今日はL.S.D.

足に少々疲労感があったので、今日はL.S.D.としました。

のんびり80分のローラー

これで、疲労回復になると思います。

来週は、伊吹山のバーチャル・ヒルクライムのやり直しを行いたいと思います。

 

追伸

明日の日曜日は、絶景のんびりツーリング倶楽部の「乗鞍スカイライン避暑ライド」が計画されていましたが、先日の大雨の影響で、国道158号線、またその周辺の県道等で土砂崩れが発生しているようです。
復旧作業も行われているそうですが、生活道路が優先となっていて、乗鞍スカイライン/エコーラインの通行止めが解除される見通しは、現時点では立っていないそうです。

大変です。
現地の方々には、心からお見舞い申し上げます。

 

上記に伴い、ツーリングが「鈴鹿スカイラン往復ビンタCUP」に変更されました。
(クラブ代表 Wakaponさんのネーミングセンス、いつも感心しています)

「よーし鈴鹿スカイラインか。去年まで開催されていた菰野のヒルクライム・レースコースだよね。楽しみー!」と思っていたら、なんと、日曜日の午前から妻が出かける用事があるとのこと。

「えーっと、私、家事をやる必要、あるってことですよね…」
ということで、往復ビンタCUP、私は欠席となりました。

日頃、悪さをしているお仕置きで、本当に「往復ビンタ」を食らった気分。
「あ〜っ、ゴ・メ・ン・ナ・サーイ…」
↑ 映画「Wanted」で、アンジェリーナ・ジョリーの運転する車の中で、主人公がスローモーションで言うセリフ…

 

つぎのヒルクライム系のツーリングには、ぜひとも参加したいです!

動画 チャプター追加

昨日の夜、YouTubeで広瀬香美さんの「歌ってみた」シリーズの動画を見ていたら、画面下に表示されるプログレスバー?部分(動画の秒数が表示されるところ)が、『分けられている』ことに気がつきました。

概ね、つぎの3つ「冒頭ご挨拶、分析パート、本編」に分かれていて、説明欄の中に時間との関係が記載されています。
その動画を途中から見たいとき、あるいは、あとからその部分をもう一度見たいときには、説明欄の秒数部分をクリックするとそこにジャンプしてくれるようで、とても便利になっています。

ほぉー、こんなことができるですね。
知りませんでした。

 

…という訳で、さっそく私の以下の動画も、私の視点で(例えば、そのシーンを編集した際の趣旨や、そのとき注目していたことなどに基づいて)分けて見ました。

絶景のんびりツーリング倶楽部 のんびり平坦ビワイチ

絶景のんびりツーリング倶楽部 浜松支部 御前崎ライド

ひたすらローラー台トレーニング その2

ひたすらローラー台トレーニング

 

皆さんにはどうかわかりませんが、これで、私自身がこれらの動画を見直すときには、目的のシーンを見つけやすく、とても便利になったと感じました。

今後公開する動画については、チャプターに分けることにしたいと思います。

雨の影響

二日ぶりにローラーのトレーニングを行いました。
調子は、とても良い感触でした。

二日ぶりのローラー 調子よし

来週からは、インターバルのメニューに変えようかな…と思います。
まあ、あまり欲張らずに…です。

 

さて、九州で大雨が降っていますが、中部地方でも雨の影響は小さくありません。

来週は、絶景のんびりツーリング倶楽部での「乗鞍スカイライン避暑ライド」が予定されていて、私も楽しみにしていましたが、国道158号線や乗鞍スカイラインに関しては、少々心配な情報もあります。

乗鞍スカイラインの情報

いやー、現地に住んでおられる方や復旧作業をされておられる方も大変です…

 

私自身の考えとしては、ツーリングは「楽しく安全に」がベースだと思っています。
なので、中止や延期、あるいは別の場所への変更等になったとしても、(もちろん残念ではありますが…)まったく問題はありません。

仮に中止や延期になったとしても、またの機会を楽しみに(撮影する動画の編集の工夫や、BGM選び等の仕込みも考えて、ワクワクしながら…)待っていたいと思います。

急ブレーキの操作

昨日も、低負荷でのローラートレーニングとしました。

低負荷でのローラー

なぜか昨日は、体調・体のキレ共に良かったようで、低負荷でのトレーニングが勿体無い…と感じるほどでした。
しかし、ここでまた色気を出すと、膝等に痛みが出て故障を抱えるリスクもあると思い、低負荷のままトレーニングを行なっています。

