リバイバル いいじゃないですか!

今日は、10月1日(日)。

そして、昨日の9月30日(土)は、2023年度上半期最後の日。

 

「あーあ、2023年度も半分が過ぎてしまったか」…

 

上半期が終われば、今度は下半期が始まります。

秋から冬、そして春先と、この2023年度下半期はどんな半年になるか。

 

 

長期予報によると、2023年度の冬は、2019年度の冬(2019年末〜2020年初)と同様、「記録的な暖冬になる」との予報です。

 

長男が中学を卒業するまでは、我が家では、次女を除いた子供を連れて毎年スキーに出かけていました。

しかし暖冬だった2019年度の冬は、スキー場にさえ雪が積もりませんでした。

このため、数ある石川県と富山県のスキー場も、すべて、1日も営業できなかったように記憶しています。

 

 

記録的な暖冬となりそうな2023年度は、どうやら雪のない冬になる模様。

長期予報の通りになると、ウィンタースポーツに関連する方々には、あまり良くない冬になってしまいます。

一方、ロードバイク乗りにとってみると、冬の間もロードバイクに乗るチャンスがある…ということいになります。

ちょっと申し訳ない気もしますが、「雪のない冬」になったときには、それはそれ。

「ローラー」ではなく「外を実走」する冬を、最大限活用したいと思います。

 

 

さて、昨日はチームじゅげむでの「瀬女、白峰、勝山…」ライドを行う日でした(「フォーカス リバイバル!」)。

しかし天気予報では、午後、それも夕方前の比較的早い時間から「雨が降る」との内容。

 

「山に向かって走っていくとなると、雨が心配だなぁ」…

 

ということで、急遽行き先を変更。

福井県勝山を諦め、天狗橋から先端大、軽海を経て、鳥越、鶴来へ…という「いつものコース」を走ることにしました。

 

上記のようにログが二つに分かれているのは、例によって、ガーミンの保存ボタンを押してしまったためです。

ただし今回は、「誤って、タッチパネルに触れて」…ということではなく、半壊れの Edge520 の操作が原因です。

 

実は5年ほど使い続けてきた Edge520 の電源ボタンのゴムカバーが、破れてしまいました。

しかも、この日の朝には、破れたゴムカバーが完全に取れてしまい、電源ボタンが押せない状態に…

 

取れたゴム部分には、ボディの奥にある電源ボタンの「本体」を押すためのボッチがあったのですが、それが取れてしまったことで、普通に触っただけでは「本体」の電源ボタンが押せません。

奥の電源ボタンを押すには、爪を立てて Edge520 の本体の中に左手の親指を「ぐっ」と押し込むイメージで操作する必要があります。

ところが、「押し込む」操作がちょっとやりにくく、親指を押し込む操作をするには、まずボディ全体をしっかりホールドして…という感じになります。

この「しっかりホールド」するときに、電源ボタンを押す親指の反対側、つまり左手人差し指・中指にも、思わず力が入ります。

 

しかし残念なことに、この「人差し指」のところにあるのが、「ENTER/OK」ボタン。

そんなことから、親指の爪が電源ボタンの「本体」に届く前に、画面に表示されている「保存」に対して、「ENTER/OK」を応答することになる…

 

こんな感じです。

 

愛着のある Edge520 でしたが、この日を最後にお役御免とします。

 

 

ところで、この日は、”リバイバル” したフォーカスに乗ってのライド。

さて、そのフォーカスに乗ったフィーリングは…

 

フレームやホイールについての印象ですが、最近良く乗っていたウィリエールとの比較としても、特別何かを感じることはありませんでした。

ただ、「軽い」、「速く走ることができる」とは感じました。

 

まず、ウィリエールの重量が「9.34kg」なのに対して、フォーカスは「7.71kg」(「違いを愉しむ」)。

全体の重量で言うと、ウィリエールに比べてフォーカスは「とても軽い」バイクだと言えます。

 

また、装着しているホイールも、ウィリエールが「トーケン」なのに対して、フォーカスは「ゾンダ」。

これまた、フォーカスの方が軽いホイールです。

 

「軽いフォーカス」の実力を試すために、天狗橋TT、および先端大ヒルクライム区間は、かなり頑張って走ってみました。

いやー、これが速かった。

 

天狗橋TT区間での最高速は、52.6km/h 53.1km/h。

この区間のスピードについては、

「神様のピナレロでも、このスピードは出したことは無いんじゃないかなぁ」…

そう思うほどの速さでした。

 

