デビュー

今日 9月26日(日)は、本当ならばチームじゅげむのツーリングを計画していましたが、残念ながら未明からの雨。

最近、ちょっと疲れ気味だったこともあって良い休息にしよう…ということで、回復走を30分行いました。

回復走 30分 オンリー

 

疲労回復の方法としては、完全休養で何もしないこともアリですが、回復走を行って血中の疲労物質を取り除く「アクティブ・リカバリー」と呼ばれるものもあるそうです。

今日は、その「アクティブ・リカバリー」としてローラーを行っています。

週明け、また頑張って走ってみますか。

 

さて、実施予定だったツーリングには、なべちゃん、kenshinさん、ツイテル ツイテルさん、私の4人が参加でしたが、この中で、ツイテル ツイテルさんは、このツーリングでビンディング&チームジャージ、両方デビューの予定でした。

雨が恨めしいツイテル ツイテルさんでした。

 

ところが、3本ローラーにも興味があるツイテル ツイテルさん。

私の回復走が終わったあと、3本ローラー体験会の開催となりました。

ツイテル ツイテルさん 3本ローラー制覇!

30分もしないうちに、タイヤラックに捕まっていた手を離して走れるようになりました。

いやー、スバラシイ。

 

この冬は、奥様の理解を得て、ぜひローラーデビューも果たせると良いですね。

雑音の原因は? その3

今日 9月25日(土)は、土曜日恒例の早朝走行会なのですが、今回はいつもと違って、kenshinさんと二人で金沢のヒルクライムのメッカ「夕霧峠」を登ってきました。

kenshinさんと夕霧峠

 

ガッツで登る気マンマンで出発したのですが、待ち合わせ場所の「もりの里 V・drug」につく前に、すでに足に疲労感があります。

 

あー、23日の 白峰-勝山-吉崎-美川ライドの疲れが残ってるんだな…

 

ということで、クーベルタン男爵ではないですが、「登ることに意義がある」…というヒルクライムになりました。

 

途中、休憩を入れながら夕霧峠に到着すると、峠の周辺だけガスがかかり、何も見えない状態に…

夕霧峠 ガスって何も見えない…

 

私もkenshinさんも、日頃の行いは(そんなに…)悪く無いずなのに、コリャマタドーシテ…

 

あっ、ちょっとガスが切れた!…と思って展望台に上がって撮影した写真がこれ。

ちょっとガスが切れた…

 

写真ではうっすらしか見えませんが、ガスがなければ、金沢の街並み、そして日本海が一望できます。

うーん、残念…

 

今回の早朝走行会で、チームじゅげむでの夕霧峠 経験者は、なべちゃん、kenshinさん、私の3人になりました。

チームじゅげむでは、新型コロナ・ワクチンの2回接種が終わっている人数と同じ…

 

kit1002さんも、夕霧峠には興味津々の様子。

今後は、夕霧峠をチームじゅげむでの定番ライドルートとして、ぜひ活用していきたいと思います。

 

 

さて、GoProで撮影している際に、うるさく「カチャカチャ、ガチャガチャ」と鳴る雑音を防ぐために、カメラのケース(フレーム)に輪ゴムを嵌める対策を行ってみました。

カメラ・ケース せっかく輪ゴムを嵌めたけど…

 

この対策は効果抜群で、良いレベルで雑音を防いでくれました。

 

ただ私のGoPro使用環境では、「拡張バッテリーに関連した不具合現象(オーバーヒート防止機能が働いて強制停止する)」の回避方法が無く、拡張バッテリーを使うことは諦めざるを得ません。

なので、せっかく対策を行った上記カメラ・ケースですが、その活躍の場が無くなってしまいました…

 

 

今日の夕霧峠・早朝走行会では、さっそく純正のケースでテスト撮影をしてみました。

純正ケース 雑音は抑えられている

 

ポチった新品の内臓バッテリーがまだ届いておらず、手元には古い/容量が減ったものしかありません。

このため、もうすぐ展望台というところで、もう2個目の電池の容量が切れてしまう…というトラブルが発生。

ということで、展望台へのゴール瞬間の映像が無いという残念なことに…

 

