アバラ骨

今日は夕方から業者の方との打ち合わせが入り、トレーニングはお休みとしました。

 

日曜日のローラ練習会で、恥ずかしいですが立ちゴケをして、右側のヒザ、腰、脇腹を痛めました。

今日、火曜日になって、ヒザと腰の痛みは治ってきましたが、右脇腹(一番下にあるアバラ骨、やや後ろに回り込んでいる箇所)の痛みが引きません。
痛む箇所を指で押すと、腰の力が抜けるほど痛みます。
(もしかすると、アバラ骨に軽くヒビが入っているかも…)

 

ただ、整形外科で見てもらっても、アバラ骨にちょっとヒビが入っている程度では何にもしてもらえないのが現実です。

まあ、明日になってある程度痛みが引いてくれば、ローラーにも乗れるかもしれません。

 

明日、痛みが引いてくるのを期待して、今日のところは大人しくしておこうと思います。

ポテンザのシフトフィール

今日は月曜日なので、本来であれば筋トレ・デーのはずなのですが、昨日立ちゴケで打った右ヒザ、および右腰・脇腹辺りの痛みが取れず、今日は完全休養日とすることにしました。

腰と脇腹の痛みが少々強いので、明日も様子を見ながらのローラーになるかな…という感じです。

私がローラーに乗るとき、これまではずっと右側に捕まるもの(スチール棚や、タイヤの収納ラック)を配置していました。
しかし昨日は、左側に配置(レジアスエースのハッチを開け、荷台ベッドに捕まるように…)したために、ペダリングをやめてローラーから降りる手順/やり方が、これまでと違っていました。
この「ローラーから降りるときの手順が違う」…ことが原因となって、昨日は立ちゴケをしたように思います。

立ちゴケで痛い思いをしましたから、今後は、左右どちらに配置しても大丈夫だと思います。

 

さて、ウィリエールのコンポは、シマノではなく、カンパのポテンザです。

1月21日の「帰ってきた元カノ」の投稿でも触れていますが、カンパのシフトフィールはシマノのそれとは大きく異なります。

たとえば…

 

シマノは、(きちんとディレイラーやワイヤーが調整されていれば)ブレーキレバーを内側に押し込む都度、ラチェットが「カチッ」と1つずつ回転することに伴い、1段ずつシフトダウンしていきます。

 

これに対しカンパでは、変速レバーを内側に押し込む量の大小に合わせてワイヤーが動き、それに伴ってディレーラーも動くため、そこでシフトダウンしてしまいます。
しかし、ラチェットが「カチッ」と回っていないときもあるようで、そのような場合は、レバーを放すと、ディレイラーも元の位置に戻り、ギアも元の段に戻ってしまいます。

ラチェットが「カチッ」と鳴るまで回そうとしてレバーを大きく操作すると、ディレイラーは2段分ほど動くときもあり、その場合はギアも2段シフトダウンしてしまいます。
ただ、レバーを放すとディレイラーの位置は、ラチェットが回った分、つまり1段分だけの変化になり、ギアも2段シフトダウン→1段シフトアップ(都合、1段シフトダウンしている…)というような動きをします。
(ヒルクライムの最中にこんな感じだと、ちょっとイヤですね…)

 

シフトダウンの際は、「ラチェットが回るけれど、2段分にならない変速レバー操作の感覚」…これが大切になります。
この感覚/コツを会得しないと、スムーズな変速操作はできません。

 

カンパの操作感/シフトフィールが好きな人もいると思いますが、正直に言えば、私はまだ慣れない(違和感アリ…)です。

 