いや、ありました。

同区間で記録したピナレロでの最高速は、フォーカスとほぼ同じ「52.6km/h」。

ピナレロの方が「0.5km/h」遅いですが、まあ、誤差の範囲。

さすが神様、やっぱり速いですね。

 

 

これに対して、先端大ヒルクライムは、天狗橋TT区間で頑張り過ぎたのか、最初からややタレ気味。

調べてみると、先端大ヒルクライム区間の自己ベストは、2021年3月17日になべちゃんとピナレロで走ったときの記録でした(「初プチ・ヒルクライム」)。

 

このとき出したピナレロでのベストタイムは、今回のフォーカスでのタイムよりも50秒以上速いタイム。

ただし、ベストタイムを出したときは、今回とは逆に、その前の天狗橋TT区間を34km/hほどで「流して」います。

なので、タイムだけで単純に比較することはできないかもしれません。

 

ヒルクライム区間ではベストタイムとはいきませんでしたが、決して遅い/ダルな…といった印象はありません。

「頑張って走れば、ちゃんと速いフォーカス」

そんな感じです。

 

ライド全体としてですが、フォーカスからは、ウィリエールのような「しっとり」という印象は受けませんでした。

フォーカスもウィリエールもタイヤは GP5000 ですが、フォーカスが28Cであるのに対し、ウィリエールは25C。

また空気圧は、フォーカスが「F 5.0 bar / R 5.5bar」で、ウィリエールは「F 5.5 bar / R 6.0 bar」。

 

ピナレロはフォーカスと同じ GP5000 & 28C です。

この日のフォーカスの空気圧は、ピナレロでいい印象だったときの設定に合わせてみました(「お盆の過ごし方…その2」)。

しかし、この日のフォーカスでは、ピナレロで感じた「しっとり感」や「グリップ感」を感じることはできませんでした。

ホイールがカーボンではない、アルミのフォーカスの場合は、もう少しエアーを低くした方が、「しっとり感/グリップ感」などのフィーリングが向上するのかもしれません。

 

上記のように、今回フォーカスに乗ったときのタイヤの印象は、イマイチだったように思います。

ただし、これは空気圧の設定で改善できる範囲です。

つぎにフォーカスに乗る際はもう「0.5 bar」だけエアーを低くして、「F 4.5 bar / R 5.0 bar」を試してみようと思います。

 

 

期待していた以上に速かったフォーカス。

”リバイバル” の結果は…

いいじゃないですか!

 

どのバイクも「良い!」と感じる、ピナレロ、フォーカス、ウィリエール。

この3台の違いを明確に感じるために、あらためて一気乗りで比べる機会を持ちたいと思います。

 

 

さて、この日のライドは、kenshinさん、アイランドさん、teeenshuさん、私の4人で出かけています。

アイランドさんはビンディングデビューの日。

さて、どうなるか。

 

「ハラハラ、ドキドキ」の展開が待っている…

ということは、まったくありませんでした。

いつものライドコースを、気持ちよく走っている…

そんな印象でした。

 

いつものコースなので、お約束の「黒ごまきな粉アイス」を頂き、

 

そこから国道360号線を上って鳥越に抜け、「長助」さんで「一揆そば」を頂き、

 

午後1時には自宅に帰ってくる…

そんなライドになりました。

 

 

雨に降られることもなく、逆に蒸し暑いほどのお天気の中を走る4人。

kenshinさん、アイランドさん、teeenshuさん、お疲れさまでした。

とても良いライドになりました、ありがとうございました。

 

そして、勝山方面へは、10月のどこかでリベンジ企画をしたいと思います。

その際は、またよろしくお願いします!