しかし、雑音について言えば、輪ゴムを嵌めたケースと同じレベルで抑えられています。

もっと静かにできる余地はあるような気がしますが、なんの対策/工夫をしなくても、十分静かな純正ケース。

今後は、これを使ってバッテリーを頻繁に(でもないか…)交換しながら撮影していきます。

ローラーのモチベーション

今日 9月16日(木)は、パワーメーターをファベーロに戻した上で、ギアを1段重くしてのテンポ走を60分のつもりでした。

…が、3セット目、ケイデンス90rpm目処で3分ほど経過した時点で、ちょっと辛くなってしまいそこでギブアップ、クールダウンとしています。

テンポ走 43分でギブアップ

 

やっぱり、負荷を上げたトレーニングの初日は、体が(心が?)ちょっと慣れていない…ということもあって、早めのギブアップになってしまいました。

明日からは、できるだけ3セットを完遂できるように頑張ります!

 

 

さて、一昨日の「ローラーは何がいいか?…」の投稿では、私個人の意見として以下を提示しました。

・第一候補 三本ローラー
      エリート Quick-Motion
・第二候補 ハイブリッドローラー
      ミノウラ FG220
・第三候補 固定ローラー
      ミノウラ LR341
・番外   スマートローラー
      エリート SUITO

 

ただ、どのローラーを選んでも手に入れてからが本番で、それを使わないと意味がありません。

最初は物珍しさもありますが、辛いローラーでのトレーニングを(実走とは異なり、景色が変わらない状況で行うということもあって…)、ずっと続けていくためのモチベーション維持の工夫が、一番重要かもしれません。

 

考えてみれば、私も、自分なりにモチベーション維持の工夫は行っていました。

たとえば…

(1)トレーニングの記録を取る
以前は、スケジュール帳にトレーニングの内容を記録していました。

2016年のスケジュール帳 トレーニング内容を記入

現在は、ガーミンでログを取得し、それをストラバにアップしています。
フォローしていただいている方からの「Kudos」があるのも、励みになりますよね。

このように、トレーニングの記録を残すことは、自分の努力を確認できる方法としてとても有効で、それが私のモチベーションにつながっています。

 

(2)目標/目的を明確にする
私の場合は、ヒルクライムレースに出場し「年代別クラスで上位に入る」という目標があり、「ヒルクライムのタイムを短縮できるトレーニングを行う」ということが目的として明確になっています。

ただこれは、本当に人それぞれ。
とは言え、目標/目的が明確になっていることは大切だと思います。

 

(3)本心から欲しいローラーを選ぶ
実は、これが一番大切かもしれません。

ローラーでのトレーニングは辛いことが多いと思います。
私は本当に心が弱く、辛いことは、できれば避けて生きていきたい…と思いますし、本当にそのように行動してしまいます。

しかし気に入ったローラー、「あー、かっこいい! 使ってみたい!」と思うローラーなら、辛いことも「一丁やってみるか…」と思える確率が高くなるような気がします。

私は「三本ローラーに乗ること」そのものに興味津々でした。
また、三本ローラーでも負荷設定が必須と思っていましたし、フローティング機能にとても惹かれていました。
そのようなことがあり、少々高かったのですがエリートのe-Motionを、本当に「欲しい…」と思って選び、2016年にそれを買いました。
そして、消耗品を交換しながら、今も現役で使っています。

私がローラーを続けてこれた一番の要因は、なんだかんだ言って、ここだと思います。

 

 

結論としては…

「心から欲しいものを選ぼう!」ですかね。

 

いやー、身も蓋もない結論でスミマセン。

Exakt やっぱりnot Exact…

今日 9月15日(水)は、ギアを1段上げてのテンポ走を行いました。

 

ただし、ウィリエールに付けているペダルタイプのパワーメーター「ルック SRM・Exakt」の動作が怪しくそのチェックを兼ねて、チネリのペダルをファベーロ・アシオマからExaktに交換してのテンポ走を行っています。

 

