最新の超特急…

今日から5月。

昨日の4月30日(金)は、チネリでLSD→テンポ走を60分でした。

チネリでLSD→テンポ走
心拍ゾーン グラフの表現が変わった…

 

昨日、ガーミンのPC用アプリ、ガーミン・エクスプレス(超特急)を起動すると、アップデートが実行されました。

その「最新の超特急」を起動してデータを見たところ、心拍ゾーンのグラフの表現が変わっていました。

 

横方向の棒グラフが表している内容そのものは変わっていませんが、見た目がスマートな印象になったんですかね。

それから、各ゾーンの心拍数の範囲が明示されるようになりました。

利用者がこのデータを活用する上で、これは助かるような気がします。

 

ついでに、パワーゾーンというグラフも見てみました。

パワーゾーンのグラフ

ほー、これもいいですね。

私の場合、実際のヒルクライムでは、最初の方は、上記のグラフでいう「ゾーン5:215〜245W」以上のゾーンでペダリングをしていますが、すぐにタレてしまい、結局は「ゾーン4:184〜214W」の範囲でペダリングしている時間が長いような気がします。

今後のトレーニングでは、「ゾーン5:215〜245W」以上で、できるだけ長く走れるように持久力の底上げを目指す…という方向性がいいように感じました。

そのトレーニングができれば、実際のヒルクライムレースで後半もタレずに走り切れる気がします。

 

ただ、最近ガーミンは、ほぼ毎日、何らかのアップデートがあります。

昨年に発生したサーバーに関するトラブル以降、その傾向が強くなっているような印象です。

アップデートが高頻度(ほぼ毎日)で実施される状況を見ていると、正直言って「そんなに不具合抱えたまま販売していたのか?…」という印象を受けてしまいます。

まあ、不具合が修正されていると思えば、メーカーのスタンスとしては正しいのでしょうね。

 

それに比べると、訳のわからないトラブルが頻発し、ファームのアップデートを行おうとすると個人情報の入力を強制するGopro。

これ、何とかならないんですかね…

黄金週間の状況

今日 4月26日(月)は、恒例の筋トレの日です。

YSEさんは都合があって今日はできなかったので、ナベちゃんと私の二人で、いつものいしかわ総合スポーツセンターに行きました。

 

今日は、いつものシンプルなベンチプレスの台が空いておらず、上下にガイドがついているタイプを使用。

ガイドがついているので、ブレが少なくなっているからでしょうか、いつもより重いバーベルを上げることができました。

その後も、マシンを使って腕、肩、胸を中心としたトレーニングを行って終了です。

今日も、なべちゃんのアドバイスのおかげで、良いトレーニングができました。

ナベちゃん、ありがとう!

 

さて、4月29日から始まる黄金週間(ゴールデンウィーク)ですが、チームじゅげむでは、連休中に各メンバーのライドできる日を、「調整さん」で確認しています。

それによると、メンバーの予定が一番合いそうなのは、5月3日(月)。

ロードバイクに乗り始めたばかりのメンバーもいるので往復70kmほど、もし調子がよければ往復100km!?…のコースを考えています。

グルメのポイントもしっかり入れて、さあ皆さん、楽しみましょう!

 

それと、5月3日は長女もフォーカスで参加の予定です。

チームじゅげむの皆さん、お手柔らかにお願いしますね。

 

一方、新型コロナ感染症の影響で、石川県でも飲食店の営業時間の短縮要請を始めとした、種々の自粛要請が出そうな感じです。

さらに状況が悪化して蔓延防止等重点措置の適用を受ける状況等になると、飲食店の時短要請だけではなく、感染リスクが特に高いとは感じていないのですが、ツーリングそのものも(感染リスクがゼロ…という訳ではない以上)やはり自粛しないといけないと考えています。

 

ただ、何も運動しないのも味気ないので、そのときは、
 ・各自がボッチでローラー
 ・それをZOOMでWebミーティング
などもアイディアとして考えています。

 

1時間以上ローラーをやりながら、Webミーティングでコミュニケーション。

うーん、どんな感じでしょうか…

エリートは安定していた…

今日 4月22日(木)は、LSDからのテンポ走を60分です。

LSD→テンポ走 60分
Z4のパーセントが元の状態に…

 

昨日の投稿では、「エリートの三本ローラーの負荷が一定しない。負荷装置、もう寿命かも」…と書きました。

しかし、これは大間違いでした。

 

今日、トレーニング前にフロントタイヤの空気圧をチェックした際、やけにフロントタイヤの回転が重い感触が…

「えっ」…と思ってフロントブレーキのシューを見ると、なんと右側のシューがリムに当たっているではないですか。

 

「グイッ!」っとブレーキ全体を右側に回して左右のシューのクリアランスを同じ程度にすると、フロントタイヤは軽々と回ります。

そして、ローラーに乗ってみれば、当たり前ですが5日前と同じ軽さの感覚に…

 

エリートさん、ごめんなさい。

私が勘違いをしていました。

 

大好きなエリート e-Motion、まだまだ現役。

このまま使い続けます!