 

 

追伸

家に帰ってシャワーを浴び終わったのが午後2時。

お天道様から怒られそうですが、その時間から私はご褒美タイム。

 

妻が出かけて不在だったので、冷蔵庫の中にあったものを適当につまみにして、シュワシュワっとしました。

 

そして、それでは終わらず、すぐに…

 

ウィスキー水割りと共に、チーズ2種&そら豆を追加で頂いてみました。

 

その後は寝室で、横になってテレビを見よう…

と思っていたら、そのまま撃沈。

 

こうして、私の極楽の午後は過ぎていきました。

Exakt 本当に Exact? 再び…

今日は、9月29日(金)。

お天気は快晴で、気温もお昼には30℃近くまで上昇しているようで、暑さがぶり返しています。

暑い中ではありますが、お昼休みの時間を利用して、明日のライドに使用するフォーカスのパワーメーターの設定を行なってみました。

 

フォーカスに取り付けたパワーメーターは、現時点で取り付け先が無くなっていた、ペダル型の「ルック SRM Exakt」(「早朝走行会」)です。

 

「ルック SRM Exakt」は、当初ウィリエールに付けていました。

しかしこのペダル型パワーメーターは、取り付け時点の注意事項(ペダル軸の取り付け角度の設定)がシビアで、少しでも角度がずれてしまうと、表示されるパワーがゼロになってしまいます。

このため、パワーとして表示される値がおかしくなる都度、取り付け角度をチェックする作業を繰り返す必要がありました。

それが面倒になってしまい、使用頻度の高いウィリエールには、同じペダル型ですが取り扱いが神経質ではない「ファベーロ・アシオマ」を付けることにしました。

ただし「ファベーロ・アシオマ」にも欠点があって、クリートを外しにくく、注意しないと立ちゴケをするリスクがあります(「クリートの違い」)。

これは、クリートを外す際には、つま先側に足を押し付けながら外すことで、何とか対処しています。

 

帯に短し襷に長し…

世の中、なかなかうまく行きませんね。

 

 

さて。

「パワーメーターを取り付けて、ガーミンにセンサーを認識させないと」…

ということで、まずはボツにしていた「ガーミン Edge520」を取り出し、それに諸々のセンサーを認識させます。

そして、パワーメーターのペダルを取り付けてそれをEdge520に認識させる…までは順調に進みました。

 

ところが、ウィリエールで経験したケースと同様、パワー値が「ゼロ」と表示され、まったくパワーが計測できません。

 

えーっ、ちゃんと治具を使って正しい角度で取り付けたんだけどなぁ…

色々試してみても、パワー値が計測されない現象は変わらず。

 

 

うーん、今回は、原因がまったく分からない。

もしかして、内部のセンサーが壊れたか?…

 

そう思いながら、治具の「六角レンチ」部分の受けの箇所をチェックしていると、何やら意味ありげな青色のマークを発見。

 

六角レンチを受ける「六角形の穴」には6つの頂点がありますが、なぜかそのうちの1つの頂点にだけ青いマークがついています。

 

もしかして、マークの付いている頂点と、その対角にある頂点を結ぶ線を、クランクの軸に合わせて取り付けないといけないのか?…

 

パワーメーターの取り扱い説明書には、とくにそんな記載はありません。

「治具を六角形の穴に差し込み、取っ手をクランク軸に合わせる」…

そう書かれているのみです。

つまり、治具をクランクの軸に合わせても、60°、あるいは120°(240°、そして300°もありますけど…)ずれることもあり得ます。

  

しかし、「モノは試し」と言いますよね…

 

 

半信半疑でしたが、写真のように、マークのある頂点をクランクの軸に合わせてみました。

するとなんと、しっかりパワー値が表示されるじゃないですか!

 

 

Exakt は、本当に Exact ?

その結論は…

 

確かに Exact でした。

しかし、取り扱い説明書での記載内容が不足しています。

以前、ウィリエールでパワー値が表示されたのは、おそらく、たまたまマークのある頂点がクランクの軸に合ったから(1/3の確率で、上手く角度が調整できます、きっと…)。

 

今後は治具の角度ではなく、マークの位置をチェックして取り付けることにします。

 

 

とにかく、フォーカスの設定/調整は、ガーミンを含めてすべて完了。

よし、これで明日は大丈夫!

 

そう思って、Edge520の電源を切ろうとしてボタンを押し込んだら…

なんと、「グニャッ」という手応えと共に、電源ボタンの箇所のゴムが破れてしまいました。

 

あーっ…

 

フォーカスと同様、Edge520も再使用しようと思いましたが、寿命のようです。

明日のライドで、本当にお役御免とします。

フォーカス リバイバル!

今日は、9月28日(木)。

天気は雨となりました。

明日は晴れ間が出るようですが、この週末、土曜日、日曜日はどうなるか…

 

午前中、外出したついでにスポーツサイクル・イシノさんに行ってみると、偶然にもアイランドさんが来店中。

アイランドさん、果たして何をしにイシノさんにやってきたのかな?

