風がやや強く「横江 → 美川」の10kmほどの区間は向かい風状態。

このため、走り出しがちょっと厳しい…という感じです。

 

 

ところで、実走でドグマ F12に乗るのは、本当に久しぶり。

最近は、

・温泉ライドやツール・ド・のと等のライドではウィリエール

・ローラー等のトレーニングではフォーカス

に乗ることが多い傾向でした。

 

「久々にピナレロにライドすると、いったいどんな印象を受けるんだろう?」

その点については、自分としても興味深々でした。

 

 

ということで、久々のピナレロから私はどんな印象を受けたのか…

 

 

走り出しの向かい風区間を走っているときの印象は、初めてピナレロに乗ったときと同じ。

やはり「楽で速い」という印象を受けました(「シェイクダウン」)。

たまに横風を受けるとハンドルが取られたりはしますが、向かい風そのものは、あまり気になりません。

 

 

あー、やっぱり神様のピナレロ

ウィリエールやフォーカスと違って、楽チンで速いよね〜

 

 

そう思いながら、その後の手取川堤防のルートに入ります。

そこは勾配1%〜2%程度の、「気持ち上っている」という区間ですが、そこを走っても「楽で速い」印象はそのまま。

 

「いやー、さす神様ですよね〜」…

そう納得して家に帰りつきました。

 

すでに用意ができていたので、サイクルジャージ/パンツのままお昼を頂きました。

ところが、そのお昼を食べながら、つぎような疑問がムクムクと疑問が沸き上がってきました。

 

でも、本当にピナレロは速いのか?

だって、天狗橋TT区間タイムはフォーカスの方が速かったじゃないか…

(「リバイバル いいじゃないですか!」)

 

うーん、どうなんだろう?

 

そんな疑問を思い付いた…それが吉日。

ご飯を食べ終わったら、妻には、

「また走りに行ってくる」

と告げて、今度はフォーカス イザルコマックスを持ち出し、まったく同じコースを実走してみることにしました。

 

ところが、自然というのは気まぐれで意のままにならぬもの…

食事を終えて準備をして走り出してみると、午前も吹いていた「横江 → 美川」区間の向かい風が、体感的には2倍ほどの強さに増大。

もうこれは、バイクの性能/特性がどうというよりも、

「フォーカスは、前に進まず辛い」

という印象になることが確定です(笑

 

 

向かい風の増大があり、「ピナレロ ドグマ F12」vs「フォーカス イザルコマックス 2018」の印象/結果については、単純に比較はできなくなりました。

しかしせっかく走ってみたので、今回の印象を参考程度に書いておきたいと思います。

 

まず、両バイクのパーツについて述べておきます。

・ピナレロ
 フレーム ドグマ F12
      リムブレーキモデル
 コンポ  シマノ デュラエース 11S
      (50-34 / 11-30)
 ホイール カンパ ボーラ WTO 45
 タイヤ  コンチネンタル GP5000 28c
      (F: 4.5 bar、R: 5.0 bar)

・フォーカス
 フレーム イザルコマックス 2018
      リムブレーキモデル
 コンポ  シマノ アルテグラ 11S
      (50-34 / 11-32 11-30)※
      注)リバイバル時に「11-30」に変更しました
      (「フォーカス リバイバル!」)
 ホイール カンパ ゾンダ
 タイヤ  コンチネンタル GP5000 28c
      (F: 4.5 bar、R: 5.0 bar)

 

タイヤは同じ銘柄/サイズで、空気圧も同じ値でセッティングしています。

それ以外は、上記の通りすべて異なっています。

 

では、まずはそれぞれの概略の印象について。

ピナレロとフォーカスのどちらのバイクも、「本気で踏めば、非常に速い」と感じます。

とくにフォーカスは、天狗橋TT区間で自己ベストタイム&自己最高速を記録している通り、走り出しからの加速という点では、ピナレロを少し上回っている印象です。

これに対しピナレロは、走り出しの加速という点ではフォーカスに譲るものの、ある程度の速度域(たとえば35km/h以上までスピードを上げてから後…という感じでしょうか)を維持して走り続けるときには、フォーカスよりもアドバンテージがあると感じます。

これは、ピナレロのエアロ形状による効果なのかもしれません。

ただ、平坦な直線区間を走っている限り、どちらのバイクも「非常に速い」という印象です。

 

