緊急事態宣言解除 ヒルクライムレースは…

町内会で運営しているサツマイモ畑で畝作りをしてからトレーニングを行なったので、テンポ走60分で足腰がヘロヘロになってしまいました。

町内会有志運営のサツマイモ畑で畝作り(向こう側はエダマメ)
畝作りの後のテンポ走60で足腰がヘロヘロ

 

さて、39県では緊急事態宣言が解除され、私が住んでいる石川県では、自粛続きの毎日から徐々に普通の社会生活に戻っていくことになりそうです。
日本各地で開催が予定されていたヒルクライムレースも、これまでは中止続きになっていますが、宣言が解除された6月以降のレースについてはどうなっていくでしょうか。

8月30日に開催予定の乗鞍ヒルクライムについては、大会実行委員会より、5月15日付のお知らせとして「開催の可否について慎重に審議中。楽観的にはとらえていないが、大会実施を前提に準備を進めている」との内容が、Webサイトにアップされました。

私としても、乗鞍ヒルクライムは開催されてほしいと思います。
そのためには、7月までには、東京、大阪、北海道を含めて新規の新型コロナ感染者が一旦収束を迎える必要があるんでしょうね。

ぜひ、そうなってほしいです。

コンディショニング

昨日はトレーニングをお休みしたので、今日はバッチリペダルも軽く…と予想していたのですが、逆に重く感じてしまいました。

なぜか、ペダルが重く感じた…

トレーニング直前にタイヤの空気圧をチェックしたので、空気圧が低かったということはありません。
睡眠時間や食事の内容など、コンディショニングが影響しているんでしょうか…

私は小学校から二十歳過ぎまでサッカーをしていましたが、その当時、試合前のコンディショニングとして、いろんなことを試してみました。

食事の内容で言えば、あっさり/こってり、炭水化物中心/タンパク質中心、食事を始める時間や食事にかける時間。睡眠で言えば、就寝する時間や起床の時間。●●●で言えば、○○○する/しない…etc
しかし、結局のところ、私は体調をあげることができる定型のパターンは見つけられませんでした。
このため、試合で体調が最高になることはほとんどなく、逆に特に体調を気にしていない普通の日の練習で、突然に「今日って体のキレ、サイコー!」となる場合がある…そんな感じでした。

ヒルクライムレースに向けて体調を万全にしたいと思っても、やっぱり、何をしたらいいのかがわからない…

うーん、コンディショニング、難しいです。

ニンジン/飴チャン パーツ編

今日は、もう少しケイデンスを落とし、テンポ走60分の完遂を優先しました。

もう少しケイデンスを落とした

今の自分の実力では、このあたりの出力ワット数でのテンポ走60分が、精一杯なのだと思います。

当面、この内容でトレーニングを続け、その後に徐々にケイデンス(出力ワット数)を上げていくことで、8月までに250Wでのテンポ走60分完遂を実現できるようにしたい…と考えます。

 

追伸

250Wのテンポ走60分が完遂できたら「新フレームの導入」を考えたいと思っていますが、その際、その他のパーツについても何を選択したらいいか、これまた妄想をたくましくしています。

まず一番目の選択肢としては、現在のレース本番用であるフォーカスから「パーツを流用する」方法があります。
コンポはアルテグラ(リムブレーキ)、ホイールはカンパニョーロ・ゾンダ、パワーメーターは4iiii…etc
これらをそのまま使うのが、費用を下げる上では最も妥当な方法ですが、ちょっと寂しい気もします。

 

二番目の選択肢は、「全て刷新する」方法です。
コンポはデュラエースまたはアルテグラのDi2(ディスク、パワーメータは組み込み済み)、ホイールはカンパニョーロ・BORA Ultra 35…など。
→Mt.富士の際に雨の下山で怖いをしたので、刷新するならDISKブレーキにしたいです…

いやー、ワクワクしますが、全て刷新すると、金額的に手が出ない範囲になってしまって、現実感がどんどん薄くなっていきます。
今度は寂しいのではなく、虚しくなっていくような…

ニンジン/飴チャン その2

腰の痛みが引いたので、今日はトレーニングを再開しましたが、右膝に違和感が出たのでテンポ走は50分でやめ、そのままクールダウンとしました。

テンポ走は50分でやめました…

 

さて、モチベーションのニンジン/飴チャンについて、もう一つ妄想しているものがありました。

■スコット ADDICT RC ULTIMATE

ADDICT RC ULTIMATE TEAM EDITION

スコットのダウンチューブの形状、そしてデカいロゴが印象的で、カッコいいです。

完成車だとこんな感じ。

ADDICT RC ULTIMATE 完成車

しかし、昨日の物も含めて、どれもお高いです。
妻の理解が得られるか、不安一杯です…

ニンジン/飴チャンの妄想

昨日から腰が痛くなってしまったため、トレーニングはお休みしています。
なので今日は、私が「モチベーションのニンジン/飴チャン」として妄想した内容について書いてみたいと思います。