その目的は…

 

今週の土曜日 30日は、チームじゅげむのライドが予定されています。

そのコースは以下の通りで、ルートには国道157号線のトンネル区間を含んでいます。

 

これまでは、比較的短い距離やフラットコースが中心のライドに参加してきたアイランドさん。

今回は、いよいよロングライド、山岳コースに挑戦。

そのルート上には、長めのトンネルもそこかしこに存在します。

ということで、ヘッドライト/テールライトを買い求めにやって来た…ということでした。

 

ライドルートですが、JR野々市駅をスタートして、まず道の駅 瀬女に向かいます。

瀬女からは白峰を経て谷峠を越え、福井県の勝山に向かいます。

勝山から先は、は坂井市を抜けて吉崎に行き、大聖寺、片山津を経由して野々市駅に戻ります。

走行距離は164.3km、獲得標高は1,000mオーバー。

まあまあです。

 

さて、そのアイランドさん。

イシノさんに来たのは、ヘッドライト/テールライトの購入だがけが目的ではありませんでした。

それは何だったのか…

 

アイランドさんは、ビンディングペダルとシューズも買い求めていました。

 

アイランドさんは、これまでチームじゅげむでのライドにはフラットペダルで参加していました。

ただ、ロードバイクに乗る随分前から、早朝のランニングで体を鍛えていたとのこと。

そのおかげなのでしょう、フラットペダルではありますが、ヒルクライムを含むチームライドにも余裕で参加の体力をお持ちです。

とはいえ、「長い距離/上り坂をより楽に走るのであれば、ビンディングペダルがいいですよ」と勧められることもしばしば。

それに加えて、アイランドさんは11月のスズカ8時間エンデューロにエントリーしています(「エンデューロ エントリー完了!」)。

アイランドさん自身も、「レースに参加する前にビンディングに替えておきたいと思った」とのことで、本日の購入となったそうです。

 

アイランドさんは、自分のバイク(チネリ・ヴィゴレッリロード)を持ってイシノさんに来ていたので、購入したペダルをすぐにつけてもらい、シューズにもクリートを付けてもらいました。

イシノさんからビンディングのはめ方/外し方を教わり、そのままお店の中で試してみるアイランドさん。

家に帰ったら晴れ間を見てバイクに乗り、ビンディングをはめる動作/外す動作を練習してみるとのことでした。

 

 

アイランドさん、30日のビンディングデビュー、楽しみにしています。

→30日、微妙な予報ですが、晴れてほしいです…

 

 

 

ところで、私がイシノさんに行った用事は何だったのか?

 

実は、長女に譲ったフォーカスなのですが(「フォーカス セッティング変更」)、長女から「もう乗らない」との報告がありました。

 

3月には大学院を卒業し社会人となる予定の長女。

彼女は石川県を出て県外の企業に就職するようで、4月からは一人暮らしを始めることになります。

 

「フォーカス、持っていく?」

と聞いたところ、

「持っていかないし、もう乗らない」

との答えが帰ってきました。

 

「ふーん、そうなんだ」…

共通の趣味が無くなるような気がして、ちょっと寂しい気分。

 

妻にそのことを伝え、今度は妻に

「フォーカス、乗ってみる?」

と聞いてみました。

しかし、私の質問が終わらないうちに、やや食い気味で

「乗らない」

との回答。

 

ということで、フォーカスは、再び私が乗ることになりました。

「長女用に変更したセッティングを元に戻してもらうことにしよう」…

その目的で、フォーカスをイシノさんを持ち込んだのでした。

 

元に戻した(変更した)箇所は以下の通りです。

・ステムを50mmから100mmにする
・ハンドルを10mm低くする
・レバーのブラケットを下げる
・短くしていたレバーのリーチを広げる
・サドルの高さを上げる
・サドルの位置を後に移動する
・ペダルをSPD-SLに変更する

これで、私のセッティングに戻りました。

 

上記とは別に、カセットスプロケットも変更しました。

変更前は「11-32T」を付けていましたが、これは伊吹山ヒルクライムでの惨敗を経験し、その時点で「11-28T」から「11-32T」に替えたものです。

 

ただ、ローの「32T」 は、レースを前提にすると「ちょっとやり過ぎた」…とも思っていました。

なので、それ以降に導入したスプロケットでは「11-30T」を選択しています。

(ウィリエールに付けているカンパ・ポテンザには「11-30T」が無かったので、「11-29T」を選択しました)

 

今回は、

「フォーカスでのライドは、トレーニングと考えよう」

との思いから、乙女ギアの「11-32T」を外し、購入当初付けていた「11-28T」に戻す方針でした。

しかし少し前の夕食の際、なんと長男(高校1年)から、

「ちょっとなら、ロードバイクに乗ってみてもいい」…

との発言が出ました。

 

そうか!

