即席の試乗会!?

今日はテンポ走です。

テンポ走 1時間でクールダウン

ワセリンをタップリ塗ったのですが、サドルの交換を忘れていたため、やっぱり痛くなってしまいました。

ただし、今日は股ずれというよりも、それをかばって乗っていたためか、腰、膝、股関節の方が先に痛くなってしまい、そちらの痛みからギブアップとなりました…

痛いのを我慢して走っていると、いろんなところに影響が出るんですね。
よくわかりました。

 

さて、以前勤めていた会社の後輩に譲っていたウィリエールを、今朝、引き上げてきました。
その足でスポーツサイクル・イシノさんのところに行き、チョイと整備をしてもらい、さっそく乗れる状態になりました。
家の納屋には、フォーカス、チネリ、ウィリエールという3台のロードバイクが勢ぞろいです。

 

ウィリエールを引き上げてきたことをご近所さんに連絡をしたところ、kit1002さんが「見てみたい」とのことで、即席の試乗会となりました。

(1)ウィリエール
 コンポ:ソラ
 ホイール:シマノRS(タイヤは23C)
(2)チネリ
 コンポ:アルテグラ
 ホイール:カンパ シロッコ
(3)フォーカス
 コンポ:アルテグラ
 ホイール:カンパ ゾンダ

kit1002さんは、ライトウェイのグラベル・ロードを所有しており、タイヤ/ホイールは700C×28Cに交換しています。

kit1002さんには、(1)〜(3)の順に乗ってもらいましたが、まず(1)ではライトウェイよりも踏み出しが軽く、かつ速い印象だったようです。
(これはフレームの重さの違いによる…と思われます)

さらに、(1)から(2)に乗り換えたところ、さらに踏み出しが軽く、加えてシフトフィールが違うことに好印象を得たようでした。
(シフトフィールですが、これはソラとアルテグラの比較なので、まあ、当然といえば当然…ですね)

最後に(2)から(3)に乗り換えてもらいましたが、これはそれほどの違いを感じることはなく、kit1002さんは(2)のチネリが一番好みだったようです。

 

25年ほど前の古いクロモリのウィリエール、クロモリとはいえ軽量/最新のチネリ、超軽量カーボンフレームのフォーカス。
同じロードバイクではありますが、それぞれに異なる特徴がありますし、好みも人さまざまです。

 

こういう風に乗り比べをして、仲間内で話のネタにできるのも、自転車ならでは…かもしれませんね。

妄想に耽る…

昨日は、トレーニングの途中で右膝の痛みが出てクールダウンとしましたが、今日になっても違和感が消えないので、今日一日、トレーニングはお休みすることにしました。

明日は様子を見て、違和感が消えているようなら、軽めの内容で再開したいと思います。

という訳で、今日は先日お伝えしたサイクルスポーツイシノ様にディスプレイされているピナレロ DOGMA F12 チームイネオスモデルについて(妄想について…)書いてみます。

 

まず、DOGMA F12の2020年型チームイネオスモデルは、以下のカラーリングです。

2020 DOGMA F12 チームイネオス

いやー、F10のホワイトがいいと思っていましたが、これもすごくカッコイイですね。
私自身は、今年のツール・ド・フランスに出場した際のチームイネオスカラーよりも、上のカラーの方がカッコイイと思っています。

ツール出場時のカラー

それと、お店にディスプレイされていたものは、ホイールがデュラエースではなくフルクラムSPEED 40 DBで、タイヤは私が普段使っているコンチネンタルではなくピレリP-Zeroでした。

フルクラム SPEED 40 DB

組まれているホイール(フルクラム)のリムハイトは40なので、ナベちゃんのVision metron 55ほどディープな訳ではありませんが、いやー、それでも十分イイじゃないですか。

「調整も終わっているから、デュラエースDi2の充電さえ終われば、すぐ乗れるよ」ですと。
うーん、素晴らしい。

 

このバイクで来年のヒルクライムレースにエントリーし、頑張って走っている自分を想像(妄想…)してみます。
ただそれだけで気持ちが明るくなり気分も高揚してきます。
そして、嫌なことや面倒くさいことも「ガンガンやるぞっ」という気になります。
不思議です…

 

さて、気になるお値段ですが、現時点の組み上がりのパーツの状態で、定価XXX円のところを、なんと税込???円でイイよ…

「えーっ、なんですとー!」

ビックリしましたが、それでも、妻に理解してもらうのは「非常に難しい金額」であることは間違いありません。
あー、子供達だけじゃなくて、私にもサンタが来てほしいです…

F12 イネオス

昨日は、パワーマックスでの無酸素パワーテスト、およびハイパワートレーニングを行ったので、今日はLSDとしてます。

LSD 2時間

昨日の全開走行の影響があるのか、LSDとはいえローラーで2時間以上走ると、さすがにくたびれました。

明日、疲れが残っているようなら、今日に続いてLSDにしようと思います。

 