これに対し、少し路面が荒れているような箇所や、カーブが連続する下りのS字コーナーを走っているときなどでは、ピナレロとフォーカスの印象は少し違ってきます。

ピナレロは、フォーカスに比べて路面からの突き上げ(デコボコを拾う感じ)が少なく、フォーカスに比べて「しっとり感」があり、S字コーナーではタイヤのグリップ感も感じることができます。

これに対しフォーカスは、路面のデコボコを細かく拾う印象で、「硬い」フィーリングです。

またコーナーでタイヤのグリップ感は、ピナレロに比べると薄いように感じます。

 

 

ピナレロのフレームは見た目にもゴツくBB周りもガッチリしており、剛性がとても高いような印象があります。

これに対してフォーカスは、シートステーやチェーンステーが細く、BB周りもピナレロと比べると華奢に見えるため、「フォーカスのフレームの方が、しなやかなんじゃないか…」と思ってしまうほど。

しかし実際の乗車フィーリングでは、ピナレロの方が「しっとり/しなやか」な印象で、逆にフォーカスの方が「ゴツゴツ」した印象です。

 

この印象の違いについては、原因がよく分かりません。

もしかすると、履いているホイールの違いによるものかも…と思っています。

 

ピナレロがカーボンホイールのボーラWTOを履いているのに対し、フォーカスはアルミホイールのゾンダです。

ゾンダは、アルミホイールの中では「柔らかい」と言われているそうですが、それでもカーボンホイールに比べれば硬いのだろうな…と思います。

このように、ホイールの違いがフィーリングの違いに影響しているのかもしれません。

 

ホイールの違いがフィーリングに影響しているのであれば、フォーカスにカーボンホイール、たとえばボーラWTOを履かせたらどんなフィーリングになるのか?…という興味が湧きます。

ローラーでは試してみたことがありますが(「フレーム対決 CASE2 フォーカス」)、それでは実走時のフィーリングまでは分かりませんでした。

それを実走で試し、フィーリングをチェックしてみる価値はある…と思いました。

 

 

私自身の主観的な感覚/フィーリングは上記の通りですが、ガーミンのログデータ上はどうなっているのか…

ということで、両者の、心拍/パワーの各ゾーンの時間分布を比較してみます。

 

まずはピナレロ。

 

パワーゾーンでは、ゾーン7やゾーン6があり、まあ、頑張って走っていると思ってください。

心拍ゾーンもゾーン5が68%と、やはり頑張っています。

 

対するフォーカス。

 

パワーゾーンは、ゾーン7がなく、ゾーン1、ゾーン2の比率が高くなっています。

ところが心拍ゾーンは、逆にゾーン5が89%と、フォーカスの方が心拍は高めとなりました。

 

両方のゾーンデータを比較すると、

「フォーカスは、ピナレロより低いパワーで走っていたが、心拍はピナレロより高かった」

ようです。

 

心拍数が体への運動負荷を示す指標と考えると、私が感じている

「ピナレロは、楽で速い」

というフィーリングを肯定するデータである…と言えるかもしれません。

 

ただし先にも述べましたが、フォーカスで走ったときは「向かい風区間」の約10kmがとても辛い状況でした。

このため、そこで心拍が高くなり、以降も心拍が高めになった…という可能性もあります。

 

 

今回の乗り比べでは、ピナレロは、フォーカスに比べて、「楽で速い」と感じました。

ただし、今回は向かい風が影響した可能性があり、かつヒルクライムや下りのコーナー等の区間がありませんでした。

 

以前も似たようなことをやったことがありますが(「ピナレロ vs フォーカス vs チネリ その3(予行演習?)」)、今度は「天狗橋TT」だけではなく、それに続く「先端大ヒルクライム」も入れた「二つの区間」を使って、あらためて両バイクの比較を行ってみたいと思います。

 

 

追伸

過去のデータをチェックしていたところ、ピナレロで記録した「天狗橋TT区間」での最高速がわかりました(「ピナレロ vs フォーカス vs チネリ その2(準備編)」)。

 

パワー  : 731w
ケイデンス: 112rpm
スピード : 52.6km/h

なんと、9月30日に記録したフォーカスでのベストタイムと同じでした。

これはこれで、納得のデータです。 

 