元々は、2020年にエントリーした全てのレースで「年代別の上位1/3に入れたら」というのがニンジン/飴チャン(新フレーム導入)の条件で、それをモチベーションにしてトレーニングに励んでいました。
しかし、レースが開催されるめどが立たない状況があり、この条件については「ローラーでパワー250Wを維持したテンポ走60分を完遂できたら」に変更しよう…と思い始めています。

条件をクリアしたときのご褒美(新たに導入するフレーム)の候補ですが、私が妄想しているのは以下の5種類です。


ただ、これは決して他の方々にお勧めしているのではなく、ましてヒルクライムレースに適していると考えているものでもありません。
私が勝手に「欲しい」と思っているものですので、その旨ご理解をお願いします。

 

■ピナレロ 2019 DOGMA F10

2019 DOGMA F10

これは、私がいつもお世話になっているお店(スポーツサイクル・イシノ様)に、ディスカウントのPOPと共に、フレームがディスプレイされています。
やっぱりカッコいいですし、このフレームは私の物欲を満たしてくれると思います。

あるときイシノ様にお邪魔した際の雑談の中で、ヒルクライムレースに適したバイク/フレームはどれか…という話になりました。色々な内容がありましたが、そのときに私が思ったことはつぎのようなことでした。

『私は、トレーニングではまだまだやるべきことだらけ。体重も絞れる余地がいっぱいある。そんな私なら、多少の重量の違いを比較して性能重視で選ぶよりも、自分がカッコいい/好きだと感じるフレームを選んだ方が、バイクに乗ること自体のモチベーションを高めることができ、結果として、それが能力や成績の向上につながる』

DOGMA F10はヒルクライム専用のフレームというわけではなく、もっと軽いフレームもあります。しかし、私はこのデザインが好きで、「あー、美しいなぁ、欲しいなぁ」と感じます。

 

■ピナレロ DOGMA F12

2020 DOGMA F12

正直言って、ハンドル内にケーブルを通した以外、F10と比較してどこがどう変わったのか理解できていません。
…が、F10同様、やはりカッコいいと思っています。

 

■ウィリエール Zero SLR

Wilier Zero SLR

以前にウィリエールに乗っていたことがあり、しかもそれがお気に入りだったので、このメーカーは、私としてはちょっと気になります。

2020年、アスタナはアルゴン18からウィリエールにバイクを変更することになっていて、久々にウィリエールも目立つようになるか…と期待していたのですが、この新型コロナの影響でもう少し先になりそうです。

もちろんフレームの性能も素晴らしいのですが、性能云々ではなく、ウィリエールに感じている私の印象、「ピナレロみたいに押し出しは強くはないけれど、控えめで美しく、しかもオシャレな雰囲気」…という、ブランドに対するイメージで選んでいます。

このブランド・イメージは私が勝手に感じているだけなので、皆さんに賛同いただけるかどうかはわかりませんけれども…

 

■スペシャライズド S-WORKS TARMAC

S-WORKS TARMAC

どんなシーンでも強くて速い…という評判の、スペシャライズドのS-WORKS TARMACです。
このバイクは、「オシャレ/カッコいい」というよりも、その「強い/速い」というイメージに憧れて選んでいます。

S-WORKS TARMACで走りに行くことを思い浮かべると、それだけで、なぜかストイックなトレーニング、厳しいロングライドなどを想像してしまいます。
そのぐらい、私の中ではイメージが出来上がっている、憧れのフレームです。

 

■トレック Emonda SLR 9

Emonda SLR 9

Emonda SLR 9は、トレックの最軽量ロードバイクです。
そして、カスタマイズして注文ができるので、通常のカタログ値以上に軽量化を進めることもできます(本当のことを言えば、フレームだけが注文できて、イシノ様などのお店で組んでもらえれば、私にとってはベストですけど…)。

カッコいい上にとても軽い、もう、言うことなしです。

  

以上、私の主観/思い込みに基づいた、ニンジン/飴チャンについての妄想でした。

 

 

追伸

しかし、どれも、とてもお高いです。
そんなに簡単には手が出ないので、本当に妄想に終わってしまうかもしれません。
でも、それはそれで寂しい。
正面突破できる理由を考えた上でそれを妻に説明し、きちんと理解/賛同してもらえたら最高です…