恨みを晴らしに行く…

昨日は月曜日で、トレーニングの休息日でした。

実は日曜日、東尋坊往復ライド後のご苦労さん会で飲み過ぎてしまいました。
フラフラで家に帰ってきましたが、なぜかパンイチで寝てしまったため、翌朝からクシャミ・鼻水がひどく、筋トレもお休みしてしまいました。

一緒に筋トレの約束をしていたナベちゃん、YSEさん、ごめんなさい…

 

さて、日曜日の東尋坊では、食堂の混み具合から人気の海鮮丼を避けたにもかかわらず、手早く食べられるハズだったソバにも裏切られ、非常に残念な結果となりました。
(そのことは、ナベちゃん、kit1002さんも同感だったようです…)

そのソバの恨みを晴らすべく、「福井・東尋坊がダメなら、えーい、富山・氷見港だ!」ということで、氷見で人気の海鮮丼を頂くライドを計画してみました。

氷見・海鮮丼ライド 予定コース

いつものJR野々市駅を出発し、内灘を経由してR159→R249と走りつなぎます。
羽咋でR415へ右折し、最初のプチ・ヒルクライムである熊無峠を越えて氷見港に向かいます。

氷見港で海鮮丼を堪能したら、雨晴海岸を経て伏木から2つ目のプチ・ヒルクライム、二上山の万葉ラインを走ります。
二上山山頂で鐘をついたら、上ってきた道の反対側、R160の万葉ライン口交差点に向けて下山し、そこから県道小矢部伏木線で小矢部に向かいます。

小矢部からは石動駅前の旧道を通り、倶利伽羅トンネルを回避して3つ目のプチ・ヒルクライム、天田峠を走ります。
天田峠を過ぎると石川県に戻り、そこからは津幡→金沢→野々市駅へと帰ります。

トータル距離は139.9km、獲得標高はガーミン1477m(GoogleMapでは919m)。
まあまあ、普通…でしょうかね。

 

さあ、ナベちゃん、kit1002さん。
今度こそ、お楽しみの海鮮丼が待っていますよ!

久々のロングライド

昨日、11月1日(日)は、ナベちゃん、kit1002さん、私の3人で、久々のロングライド、東尋坊まで行って来ました。

久々のロングライド 東尋坊往復
東尋坊
3台揃ってパチリ
お昼は越前ソバ…

あまり人出は無いだろう…と予想していましたが、思ったよりも観光客が多く、駐車場もそこそこいっぱいでした。
土産物屋の食堂のテーブルもほぼ満席。早く出て来そうなソバを3人揃って注文したのですが、私たちより後に注文をしていた「お高い」海鮮丼やイカ焼きの方が先に出来上がります。

やっと私たちが注文したソバができたと思ったら、私の注文したおろしソバは、大根おろしは辛味が効いて美味しいけど、ソバはスーパーで売っている麺を茹でただけというもの。
しかも茹で過ぎで、噛んでいると団子みたいになっていきます…

あー、残念。

 

ナベちゃんとkit1002さんは、初めて自転車で石川県の県外まで来たとこのとでした。
また、kit1002さんは、100kmを超えて走ったのは初めてでした。
(ナベちゃんは、能登・巌門までの往復150kmオーバーを走ったことがあります)

ロングライドの距離には100kmに一つの壁があるとよく言われます。
ナベちゃんもkit1002さんも、その壁を超えました。
これで、ツーリングルートの検討範囲もグッと広がります。

 

さあ、つぎのライドはどこに行こうか?
楽しい悩みが、また、増えそうです。

2020年 収穫の秋

一昨日の10日(土)に、ナベちゃん、kit1002さん、私の3人で、久々に平坦コースを走ってみました。

久々の平坦コース

手取川を河口から山に向かって、若干上り、ほぼ平坦のコースを走っていると、ナベちゃん、kit1002さんのペースが、明らかに以前よりも上がっています。

ナベちゃん、kit1002さんのご両人ともホイールを買い換えており、その効果もあると思いますが、このところ毎週プチ・ヒルクライムコースのライドに行っていたことで、筋力/持久力が付いてきたことも大きいと感じています。

この調子でいけば、来年は、各地で開催されるヒルクライムレース、あるいは楽しいライドイベントに、3人揃って参加できると思います。

努力は実る…収穫の秋を実感する、今日この頃です。

 

追伸

以前、ご近所さんとサツマイモ畑を運営していることをお伝えしましたが、昨日の11日(日)は、そのイモ掘りを行いました。

サツマイモ畑 イモ掘り

サツマイモ畑ですが、今年は17軒での共同運営であり、収穫したサツマイモはすべてこの17軒で均等に分配します。

なお、この17軒には、ナベちゃん、kit1002さん、むぎーさん、YSEさんも入っています。
なので、イモ掘りをしながらロードバイクのことでも話に花が咲く…となりました。

