昨日 11月15日(火)は、徐々にペースを上げていく「テンポ走もどき」を60分です。
一昨日は、嫌になって48分過ぎでクールダウン(「自分を知る…」)となりましたが、昨日は60分コンプリートできました。
ローラーで走る際、私は10分おきにボトルでの給水を心がけています。
ローラーでの走り始め。
10分のウォームアップ走の後、まずはサドルとお尻のベスポジを見つけ、 ケイデンスを上げてテンポ走を開始します。
しかし、10分ごとに行う給水の際には、
・手を伸ばしてボトルを取り、
・上半身を上げて水を飲み、
・ボトルをケージに再セットする
という一連の動作を行います。
実は、その動作に伴ってサドルとお尻のベスポジが微妙にズレてしまいます。
まあ、多少ズレたとしてもすぐに痛みが出る訳ではないので、普段はズレを気にせず、そのままローラーで走り続けます。
しかし、このズレ。
当たりどころが悪いケースなどはその箇所が痛み始め、だいたい30分を過ぎたあたりから痛みが強くなってきて、40分を過ぎると我慢できなくなることもしばしば。
そのような傾向があることを考慮して、昨日は、給水を行ったあと、最初の10分を含めて毎回サドルとお尻のベスポジに座り直すようにしました。
そのおかげか、昨日は違和感はありましたが痛みはほとんどなく、ローラー60分のコンプリートに結びつきました。
ローラーでトレーニングを行う際は、股ずれの予防も非常に大切。
昨日は、これを痛感しました。
以前、股ずれに関する投稿を読んだ fuuさんと takaさんから、スポーツ用クリームを紹介をいただいたことがありました(「決定版!」、「間違いは無し!」)。
私も使ってみましたが、これは効果絶大でした。
股ずれで悩んでおられる方は、騙されたと思ってポチってみてください。
痛みを感じることなくローラー60分のトレーニングを行った効果は「VO2 Max」。
トレーニング効果が「テンポ」あるいは「閾値」となる…
そのくらいまで体が慣れるまでには、もう少しかかりそうです。
さて、私はローラーの前後に、必ずストレッチの体操を行っています。
首、腰、足の色々な筋肉の、動的/静的ストレッチを行います。
ローラー前のストレッチは「怪我の予防」、ローラー後のストレッチは「アフターケア」というイメージです。
この「ローラー後」のアフターケアについて、私には、ちょっと気になることがあります。
ローラー後のストレッチで「アフターケア」も万全…といきたいのですが、夜、布団に入ってからでも、太ももの外側が妙に疲れてダルいときがあります。
そんなときは、その箇所を叩いたり押したりしています。
ちょっと前になべちゃんから聞いたことがありますが、これは「筋膜リリース」という一種のマッサージのようなもので、それを積極的に行うと、筋肉の回復が早くなるそうです。
筋膜リリースを行う方法として、最もよく行われているものは、ストレッチポールを使ったSMR(Self Myofasciarl Release)であるとのこと。
これまで私は、どちらかと言えば、トレーニング後のアフターケアを気にしない方でした。
しかし、今年の5月に肉離れ(「連休の計画が…」)を経験して以来、自分も年相応に、怪我の治りが遅くなっていることを自覚しました。
やっぱり、放置は良くないよね…
これからは、回復にも気を配ることにしますか。
アフターケアのストレッチポール。
さっそくポチって使ってみたいと思います。