というのも、ウィリエール用として使っている「ガーミン Edge 130 plus」では、Exaktのクランク長の設定が、何度設定を変更しても、デフォルトの172.5mmに戻ってしまう現象が発生しており、もしかすると130 plusとの相性が悪いのかな…という疑念を持ちました。

そこで、チネリで使っているサイコン「Edge 520」でどうなるかを試してみることにしました。

 

とりあえず、Edge 520へExaktのパワーメーター追加は上手くいき、クランク長の設定もきちんと保存され、その後、勝手にデフォルトに戻ることはありませんでした。

校正も正常に終了し、トレーニングを開始しています。

EXAKT パワー(W)がゼロに…

 

ところが、ケイデンスを上げて、パワーをかければかけるほど、表示されるワット数が少なくなり、最後の方はほとんどゼロの表示になっています。

 

「いやいや、そんなはず、無いでしょ!」

 

パワー表示を見てやる気が無くなってしまい、テンポ走は30分で終了させました。

そして、すぐにパワーメーターをファベーロ・アシオマに戻して、同じギア/ケイデンスで走ってみます。

アシオマ いつも通りのパワー(W)表示

 

すると、いつも通りのパワー(W)表示になります。

 

「ほらー、やっぱりそうですよね、うん」…

 

 

パワーがゼロとして表示されるのは、ウィリエールでもチネリでも同じでした。

ということは、サイコンに問題があるのではなく、パワーメーターそのものに問題がある可能性が高い…と思われます。

 

ということで、ルック SRM Exactは正しく動作しなくなったことが分かりました。

使った回数は数えるほどしかありませんし、とくべつ衝撃を与えたような記憶もありません。

 

うーん、諦めるしかないですかね。

安くなかっただけに、ちょっと泣きたい気分です…

 

追伸

Exaktは、不具合品として返品の手続きを取ってみました。

不具合品の証拠として、この投稿にも掲載したガーミンのデータを付けています。

 

さて、取り外して箱にしまったとは言え、使ってしまったExakt。

取り外したExakt…

 

不具合品ではありますが、気持ちよく返品の対応を行ってくれるのか…

そこも要チェックですね。

ローラーは何がいいか?…

昨日 9月14日(火)は夕方から来客があり、トレーニングはお休みとなりました。

 

最近、トレーニングを休みがちな週が続いています。

タイムの短縮はともかく、楽しくヒルクライムにチャレンジし続けるために、最低限、基礎的な持久力は維持しておきたいと考えています。

そのためにも、徐々にケイデンスを上げていくテンポ走のトレーニングは、今後もできるだけ続けていきたいと思っています。

今日からまた頑張ります。

 

 

さて、カレラ・ニトロに乗っているツイテル ツイテルさんですが、早朝走行会だけでは走り足りないと思っているとのこと。

しかし、ツイテル ツイテルさんは公私共に忙しく、平日は、わざわざ外に走りに行く時間が取れず、週末も、毎週ライドに出かけるのはキビシイそうな…

 

いやー、そうですよね。

その上、北陸・金沢は、来るべき冬の季節になってしまうと、ほとんど実走はできなくなります。

 

ということで、ツイテル ツイテルさんはローラーの導入を検討していて、どんなローラーが良いですかね…という相談がありました。

「自分として、気になるローラーとかある?」と聞いてみると、ツイテル ツイテルさんは、「三本ローラーがイイ」とのこと。

 

私は、すでに廃版となっているエリートの「e-Motion」という三本ローラーを、ローラーのゴム/フローティング・ダンパーを交換しながら、今でも使っています。

エリート e-Motion

e-Motionは、非常に良くできた三本ローラーだと私は思っています。

フローティング機能がついているので、全力走でバイクが暴れてもOK。

負荷も「ゼロ/1/2」の三段階の設定から選べます。

ただ、フレームが大きくて、折り畳みもできないので場所を取ります。

それに、非常に騒音が大きいということがあり、そこが難点です。

まあ、すでに廃版になっているので、もうこれを買うことはできませんが…

 

 

チームじゅげむメンバーでは、kit1002さんは、同じエリートの「Quick-Motion」という三本ローラーを導入しています。

kit1002さん エリート Quick-Motion

 