私は体調管理がうまくいった経験がなく失敗ばかりしていますが、これが上手にできる方は本当に羨ましいと思っています。

ヒルクライムレース当日に、体調/体のキレが最高になるようにできたらどんなにいいか。
いや、それでも、タイムはそれほど違わないかもしれませんけど…

 

さて、本題です。

絶景のんびりツーリング倶楽部 浜松支部で開催された御前崎ライドの動画(23:30秒付近からです)を見た方から、以下の質問がありました。

急ブレーキのあとのコメントに、「リアタイヤがロックするほどの急ブレーキ」…とありますが、リアブレーキをメインでかけているのでしょうか?

 

えーっと、そうではなく、フロントブレーキがメインというか、ほとんどフロントブレーキしか効かせていないかもしれません。
これは、私がオートバイに乗っていた頃からのクセ/傾向で、ロードバイクでも、そのクセがそのまま出ていると思います。

オートバイでも自転車でも、ハードなブレーキングをすると、重心のほとんどがフロント側に移動し、それに応じてリアタイヤの荷重が抜けてしまいます。
これにより、リアブレーキを強く掛けていなくても、リアタイヤがスリップ/スキッドする現象が発生します。
→このリアタイヤが「スリップ/スキッドする」ことを言っています。

オートバイやMTBなど、フロントにサスペンションのある二輪車では、フロントのブレーキ操作によりリアタイヤを浮かすこともできます。これは、いわゆる「ジャックナイフ」と呼ばれるテクニックです。
これ、けっこう高度なテクなんですよ…

 

以下はブレーキのクセを補足する説明なので、興味のない方は読み飛ばしてください。

 

補足

私は、10代の頃からオートバイに乗っていて、速く走ることがとても好きでした。
速く走る…といっても、「直線でアクセルを開け、最高スピードを競う」というものではなく、「連続するコーナー、アップ/ダウンが複雑に組み合わされた道を、自分の限界に挑んで走る」ということに魅力を感じていました。

 

一般的に、車やオートバイで「速く走る」というと、度胸試しや勇気の見せ所のようなイメージを持つと思いますが、サーキット(まあ、峠道も含め…)のような「ある特定のコース」でタイムを争うようなケースでは、
 (1)発生する現象を物理的に理解し、
 (2)理解に基づいて技術を向上させ、
 (3)その技術を活かして走る
ことが非常に重要になる…と考えていました。

例えば、いろいろなRのコーナーが連続する道を速く走りたいと思ったときに、「どうすればいいか、何に注意すべきか」について10代・20代の頃の私が考えていたことを、ちょっとパワポにまとめてみました。
→それを貼ってみます。

コーナーを速く走る 物理的なアプローチ

このパワポの1枚目「1.ブレーキング」ですが、オートバイに乗り始めた当初、正直言って、私はブレーキングが上手ではありませんでした。なので、「スピードを出した状態から、短い距離で、スムーズかつ安全に止まる…」ということを目標に、ずいぶんブレーキの練習しました。

ブレーキングが本当に上手になると、晴れた日の乾いた路面で本気で急ブレーキを掛けたときは、フロントタイヤが「ココココッ…」と鳴いて、(チョークで引いたような一直線のブラックマークではなく…)タイヤの溝がそのまま写っている「黒いタイヤパターン」を路面に残せるようになります。

「4.コーナリング」の「b.ブレーキング」の際に、練習したブレーキングの技術を使えば、ブレーキングの区間/時間を短くすることができ、スピードを維持したまま、しかも余裕を持って、より深くカーブの奥まで進入することができるようになります。
それが、ひとつのカーブだけでなく、サーキットに代表されるような「いろいろなR/勾配のカーブが連続するコース」を走る際の全体を通した速さにつながる…私は、そんな風に考えていました。