 

育てていたサツマイモは、紅あずま、紅はるか、安納芋、五郎島金時の4種類です。
収穫量としては、各家、サツマイモの1種類ごとに土囊袋ほぼ一杯、ただ安納芋だけは半分ほどとなり、都合、1軒ごとに土囊袋4袋の配分でした。

収穫したサツマイモは、2週間ほど寝かせることでさらに甘みが増し、焼き芋/蒸かし芋などで、とても美味しく頂けるようになります。

 

ここでも収穫の秋を堪能しています。

楽しいライドコース

昨日、9月22日(火)は、kit1002さん ライトウェイ、ナベちゃん ピナレロ、しゅういち チネリの3人/3台で、黒ゴマきなこアイスを食べに、プチ・ヒルクライム込みのライドに行ってきました。

プチ・ヒルクライム込みのライドコース
釜清水 一揆そば長助脇で休憩

 

このところ、いろいろなところに走りに行っていますが、今回のコースは、交通量が少なくて距離が手頃なだけではなく、プチ・ヒルクライムを楽しめる箇所があり、しかもスイーツのグルメポイントもあるという、なんとも贅沢なコースです。

朝7時に出発すれば、ゆっくり休憩をとったとしても11時には帰ってこれるので、これも非常に助かる点です。

→プチ・ヒルクライムも、距離の短い中程度の勾配の箇所と、勾配はそれほどでは無いですが距離が長い箇所があり、これもトレーニングとしてはいいかな…と感じます。

暑さもひと段落、これからますます、みんなでのライドが楽しめそうです。

 

追伸:

今回のライドでは、フォーカス イザルコ・マックスではなく、チネリ ヴィゴレッリ・ロードを使いました。

ヒルクライムやツーリングではフォーカスを使うことが多く、これまでチネリは、ほとんどローラーでしか使っていませんでしたが、今回はチネリ ヴィゴレッリ・ロードを使ってみました。
そうしたところ、これがとっても気持ちよく走れました。
(プチ・ヒルクライムの箇所も、フォーカスでは淡々と一定ペースでしか走る気になりませんが、チネリではなぜか全力で走ってしまいました)

 

フォーカス イザルコ・マックスと、チネリ ヴィゴレッリ・ロードはどこが違うのか…ちょっと考えて見たのですが、うーん、よく分からない…というのが正直なところです。

フレームを含めた全体の重量は、手で持てばすぐに分かるほどフォーカスの方が軽いですし、ホイールもフォーカスのゾンダに対しチネリはシロッコで、やはりフォーカス側の方が踏み出しは軽い感触です。

 

ただ、ヒルクライムの最中にギアを変えるときの感覚はチネリの方がいい(好き)と感じています。

実はフォーカスにはビッグ・プーリーを導入していますが、チネリはリア・ディライラーをロングアームにしているだけで、ビッグ・プーリーは導入していません。

このためでしょうか、リア・ディレイラーのシフト・フィールは、私は、圧倒的にチネリの方がいい(STIレバーの操作に合わせて、パシパシとギアが節度良く変わってくれる)と感じています。
坂を上っている最中の、この節度の良い、そして非常に好ましい変速時の感触が、私をその気にさせてくれる…そんなところかもしれません。

 

チネリでの実走の機会も、どんどん増やしていきたいと思います。

富士スバルライン

9月19日(土)は、絶景のんびりツーリング倶楽部の浜松支部(むぎーさん、fuuさん)、名古屋支部(金の福さん、タカシさん)、そして浜松支部・金沢出張所(しゅういち)のメンバーで、富士スバルラインを登ってきました。

今年は新型コロナの影響でエントリーしていた全てのヒルクライムレースが中止となったこともあり、ヒルクライムに向けたトレーニングを行っていなかった…という状態で、富士スバルラインを上りました。
このため、寒くて大雨の降った去年のレース結果にも、タイムとしてはまったく及びませんでした。

絶景のんびりのメンバーと富士スバルライン

 

いろいろ理由(言い訳?)はあるのですが、1月の引越し直後の頃の体重は72kg程度だったのですが、今は76kgオーバー。
今回、富士スバルラインを登っていても、自分の体重が重いことがはっきりわかります。

でもやっぱり、実際にヒルクライムのレースコースを走ってみるのは楽しかったです。
これで来年に向けたモチベーションにつなげることができました。

さあ、来年に向けて頑張るぞ!

 

追伸

「来年に向けて頑張るぞ!」と言った舌の根も乾かないうちに、一緒に富士スバルラインを上ったメンバー全員で、さっさとスーパー銭湯に入り、風呂上がりに買い出しをして、河口湖畔の貸別荘に猛ダッシュ!
そのままヒルクライムの慰労会へ突入してしまいました。

参加メンバーの皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

 

あー、でも、また体重が増えていく…