リバイバル いいじゃないですか!

今日は、10月1日(日)。

そして、昨日の9月30日(土)は、2023年度上半期最後の日。

 

「あーあ、2023年度も半分が過ぎてしまったか」…

 

上半期が終われば、今度は下半期が始まります。

秋から冬、そして春先と、この2023年度下半期はどんな半年になるか。

 

 

長期予報によると、2023年度の冬は、2019年度の冬(2019年末〜2020年初)と同様、「記録的な暖冬になる」との予報です。

 

長男が中学を卒業するまでは、我が家では、次女を除いた子供を連れて毎年スキーに出かけていました。

しかし暖冬だった2019年度の冬は、スキー場にさえ雪が積もりませんでした。

このため、数ある石川県と富山県のスキー場も、すべて、1日も営業できなかったように記憶しています。

 

 

記録的な暖冬となりそうな2023年度は、どうやら雪のない冬になる模様。

長期予報の通りになると、ウィンタースポーツに関連する方々には、あまり良くない冬になってしまいます。

一方、ロードバイク乗りにとってみると、冬の間もロードバイクに乗るチャンスがある…ということいになります。

ちょっと申し訳ない気もしますが、「雪のない冬」になったときには、それはそれ。

「ローラー」ではなく「外を実走」する冬を、最大限活用したいと思います。

 

 

さて、昨日はチームじゅげむでの「瀬女、白峰、勝山…」ライドを行う日でした(「フォーカス リバイバル!」)。

しかし天気予報では、午後、それも夕方前の比較的早い時間から「雨が降る」との内容。

 

「山に向かって走っていくとなると、雨が心配だなぁ」…

 

ということで、急遽行き先を変更。

福井県勝山を諦め、天狗橋から先端大、軽海を経て、鳥越、鶴来へ…という「いつものコース」を走ることにしました。

 

上記のようにログが二つに分かれているのは、例によって、ガーミンの保存ボタンを押してしまったためです。

ただし今回は、「誤って、タッチパネルに触れて」…ということではなく、半壊れの Edge520 の操作が原因です。

 

実は5年ほど使い続けてきた Edge520 の電源ボタンのゴムカバーが、破れてしまいました。

しかも、この日の朝には、破れたゴムカバーが完全に取れてしまい、電源ボタンが押せない状態に…

 

取れたゴム部分には、ボディの奥にある電源ボタンの「本体」を押すためのボッチがあったのですが、それが取れてしまったことで、普通に触っただけでは「本体」の電源ボタンが押せません。

奥の電源ボタンを押すには、爪を立てて Edge520 の本体の中に左手の親指を「ぐっ」と押し込むイメージで操作する必要があります。

ところが、「押し込む」操作がちょっとやりにくく、親指を押し込む操作をするには、まずボディ全体をしっかりホールドして…という感じになります。

この「しっかりホールド」するときに、電源ボタンを押す親指の反対側、つまり左手人差し指・中指にも、思わず力が入ります。

 

しかし残念なことに、この「人差し指」のところにあるのが、「ENTER/OK」ボタン。

そんなことから、親指の爪が電源ボタンの「本体」に届く前に、画面に表示されている「保存」に対して、「ENTER/OK」を応答することになる…

 

こんな感じです。

 

愛着のある Edge520 でしたが、この日を最後にお役御免とします。

 

 

ところで、この日は、”リバイバル” したフォーカスに乗ってのライド。

さて、そのフォーカスに乗ったフィーリングは…

 

フレームやホイールについての印象ですが、最近良く乗っていたウィリエールとの比較としても、特別何かを感じることはありませんでした。

ただ、「軽い」、「速く走ることができる」とは感じました。

 

まず、ウィリエールの重量が「9.34kg」なのに対して、フォーカスは「7.71kg」(「違いを愉しむ」)。

全体の重量で言うと、ウィリエールに比べてフォーカスは「とても軽い」バイクだと言えます。

 

また、装着しているホイールも、ウィリエールが「トーケン」なのに対して、フォーカスは「ゾンダ」。

これまた、フォーカスの方が軽いホイールです。

 

「軽いフォーカス」の実力を試すために、天狗橋TT、および先端大ヒルクライム区間は、かなり頑張って走ってみました。

いやー、これが速かった。

 

天狗橋TT区間での最高速は、52.6km/h 53.1km/h。

この区間のスピードについては、

「神様のピナレロでも、このスピードは出したことは無いんじゃないかなぁ」…

そう思うほどの速さでした。

 

