昨日 11月21日(月)は、徐々にペースを上げるテンポ走もどきを60分…のはずが、51分でクールダウンとなりました。
というのも…
どうやらサドルに当たる部分に吹き出物ができたらしく、40分を過ぎた頃からそこが痛くなり始めます。
そして迎えた50分過ぎ。
とうとう我慢ができなくなってしまい、その時点でクールダウンとなっています。
吹き出物の箇所がサドルに強くあたらないように、ゆっくり、ケイデンス 50rpmほどで走っているのであれば、まあ、我慢して走ることはできます。
しかし、ペースを上げて走るとどうしても痛い箇所がサドルにあたり、もうどうしようもなくなります。
皆さん、分かってもらえますかね…
それでも、トレーニング効果としては「閾値」。
有酸素系持久力の向上には「強く影響」とのことなので、良しとしておきます。
さて、トレーニング中の痛みに関しては、以前にも同じようなことを投稿に書いていました(「痛みに弱くなったか?」)。
それも含め、「私の感覚では」と限定してのことですが…
私自身は、腕、足、手、指などが痛くなっても、それを我慢して「ある程度」は運動を続けることができたりします。
しかし場所によっては、まったく痛みを我慢できなくなるときもあります。
私が白山一周ライドを行った(「白山一周…しました!」)際に、200kmを超えた時点でアキレス腱が痛み出してしまいました(「ブラピの痛み…」)が、なんとか我慢して完走することができました(その反動で、その痛みをずっと引きずることになりました…「白山・イモ・60テスト・温泉の代償」)。
また、むぎーさんと登山をする際に、新しく買った登山靴が足に馴染まずひどい靴擦れになったときも、痛みを我慢して歩くことができたりします。
しかし、お尻/股間のちょっとした吹き出物が痛むだけで、私の場合は、それを我慢して走るのは難しい…というか、ほぼ無理です。
アキレス腱や靴擦れの痛みは、その箇所を「怪我している」状況であり、放置するとより深刻な状態になる可能性があります。
これに対し、お尻/股間の吹き出物は、それを放置しても、それほど深刻な状況になるとは思えません。
このように、「痛みを我慢できる/できない」の差は、痛みを感じる箇所の「症状の深刻さ」には関係していない…という印象です。
そもそも痛みというのは、「人間が身体に起きている異常を知るための仕組み」だそうです。
痛みがなければ、怪我や病気になることに気づかず、最悪は命の危機にもなりかねない…
そんな大切な感覚とのこと。
だとすれば、我慢できる/できないは、「症状の深刻さ」に比例していてもおかしくないはずなんですけど、そうでもないという印象です…
痛みが強いほど「我慢できない」のか?
うーん、それも違うかなぁ…
ちょっと興味が湧いてきました。
体が感じる「痛み」について、ちょっと調べてみましょうかね。