今日 2月7日(月)は、LSDを50分です。
戦闘力マックスのピナレロでのローラーだったのですが、昨日の雪かきの影響から、腿・両腕・背筋に筋肉痛があっため、ちょっと負荷を落としてみました。
(「ケイデンス 60rpm/心拍数 140bpm以下」を目処としています)
この程度の負荷だと持久力の向上は望めないのかもしれませんが、脂肪を燃焼させるには一番いい…というような記事/情報を見たことがあります。
右足首を痛めてからの不摂生が祟り、現在の私の体重は(「やや」ですよ…)オーバー気味。
私には、まずは体重を絞ることを優先し、軽めの負荷で2時間程度のLSDを行うことが必要かもしれません…
うーん、ちょっと考えてみたいと思います。
さて、このところ、TVをつければ北京オリンピック中継が真っ盛り。
また、競技結果のニュースも飛び込んできます。
昨日も、男子ジャンプ・ノーマル・ヒルで、日本初の金メダルを取ったというニュースがありました。
しかし、私にとって冬のオリンピックといえば、なんと言っても1972年の「札幌オリンピック」です。
そのとき、私は小学校2年生。
物心ついて初めての冬季オリンピック。
印象に残っているものと言えば…
初めて知った、バイアスロンという競技。
フィギアスケートのジャネット・リン。
70m級(現在でいうノーマル・ヒル)での日本の表彰台独占。
そして、何よりも、札幌オリンピックのテーマ曲、トワ・エ・モアが歌った「虹と雪のバラード」。
この曲は、非常に印象に残りました。
虹の地平を歩み出て
影たちが近づく 手を取り合って
町ができる 美しい町が
あふれる旗 叫び そして唄
僕らは呼ぶ あふれる夢に
あの星たちの間に
眠っている北の空に
君の名を呼ぶ オリンピックと
ソフトな歌声のディオが歌っているのですが、なんとなく心がドキドキする感じ、まだそんな言葉は知りませんでしたが、今から思えばその歌に「静かな中にも感動的なイメージ」を感じていたのだと思います。
以前の投稿「ある日突然…」にも書きましたが、私は「トワ・エ・モア」には、「落ち着いたメロディーを、ソフトな歌声で歌うデュオ」というイメージを持っていました。
なので、「虹と雪のバラード」のような感動的な歌を歌っていることに驚き、それが強く印象に残ったのだと思います。
ただ、冬季オリンピックということで言えば、他にも日本選手が活躍し金メダルを獲得したオリンピックが、もちろんありますよね。
私の中で言えば…
例えば、トリノ・オリンピックでの荒川静香さんの金メダル。
フリーの曲は、プッチーニの「トゥーランドット」。
これは、トリノ・オリンピックの開会式で、三大テノールのパバロッティが歌いました。
荒川静香さんは、それを聞いて「何か、運命的なものを感じた」…そうです。
また、このときのエキジビジジョンで、荒川静香さんはケルティック・ウーマンの「You Raise Me Up.」の曲で演技をしました。
この曲にも、非常に大きな印象を受けました。
しかし、私の中でのベスト冬季オリンピックは、やはり、テーマ曲のイメージが強く残っている「札幌オリンピック」。
これが最強です。
私の場合、過去に経験したことが、そのときに流れていた曲と合わせて記憶されたときに、とても強く印象に残る…ということがあるようで、その曲が聞こえてくるたびに、当時の記憶が呼び起こされたりします。
また逆に、当時の記憶を思い出すと、そのとき流れていた曲が思い浮かんできます。
今日の私は、北京オリンピックでの男子ジャンプ金メダルから「札幌オリンピック」を連想し、更にそれが「虹と雪のバラード」につながって行きました。
今日、私の頭の中では、「虹と雪のバラード」がヘビーローテーション。
曲の持つイメージ、静かな中にも感動的な感覚。
それが、頭の中に広がって行ってます。
ちょっと幸せな気分に浸ることができました。
なお、子供たちの曲への印象は…
「昭和」…だそうです。
追伸
浜田省吾、そしてサザンオールスターズ。
この二組の曲を聞いていても、私には色々な記憶が蘇ってきます。
それは、一体どんな記憶か?
うーん、ちょっと秘密です…