コースの研究…

今日は、7月15日(土)。

13日の未明から北陸地方を襲った大雨。

石川県においても至る所で被害があったらしく、我が家で取っている地方新聞の一面に被害状況の記事が載っていました。

 

昨年の2022年8月の大雨では、チームじゅげむメンバーとも良く走りに行くルート上の「中海」地区に大きな被害がありました。

今年は能登方面、および最近チームでのライドで行くことが多かった「津幡/河北潟」方面での被害が大きいようです。

被害に遭われたお宅の方々、本当に心からのお見舞いを申し上げます。

 

 

大雨による被害が発生しましたが、北陸地方では、その大雨もようやく治まってきました。

世の中では、今日から三連休の方々も多いと思います。

私もその中の一人です。

 

今日はとくに予定はありませんが、明日 16日(日)は、むぎーさんとの「羽咋温泉ライド」。

ガーミンコネクトで引いたルート(「大雨の影響…」)をむぎーさんと共有し、準備万端です。

 

そして明後日 17日(月)は「海の日」。

この日は、「ブルーベリーを見たい(食べたい…)」という妻を連れて、能登にドライブの予定を入れました。

こっちの方はとくにコース研究(詳細なルートの選択等)はなく、車載のナビに従って走る…という感じです。

ズボラですみません…

 

 

ところで、私は9月3日に開催される「信州高山ヒルクライムチャレンジ 2023」にエントリーしました(「針で刺す…」)。

大会ホームページからコースのプロフィールをチェックしてみると、ルート図の他に、

走行距離 20.5km
標高差  1,300m

という情報が記載されています。

しかし、勾配の具合が分からず、ちょっと不安がよぎります…

 

 

ということで、コース研究の一環として、該当コースをガーミンコネクトで作ってみました。

 

距離や上昇量など微妙に異なっていますが、そこはご愛嬌…

 

途中2箇所ほど、勾配が緩む(もしかして下っている?)ところがある以外は、ほぼ一定の勾配のように見えます。

そして、コース全体の平均勾配は「6.3%」。

 

このコースプロフィールをみると、

・前半を抑え気味にして後半の激坂に備える…

といった作戦云々よりも、アドレナリン効果を期待して「FTPチョイ超えで走り切る」という

・単純明快/気合いと根性戦法

が良さげに思えます。

 

 

似たようなプロフィールの道を近場で探し、一度走ってみようと思います。

大雨の影響…

今日は、7月14日(金)。

トレーニングはお休みが続いていますが、決して嫌になってサボっている訳ではありません。

そこんとこ、誤解の無いようにお願いします…

 

さて、今週末の7月16日(日)は、チームじゅげむでの片山津温泉ライドを予定していました。

片山津温泉の総湯をスタートし、R364で山中温泉を経て福井県に抜け、そこから吉崎に向かって走り、片山津に戻る…というルートです。

 

ただ、13日の未明から降った大雨の影響で、ルートに組み込んでいたR364が、石川県側、福井県側の両方で「法面崩壊、災害」などの理由から3箇所で通行止めとなってしまいました。

 

昨年の2022年8月にも大雨が降り、そのときも福井県・石川県のいずれも、河川の氾濫や崖崩れ等の被害が発生しました。

毎年のように大雨が降り、そのたびに住宅の床下/床上浸水の被害も発生しています。

被災された方々には、心からお見舞いを申し上げます。

 

昨年2022年10月には、むぎーさんと一緒に「辰口温泉ライド」をしていますが、その際にも昨年8月の大雨による崖崩れのが発生。

石川県側の県道が通行止めとなっており、急遽ルート変更が必要となっています(「乗り味の違い…」)。

 

これも温暖化の影響なんでしょうか。

ちょっと考えさせられます… 

 

 

 

「R364が通行止め、迂回路もないなぁ」…

 

ということで、あっさり目的地を変更。

羽咋/千里浜をスタート&ゴールとして、増穂ヶ浦→和倉を経て千里浜に帰るライドに変更しました。

 

16日(日)は、このコースを走りたいと思います。

 