いや、ありました。

同区間で記録したピナレロでの最高速は、フォーカスとほぼ同じ「52.6km/h」。

ピナレロの方が「0.5km/h」遅いですが、まあ、誤差の範囲。

さすが神様、やっぱり速いですね。

 

 

これに対して、先端大ヒルクライムは、天狗橋TT区間で頑張り過ぎたのか、最初からややタレ気味。

調べてみると、先端大ヒルクライム区間の自己ベストは、2021年3月17日になべちゃんとピナレロで走ったときの記録でした(「初プチ・ヒルクライム」)。

 

このとき出したピナレロでのベストタイムは、今回のフォーカスでのタイムよりも50秒以上速いタイム。

ただし、ベストタイムを出したときは、今回とは逆に、その前の天狗橋TT区間を34km/hほどで「流して」います。

なので、タイムだけで単純に比較することはできないかもしれません。

 

ヒルクライム区間ではベストタイムとはいきませんでしたが、決して遅い/ダルな…といった印象はありません。

「頑張って走れば、ちゃんと速いフォーカス」

そんな感じです。

 

ライド全体としてですが、フォーカスからは、ウィリエールのような「しっとり」という印象は受けませんでした。

フォーカスもウィリエールもタイヤは GP5000 ですが、フォーカスが28Cであるのに対し、ウィリエールは25C。

また空気圧は、フォーカスが「F 5.0 bar / R 5.5bar」で、ウィリエールは「F 5.5 bar / R 6.0 bar」。

 

ピナレロはフォーカスと同じ GP5000 & 28C です。

この日のフォーカスの空気圧は、ピナレロでいい印象だったときの設定に合わせてみました(「お盆の過ごし方…その2」)。

しかし、この日のフォーカスでは、ピナレロで感じた「しっとり感」や「グリップ感」を感じることはできませんでした。

ホイールがカーボンではない、アルミのフォーカスの場合は、もう少しエアーを低くした方が、「しっとり感/グリップ感」などのフィーリングが向上するのかもしれません。

 

上記のように、今回フォーカスに乗ったときのタイヤの印象は、イマイチだったように思います。

ただし、これは空気圧の設定で改善できる範囲です。

つぎにフォーカスに乗る際はもう「0.5 bar」だけエアーを低くして、「F 4.5 bar / R 5.0 bar」を試してみようと思います。

 

 

期待していた以上に速かったフォーカス。

”リバイバル” の結果は…

いいじゃないですか!

 

どのバイクも「良い!」と感じる、ピナレロ、フォーカス、ウィリエール。

この3台の違いを明確に感じるために、あらためて一気乗りで比べる機会を持ちたいと思います。

 

 

さて、この日のライドは、kenshinさん、アイランドさん、teeenshuさん、私の4人で出かけています。

アイランドさんはビンディングデビューの日。

さて、どうなるか。

 

「ハラハラ、ドキドキ」の展開が待っている…

ということは、まったくありませんでした。

いつものライドコースを、気持ちよく走っている…

そんな印象でした。

 

いつものコースなので、お約束の「黒ごまきな粉アイス」を頂き、

 

そこから国道360号線を上って鳥越に抜け、「長助」さんで「一揆そば」を頂き、

 

午後1時には自宅に帰ってくる…

そんなライドになりました。

 

 

雨に降られることもなく、逆に蒸し暑いほどのお天気の中を走る4人。

kenshinさん、アイランドさん、teeenshuさん、お疲れさまでした。

とても良いライドになりました、ありがとうございました。

 

そして、勝山方面へは、10月のどこかでリベンジ企画をしたいと思います。

その際は、またよろしくお願いします!

 

 

追伸

家に帰ってシャワーを浴び終わったのが午後2時。

お天道様から怒られそうですが、その時間から私はご褒美タイム。

 

妻が出かけて不在だったので、冷蔵庫の中にあったものを適当につまみにして、シュワシュワっとしました。

 

そして、それでは終わらず、すぐに…

 

ウィスキー水割りと共に、チーズ2種&そら豆を追加で頂いてみました。

 

その後は寝室で、横になってテレビを見よう…

と思っていたら、そのまま撃沈。

 