だとすると、「11-28T」では坂道が辛いかもね!

…と一人盛り上がってしまった私は、「11-28T」に戻すのではなく「11-30T」の導入を決断。

 

ちなみに上の写真では、すでに「11-30T」を装着しています。

 

 

ガーミン・コネクトに登録している「ギア」からは、すでに「除外」していたフォーカス。

それを「除外解除」して、再び私が乗ることになりました。

 

今週土曜日 30日のライドは、セッティングを元に戻し、”リバイバル” したフォーカスで出かけることにします。

フォーカスに乗るのは久々ですが、果たしてどんなフィーリングを受けるんでしょうか?

 

うーん、30日が楽しみです!

 

 

そして、余った乙女ギアの「11-32T」。

これをどう使うか…

 

そうだ、 ツイテル ツイテルさん。

カレラ・ニトロの「11-28T」では、ヒルクライムは辛いですよね(「じゅげむ de ライド(オヨヨ)」)。

激坂も楽々上れる乙女ギア「11-32T」のスプロケット、要らないですか?

 

 

追伸

浜松のtakaさん他、皆さんへ。

 

フォーカス・イザルコマックスが、再び私の手元に戻りました。

ホイールもゾンダです。

浜松遠征等で一緒に走る機会があるときなど、またtakaさんとお揃いのバイクで走ることができるようになりました(「遠征ロングライドからの帰還」)。

 

逆に、皆さんが金沢に遠征いただく機会などがあったら楽しいんじゃないかな…とも思います。

輪行で金沢まで来るようなことがあればお迎えにあがりますし、その際は、我が家に宿泊していただければ結構です。

 

ぜひご検討ください!

どうする しゅういち!…その2

今日は、9月27日(水)。

昨日の投稿では、「ツール・ド・おきなわ」にエントリーするかどうかを迷っていることについて書きました(「どうする しゅういち!…」)。

その投稿の中で、「飛行機ではなく、トランポ&フェリーで行きたい」ということも書いています。

 

 

さて、では「ツール・ド・おきなわ」にトランポ&フェリーで行くとすると、どの程度の時間や費用となるのか?

これをちょっと調べてみました。

 

 

まずは、自宅からフェリー乗り場までのトランポ。

私の自宅のある石川県金沢市から、フェリーが出港する鹿児島県の鹿児島新港までのトランポは、高速道路を乗り継ぎ、一般道を走って、実に「1,151km」。

休憩を含めた移動時間は「18時間」ほどを想定します。

高速料金は、ETCの割引きがあり「13,560円」。

使う燃料(軽油)は、燃費を10km/L、価格を147円/Lと仮定すると、「16,905円」。

 

つぎに、鹿児島新港から那覇港のフェリー。

乗船時間は「25時間」。

フェリー料金は、4ナンバーのレジアスエースであれば、ドライバーの2等船室料金込みで「88,500円」。

 

そして、港から選手受付会場までのトランポ。

那覇港から受付会場の名護市屋内運動場までを、一般道を走って「71km」。

その移動時間は「1時間半」。

燃料費は、「1,500円」ほどになります。

 

ここまでを合計してみると、片道の移動時間が「44時間半」で、費用は「120,465円」。

往復となると、移動時間が「89時間」で、費用は「240,930円」。

 

※ただし、フェリーは往復割引(1割引で17,700円引き)があるため、実際には「223,230円」です。

 

えーっ

思った以上に時間がかかるし、費用も高いなぁ…

 

 

 

ならば…ということで、飛行機を使うケースについてもチェックしてみました。

 

自宅から小松空港までの移動。

ここは妻に送ってもらうことにして、費用はナシで「1時間」。

 

小松空港から那覇空港のフライト。

搭乗時間は「2時間半」で、航空券は「28,180円」。

※ただし、航空機の荷物として安心してロードバイクを運ぶキャリーケース必要で、調べてみると、これが「56,000円」でした。

 

