お父さんはつらいよ…その2

今日は、5月1日(月)。

週の始まり月曜日ですが、世の中は大型連休の真っ只中。

 

私は、先週の土曜日に決算の資料をまとめ上げ(「モナー…」)、それを今朝の朝一番で会計事務所に届けました。

頑張ったご褒美として、今日と明日、仕事はお休みをいただきました。

そしてむぎーさんも、単身赴任先の浜松から戻ってきました。

 

 

そのむぎーさんから、以下の連絡。

 

軽く足慣らしのライドに行こう。

行き先は、昨年の秋のライドのリベンジ。

 

むぎーさんの言っている「秋のライド」は、夏の大雨による土砂崩れで予定していたルートの変更を余儀なくされた「辰口温泉から山中温泉」を巡るライド(「乗り味の違い…」)。

 

なるほど、了解です!

 

…ということで、走ってきました。

ただし、お互い午前中に諸々があったので、12時少し前になってのトランポ開始。

辰口温泉ライド

 

辰口温泉の駐車場までトランポし、そこからライドスタートです。

向かい風ではありましたが、軽海→中海と順調に走ります。

粟津温泉街を通り過ぎて、「さあ山中温泉に向けてレッツゴー!」と思ったとたん、前方の空に黒い雲がモクモク。

吹く風も冷たくなったな…と思った途端に、「パラパラ」と雨が降り出してきました。

 

「これはいかん」

 

ということで、すぐに行き先をチェンジ。

左折して山中温泉方面に向かうところを、右折して片山津方面に進路を変更。

そこから小松に向かって車通りの少ない道を選び、辰口温泉まで戻ってきました。

 

小松方面から辰口までは、スタート直後とは逆に追い風天国。

気持ち良くライドして辰口温泉に帰り着き、そのまま温泉に「じゃっぼーん」。

昨年に引き続きルート変更の憂き目に遭いましたが、「逆にそれが良かったかも」…と感じることができた極楽ライドとなりました。

 

 

ところで昨日の日曜日は、111歳の天寿を完うした祖母(「まだまだ子供…」)の三回忌でした。

昨年は一周忌だったのですが(「得難い機会…」)、早いもので、そこから更に一年が過ぎました。

 

ところで昨日の三回忌には、千葉に住んでいるために、通夜/葬儀、一周忌のどれにも出席できなかった従兄弟が出席してくれました。

色々な事情/状況から今年は食事会は開催せず、お参りいただいた方々にはお弁当を持って帰ってもらうことにしました。

 

しかし、この従兄弟とはもう何年も会っていません。

今年も一緒に食事をする機会がないのはあまりに残念…と思ったので、お参りが終わった夕方から二人で食事に(飲みに…)行くことにしました。

 

6時半から飲み始め、解散したのは9時過ぎ。

かなり良い気分でしたが、しっかりした足取りで家に帰りました。

ここまでは良かったんです。

 

「ちょっと飲み足りない」…

ということで、家に帰ってから更にビール&ハイボールをチビチビ。

そのとき、ふといつもツマミやお菓子が置いてあるカゴを見ると、なんとも美味しそうなパッケージのポテチ。

 

酔った目ではありましたが目ざとくそれを見つけた私は、なんのためらいもなく封を切って食べ始めます。

 

快調に飲み進み良い気分になって寝る頃には、そのポテチはほとんど空の状況。

 

そして今朝。

二日酔いにもならず、朝7時には起きて朝食を頂きます。

子供たちも朝食を食べ終え、それぞれが学校/仕事へと出かけてから、おもむろに妻が言います。

 

妻:
ポテトチップス、食べたでしょ。

私:
ああ。
食べたらダメだった?
(健康面でのお説教か…)

妻:
あれは、○○(長男の名前)が友達からもらった大事なものだったの。
知らなかったの?

私:
えっ、知らなかった。
でも、普通にカゴに置いてあったよ。

妻:
○○、すごく怒っていたわよ。
知らないから。

私:

 

えーっ。

どうやら私以外は全員知っていた模様。

 

 

私がお小遣いで買ってきた大事な乾き物/ツマミ。

それらについては、子供たちは遠慮なくどんどん封を切って食べたりします。

でも逆のケースになると、私だけ怒られるのか!?