(この「秘技 手のひら返し」が、私が何事にもこだわらずに生きていける秘訣なのかも…)

エリートは不安定…

今日 4月21日(水)は、4日ぶりのトレーニングとなったため、軽めのテンポ走を60分行いました。

軽めのテンポ走 60分…
軽めのはずが、Z4が多い…

 

ただ、軽めのはずだったのですが…

 

今日の最高気温は20℃オーバー。

その気温の影響があったのか、使用している三本ローラー「エリート e-Motion」の負荷が安定しません。

負荷設定は中間(「ゼロ / +1 / +2」の設定中、「 +1」)としていますが、足に感じる負荷が、全体として4日前よりも重く感じる上に、走っている最中に、微妙に重くなったり軽くなったりする印象です。

 

ウォームアップが終わり、テンポ走の走り始めは、スプロケは5段(15T)にしていましたが、しばらくすると「ちょっと重すぎる」…ように感じたため、6段(16T)に変えました。

それからしばらくすると、今度は軽くなったためまた5段に戻したのですが、またまた重い状態に戻ったため、再度6段に変える…という状況でした。

 

大好きなエリートのe-Motionですが、いよいよ負荷装置に寿命が来たのかもしれません。

手元には固定ローラーがありますが、どうも私は実走感がある三本ローラーでないと、ローラーでのトレーニングが続けられないような気がします。

 

とすると…

Quick-Motion

kit1002さんと同じ、エリートのクイック・モーション?

 

それとも、今どきであれば、四の五の言わずスマートローラー?

Tacx NEO 2 Smart トレーナー

 

うーん、ちょっと考えてみましょうか…

ペダリングのムラ その2(錯覚では無かった…)

昨日の投稿では、「ペダリングのムラが少なくなり、足が楽になった感触があるが、データ的には違いが分からない」と書きました。

しかし、あらためてデータのグラフを見てみると、やはり違いはあるようです。

4月15日のデータ・グラフ
4月16日のデータ・グラフ

 

上記、15日と16日のグラフを見ると、ムラが多いと感じた15日は、2セット目の20分(ケイデンスは90rpm目処)はグラフの上下動が多いように見えますし、3セット目の20分(ケイデンスは95rpm目処)はタレて後半に向けてケイデンスが落ちています。

これに対し、ムラが少なくなったと感じた16日は、2セット目は、15日に比べると揃っている気がしますし、3セット目もタレずに95rpm近辺を維持できています。

 

15日、チネリからピナレロに乗り換えてトレーニングを行った際に、「ピナレロは一定のケイデンスが維持しにくい」と感じた理由を考えてみましたが、これはコンポーネントの違いではなく、ホイールの違いによるのだろう…と思いました。

チネリは、アルミのカンパ・ゾンダ。
これに対して、ピナレロは、カーボンのカンパ・ボーラ WTO。

 

 

 

 

ホイールそのものの絶対的な重さも違いますが、今回は回転に対する慣性モーメントの違いによる影響だろうと思います。

 

ゾンダ フロント 1.29kg リア 1.79kg
ボーラ フロント 1.12kg リア 1.54kg

両者の違いは、たった0.42kg。
ホイールそのものの重さは、それほど違いはありません。
しかし、ホイールの重さ/質量は、ほとんどが外周のリム部分に集中しています。
つまり、少しの質量の違いが、慣性モーメントには大きな影響を与える…ということです。

ホイールの(リム部分が)重いものは、回し難い反面、一旦回ってしまえばペダリングを止めても回り続ける。
これに対し、(リム部分が)軽いものは、回し易い反面、ペダリングを止めればすぐ回転も止まる。

 

レースでは慣性モーメントの小さいホイール(カーボン)が望ましいのですが、普段のトレーニングでは、どちらの方がいいのか、ちょっと分からないところです。

まあ、綺麗なペダリングという観点から考えれば、慣性モーメントの小さいカーボンなんですかね…