 

この三本ローラーも、三段階の負荷設定ができ、フローティング機能があります。

さらに折り畳みができるので、保管場所を取りません。

また、大きなフレームがないので、私のe-Motionに比べると騒音のレベルは随分低いそうです。

値段がクリアできるなら、これが第一候補だと思います。

 

 

チームじゅげむメンバーのなべちゃんも、ローラーを導入しています。

三本ローラーではありませんが、なべちゃんは、グロータック GT-Roller F3.2を使っています。

なべちゃん グロータック GT-Roller F3.2

 

なべちゃんは、これに、さらに専用の電子負荷ユニットを付けています。

 

このローラーはハイブリッドローラーと呼ばれるもので、負荷も非常に細かく設定ができます。

ローラー台にはフロントタイヤを外して取り付けますが、リアタイヤはドラムに乗せるだけなので、面倒なことはありません。

また、三本ローラーに比べると驚くほど静かですし、スタンド部分を折り畳めばスリムになるため、保管場所にも困らないと思います。

ただ、ちょっとお高い…というのが難点です。

手動で負荷を変化させる分には違和感は感じませんが、電子負荷ユニットを利用してバーチャルライドをしたときは、(私が実際にやってみた感覚としては…)勾配による負荷の変化がやや急激/不自然な感じがしました。

そこは、ちょっと残念な点だと思います。

 

 

他のハイブリッドローラーでコスパがいいもの…と探してみると、ミノウラ Live Ride FG220というローラーがありました。

ミノウラ Live Ride FG220

 

ミノウラ FG220は、ハイブリッドローラーの中でも比較的コスパが良く、またコンパクトにまとめることができるため、私が参加したヒルクライムレースでも、会場に持ち込んでウォームアップをしている方を何人か見かけました。

負荷設定は「ナシ/アリ」の二段階だけで、かつ負荷もそれほど高くないようです。

ただ、騒音のレベルが低いので、三本ローラーと違ってあまり周囲に遠慮しなくていいことは良い点だと感じます。

日々のフィットネスレベルで良い…と割り切ることができれば、三本ローラーではありませんが、コスパが良いことも考慮して、これが第二候補になると思います。

 

 

チームじゅげむメンバーで、もう一人ローラーを導入しているのはkenshinさんです。

kenshinさんは、タックス Flux 2 Smartトレーナーを使用しています。

kenshinさん タックス Flux 2 Smartトレーナー

 

スマートトレーナーはとにかく静かですし、バーチャルライドでの「勾配による負荷の変化」も自然で違和感がないそうです。

いやー、素晴らしい。

Zwift等でのトレーニング/バーチャルライドを楽しむなら、静粛性に優れていることもあり、やはりスマートローラーがいいと思います。

よし、これが第一候補!…と言いたいところですが、やはりコストが問題です。

もう少しコスパの良いものはないのかなと探してみると…ありましたね。

 

エリートのスマートローラーです。

まあ、それでもお高いですけど…

 

 

三本ローラー、ハイブリッドローラー、スマートローラーの他にも、固定ローラーがありますよね。

実際のところ、コスパ最強となると固定ローラーです。

 

これは、負荷も細かく設定できてコンパクトですし、保管場所にも困りません。

リアのクイックリリースのシャフトを抜いてローラーにバイクを設置する必要があるため、三本ローラーやハイブリッドローラーに比べると面倒な印象ですが、実際にはそれほどでもなさそうです。

ただ、固定ローラーは、回転部分にタイヤを押し付けていることがあり、リアタイヤが摩耗する…と言われます。

実際に固定ローラーを使ったことはないのですが、私としては、そこが気になります。

とはいえ、コスパが大きな魅力であり、これが第三候補になると思います。

 

 

ということで、

・第一候補 三本ローラー
      エリート Quick-Motion
・第二候補 ハイブリッドローラー
      ミノウラ FG220
・第三候補 固定ローラー
      ミノウラ LR341
・番外   スマートローラー
      エリート SUITO

となりました。

 

どうか、参考にしてください。