走行距離は増えましたが、そのかわり獲得標高が減少。

外浦から内浦に抜ける山越えはちょっとしたヒルクライム区間がありますが、他はぼちぼち/デコボコ程度。

まあ、こんなもん…というところでしょうか。

 

 

ところが…

皆さんの予定を合わせるのが難しく、結局参加者はむぎーさんと私の2名。

 

今年の5月はむぎーさんと2人で連チャンでライドに行っています。

5月1日の辰口温泉ライド(「お父さんはつらいよ…その2」)。

そして、その翌日の5月2日には、タンイチ・ライド(「マナー…」)。

 

 

16日(日)のライドは大雨による通行止めがありルートを変更。

「片山津温泉ライド」から「羽咋温泉ライド」となりました。

しかし今夜から明日朝にかけて、石川県はまた大雨となる予報。

通行止めの箇所が増える可能性もあります。

明日の朝、あらためて道路状況をチェックした上で最終判断を行いたいと思います。

 

 

あー、早く梅雨が明けて、カラッと晴れてほしいです。

動画編集のモチベーション…

今日は、7月12日(水)。

この日は所用で外に出ており、会社に来たのは午後二番あたり。

 

以前の投稿で妻の健康診断の結果について触れましたが(「エントリーしました!」)、それに関連し、大きな病院での検査/経過観察が続いています。

この日はそのための通院でした。

結果は、「良くもなく、悪くもなく…」という状態のようです。

もう少し経過を観察することになりましたが、「普段の生活でとくに注意すべきことはない」とのこと。

まあ、しばらくこんな状態が続くようです。

 

 

会社に来て作業を進め、気がつけば夕方。

 

「あー、今日もトレーニングのタイミングを逸してしまったか」

 

ならば…ということで、過去に撮影したライド動画を編集して、YouTubeチャンネルで公開しよう(「撮って出し…」)と思うのですが、どうもその…やる気が出ないんですよね。

 

公開せずにお蔵入り状態になっているの過去分は、以下の2本。

・2022年3月のシーズン初ライド「河津桜ライド」

・2022年4月のソロでの「道の駅 瀬女 往復ライド」

 

とりあえず、生の撮影動画を見てみたのですが、今まで撮影/公開した動画の内容との違いが見当たらない…

そんなところから、やる気スイッチが入らない状態のまま、放置している感じです。

 

 

私は、

・過去自分が走った道/行程を振り帰る

・チームメンバーと一緒に走ったことを記録に残す

ということに主眼を置いて動画を撮影し公開しています。

 

その動画は、私(あるいはチームメンバー以外)が見て「面白い」と感じることは無いかもしれません。

しかし私自身はその公開した動画を見て、「苦しかったこと、楽しかったこと」などの感情の記憶を蘇らせることができるため、飽きずに見ることができます。

 

ただ自分自身でも、動画内容がワンパターンになっていることもあり、編集を含め種々の作業から感じられた「新鮮さ」が失われており、マンネリ感があることも事実です。

 

この「マンネリ感」を打破し、再び動画編集/公開のモチベーションをアゲアゲにするためには、何をするべきか….

 

思いつくのは、

・走ったことのないルートをライド&動画撮影

・テーマを決めたライドを企画して動画撮影

そんなところです。

 

 

うーん、そうですねぇ…

ちょっと考えてみようと思います。

針で刺す…

今日は、7月10日(月)。

6月末に、今年唯一エントリーしていたレース「若狭路レインボーヒルクライム」に参加してきました(「「虹」本番を完走」)。

それ以降、なんとなくやる気が起きなくなって、トレーニングもブログの更新もお休みしていました。

 

「これはイカン」

「あー、無為に時間が過ぎていく」

 

…そう思っていました。

 

 

ならばどうする?

 

 

やる気スイッチを押し、自分の魂のモチベーションを針で刺すためには…

そう、やはりレースに参加するしかない。

そう思い立ったところで探してみました、まだ参加者を募集しているヒルクライムレース。

 

そしてエントリーしました、「信州高山ヒルクライムチャレンジ 2023」!