 

「理不尽なり!」

そう叫びたい気持ちは山々ですが、これはもう謝るしかない。

 

ということで、お詫びの気持ちを示すために買ってきました。

 

同じものの他に、追加で2袋。

そしてこれとは別に、家族全員分のエクレアとシュークリーム。

 

怒っていた長男、そして不機嫌だった妻には、なんとかお詫びの気持ちが伝わったようです。

それを確認して、「ホッ」…と安堵する私でした。

 

 

ただし、直後に長男から以下のコメント。

 

長男:
お父さん、俺は本当に怒っていた。
今回は許してあげるけど、今後は気をつけてもらわないと困る。

私:
はい、分かりました。

 

 

色々言いたいことはあるけど、それを言っても逆効果。

ここは、大人しくお詫びを言います。

 

 

あーあ。

お父さんはつらいよ…

勧進帳ツーリング・ミニ…

昨日は、4月23日(日)。

この日は、元々チームじゅげむでのライド予定日。

行き先は…

 

当初は、卯辰山へのお花見ライドとして計画。

しかし今年の桜は、例年よりも2週間ほど早く開花する状況。

4月も下旬になれば、すでに桜は散ってしまっている…

と言うことで行き先を大きく変更し、まずは「ほぼほぼフラット」の片山津方面に向けて走ってみることにしました。

 

朝9時にいつものJR野々市駅をスタートし、まずは美川方面に向かって走ります。

途中、徳光(スマートICのあるPA)の信号交差点から「お約束」のスプリントを行った後、まずは「ポケットパーク小川」で休憩。

ポケットパーク小川にて

 

今回参加のメンバーは上の写真左から、アイランドさん、私(しゅういち)、kit1002さん、kenshinさん、そして新たにメンバーに入ってくれたteeenshuさん。

お見送りには、なべちゃん、best岡田さんが来てくれました。

 

新メンバーのteeenshuさん。

スポーツサイクル・イシノさんにふらっと立ち寄り、ピナレロのRAZHAが気に入り、即決で購入されたそうな。

元々は野球少年で、大学/社会人になってからはピストバイク!に乗っていたそうです。

teeenshuさん、これからもよろしくお願いします。

 

 

ここまでは、追い風天国でメンバー全員が快走。

ここから片山津方面に向って再スタート。

そして、安宅の関でしばし休憩するついでにメンバー全員の体調を確認し、そこで行き先を再検討することにしました。

 

そして到着した安宅の関。

安宅の関
(強風で体が持っていかれそう…)

 

写真ではみんな元気そうです。

しかしこの日は、晴れているとはいえ気温は15℃ほど。

そこに海から強風が吹き付けるため、体感温度は10℃ほど。

”断熱材” をいっぱい仕込んでいる私でも、「寒い」と感じるほどでした。

 

それに加えて、ここまでは強風の「追い風天国」。

ということは、帰りは強風(恐怖…)の「向かい風地獄」。

それを考えると、先の片山津まで行くのはちょっと…

ということで、急遽行き先を変更。

 

ここから美川の手取川河口まで引き返し、

・手取川の堤防を「海からの追い風」に乗って上流の天狗橋まで走り、
・鶴来で昼食を食べてから
・「下り基調」の道を、JR野々市駅まで帰ってくる

…というルート設定にしました。

 

そうと決まれば、さっそくスタート。

ここまで来た道を手取川河口まで引き返します。

ところが…

 

思っていた以上に「向かい風地獄」が強烈。

これは、寄り道をしている余裕は無いかも…

ということで、私たちは更に計画を変更。

 

手取川河口に着いたら、

・そのまま手取川を渡って直進し
・JR美川駅少し先にある中華料理店「美美(みんみん)」でお昼べ、
・そのまま帰路に着く

ということにしました。

 

中華料理店「美美」までの間も、向かい風の地獄は続きます。

初ロードバイクのteeenshuさんも苦しそうでしたが、なんとかお店に到着。

冷たい強風に向かって走ることに疲れた体を、出来立ての中華料理で癒します。

激辛ラーメンとギョーザ

 

私は、冷えた体を暖めるため、激辛ラーメンをチョイス。

それにギョウザをプラスしてみました。

 

激辛…と言う言葉にビビりましたが、「激辛」と言うよりもやや辛味が強いな…という感じ。

それよりも、とても美味しい肉味噌で、「クセになりそう」…

そんな印象でした。

美美さん、ごちそうさまでした。

 

 

暖まった体で外に出ると、そこはやはり「地獄」。

冷たい向かい風の中を、JR野々市駅まで我慢の走り。

全員無事にJR野々市駅に帰りつきました。

 

 

