長女に…

今日は色々あって、トレーニングはお休みです。

 

さて、長女(大学3年生)は自転車が好きで、スコットのMTB ASPECTにシティ・スリッカーを履かせて、そのバイクで通学しています。

 

長女が中学生のときに、私のMTB ジャイアントATXに乗って能登一周キャンプツーリングに来たのが、彼女のスポーツバイクとの出会いだったかもしれません。

高校生のときには、私はジャイアントのATX、長女はTALON(長男用に買ったもの)に乗り、千里浜海岸までの日帰りツーリングに行っています。

大学生になったときに長女用としてスコットのASPECTを買い、大学の自転車部が主催する能登へのツーリングにもそのMTBで参加していました。

 

長女は、どうやらロードバイクにも興味があるらしく、一緒にツーリングに行ってみる気があるかをと聞くと、「行きたい!」とのこと。

そして、ほしいロードバイクとして「フォーカス」をご指名…

 

ということで、フォーカスは長女用のロードバイクになりました。

フォーカス フラットペダル&サドル下げ…

4iiiiのパワーメーターを外してノーマルのクランクに戻しました。

ペダルもフラットペダルに交換し、サドルの高さも100mm下げています。

私が使っていたガーミン用のセンサーもすべて外し、タイヤについては乗り心地を重視して25Cから28Cに替えました。

コンチネンタル GP5000 28C

 

初めてレースに参加するために、2018年に購入したフォーカス。

2019年は、これに乗って4レース(伊吹山、榛名山、富士ヒル、乗鞍)に参加しました。

 

初レース、雨の伊吹山では序盤から飛ばしすぎ惨敗。

主催者や地域の方々の温かさを感じたハルヒル。

凍える雨の中、目標を完走に切り替えて上った富士ヒル。

足がつって全力が出し切れず、心残りのある乗鞍。

その他、2019年、2020年の遠征ライド/ロングライド/プチ・ヒルクライムでも、このフォーカスに乗ってきました。

ハマイチ、ビワイチ、御前崎、東尋坊、医王山、軽海、片山津…

そして絶景のんびり、そしてチームじゅげむのメンバーの方々との出会い。

フォーカスには色々な思い出があります。

 

あらためてフォーカスに乗ってみて「あー、良いバイクだな」…と思いました。

ちょっと寂しいような気もしますが、これからは長女に大切に乗ってもらいます。

 

追伸:

絶景のんびり浜松支部のtakaさんは、同じ仕様(赤のフォーカス イザルコ・マックスで、ホイールも同じゾンダ)のバイクをお持ちです。

 

takaさん。

つぎに一緒にライドする際は、私はフォーカスではなくなります。

すみません。

どうか、ご了承を…

バラ完もアリ?

今日 3月10日(水)は、LSDっぽいテンポ走です。

LSDのような テンポ走のような…
心拍ゾーン Z5がある…

 

ただし、50分でやめており、クールダウンも端折りました。

というのも、トレーニングの最後の方で、ナベちゃんが訪ねてきてくれたんですね。

ちょっと遅れてkit1002さんも合流し、ひとしきりロードバイク談義に花が咲きました。

 

こんな時間の過ごし方も、いやー、楽しいものです。

 

さて、OKDさんのロードバイクですが、目ぼしい出物がなかなか見つかりません。

いっそのこと、新品フレームセットでバラ完という選択肢も浮かんできました。

 

たとえば…

TNIやNESTOからは、アルミのフレームセット(フロントフォークはカーボン)が販売されています。
TNIであれば、TNI 7005MK II。
NESTOなら、NESTO ALTERNA。

これらのフレームは、いずれも4万円以内で手に入るフレームセットです。

このいずれかのフレームを使い、ホイールはシマノのRS100(1万円強)などを使います。
あとはジャンクのパーツを見つけて、1台組み上げる方法です。

うまいジャンクのパーツが見つかれば、昨日投稿したジャイアントのエントリーモデルにも負けない金額(コスト・パフォーマンス?)で、ロードバイクを作り上げることができる…かもしれません。

 

