悪天候でどうする?!…その2

今日は、11月19日(日)。

昨晩から今朝にかけて、金沢では冷たい雨が降りました。

白山市白峰町周辺ではいよいよ本格的な雪となり、お隣の福井県との県境、谷峠に向かう国道157号線では、さっそく今年最初の除雪車の出動があった…との報道がありました。

もう、冬本番がそこまで来ているんですね…

 

そんな寒さも一段と厳しくなってきた昨日でしたが、予定通りローラー60分を行いました。

 

乗ったバイクは、シマノのクランク・リコール対応から帰ってきたフォーカスです(「脆くなってどうする?!」)。

ところが、タイヤの空気圧を、以前のローラーと同じ「F: 4.5 bar、R: 5.0 bar」にセッティングしたのですが、明らかに「ペダルが重い」…と感じました。

 

例によって、トレーニング部分をズームしてみると…

 

平均ケイデンス 66rpm
平均パワー   179w

いやー、間違いなく重くなっていますね。

 

ちょっと考えてみましたが、以前のデータ取得時と比較すると、気温は6℃ほど低くなっています。

気温が下がったことで、ベアリング部分のグリースが硬くなったのか?

それとも、タイヤが硬くなったことで転がり抵抗が増えたのか?…

 

その他にもいろいろ要因は考えられますが、おそらくは、気温が低下したことでタイヤのゴムが硬くなり、それによって転がり抵抗が増えたことが一番影響しているのだと思います。

 

この先金沢は悪天候が続き、一気に気温も下がります。

気温が下がるこの季節、夏のままの空気圧では、ローラーのトレーニングでは負荷が高くなる傾向を示すようです。

今後は、夏に比べて少し空気圧を上げ、転がり抵抗を下げる方向で調整してみます。

 

 

さて、11月26日(日)に予定している、チームじゅげむの2023年締めのライドですが、以前の投稿で、「前日までの天気が悪そう」…ということを書きました(「悪天候でどうする?!」)。

あらためて週間天気予報をチェックしてみると、どうやら、地元の金沢、行き先の氷見・新湊・高岡のいずれの場所も、前日は雪の予報となっているようです。

 

「いやー、雪ですか」…

 

雪の積もっている(かもしれない…)道をロードバイクで走るのは、さすがにキビシイです。

また、悪天候によるライド中止の場合でも、「車で氷見まで行き、温泉&海鮮丼を満喫したい」と思っていましたが、雪道を夏タイヤで走ることも、ちょっとリスクがありますね…

 

ということで、26日は「納会のみになる可能性アリ」となります。

メンバー各位、よろしくご理解ください。

 

 

追伸

そうは言っても、ちょっとした晴れ間のチャンスがあれば、「ミニミニライド」でもいいから締めのライドは行いたい…

というのが本音です。

そのときは、晴れ間を縫うことになりますが、ミニベロに乗って近場でも回ることにしようかな…

 

本当に悪天候で「ミニミニライド」もできず、已む無く「納会のみ」となる場合は…

 

 

そうなることを防ぐため、23日(木)の祝日(勤労感謝の日)は、朝一番から我が家の車のタイヤ交換を一気に行うことにします。

タイヤをスタッドレスにしておけば、仮に26日が雪になっても、車に乗って氷見まで行き、「温泉&海鮮丼」を楽しむことができますから…

 

ただし、我が家の車は全部で5台。

・妻  ヴェルファイア
・長女 パッソ
・次女 bB
・私  レジアスエース
    軽トラ

ちょっと、「ウン ざり雄」君です…

楽しい”残念会”?…

昨日は、10月29日(日)。

元々の予定では、この日の午前は町内会での作業として、町内生活道路にある ”黄色いライン”(「止まれ」のライン)を引き直す作業を行うことになっていました。

しかし、前日28(土)からの雨が午前中いっぱい降る予報となっていたため、予定していた作業は中止/延期。

作業が中止/延期となったことにより、作業終了後に開催される予定だった慰労/懇親会も、もちろん中止/延期。

このため、私の予定がポッカリと空くことになりました。

 