今回のライドは、ルートの変更に次ぐ変更で、当初の目的地には行けませんでした。

しかし、ロードバイク初乗りの新メンバーを迎えての「安宅の関・勧進帳ツーリング・ミニ」が、無事終わってホッとしています。

 

どうか今回のライドが、teeenshuさんに良いイメージとして残ってほしい。

そう願います。

片山津 街カフェ・ライド

今日は 3月27日(月)。

3月も最終週であり、今年度の終わりが近づいています。

 

それとは逆に、ライドシーズンはいよいよ幕開け。

そんな一昨日の25日(土)に、チームじゅげむでの ”ロードバイク” シーズン初ライドとして、「片山津 街カフェ・ライド」に行ってきました。

片山津 街カフェ・ライド

 

メンバーは、kit1002さん、kenshinさん、私の3名です。

10:30を少し過ぎた頃に、いつものJR野々市駅をスタート。

先頭 kit1002さん(コルナゴ)、2番目 kenshin(LOOK)、最後尾 私(ピナレロ)で、まずは美川の福壱軒さんを目指します。

 

 

この日は、とにかく風が強い日でした。

先頭を走るkit1002 さん。

行きは追い風となった強風を味方にして、福壱軒さんまでは常に40km/h近くのスピードを出し激走。

行き 巡行スピード 40km/h近く…

 

 

「いやー、kit1002さん、飛ばしますねー」

そんな話をしながら、福壱軒さんでお昼を頂きます。

kit1002さん
日替わり定食
kenshinさん
ワイルドまん丸ハンバーグ定食
私(しゅういち)
エビフライハントンライス定食

 

いつもとは異なり、今日は全員がビフテキ以外のメニューです。

こんな日があってもいいですよね。

 

 

お腹がいっぱいになったら、少しはスピードを落とす…のかと思ったら、またまた飛ばしに飛ばすkit1002さん。

なので、あっという間に片山津に到着。

片山津のファミマ前
左から コルナゴ・LOOK・ピナレロ

 

さて、追い風天国に乗って、片山津まではダッシュで来ました。

当初は、さらに先の「吉崎御坊」まで行く予定。

 

去年まで吉崎御坊は、寂れた自販機コーナーと駐車場があるだけの場所でした。

しかしこの4月下旬に、「道の駅 蓮如の里 あわら」としてリニューアルオープンすることになっています。

 

新しい道の駅。

「ちょっと下見でもしておくか…」

ということで、吉崎御坊まで足を伸ばすことを考えていました。

 

 

しかし、帰りの「向かい風地獄」を考えると、さらに先に行くのがちょっと心配。

その上、この日は気温が低く、道路に掲示されている気温は最高でも「12℃」。

これに強風が加わり体感気温は10℃以下といった感じ。

いやー、本当に寒いんです。

 

そんな中、おもむろに私が提案します。

 

「片山津の街カフェに寄って帰ろう」…

 

一同、激しく同意。

 

ということで、片山津の温泉街を抜けて、総湯の2Fにある街カフェに入りコーヒーを頂きます。

片山津 街カフェ
寒い日だったのに水出しコーヒー…

 

ホットコーヒーを考えていたのですが、街カフェのメニューを見ると「水出しコーヒー」があるじゃないですか。

 

「あっ、美味しそう!」

 

反射神経的に注文しましたが、バカですよねぇ。

寒いところに持ってきて、さらにアイスコーヒーを頼むなんて…

 

寒さ倍増のテラス席で頂く、冷たいアイスコーヒー。

街カフェを出たらお腹が痛くなり、トイレに急行…となりました。

 

 

帰りは、見事「向かい風地獄」で、平均時速は一気に落ちて20数km/h。

かなり辛い状況の中、必死に走っての帰宅となりました。

 

心地よい疲労感の中、夕食時にkit1002さんから「ピロン」とライン。

kit1002さん
スパークリングで乾杯

 

「疲れた身体に染みます」…

いやー、さすがオシャレなkit1002さんです。

 

私は…

すでにビール…からのハイボール
オシャレ感のない私

 

ぜんぜんオシャレ感はありませんが、やはり美味しく頂いていました。

 

 

さあ、チームじゅげむの皆さん。

シーズンは開幕しました。

つぎはお花見ライドです。

各位、体調を整えてライドに備えましょう!