うーん、これもアリですかね…

ロードバイクの納期が…

昨日の鼻水ダーダーが回復し、今日 3月9日(火)はローラーでのトレーニングを再開しています。

本当はLSDを60分の予定でしたが、ウィリエールはパワーロスがある(ペダルが重い…)ということがあり、LSDと言うよりもテンポ走となっています。

ウィリエール LSDのつもりがテンポ走
心拍ゾーンもZ4あり…

 

さて、HSNさんが掘り出し物のカレラ・ニトロを手に入れたことに続き、OKDさんにも良さげなロードバイクを…といろいろ物色していたことろ、「程度としては悪くない、リッチーのスイス・クロスがある」…との情報を得ました。

 

リッチー スイス・クロス(カンチブレーキ)

さっそく見に行きました。

私は、このモデルの現物は初めて見ましたが、シートステーが曲がっているデザインで、かつカンチブレーキです。

シクロクロスのレースで使うことも想定し、泥が詰まりにくいカンチブレーキが付いている…ということですが、今ではあまり見ることはないですよね。
(最新のスイス・クロスは、ディスク化されているそうです…)

 

このリッチー、程度としてはなかなか良い状態ですが、オーナーさんがバーハンドルに交換し、コンポもアルテグラ(10段)に変更したようです。

おそらく、オリジナルの状態は、以下のような感じではないか…と思います。

オリジナルに近い…かも

 

OKDさんが気に入れば…というところですが、どうやら縁がなかったようで、今回は見送りとなりました。
(本人が気にいるか、気に入らないか…これ、大事なポイントですよね)

 

それならということで、10万円以下で買うことができるエントリーモデルのロードバイクにはどんなものがあるか…と、スポーツサイクル・イシノさんに相談してみました。

ところが、「現在、その価格帯のロードバイクは、注文しても入荷の見込みが9月末になってしまう」…とのこと。

えー、そんなに!

 

うーん、そんなには待てないですよね。

さてOKDさん、どうしましょうか…

今更ですが…

今日3月8日(月)は朝から鼻水がダーダーで、少々風邪気味です。

やはり、昨日のお花見ライドが寒かったんでしょうかね…

という訳で、今日は筋トレ/ローラー、どちらも無しの完全休養日にしました。

 

先週、ライド中の落車で怪我を負ったむぎーさん。

むぎーさんも完全休養…と思ったら、ウォーキングをしていることが判明!

むぎーさん、無理をしてはダメですよ。

 

今日は顔面の縫ったところを抜糸したそうです。

顔面についてはこれで完治/終了とのことで、まずは良かったです。

骨折した頸椎についても、ずっとはめていたコルセットを今日で外すことの許可がおりたそうです。

ただし、「まだ、ランニング/ライドはダメです!」とのお達しがあった由。

焦らず、じっくり直しましょう。

 

さて、昨日の投稿で、ペダルタイプのパワーメーター「ファベーロ・アシオマ」は、ビンディングの脱着がダメダメ…と書きました。

スポーツサイクル・イシノさんに行ってそのことを説明し、「ペダルのどこかを加工する等、何か工夫できないですかね?」と相談しているときのこと。

赤信号で停まるときなどに、「どうやってビンディングを外しているか?」という話になったのですが、その際に、今更ですが、「私の外し方は上手くない」ということが分かってしまいました。

 

停車するとき、皆さんは、どのようにしてビンディングを外していますかね?

私が停車するときは、基本的には左足のビンディングを外すのですが、その手順は…

①右足をクランク下死点にする
②右足のペダルに体重を乗せる
③上死点にある左足踵を外側に捻る
④左足のビンディングが外れる
④右足がクランク下死点のままブレーキをかけ
⑤左足を地面に着いて停車する
⑥スタートでは右足を下死点から引き上げて
⑦右足でペダルを踏む

でした。

 

ところが、これはどうやら間違っている(それが言い過ぎなら、上手くない…)ようです。

 

