もう一度初めから…

今日は、負荷の設定は2(最大)のままですが、少しケイデンスを落としたテンポ走60分としました。
体がまだ負荷に慣れていないことがわかったので、また、ここから始めたいと思います。

少しケイデンスを落としたテンポ走でやり直し

 

さて、8月末までは大きなイベントがありませんでしたが、絶景のんびりサイクリング倶楽部で、6月下旬のイベントとして企画されている「のんびり平坦ビワイチ(琵琶湖大橋ショートカット150km)」に参加させていただくことにしました。

金沢からレジアスエースでトランポして、一人で琵琶湖畔の集合場所まで行くつもりでしたが、友人のむぎーさんから「俺も行く予定。なので金曜日の夜、金沢からトランポして浜松に来い。そして土曜日は、まず浜松メンバーとハマイチだ。翌日曜日は、浜松メンバーも一緒に琵琶湖までトランポしてビワイチ。ビワイチが終わったら、すぐに浜松に戻って慰労会。金沢に帰るのは、明けて月曜日の朝にせよ!」との連絡(命令!?)がありました。

「ラジャー!」ということで、突然ですが6月(今月)には大イベントが入りました。
いやー、楽しみです!

久々にローラー

昨日は、非常事態宣言開けのバタバタが落ち着いてきたこともあり、久々にローラーでトレーニングを行いました。

ローラーの負荷設定は2(最大)ですが、なぜか「全力走+テンポ走」のインターバルをやりたくなったので、ウォーミングアップのあとギアを2段上げて全力走1分半に挑みました…が、1分で足が動かなくなり、それからのテンポ走では5分を過ぎたあたりから右膝と右股関節に痛みが出て、テンポ走は11分でギブアップしてしまいました。
なので、インターバルは1セットもできず、その後はLSDとしました。

インターバルをギブアップ…

やはり、これまでよりも高い負荷に慣れていない段階で、いきなり全力走を行うのは無理がありました。
今の負荷に慣れてるまで、もうしばらくテンポ走を続けた方が良さそうです。

 

追伸

これまで気を揉んでいたMt.富士ヒルクライム開催の有無ですが、5月30日付け大会実行委員会事務局リリースとして、ようやく中止の発表がありました。
9月への延期も含めた中止であり、9月の開催については、別途、検討するとの内容でした。

中止は残念だとは思っているのですが、実行委員会事務局からの報告は至極当然の内容であり、逆にそれを今更発表するのはタイミングとして遅すぎる…という印象だけが残りました。

だいたい、富士スバルラインは「道路整備/補修のため」という名目で(まあ、本当は新型コロナ感染症の拡大防止のためだと思いますが…)、期限を切らず全面通行止めになっています。
5月初の段階で、最初から「大会は中止。日程を変えて開催できるかは検討するが、それについては別途案内する」という内容に、なぜできなかったんでしょうか。
利害関係者の誰かからの圧力、あるいは忖度があり、一般の大会参加者に対する配慮が後回しになっている…正直言って、そう思わざるを得ません。

何度も書いていますが、この大会実行委員会事務局の対応は非常に残念ですし、対応内容から透けて見える考え方にも大いに疑問を感じます。

夜にライド/ランニングするリスク

昨日は、仕事が長引きトレーニングをお休みしました。

ここのところ、緊急事態宣言が解除されたことによる活動再開に伴い、ちょっとバタバタしています。
来週には落ち着くと思うので、それからは、またトレーニングに頑張りたいと思っています。

さて、友人のむぎーさんから、「夜にランニングしていたら、転んでメガネが顔(目尻付近)に刺さって怪我をした」…との連絡がありました。

えーっ、大丈夫なん…と思っていたら、「医者に行ったが縫う必要はなく、傷口を塞ぐようにテープを貼るだけで済んだ」との追加連絡があり、ひと安心です。

やはり、夜にランニングしたり自転車で外をライドするのは、道路がよく見えない、障害物の発見が遅れる、相手から自分が見えていない…などの可能性があり、事故に会う/怪我をするリスクが高いと思います。
むぎーさんにも、「夜は止めよう」と伝えました。

 

私もローラー台を購入する以前は、夕食後、車のラッシュが終わった時間帯を選び、自転車で外をライドしている頃がありました。
といっても、近くに信号や交差点がない直線道路等はないので、25〜30km/hで、できるだけ止まらずに走れるコースを選び、そのコース(車道)を走って周回する…そんな方法です。

もちろん天気のいい日しか外を走ることはできないので、雨で視界が遮られることはありません。それに、私は「前照灯」として認められる十分に明るいライトを点灯して走っていましたが、それでもこちらを見ていない/気づいていない車が、『止まれ』の標識を無視して左側から出てくることがあり、何度かヒヤッとしたことがあります。

 