乗り味の違い…

昨日 10月22日(土)は、むぎーさんと一緒にトランポで辰口温泉まで行き、そこから山中温泉を巡るライドに行きました…

むぎーさんと 辰口温泉→山中温泉ライド…

 

となるはずだったのですが…

 

午前11時頃に辰口温泉に到着。

トランポしてきた車を駐車場に停めて、いよいよライドのスタート。

いしかわ動物園の脇を抜け、軽海・中海を過ぎ、梯川沿いを快調に走ります。

そこから山中温泉方面に向かって、長い直線路を走っている途中。

「さあ、ここから峠道!」と思っていると、突如現れる「通行止め」の看板。

 

あー、8月の大雨の影響で、土砂崩れがあったところか…

 

むぎーさん:

「どうする? 峠、行ってみる?」

私:

「いや、どうせ通行止め。迂回路に行こう」

 

ということで迂回路に進み、山の中にある休憩場所「せせらぎの郷」で作戦会議。

 

時間は12時少し前。

いい時間にもなっていたので、ついでにお昼を食べようと「ビュッフェ・こまつせせらぎ」に入ります。

列に並んで前払いのレジに行くと、私たちにはつぎのお言葉。

「満員です。この後は予約をしている方以外は入れません」

 

えーっ…

 

がっかりしていると、空からは「ポツリ、ポツリ」と雨まで降り出す始末。

 

「もーぉ、今日はここまで。帰ろう…」

 

 

ダッシュで辰口温泉まで戻り、一風呂浴びてゆっくり。

そこから金沢に帰ってから、むぎーさんと遅い昼食(宴会?)となりました。

 

 

ところで、今回のライドでは「シルバーの輝き お洒落なウィリエール」を選択しました。

シルバーの輝き お洒落なウィリエール

 

普段であれば、2020年末に購入した「戦闘力マックス 神様のピナレロ」(「神様…」)で行くところです。

しかし先日、ジャイアント・イデオムでのライド(「メタモルフォーゼ 初ライド」)で、普通のロードバイクで行く普段通りのライドでは感じることのできない感覚を味わったためか、ピナレロではなく、ちょっとヴィンテージな印象のあるウィリエールでライドに行きたい気分になりました。

 

ウィリエールを、吊り下げているフックから久々に外します。

 

「お、重っ…」

 

クロモリフレームの重さを、あらためて確認。

腕にかかる重さに少々驚きながら、スタンドに立ててタイヤを触ってみると…

エアーは抜け抜けで、パフパフ状態。

すぐにエアーを入れて、ライドの準備を進めます。

 

うーん、あらためて眺めると、パイプで組んだホリゾンタルフレーム、そしてメッキされたフロントフォークのウィリエールは、やっぱり美しい…

 

 

さて、そのウィリエールでむぎーさんとライドに行った感想は…

 

いやー、悪くない。

乗ってて楽しかったです、ハイ。

 

神様のピナレロ・ドグマ F12を購入し、それに実際に自分で乗ってみた感想は「楽で速い」というもの。

その当時、世間/ネットで言われていた「フレームの硬さ」や、そこから来る「とっつきにくさ/疲れが早い」…というような気難しい印象は、まったく感じませんでした(「シェイクダウン」、「クローンの攻撃…」)。

また逆に、「クロモリはフレームが柔らかくて疲れにくい」…というような先入観も、私は持っていませんでした。

 

しかし今回、久々にウィリエールに乗ってみて、これまでとは少し違う印象を持ちました。

 

「うーん、確かにいい感じ」

 

ポジションそのものは、ピナレロよりもウィリエールの方が「サドルが少し高い、ハンドルが少し低い」と、より前傾が強い傾向。

しかし、それがちっとも苦痛ではありません。

 

トレーニングをサボり体重オーバー気味の私は、プチ・ヒルクライム区間では、むぎーさんに置いていかれます。

しかし、先頭を引いてもらい30km/h〜35km/hほど(出力パワーで言うと150w〜200w未満くらい)で巡行しているシーンでは、ピナレロとはまた違って、何となく「あー、気持ち良いー」という感覚があり、それが新鮮でした。

気持ち良かった代表区間

 

何なんでしょうね、この感覚…

車がほとんど走っておらず、目に入る風景が緑に覆われた川や山…という好条件もあったのかもしれません。

しかし、「それだけじゃない…」という、何か確信のようなものが私にはありました。

 

今回走ったルートには、梯川沿いのフラット区間に多少のワインディングがあったりします。

そこをむぎーさんとトレインを組んで走ります。

 

