夫離れ!?…

今日 6月2日(木)は、朝起きると右足の脹脛(ふくらはぎ)が軽く感じられ、何となくいい印象です。

 

朝早く、ちょっとした書類をご近所さんに届ける用事がありました。

このところ、近所に出かける際にも車を使っていましたが、足が軽く感じられることもあって、今日は妻のシティサイクル(いわゆるママチャリ)に乗って行くことにしました。

 

荷物をカゴに乗せ、自転車を押して納屋から出します。

「おもっ!」

 

跨ってみます。

「サドル、ひくっ!」

 

ちょっとフロントブレーキを掛けてると…ギギー!

「うるさっ!」

 

重いのはしょうがないですし、サドルを高くするのも怒られそう…

なので、ブレーキシューの角度だけ、プライヤーで挟んで調整。

 

再びブレーキを掛けてみると…スーッ…と静かに止まります

「よしよし」

 

ご近所とはいえ、脹脛に負荷が掛からないように、のんびり&慎重にペダリング。

5分程度のミニライドでしたが、脹脛には異常/違和感なし。

 

少々長い距離を歩くと、その後は決まって痛みが出るのですが、脹脛に負荷を掛けないように行うペダリングなら、なんとか運動できる感じです。

 

「これはイケるかも…」

 

今日あたりから、少しずつローラーを再開してみましょうかね。

 

 

さて、次女が自宅を出て一人暮らしを始めました。

昨日の投稿「巣立ちのとき…」に書いたように、親としてはちょっと寂しい反面、これも大人として巣立っていく証…と考えています。

ただ、妻はまだ、次女が出て行った寂しさを引きずっている模様。

 

ところが…

 

朝起きると、昨日と同様、またまた妻の布団がない。

朝食の準備をしている妻に聞いてみると、以下の回答。

 

「私、これからずっと、次女の部屋で寝ることにする」

 

「…」

 

 

なかなか子離れができない妻。

しかし、夫離れは素早い。

 

うーん、どうなんでしょうか…

巣立ちのとき…

今日は6月1日(水)。

5月1日に右足の脹脛(ふくらはぎ)に肉離れを起こしてから、丸一ヶ月が過ぎました。

 

今日時点での、肉離れの治り具合ですが、

・肉離れを起こした筋肉の腫れは引いた
・足首を含めた全体の浮腫みも引いている
・しかし、痛めた筋肉は硬く張ったままである

という状態です。

回復の度合いとしては70%程度…という感じでしょうか。

 

残りは30%ほど。

しかし、その30%を戻す道のりが、実は遠いような気がします…

 

脹脛の硬く張った筋肉を手でさすってみると、その部分がピリピリします。

経験のある方ならお分かりいただけると思いますが、ちょうど「筋肉がつる前の感じ」に似ています。

このままトレーニングをして負荷をかけてしまうと、疲れが溜まってくるたびにピリピリする状態が治らず、またその部分を痛めてしまうのではないか…

そんな怖さがあります。

 

昨日の投稿にも書きましたが、ここから先も慌てずに、しっかり計画を立てて、少しずつトレーニングを再開することにします。

 

百万石行列、ちょっと無理そうです。

金沢市の取りまとめの方には、断り/お詫びの連絡をしたいと思います。

ごめんなさい…

 

 

さて、4月8日の投稿「ちょっと大人…」で述べましたが、次女は勤め先に通勤しやすいことを優先し、自宅を離れ、勤め先に近いアパートに引っ越して一人暮らしを始めます。

 

その次女の仕事始めですが、少し前に、勤務先から「6月1日から開始します」との連絡がありました。

ということで、昨日の夕方、次女は自宅を出て、アパートに行きました。

 

次女が出て行った後、妻は「やっぱり寂しいな」…と涙。

 

まあ、そうだね。

でも、これも子供が成長した証。

子供が巣立って行くってことだから、まあ、陰ながら応援しておこう。

でも、戻ってきたらそっと包んであげよう。

 

私も寂しさはありますが、妻には上記のように答えます。

妻は、また涙…

 

そして、朝。

目が覚めると妻の布団がない。

起きてリビングに行くと、台所には妻がいて朝食の準備中。

 

あれ?

 

…っと思っていると、妻から一言。

 

「次女の部屋に布団を持っていって、寝てみた」…

 

あー、そうでしたか。

 

 

こうやって、子供たちが巣立っていくと共に、親も子離れをしていくんですね。

子供の成長を実感する反面、ちょっと寂しい気持ちになる出来事でした。

キャンプへの誘い

今日は5月31日(火)。

いよいよ5月も終わり。

 

天気がよく、しかも暑くもなく寒くもない。

そんな天気が続く5月は、ロードバイクでのツーリングに最適な季節です。

 

そんな5月を、右脹脛(ふくらはぎ)の肉離れでスタートした私。

そのおかげでこの5月は、まったくロードバイクに乗ることができませんでした。

 

