3回目 完了

今日 4月13日(水)は、新型コロナの3回目のワクチン接種に行ってきたため、トレーニングはお休みです。

 

ちなみに、昨日 12日(火)もトレーニングはお休みしたのですが、この日は、なべちゃんの提案で、少し遅れてのbest岡田さんの誕生日パーティを行っています。

飲み物は、ビール、日本酒、ハイボール、焼酎と「なんでも来い」状態…

楽しくてハードな時を過ごしました。

 

 

さて、今日の午後、ワクチン接種に行った場所は、金沢市の集団接種場所「金沢市役所 第二本庁舎」。

有名な「金沢21世紀美術館」のすぐ近くです。

 

内部の様子をアップしたいところですが、「撮影禁止」の貼り紙があったので遠慮しました。

 

さすがに3回目ともなると、ワクチン接種を行う側の対応も非常にスムーズ。

受け付けから接種後の待機完了まで、20分ほどで済みました。

いやー、手慣れたもんです。

 

 

私は、1回目/2回目とも「ファイザー」のワクチンだったのですが、今回の3回目は「モデルナ」のワクチン。

周りの方々からは、「ファイザーよりも、モデルナのワクチンの方が痛い/副反応が強い」というような話を聞くことが多く、少々ビビり気味。

 

しかし実際に私が接種を受けた感想としては、注射そのものは、今回が一番痛くなかったように思います。

副反応については…もう少ししないと分からないですね。

 

 

我が家では、私以外の4人はしっかり副反応があり、熱が出て体がダルくなり、寝込んでしまうほどでした。

しかし、なぜか私だけ、副反応がほとんどありませんでした。

 

これ、私自身は「いいこと」だと思っていたのですが、家族からは「鈍感、繊細さがない」というようなイメージで言われがち。

なんとなくディスっている感じですよね、それ。

ちょっと違うと思うんですけど…

 

 

まあ、なんと言われようとも、今回の3回目もこれまで同様、副反応が無い、あるいはあったとしても軽く済んでほしいです。

4台は難しい…

今日 4月11日(月)は、軽めのテンポ走を60分でした。

軽めのテンポ走 60分

 

久々にチネリのタイヤにエアーを入れ、チネリでローラーを行なってみました。

 

チネリに乗ったときはいつもそう感じるのですが、ウィリエールよりも(そしてピナレロよりも…)ペダルが軽く感じます。

実際に、同じケイデンス/スピードで走ったときのワット数も、チネリが、わずかですが「一番小さい値」になっているような気がします…

 

ただし、タイヤはどれも同じ「GP5000 25C」。

空気圧も、フロント7.0 bar/リア 7.5 barで統一。

違いと言えば、それぞれのコンポ&ホイール。

 

ピナレロは、シマノ デュラ&カンパ BORA WTO。

ウィリエールは、カンパ ポテンザ&トーケン C22A。

チネリは、スラム フォース&カンパ ゾンダ。

 

ウィリエールに装備している「スラム&ゾンダ」の組み合わせが、BBやハブのベアリングも含めて「良い」のでしょうか?

ちょっと理由が知りたいところです。

 

 

さて、最近はほとんどローラー用となってしまっているチネリ ヴィゴレッリ・ロード。

ピスト・レプリカの素性をもつ、クイックでシャープなコーナーリングが特徴のフレームと言われています。

それがローラーのみでは、少々もったいない。

とは言うものの…

 

戦闘力MAX、やる気満々のピナレロ。

メッキ・ピカピカ、クロモリのウィリエール。

レースやツーリングを含め、ロードバイクに乗るのであれば、私の場合は、この2台があればどんなシーンでも十分楽しめるような気がします。

 

ただし、最近はなべちゃんがミニベロ・マイブーム。

そして、kit1002さんはと言うと、すでにミニベロはお持ちですが、グラベル指向もアリ。

kenshinさんも、ミニベロをお持ちだとのこと…

 

そんな感じで、ミニベロ/グラベルで行くキャンプツーリングなど、「新しいライドシーン」が加わるとなると、ちょっと状況は変わってきます。

方向は違いますが、むぎーさんは「小排気量のオフロード・オートバイに乗ろうかな」…

(えー、どうする、私)