しかし、9月30日のフォーカスでのライドの際は、確かガーミンから「その区間の自己ベスト、最高速を記録した」と言われたよな…

と思って、ストラバではなく、オリジナルのガーミンのデータをチェックしてみました。

すると、そのときフォーカスで記録した最高速は、

パワー  : 106w ※
ケイデンス: 112rpm
スピード : 53.1km/h

であることがわかりました。

 

ストラバにエクスポートしたデータではなく、ガーミンの生データ上では、フォーカスの方がピナレロよりも ”若干” 速かったようです。

 

ただし、その速度差は「0.5km/h」とほんの僅か。

「0.5km/h」の差は全体の「0.9%」…つまり1%未満なので、まあ、「誤差の範囲」と考えて良いと思われます。

しかも、ケイデンスは同じ「112rpm」。

ギア比/タイヤが同じであることを考慮すると、実際には「記録した最高速は ”ほとんど同じ” …と言えるでしょう。

 

注)このとき、パワーメーターの「ルック SRM Exakt」が正しく装着されておらず、出力パワー数がだんだん低くなっていく現象が発生していました(「とんだしっぺ返し…」)。

なので、このとき記録したフォーカスのパワー値の「106w」は、エラーデータです。

ただ、おそらくは、ピナレロのときとほぼ同じパワーだったんだろう…と思います。

 

ということは、今回のデータは、私のエンジン(足)のスペックが

・全力(700wオーバー)で踏んでいるいるときは
・回転数=ペダリングは112rpmが限界(レブリミット)

であることを示しているんですよね。

 

うーん。

レッドゾーン、低いなぁ…

もっと回せるようにならないと、スプリントでは勝てないですよね。

 

 

誤差の範囲とはいえ、ストラバにアップすると、オリジナルのガーミンのデータが少し丸められることもある…

今回はそれを知りました。

ポッカリ空いた穴…

今日は、10月20日(金)。

10月もすでに2/3が過ぎ、残りは10日になってしまいました。

午後から夜になると日本の上空には前線や寒気がやってくるようで、雨模様から一気に気温が下がるとの予報になっています。

11月に向けて、いよいよ秋も本番というところです。

 

 

さて、元々は、この週末 22日(日)に有志の会でのサツマイモ掘りを予定していました。

しかしこの日は、地域のイベントや法要等、有志の会の方々のご都合が合わず、イモ掘りに参加できない方々が多数という状況でした。

このため予定を一週間早め、サツマイモの収穫を15日(日)に行うことに変更して、スケジュールを調整しました(「2023年 収穫の秋…」)。

 

さてそうなると、今度は私の22日(日)のスケジュールが、「ポッカリ空いた穴」のようにフリーに変わります。

そこに、チームじゅげむメンバーであるbest岡田さんから、以下のお誘いがありました。

 

「穴水町で10月末までやっている『まいもんまつり ”秋の陣” 牛まつり』、行ってみない?」

 

この穴水町の牛まつり。

数年前にも、best岡田さんからのお誘いで行ってみたことがありました。

牛まつりの期間、穴水町内にある牛まつりの加盟店では、統一したメニュー/価格で能登牛の料理を頂くことができます。

私たちは、best岡田さんの知り合いのお店に行き、美味しい能登牛のすき焼き/ステーキを堪能しました。

(best岡田さんは穴水生まれで、実家が穴水町にあります)

 

 

おー!

これは良い。

 

ということで、さっそく妻に、

「行ってみない?」

とお誘いの連絡。

しかし結果は「No thank you」…

残念でしたが、best岡田さんには丁重にお断の連絡を入れました。

 

 

「うーん、こりゃライドに行くしかないか」…

 

ということでこの週末は、どこかのカフェで美味しいスイーツを頂くような軽めのライドを行うことを考えてみました。

 

うーん、どこか行ったことのないところに、面白そうなカフェはないか…

そう思って探してみると、ありますね〜

 

まずは、「珈琲KOUBOU」さん。

道の駅「瀬女」の少し手前。
右折するとR157、直進するとR360(瀬女)の交差点にある交番。
その少し手前の左側にお店があるそうな。
いやー、そんなとこにカフェがあるなんて知りませんでした。

 

そしてつぎは、「MooMooまきば」さん。

以前、kit1002さん、アイランドさんとライドに行った際にお昼を頂いた「そば善」さんの近く、加賀市分校町にあるそうです(「辰口温泉ライド with 手打ち蕎麦の巻」)。
10種類以上のジェラートがあり、お客さんがどれにするか迷う…というお店だそうです。

