昨日 7月3日(日)は、チームじゅげむでの「デジタル簡易業務無線・テスト運用ライド」を行いました。
参加者は、なべちゃん、kit1002さん、私の3人です。
3人とも、複数人でのライドは久々。
kit1002さんは本当に久々のコルナゴ出動で、「空気圧は2.0 barになっていた…」とのことでした。
なべちゃんも、前回の私と同様、前後のライトを忘れてしまった模様。
今日は本当は、俵町、医王山、刀利ダムを経て富山県、そこから医王ダムを経由して石川県に戻り、途中、岩魚茶屋で美味しい岩魚料理を食べる…という、刺激満載、なんでも込み込みのライドとなるはずでした。
ところが、前日の夜から天気予報が急激に悪く変わっていく状況に…
すかさずkit1002さんが雨雲レーダーをチェックすると、朝9時には雨が本降りになることが確定的です。
えー、どうする…
ということで、急遽、定番のお手軽ルート「天狗橋→手取川堤防沿い→美川→御経塚」に変更。
雨が降り出す前に帰り着く…という前提でのライドに出発しました。
ちなみに今回のライドでは、「開設しました…」の投稿で書いていた、チームじゅげむで開設したデジタル簡易業務用無線(登録局)を、初めて実際に使ってみました。
使ったトランシーバーは、以下の通りバラバラ。
なべちゃん:八重洲無線
kit1002さん:ファーストコム
私:ケンウッド
今回はヘッドセットは使わず、無線のハンディ機をバックポケットに入れ、そこからカールコードで接続したスピーカー&マイクをジャージの襟に挟んで…という運用です。
まあ、無線があると便利なんですが、ボリュームの調整が難しい。
・小さ過ぎると聞こえない
・大き過ぎると、音が割れて聞き取れない
こんな感じです。
無線機のスピーカーから聞こえる音声は、送信者がマイクのすぐ近くで話してしまうことも多く、独特の歪み/音割れがあったりして、慣れていないと聞き取れないことも多いように思います。
ただこのあたりは、チームじゅげむでの運用を重ねながら、適正なボリュームの調整、送信者の話すときの工夫など、メンバーが無線の運用に慣れていくことで解決できる内容です。
今後とも、ライドには、どんどん無線を使っていきたいと思います。
さしあたり、来週土曜日にkenshinさんといく「庄川峡・鮎づくしグルメライド」でも、無線のテスト運用を兼ねてライドにいくつもりです。
kenshinさん。
ご協力、よろしくお願いします!
追伸
ちなみに、お互いに3mほど離れて走っているときの、無線での会話。
先頭のなべちゃんと、最後尾の私。
私:
なべちゃん、これから行く前方、左側の雲、黒いよ。
なべちゃん:
雲を避けて、予定より手前の橋で右折で帰る、それでいいですか?
私:
手前の橋で右折、早めに帰る、了解。
先頭を交代したkit1002さんと、最後尾の私。
kit1002さん:
国道8号線、混雑を避け、ア○タの裏を通って帰ります。
私:
ア○タ裏、了解。
最後尾の私から、なべちゃん&kit1002さんへの連絡。
私:
前方に見えるラ○ホ、〜さん御用達です。
なべちゃん&kit1002さん:
…
無線で連絡できたおかげで、雨が降り出す正に直前に帰り着くことができました。
やはり無線は便利…ですね。