昨日 12月1日(木)は、日替わりトレーニングメニューの二日目。
二日目は「Bセット」として、このところ行っている ”テンポ走もどき” を行いました。
私が行っている ”テンポ走もどき” の内容は以下をベースに考えています。
(1)ウォームアップ:50rpm程度で10分
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(2)テンポ走1:70rpmキープを目標に 20:00
(3)テンポ走2:80rpmキープを目標に 20:00
(4)テンポ走3:90rpmキープを目標に 20:00
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(5)クールダウン:50rpm程度で10分
基本的には、徐々にケイデンスを上げるテンポ走を3セットを行うものです。
最近は、各セットの半分となる「10分経過」時点で、更にケイデンスを5rpm上げるようにしています。
ケイデンスを細かく上げるのは、ヒルクライムなどのレース終盤で苦しくなる状況を再現することを意図しています。
これは、苦しいときにギブアップし易い私のメンタルの弱さを補えれば…と考えてのことです。
この方法だと、以下の6セットになります。
(1)ウォームアップ
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(2-1)テンポ走1-1:70rpm 10:00
(2-2)テンポ走1-2:75rpm 10:00
(3-1)テンポ走2-1:80rpm 10:00
(3-2)テンポ走2-2:85rpm 10:00
(4-1)テンポ走3-1:90rpm 10:00
(4-2)テンポ走3-2:95rpm 10:00
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(5)クールダウン
ところが今の私には、これがなかな難しい…
40分を過ぎてケイデンス90rpmになると心拍数が170bpmを超えてきて、だんだん苦しくなってきます。
これにお尻/股間の痛さ、あるいは足の筋肉の張り等が重なると、走り続けることがキビしい状況になります。
昨日も40分を経過時点で足の動きが鈍くなり、6分ほど粘りましたが、そこでクールダウンとなりました…
トレーニング効果は「テンポ」。
本来であれば、もう少し粘って、「閾値」あるいは「VO2 Max」にしたいところ。
ちょっと後悔しました。
足が動かなくなったのは、一昨日に久々に行ったインターバル(全力走)の疲れが残っていたのかもしれません。
しかし、それでギブしているようではメンタルのトレーニングにはならない…ですよね。
今後は、多少ケイデンスは落ちたても、走り続けるようにしたいと思います。
もう少し心を強く持たないといけないな…
そう感じています。
追伸:
FIFAワールドカップ カタール大会。
グループリーグ最終の「日本 vs スペイン」。
日本は前半1点を入れられたものの、後半に2点を奪取。
見事、逆転の2-1で勝利し決勝トーナメント進出が決定しました!
ドイツ、スペインを逆転で破って、Eグループ堂々の首位通過。
日本、本当にすごいです!
コスタリカに負けても、スペイン戦に向けたモチベーションを失わなかった日本選手。
追い詰められたときに力を出せたことが、本当に素晴らしい。
私も、日本選手に負けないメンタルの強さを持つぞ(持ちたい)…
そう思いました。