「ならば」…

ということで、朝一番からローラーでのLSDを行うことにしました。

 

トレーニング用のウェアに着替えて納屋に行き、ローラーに乗ってウォームアップをしていると、ガーミンウォッチに「なべちゃんから電話がかかっている」とのお知らせ。

「あれ、なんだろう?」

ローラーを降りて電話に出ると、

「雨が上がりそうなので、どこかライドに行きませんか?」

とのこと。

 

すぐに「了解」をして、ローラーは中止。

フォーカスにヘッドライト、テールライト、それから、これが大事な ”熊鈴” を付けます。

そしてトレーニングウェアの上にウインドブレーカーを着て、ライドに行く準備完了。

なべちゃんが来るのを待ちます。

 

間もなくなべちゃんがやってきて、ライドがスタート。

この日は、いつもの「天狗橋、手取川堤防」ルートを走る、ミニ・ツーリングに出かけることにしました。

 

上の写真は、天狗橋の河川敷付近で休憩したときのものです。

なべちゃんのピナレロ・ドグマと、私のフォーカス・イザルコマックスは、初めての組み合わせかもしれません。

 

 

まだ路面はウエットでしたが、走っている車が少ないためとても気持ち良く走ることができる状況。

走り出しは私が先頭に立って、やや控えめなスピードで走ります。

天狗橋までは私が先頭でしたが、なべちゃんは、

「もっと速く走りたい」…

というオーラ全開。

このため、手取川堤防からは先頭を交代しました。

その途端、大幅なペースアップ!

なべちゃん、やりますねー

 

また、いつもの手取川堤防ではなく一本西側の道路も走ってみました。

この道路もよく整備された道路で広くまっ平なのですが、やはり交通量は少ない状況。

 

「いつもより少し距離を稼ぎたいときには、いいルートになるな」

そんなことを思いながら、快調に走ることができました。

 

ただし、天気予報通り、途中何度か通り雨の襲撃がありました。

ウインドブレーカーを着ていたおかげで上半身はほとんど濡れませんでしたが、前輪の跳ね上げでシューズはびっしょり。

そのときの気温は14℃。

秋も本番、濡れると寒い/冷たい季節になっていることを実感しました。

 

 

ライン引き作業(…ではなくホントは慰労/懇親会?)が行えないことの ”残念会” として、急遽行ったミニ・ツーリング。

雨に降られることもありましたが、新たなトレーニングルートの発見もあり、楽しいライドとなりました。

 

 

追伸

ライドの後は、本当の残念会も開催。

ライドで消費したカロリーを台無しにしました。

 

それを見た妻からのコメント。

 

「体を絞る…なんて、できないんじゃない?」

 

はい、その通りです。

なので、平日はアルコールを絶つことにしてみます。

それでお許しを…

ポッカリ空いた穴…

今日は、10月20日(金)。

10月もすでに2/3が過ぎ、残りは10日になってしまいました。

午後から夜になると日本の上空には前線や寒気がやってくるようで、雨模様から一気に気温が下がるとの予報になっています。

11月に向けて、いよいよ秋も本番というところです。

 

 

さて、元々は、この週末 22日(日)に有志の会でのサツマイモ掘りを予定していました。

しかしこの日は、地域のイベントや法要等、有志の会の方々のご都合が合わず、イモ掘りに参加できない方々が多数という状況でした。

このため予定を一週間早め、サツマイモの収穫を15日(日)に行うことに変更して、スケジュールを調整しました(「2023年 収穫の秋…」)。

 

さてそうなると、今度は私の22日(日)のスケジュールが、「ポッカリ空いた穴」のようにフリーに変わります。

そこに、チームじゅげむメンバーであるbest岡田さんから、以下のお誘いがありました。

 

「穴水町で10月末までやっている『まいもんまつり ”秋の陣” 牛まつり』、行ってみない?」

 

この穴水町の牛まつり。

数年前にも、best岡田さんからのお誘いで行ってみたことがありました。

牛まつりの期間、穴水町内にある牛まつりの加盟店では、統一したメニュー/価格で能登牛の料理を頂くことができます。

私たちは、best岡田さんの知り合いのお店に行き、美味しい能登牛のすき焼き/ステーキを堪能しました。

(best岡田さんは穴水生まれで、実家が穴水町にあります)

 

 

おー!