ワインディングを抜けるとき、むぎーさんとは少しラインを変えてクロスさせ、私はクリップ辺りからパワーを掛けて加速気味にコーナーを抜けて行きます。

このコーナーを抜ける瞬間に、「あー、気持ちいいー」…と感じました。

 

重量、空力、パワー伝達の効率というような、物理的な速さという観点で言えば、圧倒的にピナレロの方が有利です。

しかし、コーナーを抜ける際に感じた気持ち良さは、物理的な速さとはまた違う点が要因となっているように思います。

 

むぎーさんとは、十代の頃から(その当時はオートバイでしたが…)今回と同じようなシチュエーションで、本当によく走っていました。

もしかすると、その記憶が少し蘇ったのかもしれません。

 

 

「神様」とはちょっと違う、「シルバーの輝き お洒落なウィリエール」。

今回は両者の乗り味の違いが感じられて、それが新鮮でした。

今後は能登を巡るロングライドなどでも、ウィリエールに乗って出かけたいと思います。

トランポ温泉ツーリング 再び…

今日 8月27日(土)も、私は、まだ自宅待機のお籠り期間です。

すでに処方していただいた薬(5日分)は飲み切りました。

 

肝心の体調についてですが、「痰が絡む、たまに咳が出る」という症状は残っています。

しかし体温は私の平熱「36.0℃」に戻っており、体のダルさも無くなりました。

抗原検査は行っていませんが、検査をすれば、すでに「陰性」なのだろう…と思います。

「陰性」だろうとは思いますが、自宅待機は続けなければなりません。

 

一方、濃厚接触者となっていた妻や子供たちは無事に5日間の自宅待機期間を過ぎ、すでに通常の生活に戻っています。

私の長い自宅待機期間(週明け月曜日の29日までの10日間)もあと3日。

ようやく先が見えてきました。

体調が良くなっていることもあり、私自身、ちょっと明るい気持ちがしています。

 

自宅待機明け、通常の生活に戻ったら、まずは延期した打ち合わせの実施/資料作成等の仕事が待っています。

しかし、思ったよりも「うんざり」してはおらず、前向きな気持ちでモチベーションは落ちていません。

 

「心と体は結びついている」

 

それを実感しています。

 

 

さて、「モチベーション」繋がりで…

 

昨年、2021年の夏は、新型コロナ感染症や天気の影響を受けて、登山やツーリングがほとんどできない状況になっていました(「夏をあきらめて…」)。

その状況で、ロードバイク/ツーリングへのモチベーションを上げる方法として、8月下旬から、能登を巡るツーリングを行うことを考えることにしました(「やっぱり あきらめない」)。

 

そして、

輪島-珠洲(「トランポ・ツーリング」)、

和倉-増穂ヶ浦(「トランポ・ツーリング 第二弾」)、

羽咋-氷見-高岡(「羽咋温泉ライド」)

という、3つの「トランポによる能登・温泉ツーリング」を企画/実行しています。

 

このトランポによる能登・温泉ツーリングはチームじゅげむ内でも非常に好評で、自宅近くをスタート&ゴールとしていたことで少々マンネリ化していたライドルートに、新しい風を吹き込みました。

 

 

しかし今年は、まさに絶好のツーリングシーズン…というときに、私が肉離れになる、私及び家族が新型コロナになり自宅待機になってしまう…など色々な要因が重なって、昨年のようにはツーリングには行けていません。

昨年同様、モチベーションダウン…となってもおかしくありません。

 

 

しかし、肉離れも(室堂まででしたが…)登山ができるまでに回復していますし、自宅待機ももうすぐ明けます。

 

 

昨年のモチベーションダウンを防ぎ、チームじゅげむに新しい風を送ってくれた、能登のトランポ温泉ツーリング。

自宅待機が明けたら、まずはその能登ツーリング3本に再トライして、去年感じた新鮮な気持ち/モチベーションを取り戻してみたい…そう思いました。

 

 

チームじゅげむの皆さん。

能登のトランポ温泉ツーリング、今年も再トライしたいと思います。

ぜひご参加ください!

 

追伸

去年の能登ツーリングでは、

・先行グループのミスコースをすぐに連絡できない
・バラバラに走り始めると休憩場所の連絡が難しい
・体調の変化等でペースを落としてほしいことが伝えにくい

…などの課題/トラブルがありました。

 

しかし、今年は「簡易業務用無線」という秘密兵器があります(「森と泉…」)。

安心です。

 

ライド、そして温泉。

まだお籠り期間中なんですが、私は、もうワクワクしてきました…