追伸:
たとえばツール・ド・フランスなどの国際的なレースでは、ほぼシマノが使われていると思います。

シマノが選ばれている理由は、こんな操作感/シフトフィールの違いにもあるのかな…と思ってしまいました。

うーん、でも、実際のレースではコンポは電動化されていますよね。

それなら操作感は関係ないか…

ローラー練習会 その2

今日は、チームじゅげむでのローラー練習会として、LSD60分を行いました。

チームじゅげむ LSD60分

ナベちゃん、kit1002さん、私の3人でのローラー練習会です。

今回は、戻ってきたウィリエールを使った初めてのローラーだったのですが、いきなり立ちゴケをしてしまいました。

あー、やっちゃいました…

 

そのウィリエール、ボトルケージとサイコンのステーを付けた状態で、重量を計測してみました。

ウィリエール 9.34kg

 

重量は9.34kgで、やはり一番重いロードバイクでした。

結果として、以下の通りです。

ウィリエール(トーケン・C22A)  9.34kg
チネリ(カンパ・シロッコ)    9.19kg
フォーカス(カンパ・ゾンダ)   7.71kg
ピナレロ(カンパ・ボーラ)    7.58kg

 

一番重い…ですけど、kit1002さんのグラベルロードと比べるとぜんぜん軽いウィリエール。

これからもしっかり乗って行きたと思います。

今年のレース

昨日・今日と、仕事関連での資料作りや課題検討等が続いており、トレーニングはお休みしています。

その間も、食事はしっかり食べてしまっている(ちょっと飲む機会もあった…)ので、体重もしっかり増えています…

 

明日の日曜日は、チームじゅげむとしてのローラー練習会の日です。

今週、あまりトレーニングできなかった分は、この練習会で取り返したいと思います。

 

さて、これまでも投稿で書いてきたように、去年(2020年)は新型コロナの影響で、エントリーしたヒルクライムのレースはことごとく中止となり、結局、1レースも走れませんでした。

今年(2021年)こそは…と思っていますが、すでに4月の伊吹山は中止となりそうな気配です。

伊吹山のヒルクライムは、午前が一般、午後は実業団のレースが開催されるため、JBCF(全日本実業団自転車競技連盟)のホームページを見れば、正確な情報を得ることができます。

しかし、JBCFのホームページには、今日(1月23日)現在、2021年に開催する予定のレースはまったく掲載されておらず、1月10日に開催する予定だった袖ヶ浦のサイクルマラソンが中止となったことが書かれているのみです。
したがって、伊吹山ドライブウェイヒルクライムの大会についても何も情報がありません…

 

とはいえ、何も計画しておかないのも残念なので、私が今年エントリーするレースを、つぎのように決めておくことにしました。

4月 伊吹山(例年12月エントリー開始…)
5月 榛名山(3月初エントリー開始?)
6月 富士ヒル(2/12 エントリー開始)
7月 甘利山(4月初エントリー開始?)
8月 乗鞍(3月初エントリー開始?)

 

もちろん、「チームじゅげむ」でのツーリングや練習会がメインとなりますが、4月の伊吹山から8月末の乗鞍までは、(それらが開催されればですが…)各ヒルクライムの大会に行きたいと思っています。

 

各ヒルクライム大会のエントリーが開始され、無事開催されるかどうか…
これからしばらくは、ちょくちょく各大会のホームページをチェックしていくことになりそうです。

それと共に、チームじゅげむでのツーリングやグルメライドの計画も、しっかり考えていきます!

帰ってきた元カノ

今日は仕事の資料作りなどに手間取っているため、トレーニングはお休みとしました。

 

さて、スポーツサイクル・イシノさんに預けていたウィリエール(元カノ…)ですが、すべての作業が終わり、ようやく手元に帰ってきました。

戻ってきたウィリエール

いやー、メッキのシルバーがピカピカして、とても綺麗です。

 

1997年に新車で購入した当時に比べるとパーツ等も進化しており、コンポ、ホイール、タイヤなど、フレーム以外はすべてオリジナルとは異なっています。
 シマノ・RX100 → カンパ・ポテンザ
 マビック・手組み → トーケン・C22A
 チューブラーC21 → クリンチャーC25

