今日 9月11日(土)は、土曜日恒例の早朝走行会です。
快調に走り出した2周目、頬に雨がポツポツ当たってきました。
サングラス(アイウェア)を付けているので、空の様子/雨雲の具合は、実ははっきり分かりません。
「まあ、そのうち止むだろう」と思って走り続けていたのですが、止むどころか逆に雨足が強くなってくる始末。
そんな5周目、点滅になっている信号交差点を左折した際に、交差点の横断歩道で「おっと」…白線上の雨粒に乗ってしまったのか、リアタイヤが少しスライドしました。
うーん、このまま走り続けるのはリスクがある…と判断し、その時点で走行会は中止としました。
まあ、こんな日もあります…かね。
かつて、千里浜海岸を抜け、能登金剛(巌門)を目指して、長女とツーリングをしたことがあります。
走ったことがある方はご存知だとは思いますが、千里浜海岸付近のサイクリングロードには海岸の砂が溜まっていることが多く、タイヤがとられて、しかも滑りやすくなっています。
このときは、とくに砂が大量に溜まっている箇所があり、サイクリングロードに入るところが、非常に走りにくい状態になっていました。
私は、オフロード用のオートバイにも乗った経験があるので、ハンドルが暴れても、リアが流れても、ある程度リアにパワーをかけて走れば悪路を切り抜けられる…ということが分かっています。
このときも、フカフカの砂にハンドルを取られながらも、パワーをかけてペダルを漕ぎ、リアにトラクションを掛けながら、その部分を走り抜けました。
しかし長女は、先に行ってしまう父親(私)に焦ったようで、ハンドルを取られる状況で頑張り過ぎ、そこに立っていたポールに激突してしまいました。
そのまま羽咋の病院に運ばれて検査を受けました。
骨は折れていませんでしたが、足(脛)を10針以上縫うことになってしまい、その時点でツーリングも中止となりました。
これは、父親としては大いに反省すべき点がある、長女には申し訳なかった…と、今でも思っています。
いくら自分が走ることができるとしても、悪路を切り抜けるテクニックを知らない長女がいるあのときは、転倒やケガのリスクを考えて、まず私がバイクを降りて、悪路の数メートルはバイクを押して歩くべきでした…
それ以降、誰かと一緒に走っているときで、転倒やケガのリスクがあると判断した場合には、躊躇なくバイクを降りることに決めています。
さて、昨日の投稿で、ウィリエールに28cのタイヤを履かせるため、フロントフォークの裏側を削るアイディアについて書きました。
これなら、28cへの変更はうまくいきそうだ…と思っていました。
ところが、今日の早朝走行会の準備として、ウィリエールのタイヤの空気圧をチェックしていた朝の4時半、やっぱりダメなことが分かってしまいました。
リアタイヤとシートチューブとのクリアランスが、25cを履いている状況で、すでに2mmしかありません。
ということは、リアに28cを履いてしまうと、タイヤがシートチューブとくっ付いてしまい、リアが回らないことになります…
シートチューブを凹ます/削るのは、さすがに強度や安全性に問題がありそうで、ちょっとやる気になりません。
これはもう、ギブアップです。
あああ〜 クロモリは リアも ダメだった…
追伸
でも、GP5000 28c 前後、発注してしまいました。
うーん、早まった…
これは、どうしようかな。
チネリ/ピナレロで使ってみますか…