 

 

オートバイを含め、私も「もう一台、いってみる?!」…ということも、あるかも知れません。

ただ、本当に「新たなライドシーン」を加えるときは、私の場合は、4台目の乗り物を増やすのではなく、ローラーだけになっている「チネリ」を手放す方がいいのかもしれません。

 

でも、お気に入りの「パープルハート」を手放すのも、なんだか寂しい気分。

うーん、煩悩/物欲まみれの私ですが、この点は、ちょっと考えないといけないですね…

春爛漫 お花見ライド

今日 4月10日(日)は、チームじゅげむでのお花見ライドを行いました。

参加者は、なべちゃん(ピナレロ)、kit1002さん(コルナゴ)、kenshinさん(ルック)、しゅういち(ピナレロ)の4人/4台でした。

天狗橋 満開の桜

うーん、シーズン初ライドのせいか、みんな表情が固いですね。

つぎからは、もうちょっと柔らかくいきますか…

 

さて、いつものJR野々市駅を7時過ぎに出発。

そこから、天狗橋→先端大H.C.→軽海→鳥越→鶴来と、恒例の「軽海・黒ごまきなこアイス(大)コース」を走ります。

いつもの軽海コース

 

ちなみに、今日の最高気温の予想は25℃オーバー。

スタート直前まで、ウインドブレーカーを着ていくかどうか迷っていましたが、「私は、きっと暑くなる」…と予想し、私だけ「半袖/半ズボン・オンリー」です。

しかし、今日はこれがベストチョイスでした。

 

天狗橋での記念撮影を終え先端大プチH.C.を登れば、あとは下り基調でどんどん走ります。

アッと言う間に軽海に到着し、各々が黒ごまきなこアイスを注文します。

私は、当然「大」を選択。

それに加えて、トチ餅も買ってみました。

黒ごまきなこアイス(大)&トチ餅

 

この軽海では、金沢では名が知れているロードバイクチーム「プ○○スロード」の軍団と遭遇。

ただし、軍団の方々は、休憩など取ることなくR360を鳥越方面に登って行きます。

 

そんな中で5名の方々(そのうち一名は女性の方)が、私たちと同じところに自転車をとめて休憩する模様。

そのバイクは、ホワイトのフォーカス(ディスクブレーキモデル)など、比較的新しいモデルで、すべてSPD-SLのビンディングペダル装備。

 

アイス&トチ餅を食べていると、フォーカスに乗った方が気さくに声をかけてくれました。

そこから話に花が咲いたのですが、乗っておられる方々は、どうみても私たちの先輩の印象。

失礼ながらお歳を伺うと、なんと、「78歳、74歳、70歳、64歳…」とのこと。

しかも、70歳代の方々は、皆さん能登島トライアスロンに出場されているとのこと。

 

お話からすると、トライアスロン歴はもう10年に及ぶような印象。

「最後の10kmのランは歩くのもアリ。それでも、毎年、完走できるのが嬉しい」とおっしゃっていました。

 

素晴らしい、感服です!

いやー、私も負けてはいられません。

 

先輩方を見送って、そこから鳥越→鶴来へと走り繋いで、今日の目的のランチのお店、「崖の上サーカス」さんにゴー。

崖の上サーカスさん

 

食べたのは「あい崖カレー(大盛り)」。

あい崖カレー(大盛り)

 

チキンカレーとグリーンカレーが半々になっているカレーです。

いやー、美味しく頂きました。

「崖の上サーカス」さん、ご馳走さまでした。

 

 

ランチを食べたら、あとは帰るだけ。

その帰り道も、満開の桜並木を見ながら、暖かい…というよりも、既に真夏日と思えるほどのお日様の中を、気持ちよく走ってきました。

 

春爛漫を満喫した、チームじゅげむでのお花見ライド。

満開の桜並木、先輩方の楽しいお話、そして美味しいランチと、大満足の1日になりました。

 

追伸

撮影する動画のアングルを変えてみたい…という試みの一つとして、以下のグッズを導入してみました。

Ulamzi GP-16
セットの内容
装着状態

 