最初の頃は、肉離れをした脹脛の筋肉全体が腫れ、足首から下も浮腫んでいました。

歩くにも、杖を突かないと難しい状態でしたが、1ヶ月が過ぎた今日は、筋肉のはれ/足全体の浮腫みもほぼ治ってきました。

脹脛の腫れが引いた
浮腫みも治ってきた

 

脹脛の肉離れをした箇所をさすってみると、その部分だけは、まだ筋肉が硬い状態のままとなっており、押したり揉んだりすると痛みがあります。

普通に歩く、あるいは軽くストレッチをして脹脛を伸ばす…等の動作をすると、それだけで「脹脛の硬い部分〜アキレス腱」にかけて、痛みを感じます。

 

トレーニングを再開するには、もう少し安静に過ごす必要がある…と判断し、6月の第一週まではトレーニングは休むことにしました。

 

ツーリングに行けずトレーニングもできない5月でしたが、その代わりとして、

 ・簡易業務用無線(登録局)の開設
 ・KTELのヘッドセット動作確認
 ・新しいライドシーンの開拓

など、ライドできないからこそ取り組むことができたこともありました。

 

6月にはトレーニングを再開し、リハビリとして「軽いコーヒーライド」を取り入れるなどして、少しずつ脹脛の回復を図っていきたいと考えています。

 

 

そうそう、4月28日の投稿「あらためて”小さな世界”…その2」で述べていますが、チームじゅげむの”小さな世界” は、いよいよ本格始動の気配アリです。

 

すでにミニベロをお持ちのkit1002さん&kenshinさんに続き、なべちゃん、そして私も、色々画策中です。

 

ちょっと考えてみましたが、ミニベロでの「コーヒーライド」なんて、リハビリには最高です。

空気の良い近場の河川敷までライドし、そこで淹れるコーヒーを楽しむ。

 

それを楽しんだら、つぎは近場のキャンプ場での「リハビリ・キャンプライド」でしょうか!?

 

キャンプライド、いいですねー。

子供たちが保育園/小学生/中学生だった頃に行った「能登一周キャンプツーリング」を思い出します。

 

ただし、リハビリなので、ハードなライドはNG。

軽い内容にしたいので、近場での一泊キャンプです。

 

行き先としては、そうですね…

 ・医王山キャンプ場
 ・吉野谷オートキャンプ場
 ・手取川河川敷 ← 一番手軽かな…

あたりでしょうか。

 

チームじゅげむの皆さん。

近場でのキャンプライド、どうでしょうかね!

明日のために…

昨日 5月29日(日)。

まだ、右脹脛(ふくらはぎ)の肉離れは完治しておらず、歩くときも少し引きずるようにしないと痛みます。

 

それでもずいぶん腫れが引き、足全体の浮腫みも取れてきました。

 

おっ、いい感じ…

 

それなら脹脛に負荷をかけず、ハムストリングでのペダリングを意識すれば、バイクに乗れるんじゃないか!?

そう思った私は、久々にチネリでのローラーにチャレンジしてみました。

ところが…

 

ケイデンス 50rpmほど、パワー 100W以下。

とりあえず、ローラー・トレーニングの際のウォームアップ程度でペダリングを行なってみました。

 

フラつくこともなく、ローラーで走ることはできます。

 

オーケー、オーケー、乗れるじゃない

 

 

…と思ったのも束の間、5分もしないうちに、肉離れを起こした筋肉がパンパンに張ってきて、それと共に痛みが走り出します。

 

すぐにバイクから降りてローラーは中止。

その影響があったのか、昨日は一日中、足の筋肉が痛い状態が続きました。

 

 

夜。

布団に入ってから右の脹脛をさすってみましたが、肉離れを起こした箇所(腓腹筋内側頭)は硬く張った状態のまま。

筋肉が固くなった…

 

 

来週末になれば、脹脛の痛みが消えて普通に歩けるようになるかもしれません。

しかし、私のように3段階のレベル2以上の肉離れを起こした場合は、元に戻るまでには3ヶ月が必要で、その間じっと待つことを覚悟しないといけないようです。

 

また、「歩けるようになるだけ」…ならそれも良いのですが、スポーツ/競技を行えるレベルに戻すのであれば、硬くなった筋肉をほぐし、落ちた筋力/持久力を戻す必要があります。

そのためには、とりあえず歩けるようになった後の2ヶ月についても、「ただじっと待つ」のではなく、ストレッチや軽い運動で様子をみて、その上で「痛みがでないように注意をしながら、徐々に負荷をかけていく」…というリハビリが必要になります。

 

ネット上には、色々な整形外科の先生、あるいはリハビリステーション等のサイトがありますが、それらを見ると上記のようなリハビリについて書かれています。

私もそれらのサイトを参考に、上記のことを知りました。

 

 

私も、普通に歩けるようになることを、まずは待つ必要があります。

そして、さらにその先の2ヶ月間は、慎重なリハビリ計画を組んだ上で、ヒルクライム/ロングライドへの復帰を果たしたいと思います。

 