 

このヒルクライムレースは、長野県上高井郡高山村で開催されるるものです。

コースプロフィールは「距離 20.5km、標高差 1,300m」。

ゴール地点の笠岳は標高 1,900m。

なんとなく富士ヒルのプロフィールに近い印象を受けます。

 

  

さあ、これでトレーニング、そして「食事&アルコールの制限」から逃げることはできなくなりました。

さて、私のやる気を「針で刺す」ことは、効果を表すでしょうか。

乞う、ご期待です。

 

 

追伸

針で刺す。

英語で言うと「Sting」。

 

ご存知の方も多いと思いますが、そう、ミュージシャンの「スティング」。

今、私は、スティングの「NOTHING LIKE THE SUN」を聴きながら、このブログを書いています。

 

このアルバムでは、日本のビールのコマーシャルで使われた「WE’LL BE TOGETHER」が、日本では一番聴かれていた曲かもしれません。

私のお気に入りは「FRAGILE(フラジャイル:脆い…)」。

 

えっ、私のやる気も「脆い」かも?

うーん、そうかもなぁ…

制限の効果…

昨日は、7月6日(木)。

昨日も夕方から来客/打ち合わせがあり、ウォーキングやトレーニングはお休みしました。

 

夕方からの打ち合わせの内容は、私たちが住んでいる地域(小学校の校区、金沢では「校下」と呼びますが…)の町会連合会から、金沢市に対して「補助金制度の改善」を陳情する二つの案件に関するものでした。

 

詳細は省きますが、一つは冬季の除雪に関する補助金。

もう一つは、町会のコミュニティーセンター(会館)整備に対する補助金の改善。

これらをお願いするものです。

 

残念なことですがこの手の陳情は、ノープランで役所に行き突然窓口で要件を伝えても「検討します」という言葉で門前払いになる…

それが目に見えています。

なので、事前にある程度の根回しをしておく等の「配慮」が必要となります。

また、行政側(金沢市側…というか市長?)としても、点数を稼ぐ…というと語弊がありますが、市民に広く理解してもらえる(アピールできる?)要素がなければなりません。

 

 

税収が増えないまま、補助金の金額だけを大幅に増額する…

そんなことはできるはずもありません。

しかし、規模が制限された補助金だからこそ、より効果が高く緊急性があり、かつ市民に広く理解してもらえる項目に交付していく姿勢が必要とされます。

 

それらを踏まえたストーリーを考え、行政側と折衝する。

そのための作戦会議…という打ち合わせです。

 

 

打ち合わせは午後7時まで続き、その後は食事会に…

そんな、どこでもよく聞く流れでした。

 

その手の食事会であればアルコールは付きものです。

が、このときは私を始め参加者全員が「ノンアルコール」を選択。

美味しいお刺身や天ぷら等を食べならがも、ビール/ハイボール等ではなく、全員が「ノンアルコール」を注文し続ける…

そんなシュールな食事会でした。

 

 

さて、そんな食事会が明けた今朝の私の体重は、「72.5kg」。

この4週間の体重の変化を、あらためてガーミン・コネクトで確認してみると…

 

勾配のデコボコはありますが、右に行くほど体重は減っている傾向のようです。

 

良く見ると、数日間から1週間程度の停滞期はあります。

しかし、その後にハードトレーニングをしている訳ではありませんが、ちゃんと体重が減っていく…というペースに戻っています。

 

 

先日の投稿では「さらに何らかの手を打つ必要がある」(「73の壁…」)と書きました。

しかし、体重を絞ることを最優先にするよりも、もっと長い目で見て、

・目的とするトレーニングを続ける
・間食をやめる
・脂質を制限する(摂りすぎに気をつける)
・アルコールの制限を続ける…

これらを維持するだけでも十分…というか、それが大事だという気もしてきました。

 

中でも、私にとっては「アルコールの制限」は効果が大きいような気がします。

5月・6月の二ヶ月間では、お酒を飲んだのは4回だったような気がします。

5月に2回、6月に2回。

このペースが守れれば、秋には70kgを切ることができるかも…

そんな感じです。

 

 

 

「制限」された補助金だからこそ「効果的」に…

そして、私は食事&アルコールの「制限の効果」を信じて、この先のレースに備えたいと思います。