 

最後に、「ビダルコーヒー」。

医王山の岩魚坂を登り、医王山スポーツセンターを過ぎて、夕霧峠方向に左の脇道に入る分岐点、その右手にあるカフェです。
夕霧峠を上るとき、あるいは医王山から湯涌方面に向かうときに、「あっ、こんなところにカフェがある」…と、気になっていたお店です。

 

 

そうですねぇ。

「MooMooまきば」さんでコースを組んでみると…

 

まずは、天狗橋→先端大→軽海といつものコースを走ります。

そこから左に折れて鳥越に行くのではなく、直進して梯川沿いを走り、そのまま粟津温泉方面に抜けます。

そこから右に方向転換をして加賀市に向かいます。

(いい時間に着くように、出発時間を考えて…)分校町の「そば善」さんで美味しい蕎麦を頂いてから、「MooMooまきば」さんでデザートを頂く…

 

そうだ、最近はウィリエールばかりでライドに行っていました。

また、ローラーもフォーカスを使ってきました。

そんなことからピナレロの出動回数が激減していましたが、今回はピナレロでライドに行くことにしてみますか。

久々にピナレロに乗ることで、ウィリエールやフォーカスとの違いを新鮮に感じる取ることができるかも…

それも楽しみにライドに行ってみるのもアリですね。

 

 

うーん、これ、良いんじゃないでしょうか。

…と思ったら、このライドルートは、最近よく「クマが出た!」とニュースで報道されている場所がちらほら。

 

 

熊対策として、私はサドルに熊鈴を付けています(「BEAR BELL」)。

まあ、「お守り/気休め」ですが、無いよりはマシ。

これを信じてライドに行くことにしますか。

 

それでも、ボッチは嫌だなぁ。

誰か、一緒に行きませんか?…

スズカ 遙かな道…

今日は、10月19日(木)。

チームじゅげむとしてエントリーした「スズカ8時間エンデューロ」まで2週間となりました(「エンデューロ エントリー完了!」)。

 

今回の「スズカ8時間エンデューロ」へのエントリーは、私が言い出しっぺ(「8時間耐久…」)。

その「言い出しっぺ」だった私なのですが、諸般の事情により参加できないことが確定。

 

 

「うーん、どうしよう」…

と考えていたのですが、

「誰か私の代わりに走ってもらう以外ない」

と判断。

 

「困ったときのむぎーさん頼み」で、すぐにむぎーさんに事情を話して、私の代わりにレースに出てもらいたい旨を伝えました。

すると、さすがむぎーさん。

快く了解してくれました。

(むぎーさん、ありがとうございます)

 

 

ということで、2023年の「スズカ8時間エンデューロ」には、チームじゅげむから以下の4名が参加することになりました。

・アイランドさん(チネリ ヴィゴレッリロード)
・teeenshuさん(ピナレロ ラザ)
・kenshinさん(ルック 795ブレードRS)
・むぎーさん(キャニオン エアロード)

 

当初、金沢から鈴鹿サーキットへは、私のレジアスエース1台で行くつもりでした(「ロードバイクのトランポ」)。

しかし、私が行けなくなったので、トランポはkenshinさんとむぎーさんの車に分乗することでお願いしました。

 

ただし、むぎーさんはエンデューロレースが終わったら浜松に帰るか、三重に一泊し、翌日は浜松方面の友人たちとライドを楽しむとのこと(いやー、さすがむぎーさん、タフですねぇ…)。

なので、金沢からは「3人 + 1人」の組み合わせで鈴鹿サーキットに向かうことになりそうです。

 

 

 

金沢から鈴鹿サーキットまで。

かつてオートバイでサーキットを走っていた頃には、お金をケチってすべて一般道で(しかも軽トラで…)通っていました。

今回は高速道路を使うでしょうが、それでもそれなりの距離を走る必要があります。

またエンデューロレース本番では、チームじゅげむの4人が交代しながら、8時間走り続けることになります。

 

 

金沢から鈴鹿サーキットまで。

そして8時間のスズカエンデューロレース。

 

今回私は参加できませんが、その両方の ”遙かな道” で、事故や怪我がないことを祈ります。

合わせて、エンデューロにおける4人の健闘を祈っています。