これは良い。

 

ということで、さっそく妻に、

「行ってみない?」

とお誘いの連絡。

しかし結果は「No thank you」…

残念でしたが、best岡田さんには丁重にお断の連絡を入れました。

 

 

「うーん、こりゃライドに行くしかないか」…

 

ということでこの週末は、どこかのカフェで美味しいスイーツを頂くような軽めのライドを行うことを考えてみました。

 

うーん、どこか行ったことのないところに、面白そうなカフェはないか…

そう思って探してみると、ありますね〜

 

まずは、「珈琲KOUBOU」さん。

道の駅「瀬女」の少し手前。
右折するとR157、直進するとR360(瀬女)の交差点にある交番。
その少し手前の左側にお店があるそうな。
いやー、そんなとこにカフェがあるなんて知りませんでした。

 

そしてつぎは、「MooMooまきば」さん。

以前、kit1002さん、アイランドさんとライドに行った際にお昼を頂いた「そば善」さんの近く、加賀市分校町にあるそうです(「辰口温泉ライド with 手打ち蕎麦の巻」)。
10種類以上のジェラートがあり、お客さんがどれにするか迷う…というお店だそうです。

 

最後に、「ビダルコーヒー」。

医王山の岩魚坂を登り、医王山スポーツセンターを過ぎて、夕霧峠方向に左の脇道に入る分岐点、その右手にあるカフェです。
夕霧峠を上るとき、あるいは医王山から湯涌方面に向かうときに、「あっ、こんなところにカフェがある」…と、気になっていたお店です。

 

 

そうですねぇ。

「MooMooまきば」さんでコースを組んでみると…

 

まずは、天狗橋→先端大→軽海といつものコースを走ります。

そこから左に折れて鳥越に行くのではなく、直進して梯川沿いを走り、そのまま粟津温泉方面に抜けます。

そこから右に方向転換をして加賀市に向かいます。

(いい時間に着くように、出発時間を考えて…)分校町の「そば善」さんで美味しい蕎麦を頂いてから、「MooMooまきば」さんでデザートを頂く…

 

そうだ、最近はウィリエールばかりでライドに行っていました。

また、ローラーもフォーカスを使ってきました。

そんなことからピナレロの出動回数が激減していましたが、今回はピナレロでライドに行くことにしてみますか。

久々にピナレロに乗ることで、ウィリエールやフォーカスとの違いを新鮮に感じる取ることができるかも…

それも楽しみにライドに行ってみるのもアリですね。

 

 

うーん、これ、良いんじゃないでしょうか。

…と思ったら、このライドルートは、最近よく「クマが出た!」とニュースで報道されている場所がちらほら。

 

 

熊対策として、私はサドルに熊鈴を付けています(「BEAR BELL」)。

まあ、「お守り/気休め」ですが、無いよりはマシ。

これを信じてライドに行くことにしますか。

 

それでも、ボッチは嫌だなぁ。

誰か、一緒に行きませんか?…

リバイバル いいじゃないですか!

今日は、10月1日(日)。

そして、昨日の9月30日(土)は、2023年度上半期最後の日。

 

「あーあ、2023年度も半分が過ぎてしまったか」…

 

上半期が終われば、今度は下半期が始まります。

秋から冬、そして春先と、この2023年度下半期はどんな半年になるか。

 

 

長期予報によると、2023年度の冬は、2019年度の冬(2019年末〜2020年初)と同様、「記録的な暖冬になる」との予報です。

 

長男が中学を卒業するまでは、我が家では、次女を除いた子供を連れて毎年スキーに出かけていました。

しかし暖冬だった2019年度の冬は、スキー場にさえ雪が積もりませんでした。

このため、数ある石川県と富山県のスキー場も、すべて、1日も営業できなかったように記憶しています。

 

 