③のように、左足がクランク上死点にある状態で踵を捻っても、ビンディングは上手く外れないので、下死点の近くで外すのが良いそうです。

そう言われてみれば、右足のビンディングは下死点で外しているので、ファベーロ・アシオマのペダルでも、節度/感触は良くないですが、外し難いことはありませんでした…

勘違いをした手順でも、ルック純正のペダルとクリートを使っている分には、そこまで不都合を感じません。
なので、まったく違和感はなかったです。
(まあ、立ちゴケは何回か経験していますけど…)

 

上手に停車するには、つぎの手順が良いようです。

A)右足をクランク上死点少し前方にする
B)サドル/ハンドルで体を支える
C)下死点少し後方にある左足踵を外側に捻る
D)左足のビンディングが外れる
E)右足がクランク上死点少し前方のままブレーキをかけ
F)左足を地面に着いて停車する
G)スタートまで右足はそのままの位置として
H)右足でペダルを踏む

いやー、長いことロードバイクに乗っていますが、停車時のビンディングの外し方については勘違いをしていました。

 

さっそく、「良い手順」でファベーロ・アシオマを試してみたところ、ペダルとビンディングの節度/感触が良くないのは変わりませんが、確かに「外し難い」ということはなく、意図したタイミングで外すことができます。

ただ、「右足に体重をかけ、踏ん張った状態で左足の踵を捻る」という、これまでの勘違いをした動作に慣れてしまっているため、まだ「良い手順」の動作には違和感がありますケド…

これもカンパのシフト・フィーリングと同様、慣れていく必要がありますね。

 

ロードバイクで停車するときのビンディングの外し方。

今更ながら、目からウロコでした。

 

うーん、人生、勉強…

じゅげむ de ライド(オヨヨ)…

今日 3月5日(金)もローラーでLSDを60分でした。

ウィリエール LSD 60分

 

Z4の比率が減った…

 

今日のLSDはウィリエールで行ったのですが、ピナレロ、チネリに比べると、同じ負荷設定/ギア比/スピードで走ったときに計測されるパワー値が、フォーカス→ウィリエールと、順に、より多く必要になるような気がします。
(計測されたパワー値をチェックすると、ピナレロ/チネリとウィリエールでは、10%ほど違っているようです)

つまりウィリエールはペダリングの際に、「クランクにかかったパワーを、より多くロスしている」ということになります。

 

ローラーでのLSDなので、重量、空気抵抗などの影響はありません。

違うところといえば、
  タイヤ
  前後ホイールのハブ
  BB
  チェーン
  ディレイラー
  プーリー
などの「稼働部分」です。

 

上記「稼働部分」のパーツの違いで、果たしてこれほどの違い/差が出るのか?

うーん、確かめる方法をちょっと考えてみますかね…

 

さて、2月28日(日)には、チームじゅげむでのグルメ・ライドを行いました。

メンバーのHSNさんは、初めてのツーリング。

HSNさんには私のフォーカスに乗ってもらいましたが、「やっぱり、自分のロードバイクがあったらいいな」…ということで、さる筋から以下のロードバイクを紹介してもらいました。

 

カレラ・ニトロ MOST組

このカレラ、現在80歳の方が所有されているものです。

10年ほど前にフレームセットで購入し、その時に所有していたピナレロからパーツを移植したようで、クランクはMOST(カーボン)、ディレイラーはアルテグラ(スプロケは10段)、ホイールはカンパです。

状態も非常に良く、俗に言う「掘り出し物」です。

 

これを「安く譲っていただける」うえに、「試乗もOK」ということで、日曜日、HSNさんのカレラ試乗を兼ねて、チームじゅげむでのコーヒーライドを計画しました。

 

日曜日の天気予報は晴れ。

スイーツはコンビニで買うことになりますが、野外でいれる本格コーヒーのお楽しみに加え、カレラ・ニトロも味わって、これを気に入るか/欲しくなるかどうか…

HSNさんにはじっくり確かめてもらいたいと思います。

 

一度乗ったその日から

ローディの花咲くこともある

見知らぬHSNさんと

見知らぬカレラに

ライドを取り持つ

じゅげむ de ライド

…”オヨヨ”…

(昨日と同じで、これも分かる人、どれくらい居ますかね…)