こうして、私の極楽の午後は過ぎていきました。

辰口温泉ライド with 手打ち蕎麦の巻

今日は、8月28日(月)。

いよいよ8月も今週木曜日まで。

日中は、まだまだ厳しい暑さが続いていますが、朝晩になると、少しは涼しくなってきたように思います。

そんな少し涼しい中での朝練は、やはりいつもの通り「天狗橋→手取川堤防→美川→御経塚」のコース。

 

少しペースを落として走ったので、パワーゾーンの分布は「やや下側」に偏り、心拍ゾーンは「ゾーン5」がほぼ無くなり、それがほぼ「ゾーン4」に変わっています。

 

右膝、右足首、右脹脛(ふくらはぎ)と、右足の各所が違和感を超えて痛むようになっています。

今週末の「信州高山ヒルクライムチャレンジ」までに痛みを治したい…ということで、ペースを落とした朝練にしてみました。

このブログを書いている時点でもまだ痛みがあり、正直に言うとちょっと心配です。

 

先週/先々週は、サツマイモ畑の草刈り等、足首を曲げたまま中腰になり、かつ脹脛を緊張させたままで行う作業時間が多い傾向にありました。

おそらく、それらの作業による影響が右足の古傷に及んだのだと思います。

足を引きずるほどではないので、「軽く動かしているうちに治ってくれればいいなぁ…」と思っています。

 

 

ペースを落として負荷を減らしたトレーニングでも、何もしないよりはマシ。

そう思って、今週は朝練を行うことにします。

 

 

さて、昨日27日(日)は、kit1002さん、アイランドさん、私の3人で、辰口温泉スタート&ゴールで、山中温泉街と木場潟公園への立ち寄りを入れたライドに行きました。

 

辰口温泉スタート&ゴールでのライドは、これまでも、むぎーさんと私で何度かチャレンジしています。

しかし、2021年は大雨による崖崩れ(それによる通行止め)、2022年は天気予報ハズレによる雨(によるルート変更)があり、いずれも山中温泉/木場潟公園には行けていません。

三度目の正直…ということで、今年のお盆休み、むぎーさんは一人でこのコースのライドに行ったようで、「なかなか良かったよ」との報告がありました。

ということで、チームじゅげむでのライドで行ってみることにしています。

 

この日の前日、実は私とkit1002さんは同じ飲み会に出席しており、飲み過ぎた状況。

なので、私もkit1002さんも体調が今ひとつ。

あまりルートを細かくチェックをしたくない…ということで、むぎーさんが実際に走ったコースをkit1002さんと私のガーミン/ナビに設定。

ナビに従って走ることにしました。

「これで、考えなくてもルートは楽勝」…と思った私が浅はかでした。

 

どうやらむぎーさんは、山中温泉街をクルクル回って色々立ち寄ったらしく、山中温泉に入ったあたりから、私のガーミンのナビは「元に戻れ」→「xx M先左折」→「ミスコース」…が繰り返される混乱状態。

 

えー、どの道を走ればいいか分からない…

 

ということでナビは諦めて、アイランドさんの先導で、まず(私は知らなかったのですが…)山中温泉では有名な手作りコロッケの店に行くことにしました。

買ったコロッケは道の駅で食べます。

 

山中温泉の道の駅は、去年2022年までは隣の温泉施設と共に営業していましたが、どうやら今年2023年になった時点で温泉施設も含め営業を止めたようです。

なので、道の駅ではありますが、売店はなくトイレと自動販売機のみがある…という状況でした。

なんだか高速道路の小さなパーキングエリアという感じです。

 

道の駅のスタンプを集めているkit1002さんは、非常に残念な思いをしたことだと思います。

うーん、新型コロナの影響っていろんなところに及んでいたんですね…

 

 

コロッケを食べ終えると、つぎは木場潟。

しかし、ナビは相変わらず混乱状態。

なので、ナビは中止。

その時点で、自分たちで選んだコースを走ることにしました。

 

海側の道を走りたい…ということで、まず国道8号線を越えます。

1本海側の道を走っていると、道路沿いに「本格手打ち 蕎麦処」という気になる看板を発見。

一旦通り過ぎましたがすぐに引き返し、そこで昼食としました。

お店の名前は「そば善」さん。

入ってみると満席。

しばらく待っている間に、注文を済ませます。

私が注文したのは「かき揚げおろし」のそば(大盛)。

 

店内に「写真を撮らないでください」との注意書きがあったので、写真はありません。

しかしこの「かき揚げおろし」、見た目のインパクトはなかなかのもんです。

大きな平皿にツユやネギと共に蕎麦が敷かれており、その上部中央に、こんもりと大きなかき揚げが乗っています。

そしてかき揚げには、大根おろしともみじ子も乗っています。

 