記録的な暖冬となりそうな2023年度は、どうやら雪のない冬になる模様。

長期予報の通りになると、ウィンタースポーツに関連する方々には、あまり良くない冬になってしまいます。

一方、ロードバイク乗りにとってみると、冬の間もロードバイクに乗るチャンスがある…ということいになります。

ちょっと申し訳ない気もしますが、「雪のない冬」になったときには、それはそれ。

「ローラー」ではなく「外を実走」する冬を、最大限活用したいと思います。

 

 

さて、昨日はチームじゅげむでの「瀬女、白峰、勝山…」ライドを行う日でした(「フォーカス リバイバル!」)。

しかし天気予報では、午後、それも夕方前の比較的早い時間から「雨が降る」との内容。

 

「山に向かって走っていくとなると、雨が心配だなぁ」…

 

ということで、急遽行き先を変更。

福井県勝山を諦め、天狗橋から先端大、軽海を経て、鳥越、鶴来へ…という「いつものコース」を走ることにしました。

 

上記のようにログが二つに分かれているのは、例によって、ガーミンの保存ボタンを押してしまったためです。

ただし今回は、「誤って、タッチパネルに触れて」…ということではなく、半壊れの Edge520 の操作が原因です。

 

実は5年ほど使い続けてきた Edge520 の電源ボタンのゴムカバーが、破れてしまいました。

しかも、この日の朝には、破れたゴムカバーが完全に取れてしまい、電源ボタンが押せない状態に…

 

取れたゴム部分には、ボディの奥にある電源ボタンの「本体」を押すためのボッチがあったのですが、それが取れてしまったことで、普通に触っただけでは「本体」の電源ボタンが押せません。

奥の電源ボタンを押すには、爪を立てて Edge520 の本体の中に左手の親指を「ぐっ」と押し込むイメージで操作する必要があります。

ところが、「押し込む」操作がちょっとやりにくく、親指を押し込む操作をするには、まずボディ全体をしっかりホールドして…という感じになります。

この「しっかりホールド」するときに、電源ボタンを押す親指の反対側、つまり左手人差し指・中指にも、思わず力が入ります。

 

しかし残念なことに、この「人差し指」のところにあるのが、「ENTER/OK」ボタン。

そんなことから、親指の爪が電源ボタンの「本体」に届く前に、画面に表示されている「保存」に対して、「ENTER/OK」を応答することになる…

 

こんな感じです。

 

愛着のある Edge520 でしたが、この日を最後にお役御免とします。

 

 

ところで、この日は、”リバイバル” したフォーカスに乗ってのライド。

さて、そのフォーカスに乗ったフィーリングは…

 

フレームやホイールについての印象ですが、最近良く乗っていたウィリエールとの比較としても、特別何かを感じることはありませんでした。

ただ、「軽い」、「速く走ることができる」とは感じました。

 

まず、ウィリエールの重量が「9.34kg」なのに対して、フォーカスは「7.71kg」(「違いを愉しむ」)。

全体の重量で言うと、ウィリエールに比べてフォーカスは「とても軽い」バイクだと言えます。

 

また、装着しているホイールも、ウィリエールが「トーケン」なのに対して、フォーカスは「ゾンダ」。

これまた、フォーカスの方が軽いホイールです。

 

「軽いフォーカス」の実力を試すために、天狗橋TT、および先端大ヒルクライム区間は、かなり頑張って走ってみました。

いやー、これが速かった。

 

天狗橋TT区間での最高速は、52.6km/h 53.1km/h。

この区間のスピードについては、

「神様のピナレロでも、このスピードは出したことは無いんじゃないかなぁ」…

そう思うほどの速さでした。

 

いや、ありました。

同区間で記録したピナレロでの最高速は、フォーカスとほぼ同じ「52.6km/h」。

ピナレロの方が「0.5km/h」遅いですが、まあ、誤差の範囲。

さすが神様、やっぱり速いですね。

 

 

これに対して、先端大ヒルクライムは、天狗橋TT区間で頑張り過ぎたのか、最初からややタレ気味。

調べてみると、先端大ヒルクライム区間の自己ベストは、2021年3月17日になべちゃんとピナレロで走ったときの記録でした(「初プチ・ヒルクライム」)。

 