明日のために…

(段平か…)

 

追伸

NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。

その中でも、私が大好きな源義経。

これまでの大河ドラマとは少し違う義経の描かれ方でしたが、いやー、引き込まれました。

 

その義経を演じたのは菅田将暉さん。

登場当初こそ違和感を感じましたが、放送回が進むにつれて、菅田将暉さんが演じる義経こそ真の姿…という思いに変わり、その最後には思わず涙が滲んでしまいました。

 

義経主従は、兄 頼朝の追討から逃れるため、吉野から平泉までを逃避行したと言われています。

2020年11月27日の投稿「判官びいき…」に書いているのですが、私は、この逃避行の足跡を辿る「義経・弁慶 勧進帳ツーリング」を検討しています。

 

 

今年、大河ドラマが義経に関連する内容であることも、きっと何かの縁。

 

全行程 1,280km、獲得標高 15,190m。

しっかりリハビリを行い、この夏には「勧進帳ツーリング」を実行したいものです。

押し付け…

今日は、5月28日(土)。

6月4日(土)まであと一週間ほど。

 

その6月4日は、金沢市が主催の百万石まつりのメインイベント、「第71回 百万石行列」が行われます。

 

百万石まつりは、加賀藩の藩祖である前田利家公が1583年に金沢城に入城したことを偲んで開催されています。

新型コロナの影響で中止が続いていましたが、今年は3年ぶりに開催されることになりました。

メインイベントである百万石行列は、前田利家公/お松の方を務める芸能人の方を先頭とした武者行列で、今年は、前田利家公を竹中直人さん、お松の方を栗山千秋さんが務めます。

その行列ですが、金沢駅の鼓門をスタートして金沢市内を行進し、金沢城公園に入城してゴールとなります。

金沢市 ホームページより

 

実は私は、その百万石行列のボランティアとして、なんと足軽役で行列に参加することになっています。

私は82番の役

 

私自身はけっこう楽しみにしていました。

 

しかし、このタイミングで右脹脛(ふくらはぎ)の肉離れ。

あー、なんてバッド・タイミング…

 

あと一週間。

肉離れが治り、行列に参加して足軽役として歩けるかどうか。

残された日数を考えると、かなりギリギリです。

 

タンパク質をしっかり摂り、残りの一週間での回復にかけたいと思います。

 

 

 

さて、昨日の投稿「開設しました」では、購入した6台の簡易業務用無線機(登録局)での、無線局の開設届を提出したことを報告しました。

 

すると、むぎーさんからさっそく連絡アリ。

 

自分もアマチュア無線をやっていたので、無線が便利で楽しいのは分かる

ただ独断専行になり、メンバーにとって押し付けがましくなるのは良くない

そうならないように気をつけよう

 

おー、いつもの的を得たアドバイス、ありがとう。

 

 

確かに、むぎーさんの言う通りです。

 

私は、アマチュア無線もやっています。

無線従事者免許
紛失したので再発行…

アマチュア無線は自分で免許を取得して開局申請も自分で行います。

また、同じ出力(ワット)でも、アンテナの違い、アースの取り方などの違いなど、種々の条件で電波の届く範囲はまったく異なります。

なので、車やオートバイに無線機/アンテナを取り付ける方法にも、自分なりの工夫をしていました。

それに加えて、見ず知らずの人と交信する楽しみもあったりします。

つまり、仲間との交信という実用性もさることながら、非常に趣味性が高いという側面があります。

 

これに対し簡易業務用無線(登録局)は、自分で免許を取る必要はなく、無線機はレンタルで借りたものをそのまま使うことが一般的だと思われます。

また、交信する相手も、仕事の現場/職場/サークル/町内会など、同じグループ内ということがほとんです。

まあ、趣味性というよりも、まずは手軽さや実用性が重視されるという印象です。

 

ただ、実用性が重視される簡易業務用無線ではありますが、私はそれをチームじゅげむのライドに持ち込むことで、便利で手軽な通信手段という実用性だけではなく、無線だからこそ楽しめるシーンを増やしたい…そう思っています。

 

たとえば…

・いくつかのライドルートを設定して、ルートごとに分かれて走る
・ゴール地点だけを決めておき、ルートは各自の自由でバラバラに走る
・同じルートをグループを分けて、スタート時間をずらして走る

途中の昼食や休憩等、落ち合う場所/時間だけを決めておき、ライド中の情報交換は無線機で…

そんな感じでしょうか。

 

しかしこれが、むぎーさんからのアドバイスにある通り、「押し付けがましく…」という風にならないようにしないといけませんね。

 

 

一人で突っ走ってしまうのは、私の悪い癖。

それを注意してくれる人がいるのはありがたいこと。

 

言いにくいことを躊躇なく言ってくれる友に感謝しつつ、無線で切り開く新しいライドの楽しみを考えて提案していみたいと思います。