→友人のむぎーさんは、とくに練習をしなくても、初めからブレーキングが上手だったように思います。
なので、ツーリングのときなどは、初めて走る先の見えないブラインドコーナーでも、むぎーさんはガンガン突っ込んで行くタイプでした。
「予想していたよりコーナーのRがキツかった…」というシーンもありますが、普通のライダーならスリップダウンするようなケースでも、むぎーさんは自由自在にブレーキを掛けてスピードをコントロールし、平気でコーナーを走り抜けてしまう…そんな特徴がありました。
まあ、優れた能力で羨ましいですけど、こんな走りをするライダーの後ろにつくと、私のような凡人のライダーにとっては(先行しているむぎーさんの)コーナーへの進入速度やアプローチのラインがまったく参考にならないときがあったりして、ホント、走りにくいんですよね…

オートバイの場合、ハードなブレーキングをすればするほど、重心のほとんどがフロント側に移動することになり、反対にリア側の荷重が抜けていきます。
その結果、リアタイヤと路面との摩擦が少なくなり、タイヤがスリップ/スキッドする現象が発生します(オートバイのレース/サーキット走行等だと「タコ踊り」と言ったりしますね)。

自転車でもハードなブレーキングをすると、ほとんどリアブレーキを掛けていなくても、オートバイと同様にリア側の荷重が抜けてしまい、リアタイヤがスリップ/スキッドする現象が発生します。
→このリアタイヤが「スリップ/スキッドする」ことを言っています。

ハードなブレーキングになればなるほど、フロントブレーキ、つまりフロントタイヤのグリップのみを頼りにすることになり、結果として、私は、リアブレーキをほとんど使わなりました。
それでもリアブレーキを使うとすると、私であれば以下のようなケースでした。
 ・滑りやすい路面/急な下り坂
   →リアブレーキの比率を高くする
 ・コーナー進入速度が高すぎた
   →車体を起こして再度フルブレーキ
    そこまで不要のときは…
    リアブレーキで微調整

これは、ロードバイクでも同じ感覚でブレーキ操作をしています。
以上が、ブレーキングのクセの補足説明です。

 

分かりにくいところがあるようなら、あらためて説明したいと思います。

この後の予定(ロングライド)

昨日は、妻から娘の送り迎えを申しつかったため、トレーニングはお休みしました。

 

さて、今年エントリーした/エントリーを予定していた、4月〜9月に開催が予定されていたすべてのヒルクライムレースは、残念ながら中止となりました。
箱根ヒルクライムは、唯一、当初予定通り10月の大会開催に向けて動いているようですが、この大会も、実際のところどうなるか分からない…というのが、本当だと思います。

箱根ヒルクライムにはすでにエントリーをしていますが、ヒルクライムのような大規模な大会は、私個人としては、2020年はもう諦めました。
その代わり、先だって参加させていただいたような、小グループでのロングライド/ツーリングを楽しむことに、今年は切り替えて行きたいと思います。

 

先月の6月は、絶景のんびりツーリング倶楽部の「御前崎ライド」と「のんびり平坦ビワイチ」に参加させていただきましたが、この7月は、「乗鞍スカイラン避暑ライド」に参加させていただく予定です。
また、8月〜10月のどこかで、富士山一周(いわゆるフジイチ)を検討したいと思っています。

 

フジイチは、ツール・ド・ニッポンが主催するサイクルイベント「富士イチ」としても存在していて、そのルートは以下のように設定されています。

富士イチのルート設定

ツール・ド・ニッポンの「富士イチ」は、走行距離120km、獲得標高1724mとして設定されており、正直まあまあハードですが、各所にエイドステーションが設けられていて、それを楽しみに参加される方もいるそうです。

一方、私が検討する「フジイチ」は、以下のような内容にしたいと思っています。
(0)コースにはこだわりなし
   →ツール・ド・ニッポンと同じで良い
(1)前日、良さげなキャンプ場へトランポ
   →私はテントを張って前泊
    ただし、参加者は任意
(2)当日、私はテントを撤収
   →車はキャンプ場に駐車を依頼
(3)キャンプ場集合でスタート
(4)キャンプ場ゴール
   →ゴール後詳細は参加者によって
    むぎーさん参加なら浜松トランポ?

テント泊については、友人のむぎーさんのリクエストです。
なので、実施となれば、むぎーさんエントリー&テント前泊にも参加するでしょう。

私は、テント2張り(スノーピークのアメニティドームと、アライのエアライズ3)を持っています。このテントであれば、それぞれ大人4人+大人2人の、合計大人6人は宿泊できると思います。

ロードバイク仲間6人でのテント泊とフジイチ。
うーん、とっても楽しそうです。