昨日 2月17日(木)は、ピナレロでのテンポ走を40分です。
夕方から所用があったので、少々短め。
短かったから…という訳ではなく、昨日行ったローラーでは、ペダリングがとても軽やかな感じ。
足の疲労が取れて、いい具合だったようです。
この調子で、つぎはしっかり60分を頑張ります。
さて、皆さんは「ディスコ」というものをご存じですかね?
昨日、ローラーをやりながらラジオを聴いていると、1970年代の曲についての話題が出ました。
アース・ウインド&ファイアーの名前が上がり、そこから「ディスコ」を連想してしまいました。
「ディスコ」とは、曲がかかっていて、それに合わせて踊り、お酒も飲める…簡単に言えば、そんなお店です。
ある決まった曲がかかると、全員揃って同じ振り付けで踊る…そんなこともあったそうです。
1970年代、ここ金沢市にも「ディスコ」というものができ始めました。
まずはバナナビーチ(通称バナビー)、そしてマハラジャ。
姉が短大生の頃、つまり私が高校生になりたての頃ですが、彼女はそこに足繁く通っていました(そう言うと、姉は怒るかもしれませんが…)。
私も姉の影響を受け、ディスコ・ミュージックをよく聞いていました。
アース・ウィンド&ファイアー 「宇宙のファンタジー」。
アラベスク 「ハロー・ミスター・モンキー」。
マイケル・ジャクソン 「今夜はドント・ストップ」。
ビージーズ 「ステイン・アライブ」。
(あー、懐かしい…)
とくにビージーズは、映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の挿入歌としても多くの曲を提供していることから、そのときの私は「ディスコ・ミュージックのグループ。代表曲はステイン・アライブ」という印象を持っていました。
一方、その頃のTV番組には、少し前の映画を放送する番組がいくつかありました。
その番組、たしかフジテレビ系列・石川テレビの「ゴールデン洋画劇場」だったと思いますが、「小さな恋のメロディー(原題 Melody)」の放送をたまたま見ました。
主演はマーク・レスターとトレーシー・ハイド。
二人が演じる恋物語に、「いいなー、バックでかかっている曲も映画にピッタリくるなー」…と思っていると、なんとそれがビージーズの曲!
つぎの日、当時の金沢・香林坊にあったレコード店にダッシュ。
うーん、店の名前は忘れました。
当時、香林坊にあった「うつのみや」の向かって右側、そこに建っていたビルの2階にあったお店です。
レコードを視聴できるようになっていて、とてもいいお店だったと思います。
急いでビージーズやサウンド・トラックのアルバムを探してみると…
ありましたねー。
オリジナル・サウンド・トラックのLPレコードが。
さっそく、お小遣いを叩いて買って帰り、それこそレコードが擦り切れるくらい聞いたと思います。
このときから、私の中でのビージーズの印象が変わりました。
皆さんはビージーズと言えば「ステイン・アライブ」などを連想するでしょうが、私が一番に思い浮かべるのは「Melody Fair」です。
MELODY FAIR/The Bee Gees
Who is the girl with the crying face
Looking at millions of signs
She know that life is a running race
Her face shouldn’t show any lines
Melody fair won’t you comb your hair
You can be beautiful too
Melody fair remember you’re only a woman
Melody fair remember you’re only a girl, Aah
あの泣き顔の女の子は誰
ぼんやり広告を眺めている
人生は競争だってことを彼女は判ってる
彼女の泣き顔にはどんなシワも見あたらないのに
きれいなメロディ 髪をとかしてごらん
もっときれいになれるよ
きれいなメロディ 君は子供に見えるけど
メロディ 本当は立派な大人なんだね
このロマンチックな曲、「Melody Fair」が私にとってのビージーズ。
昨日は、「アース・ウインド&ファイアー」から「ディスコ」を連想し、更にそこから「ステイン・アライブ」→「ビージーズ」→「Melody Fair」へと繋がりました。
連想ゲームの結果、私の頭の中は「Melody Fair」のヘビー・ローテーション。
あー、幸せ。
追伸
「小さな恋のメロディ」。
たぶん私は、トレーシー・ハイドが好きだったんですね。
うーん、いいなー
…ということで、オリジナル・サウンド・トラックのCD版をポチってしまいました。
今から聞くのが楽しみです。