連休の予定

今日 4月7日(水)は、LSDを60分行いました。

LSDを60分
心拍ゾーン Z3が中心

ケイデンス78〜80rpm、出力ワット数160W程度で60分走り続けます。

LSDであれば、最低でも2時間(120分)は行わないと効果が薄い…という内容の記事を読んだことがありますが、まあ、今日は60分で終了しました。

 

今日のトレーニングが終わった時点では、疲れた…というよりも心地良い疲労感という状態です。

明日は体調が上向いていることを期待します。

 

さて、5月初の連休ですが、昨日も投稿に書いた通り、新型コロナ感染症の状況が読めないので、ちょっと予定が立てられません。

とりあえず、ビワイチの計画をしていますが、おそらく行くことはできないだろう…と、予想しています。

ということで、バックアップ・プランとして、ボッチで行く、石川県内のツーリングも計画しておくことにしました。

行き先としては…
 海方面
  千里浜
  和倉
  輪島
 山方面
  白峰
  一里野

こんなところでしょうか。

 

さて、今日の夜から、ルート検討でもしますかね…

メンバーに恵まれて…

今日 3月2日(火)も、ローラーのLSDを60分です。

フォーカスでLSDを60分

 

昨日よりもZ4が長い

 

昨日はピナレロを使いましたが、今日はフォーカスです。

昨日・今日の平均のパワーは、それぞれ147W・148Wです。

消費カロリーも710kcal前後と、これもほとんど同じですが、心拍ゾーンの分布がかなり違います。

こんなことって、あるんでしょうか。

今日は昨日の疲れが残っていて、循環器系に掛かる負担が高かった…そんな感じなんですかね。

 

さて、浜松単身赴任中のむぎーさん。

ツーリング中に、飛び出してきた車との衝突回避で転倒し、小さくない怪我を負いました。

そのとき、絶景のんびりの浜松支部のメンバーの皆さんに大変お世話になったそうで、むぎーさんからは、つぎのコメントが届きました。

 

「今回は、浜松のメンバーに、本当に助けてもらった。自分は、いいロードバイクの仲間に恵まれて嬉しい。早く回復して、浜松メンバーとまた一緒に走りたい」

 

むぎーさん、その気持ち、分かります。

昨年、私が浜松に遠征し、浜松メンバーと御前崎ライドに行きました。

その際、fuuさんのビアンキにメカトラが発生しましたが、やはり、一緒に走った浜松のメンバーは、全員が、自分のできる精一杯のヘルプを実行していました。

そのとき、トラブルの当事者ではない私も、今回のむぎーさんと同じ気持ちになりました。

 

それまでの私は、ずっと一人でツーリングをしていました。

しかし2020年からは、私は、むぎーさんが拠点としている浜松への遠征はもちろん、チームじゅげむのメンバーの皆さんとも一緒に走るようになりました。

このチームじゅげむでも、私はメンバーに恵まれている…そう感じます。

 

新型コロナが終息した際には、チームじゅげむとして浜松に遠征する、あるいは浜松のメンバーに金沢に遠征してもらう…など、皆が集うことでライドの輪を広げたい…心からそう思います。

大きな違い…その2

金沢では未明から雪がチラついたため、辺り一面、うっすら雪が積もりました。

朝一番 うっすらの雪

全体的な雪かきは必要ないですが、歩いたときに滑って転ぶのを防ぐために、自宅裏・納屋に向かう通路だけ軽く雪かきをしています。

軽い雪かきでしたが、右脇腹・腰は、やはり痛みます。

痛みますが、なんだか痛みは急激に軽くなっているような気もします。

もしかすると、軽いローラーであれば、明日にもできるかもしれない…そう感じました。

 

そんな中、浜松のむぎーさんからLINEの連絡が入り、むぎーさんとfuuさんは、朝から浜名湖周辺をライドしているそうです。

浜松支部 むぎーさん & fuuさん
お日様の光が眩しい…

昨年の12月19日の投稿「大きな違い…」で書いたように、むぎーさんからのLINEは、冬真っ盛りの金沢に対し、快晴の下、楽しいライドの報告。

この時期、外を実走できるのは、こちらではちょっと考えられないですね…

 

浜松も寒いそうですが、見ての通りの快晴。

帰りには温泉に入って行くとのこと。

うーん、羨ましい…

 

狭いようでいて、広い日本。

同じ季節ではありますが、雪景色&鉛色の空で路面も凍結していることろがある一方、快晴でロードバイクで走れるところもあります。

この気候の違いは、やっぱり大きいと思います。

 

気候の違いは、その地方の人たちの文化・気質にも影響すると言われます。

金沢に住んでいると、金沢の文化や生活している人たちの考え方には、北陸の気候が影響しているんだろうな…ということを、やっぱり感じてしまいます。

 

私は社会人になって横浜で就職しましたが、そのときに、金沢生まれの自分と、横浜生まれの同僚たちとでは、考え方が違っている…ということを、よく感じました。

どちらかといえば、アピール下手で消極的な自分に対し、自分のことを上手くアピールして何事にも積極的な同僚たち。

Uターンで金沢に戻った当初は、周りの人たちからは、かつて自分が同僚たちに感じていたような印象に変わったと言われましたが、自分では、私はやっぱり金沢の人間だな…と思うことがたくさんあります。

 

ただ、違うこということは悪いことではなく、それが特徴/特色であるとも言えるはずです。

ロードバイクの違いを愉しむのと同様に、今年はただ走るだけではなく、地域ごとの特徴/特色を感じられるツーリングなども計画してみたいと思います。

 