さっそく蕎麦を一口食べてみるのですが、これが美味しい。

乗っているかき揚げは、エビとホタテの2種類。

エビはプリプリの身が感じられる、本物の「エビのかき揚げ」。

ホタテも、しっかりホタテの味がするものでした。

私は大盛を頼みましたが、これは大盛でなくても十分に食べ応えがあると思います。

 

アイランドさんは、私と同じメニュー。

kit1002さんは、「おろしそば」と「ミニ親子丼」を注文。

3人ともお腹いっぱいになり、お腹をさすりながら午後ライドとなっています。

 

 

美味しい蕎麦に満足しました。

また寄りたいお店でした。

 

お腹が膨れた3人は暑さにやられながら、道の駅「こまつ木場潟」までの区間を激走。

ここで、ようやく道の駅のスタンプをゲットしたkit1002さん。

 

しばし休憩の後、辰口に向けて出発。

途中、あまりの暑さに木陰で一休み…等を行いながら、無事、辰口温泉にゴールしました。

さっそく汗でべとついた体を温泉で綺麗さっぱり洗い流し、その後はエアコンの効いた車で家に帰ります。

 

 

スタートしたときは、「もうお酒は要らない」と思っていましたが、風呂上がりの時点になると、「あー、今日もシュワっとビールが美味しそう」…

 

でもそれはダメ…ですよね、やっぱり。

予定は未定で…

今日は、5月10日(土)。

この日は、チームじゅげむでのライドを行いました。

 

この日の参加メンバーは、kit1002さん、kenshinさん、teeenshuさん、私(しゅういち)の4人。

まずはteeenshuさん以外の3人で、いつもの野々市駅をスタートします。

teeenshuさんとは安養寺のファミマで待ち合わせ。

なのでそこまでは、軽いウォームアップとして走ります。

 

ファミマで合流した後は天狗橋まで走り、今日最初の休憩です。

 

ところで、teeenshuさんのペダル。

前回の安宅の関ライド(「勧進帳ツーリング・ミニ…」)のときはフラペだったのが、今日はビンディングに変更されています。

しかも、ストップ&ゴーは非常にスムーズ。

teeenshuさんの今後が楽しみです。

 

 

休憩の後は、さっそく天狗橋TT…からの先端大ヒルクライム。

 

私はトレーニングのつもりで、敢えて重量の重いクロモリフレームのウィリエールをチョイスしました。

しかしこの日は、なぜか絶好調。

TT区間で前に出て、そのまま先頭でヒルクライム区間に向かいました。

 

全員がヒルクライムを終え、待避所(のような駐車スペース)で小休憩。

ところがその際、kit1002さんからつぎの申し出が…

 

「昨日の胃カメラの検診を受けたんですけど、その影響なのか背中が痛い」…

えーっ、それは大変。

 

「食道/胃が傷ついているのかも。大事をとった方が良いですよ」…

ということで、残念ですが、ここでkit1002さんは離脱。

(kit1002さん、お大事にしてください)

 

急な予定変更ではありますが、残った3人で、当初計画通り軽海のアイスを目指します。

 

kit1002さんと別れ、残った3人は、先端大ヒルクライム後の「下り基調/気持ち良い道路」を快走。

そして、ヒルクライムのご褒美として、チームじゅげむでは定番の「黒ごまきなこアイス 大」を頂きます。

 

うーん、美味いです。

teeenshuさんが、初めて味わう黒ごまきなこアイスを堪能。

まったりした休憩時間を過ごしました。

 

 

さてここから先ですが、当初の計画では、梯川沿いをR416まで走り、そこから木場潟方面に進むことにしていました。

しかし、白山(旧松任)に自宅のあるteeenshuさんは、午後1時までに家に帰る必要がある由。

木場潟方面に行くと、途中で離脱するにしても方向が逆。

 

それならば…ということで、急な「予定変更・第二弾」を発令。

「行き先を鳥越方面に変更し、R360のダラダラ坂を上ることにしま〜す!」

 

自宅が近くなると聞いて喜んだのも束の間、長い上りがあると聞いて、少々不安がるteeenshuさん。

 

「いやいや、大丈夫。たいした勾配の上りじゃないから…」

 