これ、着脱が手軽で、非常に便利です。

しかし今日、実際に使ってみた印象では、イマイチ。

 

首からぶら下げてジャージの下に忍ばせている、マウント装着用のベース(バックボードと呼ぶそうです)。

磁力が強いので、ジャージの生地の間を滑ったり、カメラが落ちそうになったりすることはありません。

しかし、そのベースと胸の間がしっかり繋がっていないので、ジャージ(生地)の「ピッチリ具合」だけでは、ベースが跳ねるのを抑え切れません。

このため、さすがのGoproでも、ライド中のブレ補正ができず、画面がグラグラ揺れてしまいます。

 

撮影するアングルが高くなるので、ライドシーンとしてはより好ましいのですが、画面がグラグラするのは頂けません。

うーん、何か工夫が必要です。

 

さて、どうしようかな…

 

 

追伸

随分遅れましたが、2023年5月28日、撮影した動画を公開しました。

公開した動画はこれです

 

確かに画面はグラグラしますが、思ったほどではありません。

Goproの手ぶれ補正機能、恐るべし…

 

興味のある方は、ぜひご覧ください。

「ガッパ」ではないお花見ライド

今日 4月9日(土)は、早朝から金沢では有名なヒルクライムコースの夕霧峠に行くつもりでした。

しかし…

 

夕霧峠のずいぶん手前、金沢大学角間キャンパス脇のショート・ヒルクライムコースを上り、俵町交差点に着いた時点で、「今日はこのくらいにしておいてやる」…

夕霧峠…の手前でギブ

 

…という訳で、そこから田上→舘町→石引→寺町という経路で帰ることにしました。

 

ちょっと負けた気分になりましたが、途中、満開の桜の花を見ることができるところがたくさんあり、「あー、今日、走って良かったなー」と思えるライドになりました。

金沢大学角間キャンパス脇
横川交差点脇 伏見川沿い

 

 

ここ金沢の桜も、いよいよ満開を迎えました。

今週末は気温も暖かく、お花見にはベストタイミングです。

 

 

今日のライドは、たまたまピナレロではなくウィリエールに乗りましたが、これは良い選択だったかもしれません。

 

金沢弁で、自分が周りからどう見られているか等を気にせず、必死に一所懸命になっている様子を指して、「ガッパになっとる」などと言ったりします。

戦闘力マックスのピナレロに乗っていると、実際の速度が遅くても「自分のすべてを出し切る姿勢」が求められているような気がするので、「ガッパ」になって走ってしまいます。

しかしウィリエールではそんなことはなく、「ガッパ」にならなくてもなんとなく許せる…そんな気がします。

(今日もそのおかげで、途中でバイクを止め、満開の桜を何度も写真に撮ることが出来ました)

  

これは、それぞれのバイクに乗ったときにバイク/フレームから受ける印象やフィーリング…ではなく、私のそれぞれのバイクに対する「勝手なイメージ」に基づいているのだと思います。

(だって、ウィリエールだって全力で速く走れますし、ロングライドにも行けますからね)

でも、そんな「勝手に抱いているイメージ」にあわせて走り方を変えてみるのも面白いし、ちょっと大切な気もします。

 

 

さあ、明日はチームじゅげむでのライド。

バイクは、もちろんピナレロ。

明日は、「ガッパ」になって走ってみますか。

ちょっと大人…

昨日 4月8日(木)は、一昨日に引き続き「気持ちいい汗をかくローラー」予定でした。

しかし、次女から、「就職&一人暮らしをする準備として、夕方から、家電一式を見に(買いに)行きたい」という依頼があり、トレーニングはお休みとしました。

 

次女が就職するのはホテルに併設されているレストラン/カフェです。

ホテルやレストランは夏前にオープンする予定なのですが、そこで料理人(もちろん、まずは見習い)として働きます。

 

