動画の編集が…

2020年3月7日に東尋坊グルメライドを行なった際に撮影した動画を、もう1週間も編集作業をしていますが、これがうまくいきません。

私は2010年に購入した21.5インチのiMacを使っていますが、元の動画が4Kになると上記作業に丸3日以上かかります。

私が使っているアクションカムは、4K動画を撮影すると、勝手に9分弱の細切れの動画ファイル(クリップ)に分割して保存されてしまいます。なので、編集といっても、細切れのクリップをつなぎ合わせて1本の動画にまとめることが主目的で、今回はガーミンで記録したデータの表示は行なっておらず、ちょっとしたタイトル等の文字入れとBGMを入れているぐらいです。

編集作業では、まず元の動画全体をiMacに取り込み、それをアプリにインポートして、最後に細切れの動画のクリップを1本にまとめます。ここまでで1日ほどかかります。つぎに、文字入れとBGMの取り込み等ですが、これにも1日ほどかかります。さらに、それらすべてをまとめた1つの動画のファイルとして出力するためには、最低でも1日半はかかります…

アクションカムのデフォルト設定では、解像度は4K、フレームレートは60fpsとなっていますが、それではそもそもアクションカムのバッテリーが持たないのと、アプリに取り込んだ時点で、私のiMacではコマ落ちがひどくて動画のチェックができないため、解像度は4Kのままですが、フレームレートを半分の30fpsにして使用しています…

10年ほど前のiMacなので搭載できるメモリは16GBが上限で、私も上限まで搭載しています。

このメモリ量で、2019年11月10日のハマイチの動画はなんとか編集できましたが、今回の東尋坊グルメライドの動画は、作業中に「メモリが不足している」とのメッセージが表示され、結局1本にまとめた動画ファイルが出力できませんでした。せっかく4Kで撮影しているのですが、解像度を落として、現在、動画ファイルの出力をやり直している最中です。

世の中の進歩に、私の作業環境が追いついていない。そろそろ作業環境を見直す必要がありそうです…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です