えーっと…

確かに「たいした勾配じゃない」んですが、teeenshuさんが思っていたよりも上り区間が長かったようで、彼の足は攣る寸前だったそうです。

(というか、既に攣っていたとのこと…teeenshuさん、ゴメンなさい)

 

そんなひと苦労があった後、ようやく鳥越の道の駅に着いて休憩を取ります。

 

この日は日差しが強く、少々気温が高くなる傾向にありました。

なので、全員がボトルの水を補給してからの再スタートです。

 

苦しい上りはありましたが、鳥越を過ぎれば残っているのは、基本的に下り基調の道。

軽快に走ることができそうなので、気分もウキウキ。

楽しいランチについて相談となりました。

 

「お昼はどうする?」

「そうですねぇ…一年ぶりに、鶴来の ”崖の上サーカス” でカレーを食べましょう!」

…ということで、teeenshuさんも元気を取り戻して走ります。

teeenshuさんは、崖の上サーカスが開店準備をしている頃から気になっていたそうですが、お店に入るのは今回がお初でした。

二年越しのteeenshuさんの願いが叶い、崖の上サーカスに到着です。

 

私が注文したカレーは「あい崖カレー」。

去年と同じメニューです(「春爛漫 お花見ライド」)。

 

teeenshuさんは「団長カレー 大盛り」。

kenshinさんは「ジャンバラヤ」のはずが、”売り切れ”で「あい崖カレー」。

kenshinさん、残念でした…

 

カレーを美味しく頂いた3人。

そして、楽しいライドが終わり解散。

 

 

自宅に戻った私は、「ガーミンのデータでもアップロードするか」….

ということで、ガーミン エッジ520JをiMacに接続し、いつものように保存したデータを、「ガーミンコネクト→ストラバ」という順で自動アップロード。

ところが、一向にデータがアップロードされた旨のメッセージが表示されません。

 

「おかしいなぁ」

 

それならば…

と、ガーミンコネクトからガーミン エッジ520J内の履歴データ(fitファイル)を指定して、手動でのアップロードを試みます。

その結果は…

なんと、「そのfitファイルは壊れている」そうな…

 

えー!

 

 

最近、充電終了後にケーブルを外したとき、あるいは電源を切るときに、ちょっとおかしな動作をすることが頻発していた520J。

いよいよ、「おかしな動作」だけでなく、保存データ(fitファイル)が壊れる現象も発生するようになったか…

 

実は、

・「fitファイルの修復」を行なってからの手動アップロード
・「fit → csv変換」を行なってからの手動アップロード

など、ちょっとヒネった方法でのリカバリも試してみました。

しかし、それでもアップロードは正常に行われませんでした。

どうやら、ファイルの形式ではなく、その内容(保存されているデータそのもの)に問題があったようです。

 

私は以前、トレーニング内容をスケジュール帳に記録していましたが、それをガーミンで記録するように変えました。

そのときに、最初に買ったのがガーミン エッジ520J。

私が参加したヒルクライムレースは、いつもこれと一緒でした。

でも、もうこれも寿命なんですかね…

 

 

 

走行距離 62.7kmのライドがチャラになったこの日。

アクティビティをアップする予定が、最後の最後で「大ドンデン返し」。

 

 

「予定は未定で、しばしば変更あり」

それを痛感した一日となりました。

復帰ライド

昨日は、5月28日(日)。

この日は、チームじゅげむでのツーリングでした。

コースは、いつもの「野々市駅スタート → 天狗橋 → 手取川堤防 → 美川 → 御経塚 → 野々市駅ゴール」のルートです。

 

そして参加者は…

 

左から、ツイテル ツイテルさん、1722 YSEさん、なべちゃん、アイランドさん、私(しゅういち)の5人でした。

 

そう、4月1日に急性心筋梗塞になり入院(「衝撃の「あ・え・で」…その3」)していたなべちゃん。

奇跡的に通常の半分ほどで退院でき、その後も低負荷のローラー等で地道に運動を続けていました(「復活の日々…その2」)。

そのなべちゃんが、ようやくツーリングに復帰しました。

 

奥様による食事の工夫と、なべちゃん本人の地道な努力により、入院時に比較して10kg以上の減量を行なった由。

写真で見ても、体型は別人のようです。

 

 