そのホテルは、金沢から少し離れた里山の、廃校になった小学校を利用したものです。

廃校になっている小学校の近くには、鉱山跡やスキー場等の観光資源はあるのですが宿はなく、周辺では初めての宿泊施設となるそうです。

ホテルの1階がレストラン/カフェとなり、そこが職場です。

また、レストランで提供される料理は、ジビエを含め地元で取れる食材を使ったものとするとのことで、私としても興味津々。

ツーリングで近くに行ったときには、ぜひレストラン/カフェに寄ってみたいと思っています。

 

ただ、世間で言われているように、料理人として働く環境はそれなりに厳しいようで、朝食担当の早番シフト/夕食担当の遅番シフトがあり、早朝の出勤や深夜の勤務も回ってくるとのこと。

そのような背景から、金沢の自宅から通うのではなく、勤務先に近いアパートで一人暮らしをすることにしたようです。

 

 

さて、夕方になり、次女は8万円が入った封筒を握りしめて、私と共に、家電量販店「100満○○ト」に行きます。

すると、さすがシーズンですね、単身者用の家電がズラリと並べてあります。

しばらく見ていると、「春の新生活 応援キャンペーン」というノボリが目につきます。

 

いくつか物色していると、「キャンペーンのセット」というものがあるようで、

 ・8万円未満で3点セット
  →冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ

 ・6万円未満で2点セット
  →冷蔵庫、洗濯機
 ・同価格帯で特別5点セットもある
  → + 電子レンジ、炊飯器、掃除機

があることを発見。

 

次女としては、まず冷蔵庫、洗濯機、電子レンジを揃えたい…とのこと。

そこで、それらの性能(冷蔵庫は冷蔵庫と冷凍庫の容量、洗濯機なら洗濯量と時間、電子レンジならワット数)をチェック。

それらを比較してコスパを検討するのかな…と思っていると、すべて写真に収めるや否や「ケー○デ○キに行こう!」。

 

100満○○トを出て、その足でケー○デ○キに行ってみます。

すると、やはり同じように、店内には「新生活 応援キャンペーン」のノボリがあります。

すぐにノボリの近くにあるキャンペーンのセット品をチェックすると、6万円未満で、2点セットではなく3点セットがあります。

 

さっそく撮影した写真を見ながら、100満○○トの3点セットと、ケー○デ○キの3点セットの性能を比較してみると、ケー○デ○キのものは、価格は安いけれども、性能は同等以上であることを確認。
(ただし、メーカーは違っていて、100満○○トはハ○セ○ス、ケー○デ○キはハ○ア○ルでした)

次女はこれに満足して、「この3点セット(ホワイト)にします」と店員の方に伝えました。

 

ところが店員の方が「あのー、申し訳ありませんが、在庫を確認してみます」とおっしゃいます。

どうやら、店頭に飾ってある「ホワイト」のモデルは在庫が切れているようで、別の色の「ピンク」ならあるかも…ということのようです。

うーん、その色、次女は好きじゃないかも…

 

在庫を調べてきた店員さんから、以下のご報告。

「やはりピンクなら在庫はあるのですが、ホワイトだと納期は5月になってしまいます。ただ、電子レンジについてはホワイトの在庫があるので、それをお渡しできます」

 

次女は少々考えていましたが、つぎのように決断。

「ならピンクでいいです。でも、電子レンジはホワイトで…」

 

店員さんからは、「ありがとうございます。そのかわり、もう少し値引きさせていただきますね」との話がありました。

 

次女は自分でお金を払うつもりだったのですが、「そのお金は、今後必要になったときのために、とっておきなさい」ということで、父親として私が支払いました。

ちょっと甘いような気もしますが、まあ、就職&一人暮らしをする次女への、父親としてのエール…ですかね。

 

 

次女の、初めての一人暮らし。

せっかく家具や家電を買うのであれば、色やデザインへのこだわりもあるに違いないと思います。

しかし彼女は、現実を見て判断し、妥協しました。

大したことではありませんが、父親の私からみても「大人の判断だな」…と感じます。

 

そういう点では、次女は妻よりも大人かも。

あっ、ここだけの話ですからね…

 

昨日は、次女の「ちょっと大人」な面を見ました。

父親としては、彼女の成長を見たようで、嬉しいような、でも少し寂しいような…

なんとなく、ちょっと複雑な気分でした。