昨日、9月22日(火)は、kit1002さん ライトウェイ、ナベちゃん ピナレロ、しゅういち チネリの3人/3台で、黒ゴマきなこアイスを食べに、プチ・ヒルクライム込みのライドに行ってきました。
このところ、いろいろなところに走りに行っていますが、今回のコースは、交通量が少なくて距離が手頃なだけではなく、プチ・ヒルクライムを楽しめる箇所があり、しかもスイーツのグルメポイントもあるという、なんとも贅沢なコースです。
朝7時に出発すれば、ゆっくり休憩をとったとしても11時には帰ってこれるので、これも非常に助かる点です。
→プチ・ヒルクライムも、距離の短い中程度の勾配の箇所と、勾配はそれほどでは無いですが距離が長い箇所があり、これもトレーニングとしてはいいかな…と感じます。
暑さもひと段落、これからますます、みんなでのライドが楽しめそうです。
追伸:
今回のライドでは、フォーカス イザルコ・マックスではなく、チネリ ヴィゴレッリ・ロードを使いました。
ヒルクライムやツーリングではフォーカスを使うことが多く、これまでチネリは、ほとんどローラーでしか使っていませんでしたが、今回はチネリ ヴィゴレッリ・ロードを使ってみました。
そうしたところ、これがとっても気持ちよく走れました。
(プチ・ヒルクライムの箇所も、フォーカスでは淡々と一定ペースでしか走る気になりませんが、チネリではなぜか全力で走ってしまいました)
フォーカス イザルコ・マックスと、チネリ ヴィゴレッリ・ロードはどこが違うのか…ちょっと考えて見たのですが、うーん、よく分からない…というのが正直なところです。
フレームを含めた全体の重量は、手で持てばすぐに分かるほどフォーカスの方が軽いですし、ホイールもフォーカスのゾンダに対しチネリはシロッコで、やはりフォーカス側の方が踏み出しは軽い感触です。
ただ、ヒルクライムの最中にギアを変えるときの感覚はチネリの方がいい(好き)と感じています。
実はフォーカスにはビッグ・プーリーを導入していますが、チネリはリア・ディライラーをロングアームにしているだけで、ビッグ・プーリーは導入していません。
このためでしょうか、リア・ディレイラーのシフト・フィールは、私は、圧倒的にチネリの方がいい(STIレバーの操作に合わせて、パシパシとギアが節度良く変わってくれる)と感じています。
坂を上っている最中の、この節度の良い、そして非常に好ましい変速時の感触が、私をその気にさせてくれる…そんなところかもしれません。
チネリでの実走の機会も、どんどん増やしていきたいと思います。