先頭をなべちゃんが引き、まずはゆっくりしたペースでライドがスタートします。

天狗橋で休憩し、つぎは手取川堤防を美川方面に走ります。

その堤防区間でのこと。

先頭のなべちゃんは、心拍数を「120bpm台」に抑えて走っています(スピードは、概ね30km/h程度でしょうか)。

非常に気持ちいいペースです。

後ろを走るアイランドさんはなべちゃんについて行きますが、1722 YSEさん、ツイテル ツイテルさんが遅れ始めます。

 

そのアイランドさん。

ロードバイクには最近乗り始めたばかりですが、それまで、そして現在でも、ほぼ毎朝ランニングを行っている由。

対して、1722 YSEさんとツイテル ツイテルさんは、ロードバイク歴はアイランドさんより数年先輩ですが、最近、めっきりロードバイクに乗る機会が減っている状況。

 

「ロードバイクのような持久系のスポーツは、やっぱり、日頃の積み重ねが如実に現れてしまう」…

それを実感します。

 

美川の手取川河口で休憩をします。

先頭を引いてきたなべちゃんは、休憩中も涼しい顔。

対して、遅れて到着した1722 YESさんとツイテル ツイテルさんは、疲労困憊という様子。

 

美川をスタートして「大浜の水」でボトルへの給水を行ったら、追い風に乗って一路御経塚へ。

全員無事に野々市駅に帰着することができました。

 

ライドが終わったら楽しいランチが待っています。

この日のランチは、私たちのご近所、顔馴染みの「とらや」さん。

私は「牛焼肉定食」を頂きました。

 

なべちゃんは、カロリー&脂質を抑えるため「肉そば おにぎり付き」を注文。

その他のメンバーは、カツとじ ミニそば付き、目玉焼きチャーハン大盛り、チャーハン等のガッツリ系をチョイス。

「とらや」さん、大変おいしかったです。

ご馳走さまでした。

 

 

さて、ランチの後は、メンバー全員による反省会を開催。

 

反省会の中で、ツイテル ツイテルさんから「脂肪肝が怖い、減量したい」との発言。

「成功する減量」を自らの体で証明しているなべちゃんから、的確なアドバイスが飛びます。

 

かくいう私も、レースに向けて減量をしています。

減量中は、運動や食事制限など辛いことが多く誘惑に負けてしまいがち。

途中で心が折れそうになることもありますが、目的を達成し成果を上げることができるよう、私とツイテル ツイテルさんで「減量の状況/結果を報告し合う」という約束をしました。

 

さあ、ツイテル ツイテルさん。

これで言い訳はできなくなりました。

お互い、目的の結果を得るために頑張りましょう!

 

 

追伸

バックログになっている撮影動画(「撮って出し…」)のうち、2本目として、2022年4月10日に行った「春爛漫 お花見ライド」の動画を公開しました。

公開した動画はこれです

 

興味がある方は、ぜひご覧ください。

 

 

ちなみにこのときの(1年2ヶ月前の…)なべちゃんと、今回のなべちゃんを比べると、明らかに体型が違います。

ツイテル ツイテルさん。

お互い減量に頑張りましょう!

バックログ…

昨日は、5月24日(水)。

この日は午前中にやることがあって、仕事はお休みをいただきました。

 

このため、午後からは溜まっていた動画(「撮って出し…」)の、仕掛かり途中だった1本の編集を実施。

その結果、2021年11月21日に行った「羽咋温泉ライド」の際に撮影した動画を公開することができました(「2021 11 21 羽咋温泉ライド データ付き編集済み」)。

 

ただし時間的な余裕が無いことから、あまり凝った編集を行うつもりはなく、ライドシーンをノーカット&字幕等無しの、ほぼ「撮って出し」としています。

このため、公開した動画は、4時間15分という ”大作” になってしまいました…

 

とりあえず1本公開できたので、これで抱えていたバッグログを一つ解消することができました。

 

「あー、良かった」

 

しかし…

この先、ライドの予定がどんどん入っています。

今年は、できるだけライドの際には動画を撮影したいと思っているので、バックログは増える一方。

 

現時点で抱えているバックログは、すでに7本。

これは、気を引き締めてかからないとマズイことになりそうです…

 

仕事をお休みしたこの日。

動画の編集/公開はできましたが、それに熱中するあまり、逆にトレーニングができませんでした。

心肺能力/持久力の向上そして減量の遅れ(…いや、トレーニングのブランクによる能力の低下もあるかも…)は、果たして取り返すことができるか。

 

撮影動画だけではなく、トレーニングのバックログも、非常に気になってしまいました。