追伸:

最近、来客の際にお出しするコーヒーのお供として、チョコレートを用意しています。

このチョコレート、カカオ成分の比率の違う色々なバリエーションが販売されていて、その違いを味わうことができます。

チョコレート カカオ成分のバリエーション多数

 

昔からあるアルファベットチョコレート。

それに加えて、カカオ成分が72%、86%、95%のもの。

それらをあわせると、都合4種類。

お客様には、この4種類を1セットとしてお出ししており、甘さ(苦さ?)の違いを楽しんでもらっています。

 

それぞれの種類ごとの、重量、エネルギー、カカオポリフェノールの含有量は、つぎの通りとなっています。

アルファベット 5.2g 30kcal  40mg
CACAO 72%  5.0g 28kcal 127mg
CACAO 86%  5.0g 29kcal 147mg
CACAO 95%  5.0g 31kcal 174mg

いやー、CACAO 95%のカカオポリフェノール、ダントツです。

ただ、食べるとすごく苦いんですんよね、これが…

 

甘さ(苦さ?)の違いを考えて、どの順番で味わうか。

それを考えるのも楽しいかな…そう思っています。

求不得苦(「義経」関連)その5

昨日もテンポ走40分です。

テンポ走 40分

一昨日はピナレロでしたが、昨日は通常通りチネリでローラーです。

というのも、一昨日はトレーニングの直前で、チネリのスピードセンサーが反応しないことに気がついたので、急遽ピナレロでのローラーに変更しています。
昨日は、スピードセンサーの電池を交換して、センサーもばっちり。
ということで、いつも通りのチネリに戻りました。

 

ピナレロ、チネリとバイクを変えたことで気がついたのですが、同じローラー負荷、同じタイヤの空気圧、同じギア、同じケイデンスにしているにもかかわらず、ピナレロ・デュラエースの4iiiiに比べて、チネリ・アルテグラの4iiiiの方が、若干、出力パワー値が低く表示されます。

 

ピナレロが210Wだとすると、同じ条件でも、チネリでは200Wです。

その差は5%未満なので、まあ誤差と考えていい範囲です。

しかし本音を言えば、ぴったり一致した数値であってほしい…ですね。

 

誤差の範囲ではありますが、ツーリング/プチ・ヒルクライム等の実走の際には、ピナレロとチネリには少し表示される数値に差があることを認識しておこうと思います。

 

さて、1月16日の投稿、「求不得苦(「義経」関連) その2」では、義経と建礼門院とのやりとりについて述べました。

中越典子さんが演じる建礼門院。
印象に残ったこのシーンをもう一度見たい…ということで、DVDを借りてきました。

少し記憶と違う箇所もありましたが、さすがクール・ビューティ、建礼門院。

今回、あらためて見直しても、やはり印象に残るシーンでした…

 

心に残る「義経」。

「勧進帳ツーリング」、いよいよ本気で検討したいと思います。

求不得苦(「義経」関連) その4

大河ドラマ「義経」には、私の住んでいる石川の地が関連した場面が出てきます。

みなさんご存知の「勧進帳」です。

この「勧進帳」のシーンについても述べておきたいと思います。

 

越前から加賀にたどり着いた義経主従。
そこには、安宅の関があった。
関守は富樫泰家(石橋蓮司)。
昼行灯と呼ばれているが、実はキレもの。

義経主従は、怪しい山伏一行と疑われる。
しかし弁慶が機転を利かせ、東大寺大仏殿修理の勧進をしている旨を言う。
弁慶は白紙の巻物を広げ、それを勧進帳として朗々と勧進の言葉を述べていく。

ようやく安宅の関を通ることができるか…と思われたが、富樫は、山伏の一人が義経に似ており、しかも笛を持っていることに気づく。
その山伏(義経)を呼び止め、「お前は義経ではないか?」と迫る。

弁慶は、とっさに義経の懐にある笛を取り出す。
それは、義経の恋人、静から受け取った大切な笛だった。
それを知りながら、「盗んだか!」と叫ぶ。

弁慶はその笛を踏み割り、金剛杖で義経を打ち据える。
涙を流しならが義経を折檻する弁慶。
その様子を見て、他の郎党も涙を流す。

関守の富樫は、その山伏が義経であると確信する。
しかし、弁慶やその他の郎党の義経を思う気持ちの深さを知る。
そして富樫は、義経主従が安宅の関を通ることを許す。

 

義経・弁慶ももちろんいいんですが、関守の富樫泰家がこれまたシビレます。

このシーンも、関守の富樫を演じている石橋蓮司さんの演技が、とても素晴らしいと感じていました。

昼行灯を装って、酒に酔って詮議の場に出てくる様子。
キレものであることが、だんだんと分かってくる詮議。
折檻している弁慶を見つめる目。
そして、義経主従の後ろ姿に深々と一礼をした際に、地面に落ちている「踏み割られた笛」を見つけたときの表情。

これらは、今でも私の記憶に残っています。

 

私の心も癒されて、少し上向きになってきました。

さあ、今日はローラー練習会。

頑張って走ります!

 

追伸:

昨年の11月27日、このブログで「判官びいき」という投稿をしていますが、その中で「義経・弁慶 勧進帳ツーリング」について述べています。

 

私が、なぜ、義経、弁慶、勧進帳にこだわるのか、その理由が分かりました。
私は、大河ドラマ「義経」が好きだったんですね。
今回、求不得苦に始まったブログを書きながら、自分でそれを認識しました。

 

今年のどこかで、「勧進帳ツーリング」、是非やりたいと思います。