このため、操作感/乗り味は、オリジナルからは大きく変わっている…と思います。
ただ、パッと見た感じで言えば、新車のときのイメージに非常に近いと感じます。
(私の印象では、ほぼオリジナルの通りと言っていい…と思うほどです)

 

最近は軽量カーボン、しかも凝ったカラーリングのモデルが全盛です。
コルナゴのクロモリフレームにはまだ残っているようですが、この手のフレーム(チェーンステーやフロントフォークがメッキ)のロードバイクはほとんど見かけなくなりました。

私がカーボン・ロードのフォーカスを買う少し前、たしか2015年〜2017年ごろだと思いますが、このウィリエールでツーリングをしていると、すれ違って挨拶等をする際に、視線が私ではなく少し下、ウィリエールに行っているのを感じることがありました。

その当時は、「20年近く前のロードバイクでツーリングすると、古いなぁーって見られるのかな」と思っていましたが、今にして思えば、すでに珍しかったメッキ・シルバーのロードバイクを見て、「うん?見たことのないバイクだな。どこのメーカーだろう」…と、興味を持たれたのかもしれません。

 

また、最近のカーボン・ロードは、トップチューブがシートチューブに向かって下がっている(スローピングって呼ぶんですかね)せいか、小柄に見えるものが多いように感じます。

一方このウィリエールは、トップチューブがシートチューブに向かって水平(ホリゾンタル)です。
そのためなのかフレームの三角が大きく見え、フレーム全体もやや大柄に見えます。

私は、それもちょっとヴィンテージ感があって、「悪くないよね」…と思っています。

 

コンポはカンパなのですが、私はカンパは初めてです。

カンパ シマノと違うシフト操作
カンパ・ポテンザ クランク

シフトレーバを操作して変速をしてみましたが、まだちょっと、もたつく感じです。

ただ、これはウィエールでのライドをどんどん重ねることで、少しずつ慣れていこうと…思っており、それも楽しみにしています。

 

あー、早く春が来てほしいです!

 

追伸:

ウィリエールは、まだボトルケージを付けていませんが、その状態での重量を測ってみました。

ウィリエール ボトルケージなし 9.09kg

私が持っている4台のロードバイクの重量を比較すると、次の一覧の通りになります。
(カッコ内は、装着しているホイール)

ウィリエール(トーケン・C22A)  9.09kg
チネリ(カンパ・シロッコ)    9.19kg
フォーカス(カンパ・ゾンダ)   7.71kg
ピナレロ(カンパ・ボーラ)    7.58kg

 

ウィリエールにボトルケージを2つ、サイコンやスマホのステー等を付けると、さらに200g程度は重くなるのではないか…と思います。

重量については、ボトルケージ等を付けたところで、あらため計測したいと思います。

 

納屋に収納

戦闘力マックス、神様のピナレロ。
昨年までの本番用、フォーカス。
ピスト・レプリカ、侮れないチネリ。
そしてメッキの輝き、ウィリエール。

社会人になりたて、1990年に神奈川県藤沢市のCOGGYで購入したショップ・オリジナルのロードバイク。
そしてご近所の大先輩から譲っていただいた丸石・エンペラー。

この2台以外、Uターンで金沢市に帰ってから、1997年以降に私が自分で購入したロードバイク4台は、一旦手放したウィリエールも含め、すべて手元にある状態となりました。

 

これら4台の中から、どれをチョイスしてツーリングに行くか。

もちろん、ウィリエールでヒルクライムには行ってはダメということはありませんし、ピナレロでポタリングに行けない…ということもありません。
どれに乗って行っても、楽しいライドになると思います。

ただ、同じコースを走っても、ロードバイクが異ればツーリングの印象も変わるような気がしており、それを想像しながらバイクを選ぶのも面白いかな…と考えています。

ちょっと贅沢な気もしますが、それも楽しみにしています。