つぎは、選手受付会場までの移動。

那覇空港から名護市屋内運動場の近くまでをバスに乗るとして、移動時間が「2時間」で、その料金は「2,300円」。

 

名護市での宿泊費用は、3泊として「63,000円」。

 

往復について合計してみると、移動時間は「11時間」、費用は(ロードバイクのキャリーケース込みで)「179,960円」。

 

 

うーん。

飛行機を使うと、時間は大幅に短縮されることを確認。

しかし、やはり費用はお高いですねぇ…

 

 

 

今年は「ツール・ド・おきなわ」、ナシ決定です。

まあ、しょうがないです…かね。

 

 

追伸

妻が一緒に行くことで、二人になるケースについてもチェックしてみました。

 

トランポ&フェリーなら、ドライバー以外の2等船室を追加する費用として「14,000円」ほどが追加されるのみです。

これに対して飛行機では、航空券&バス料金&宿泊費が必要となるため、「124,000円」が追加となります。

 

妻も一緒に行ってくれるなら、費用的にはトランポ&フェリーが有利になります。

ただし、時間がかかりすぎるのが難点です。

 

旅行を兼ねて…ということで妻を誘い、来年に、あらためて検討してみます。

どうする しゅういち!…

今日は、9月26日(火)。

先日私は「ツール・ド・のと 400」に参加しました(「ツール・ド・のと 1日コース 完走!」)。

 

ところで、今年2023年に私がエントリーしたレース/エンデューロイベントは、以下の5つでした。

(1)榛名山ヒルクライム
(2)若狭路レーンボーヒルクライム
(3)信州高山ヒルクライムチャレンジ
(4)ツール・ド・のと 400
(5)スズカ8 時間エンデューロ

 

このうち、(1)榛名山と(3)信州高山の2つのヒルクライムレースは、諸々の事情でDNSとなりました(「復活の日々…」、「信州高山 DNS」)。

 

また、完走したヒルクライムレースの(2)若狭路は、結果については不本意でしたが、久々のレースを走ることができて、その点では満足しました(「「虹」本番を完走」)。

 

そして、先日、kit1002さん、kenshinさんと一緒に走った(4)ツール・ド・のと。

これも楽しむことができました(「ツール・ド・のと 1日コース 完走!」)。

 

「さて、残るは11月3日開催の(5)スズカのみだな」

そう思っていました。

 

しかし、よくよくスケジュールをチェックしてみると、

私自身のミスでダブルブッキングしてしまい、DNSの結果となった(1)榛名山とは逆?のケースがあることを発見。

それは…

 

11月12日。

とあるイベントの主催者側として、

「レース/エンデューロは入れられないな」…

と諦めていた日。

ところが、そのイベントがキャンセルとなっていたことを思い出しました。

つまり、その日のスケジュールが空いているんです…

 

日付を見て気付いた方がおられる方もいるかもしれませんが、

「11月12日」。

そう、この日は「ツール・ド・おきなわ」が開催される日です。

 

さっそく、スポーツエントリーのWebサイトで状況をチェックすると…

 

あーあ…

エントリーしたいと思っていた「市民レース 100km マスターズ」のカテゴリーは、すでにエントリーの受け付けが終了していました。

 

「まあ、人気のレースだから、そうだよね」

そう思って、少し下に目をやってみると…

 

距離が50kmのレースには、まだ空きがある模様。

そして、私の年齢のカテゴリ「市民レース 50km オーバー60」も、まだエントリーを受け付けていることを発見。

 

おーっ!

 

そうだなぁ。

ツール・ド・おきなわは、かなりハードなレース。

背伸びをせず、100kmじゃなくて、まずは50kmの市民レースに挑戦する方がいいのかも。

 

そうだ、沖縄本島には九州からフェリーが通っている。

飛行機で行くのではなく、九州までレジアスエースでトランポして、そこからフェリーで沖縄に行くこにしたらどうだろう。

泊まりも車中泊とすれば、交通費&宿泊費を安く抑えることができるんじゃないか…

 

あー、でも、その前週はスズカのエンデューロだ。

「ツール・ド・おきなわ」に行くことにすると、2週連チャンで「トランポ移動&レース」になる。

 

トランポのドライバーも自分でやることを考えると、ちょっと無謀だ。

(きっと、妻も反対するだろうなぁ…)

 

 

うーん、思い切ってエントリーする?

それとも、おとなしくしてエントリーしない?

 

どうする しゅういち!