そんなある日の夜、長女が一緒にトレーニングについてくるというので、私が先頭、長女が後ろになって、夜のライドに行きました。長女が一緒なのでスピードは控えめ、ペースとしては20km/h程度です。

しばらくして、少し直線が続く箇所にきたので、安心してちょっとだけペースを上げて走っていると、並木の陰で暗くなっている左側の歩道から、ライトをつけていない自転車2台が急に車道に飛び出してきました。
(歩道を走っていた自転車の2人は、話に夢中で私たちの自転車/ヘッドライトに気づかず、急に車道に飛び出してしまったそうです)

私はギリギリでブレーキが間に合い直前で止まることができましたが、後ろを走っていた長女は発見が遅れ、私の「危ない」という声を聞いてからブレーキをかけたため、私の自転車と飛び出した自転車の両方に衝突して倒れてしまいました。
この事故で、長女は足を4針縫う怪我を負っています。

 

この事故以来、私は、夜に、トレーニングとして、自転車で外を走ることを止めました。
皆さんも、夜にランニングする、あるいは、ある程度の速度を出して自転車で走ることは、できれば避けた方がいいと思います。
起きるのはちょっと辛いかもしれませんが、夜よりも朝食前、日の出直前の早朝からランニング/ライドすることを、私としてはお勧めします。

非常事態宣言解除 その2

ロードバイクには関係ありませんが、4月17日のブログに記載した通り、大型二種免許(大型バスの運転免許)を取得するために通っていた自動車学校が新型コロナの影響で休校となりました。
それが非常事態宣言の解除により、今週から約1ヶ月ぶりに再開され、昨日は久しぶりに自動車学校に行ってきました(夕方まで自動車学校での講義があったので、トレーニングはお休みしました)。

私の教習車(自動車学校のホームページから)

私が教習で運転しているバスは上の写真のバスです。
写真で見ても大きいですが、運転席に座ると、もっと大きく感じます…

教習の内容ですが、実技・講義ともに2段階のカリキュラムになっています。
1段階は、実技は敷地内のコースのみで、講義は法規中心です。2段階になると実技はコースもありますが路上教習が中心で、講義は応急救護です。
現在、私は2段階に入っており、昨日は実技が1時間と、そのあとは夕方まで応急救護の講義でした。

1ヶ月ぶりに大型バスを運転すると、あらためてその大きさを実感します。
久々の運転なので、路上に出る前に少しコース内を走らせてもらいましたが、外周を回って坂道、S字、クランクを走るだけで緊張しました。
方向転換、鋭角コースなどでは、脇汗でシャツがびっしょりです…

 

子供たちも徐々に学校に登校する機会が増え、中学校では、5月中は午前だけの登校ですが、6月からは通常の授業が開始されるようです。

「登校/外出時にはマスク」というように生活習慣には変化もありますが、子供たちを含め、少しずつとはいえ、生活のリズムは以前の「普段通り」に戻っていく…それが見えてきたように感じるので、ちょっとホッとしています。

 

追伸

当面…というか、少なくとも6月・7月は、私がエントリーした(エントリーするつもりだった)ヒルクライムレースは中止になっており、8月末まではレースへの参加はありません。
それもありますし、非常事態宣言も解除されているので、ボッチ、あるいは少人数でのロングライドであれば、お隣、福井県の東尋坊あるいは勝山、富山県の氷見あるいは高岡へ行くのもいいかな…と思っています。

レースが中止になっているので、最近では、本番用のフォーカスに乗る機会がまったくありません。
ロングライド等で、たまにはフォーカスにも乗りたい…そう思います。

非常事態宣言 解除

また少しケイデンスを上げて(負荷を上げて)みましたが、今日はテンポ走30分で苦しくなり、そこから10分粘ってギブアップでした。

また少しケイデンスを上げたらテンポ走40分でギブアップ

なかなか、狙った運動強度でのテンポ走60分が完遂できないので、だんだんイライラしてきています。

こんなときは、ガラッとトレーニングメニューを変えて、例えば「全力走+テンポ走」のインターバルにして、目先を変えてみた方がいいのかな…と思ったりします。
ただ、それだと自分に負けたような気もするので、やはり同じメニューを我慢して続けるか…とも考えます。

正解がある訳ではないでしょうが、だからこそ迷います。

 

さて、日本全体での緊急事態宣言が解除されるようです。

「いよいよヒルクライムレースの開催に向けた見通しが立てられる」と喜んだのですが、政府が示した集会/イベント規模の段階的拡大方針によると、当面は野外イベントでも200人までで、順調に進んでも1000人程度まで…となるそうです(屋内では、定員の半分までで、しかも2mの距離を維持して…)。

「野外イベントでも1000人程度まで…」となると、有名なMt.富士や乗鞍のヒルクライムレースは、ちょっと無理のような気がしてきました。

やはり、今年はレースは無理なんでしょうかね…