さて、ナベちゃん情報によると…

サイクルショップ・イシノ様のお店の壁にディスプレイされているピナレロ DOGMA F12のイネオス・モデル(ディスクブレーキで、カーボンホイール&デュラエースDi2で組み上がっています)は、売り物ではないと思っていたら、なんと、組み上がりの状態で売っているとのこと。
しかも、ちょっと値引きしてもいいよと、言っていたとかいなかったとか…

えー、そうなんですか…

 

今年のヒルクライムレースは、7つの大会にエントリーして、結局、すべてキャンセルとなりました。
来シーズンは初心に戻り、元々エントリーしていた4レース、伊吹山、榛名山、富士ヒル、乗鞍に絞ろうと思います。

初心に戻った私へのニンジン/飴チャンとして(…関係ないか)、ナベちゃん情報に心が揺れています。

天邪鬼

今日は休日出勤で、またまたトレーニングはお休みとなりました。

若干、右膝の違和感は残っていますが、経験上、これはもう大丈夫だと判断しています。

明日は、仕事も完全オフで、ちょっとしたライドにも行く予定です。
とても楽しみです。

 

さて、先日「F12 vs SL7」の妄想をお伝えしましたが、むぎーさんからとても興味深いネット上の記事を紹介いただきました。

(スポーツサイクル専門店 Y’s Road 東大和さんの商品紹介ページで、「【東大和x自腹インプレ】EMONDA SLR 3rd vs DOGMA F12 XLIGHT DISK」という記事です)

 

それによると…

ペダルへの入力が推進力に変わる角度が、ピナレロのDOGMAは「12時から4時手前」なのに対し、トレックの場合は「12時から4時過ぎ…」と若干広い。
また、ペダリングの入力開始/終了の感覚も、ピナレロは12時からいきなり強く踏み始め4時手前で鋭く終わるのに対し、トレックは12時からだんだん大きくなり4時過ぎに向かって穏やかに終わるイメージ。
これは、トレックのフレームが、ピナレロに比べて、若干「しなる」からだと思われる。


うーん、なるほど。

私が面白いと思ったのは、「ピナレロはスイートスポットが短い/狭い、トレックはスイートスポットが長い/広い」と、ちょっと独特の表現をしているところです。

ただ、踏み遅れず、「短い/狭いスイートスポット」を外すことなく、しっかりDOGMAの特性に合わせてペダリングできれば、「ピナレロの神が降臨する…」とも書かれています。

 

トレック EMONDA SLRも、スペシャライズド S-WORKS TARMAC SL7も、「ピナレロに比べると楽で早い」とベタ誉めの記事をたくさん目にします。
しかし天邪鬼の私は、「癖が強くて乗りにくいし、疲れ易い。だけどそれを活かせる人が乗れば最強」…そんな言葉に惹かれてしまいます。

あー、やっぱりピナレロ DOGMA、欲しくなりました。

乗れるうちに…

父の代からお世話になった方が亡くなったとの連絡があり、今日はお通夜に行きます。
そのため午後はお休みをいただきました。

昼食後、時間に余裕があるうちにトレーニングをしてしまおうということで、インターバルトレーニングを行いました。

インターバルトレーニング

このインターバルトレーニングですが、以前にもお伝えしましたが1セット目の全力走は、1分半を走り切れず、30秒短い1分でギブアップとなっています。

一人っきりのトレーニングでは、苦しくなってきた場面で踏ん張り切ることができず、ちょっと恥ずかしいです。
これでは全力走”もどき”であり、走っている割には成長がない…ということになってしまいますね。

何らかの工夫をしないといけないです…

 

さて、話は変わって…

ちょっと前に、ニンジン/飴チャンとして、スペシャライズド S-WORKS TARMAC SL7と、ピナレロ DOGMA F12のことを書きました。

「どっちも乗ってみたい、でもどちらが良いか決め切れない。それにどちらもお高い上に、今乗っているフォーカスが悪い訳でもないし」…と思っていたのですが、むぎーさんから、つぎのようなをことを伝えられました。

 

俺たちも来年は59歳、再来年になると、いよいよ60歳。
トレーニングを重ねれば、少しは先延ばしができるかもしれないけど、自分の脚力だけではロングライド/ヒルクライムがおぼつかないようになるのも、そう遠くはない。

e-Bikeというものもある。
それはそれで選択肢が増えて幸せなことだけれど、しゅういち(私)は、それを「安易だ、妥協だ…」とか言って、すぐには受け入れられないだろう?
もし「ビビッ」とくるバイクがあるのなら、まだ自分の脚力で乗れる今のうちに、値段が高いとか、乗りこなせる自信がない…なんて言ってないで、すぐにそれを買い、そして乗ってしまおう。

そうしないと自分の時間が、そして人生が勿体無い。

 

うーん、なるほど。
私の考え方、心を見切ったむぎーさんならではの、ストレートな内容です。

今日は、いろいろなことを考えさせられますね…