昨日 12月7日(水)は、LSDを100分行いました。
LSDの3セット目(60分経過時点)で一旦ローラーから降りてトイレに行ったのですが、そのタイミングでスピードセンサーが切れてしまったようです。
トイレ後はすぐにローラーを再開していますが、その際、スピードセンサーが再認識されるまでにタイムラグがあったようで、走行した記録された距離は10kmほど短くなってしまいました。
ただし、パワー/心拍数/ケイデンスは正しく記録されており、まあこれで問題はありません。
そういえばケイデンスのセンサーについても、最初に認識されるまでに、「やけに時間がかかるなー」…と思うときが多くなってきましたし、先日はセンサーが一瞬切れる現象も起こりました。
この際、センサー切れのトラブル予防として、スピードとケイデンスのセンサーについては電池を交換しておこうと思います。
今回のLSDでのトレーニング効果は、「ベース」。
これは狙った通りです。
しかし、パワー/ケイデンスを意識するのではなく、「心拍数140bpm台キープ」を意識して行うはずだったのですが、なぜか、そもそも心拍数が140bpm台を超えることはありませんでした。
このため、ケイデンス70rpmをキープするだけで、自然と心拍数140bpm台に収まってしまい、逆に、130bpm台に落ちることもあった…という結果となっています。
各ゾーンの時間は、以下の通りです。
心拍ゾーンのゾーン3「有酸素」が55%でした。
この数値は、日曜日に初めて行った「心拍数を意識したLSD」(「少し違う日曜日…」)での数値(ゾーン3が83%)と比べ、かなり違います。
これはよろしくないな…
昨日のLSDは、右膝の違和感が出ないように、ペダリングのチェックも合わせて行っていたので、敢えてゆっくりしたペダリングで行っていました。
チェックの結果としては、私の場合は「無意識に右膝が内側に入ってしまう傾向」があり、それが続くと違和感/痛みが出てくるのではないか…という結論です。
つまり、「真っ直ぐ踏む」ことを意識していれば、違和感/痛みは回避できるハズ…とことです。
つぎのLSDでは、「真っ直ぐ踏む」ことを意識した上で、2〜3rpm程度ケイデンスを上げて(72〜73rpmほどで…)ペダリングすることとし、心拍数をちゃんと140bpm台に乗せることを意識してみます。
さて、今回のトレーニングを終えた時点でのトレーニングステータスは「プロダクティブ」。
現在の状態を維持すれば良い…ということのようです。
ただし、ちょっと気になる記載が…
負荷バランスは、先日(「もう少しで…」)とは異なり、「無酸素運動不足」と表示されています。
その気になる記載「無酸素運動不足」をクリックしてみると…
こんな図がポップアップされてきました。
どうやら、無酸素の運動量が「最適な範囲」から大きく外れて少ないようです。
そっ、そうですか…
私が行っているトレーニングで「無酸素運動」というと、インターバルです(「日替わり Aセット…」)。
インターバルで行っている「1:30 の全力走 × 3セット」が、パワーゾーンのゾーン7(神経筋パワー)、およびゾーン6(無酸素運動)にあたります。
私としては、現状、”全力走もどき”しかできておらず、本当の全力走にはなっていない…という後ろめたさがあります。
しかし、「最適な範囲」からの外れている程度が大き過ぎて、現在のインターバルを行っているだけでは、その範囲に入ることができない…そんな気もします。
うーん…
全力走3セットでは足りないのか…
なら、6セットにするか?
でもそれじゃ時間がかかり過ぎるし…
テンポ走の時間を削ってセット数を増やす。
あるいは、全力走をきっちりやって、テンポ走のケイデンスを上げる。
どっちにしても、めっちゃキツいトレーニングになりそう。
嫌だなぁ…
インターバルの内容そのものの再吟味。
ちょっと迷いながら考えてみようと思います。