このとき出したピナレロでのベストタイムは、今回のフォーカスでのタイムよりも50秒以上速いタイム。

ただし、ベストタイムを出したときは、今回とは逆に、その前の天狗橋TT区間を34km/hほどで「流して」います。

なので、タイムだけで単純に比較することはできないかもしれません。

 

ヒルクライム区間ではベストタイムとはいきませんでしたが、決して遅い/ダルな…といった印象はありません。

「頑張って走れば、ちゃんと速いフォーカス」

そんな感じです。

 

ライド全体としてですが、フォーカスからは、ウィリエールのような「しっとり」という印象は受けませんでした。

フォーカスもウィリエールもタイヤは GP5000 ですが、フォーカスが28Cであるのに対し、ウィリエールは25C。

また空気圧は、フォーカスが「F 5.0 bar / R 5.5bar」で、ウィリエールは「F 5.5 bar / R 6.0 bar」。

 

ピナレロはフォーカスと同じ GP5000 & 28C です。

この日のフォーカスの空気圧は、ピナレロでいい印象だったときの設定に合わせてみました(「お盆の過ごし方…その2」)。

しかし、この日のフォーカスでは、ピナレロで感じた「しっとり感」や「グリップ感」を感じることはできませんでした。

ホイールがカーボンではない、アルミのフォーカスの場合は、もう少しエアーを低くした方が、「しっとり感/グリップ感」などのフィーリングが向上するのかもしれません。

 

上記のように、今回フォーカスに乗ったときのタイヤの印象は、イマイチだったように思います。

ただし、これは空気圧の設定で改善できる範囲です。

つぎにフォーカスに乗る際はもう「0.5 bar」だけエアーを低くして、「F 4.5 bar / R 5.0 bar」を試してみようと思います。

 

 

期待していた以上に速かったフォーカス。

”リバイバル” の結果は…

いいじゃないですか!

 

どのバイクも「良い!」と感じる、ピナレロ、フォーカス、ウィリエール。

この3台の違いを明確に感じるために、あらためて一気乗りで比べる機会を持ちたいと思います。

 

 

さて、この日のライドは、kenshinさん、アイランドさん、teeenshuさん、私の4人で出かけています。

アイランドさんはビンディングデビューの日。

さて、どうなるか。

 

「ハラハラ、ドキドキ」の展開が待っている…

ということは、まったくありませんでした。

いつものライドコースを、気持ちよく走っている…

そんな印象でした。

 

いつものコースなので、お約束の「黒ごまきな粉アイス」を頂き、

 

そこから国道360号線を上って鳥越に抜け、「長助」さんで「一揆そば」を頂き、

 

午後1時には自宅に帰ってくる…

そんなライドになりました。

 

 

雨に降られることもなく、逆に蒸し暑いほどのお天気の中を走る4人。

kenshinさん、アイランドさん、teeenshuさん、お疲れさまでした。

とても良いライドになりました、ありがとうございました。

 

そして、勝山方面へは、10月のどこかでリベンジ企画をしたいと思います。

その際は、またよろしくお願いします!

 

 

追伸

家に帰ってシャワーを浴び終わったのが午後2時。

お天道様から怒られそうですが、その時間から私はご褒美タイム。

 

妻が出かけて不在だったので、冷蔵庫の中にあったものを適当につまみにして、シュワシュワっとしました。

 

そして、それでは終わらず、すぐに…

 

ウィスキー水割りと共に、チーズ2種&そら豆を追加で頂いてみました。

 

その後は寝室で、横になってテレビを見よう…

と思っていたら、そのまま撃沈。

 

こうして、私の極楽の午後は過ぎていきました。

辰口温泉ライド with 手打ち蕎麦の巻

今日は、8月28日(月)。

いよいよ8月も今週木曜日まで。

日中は、まだまだ厳しい暑さが続いていますが、朝晩になると、少しは涼しくなってきたように思います。

そんな少し涼しい中での朝練は、やはりいつもの通り「天狗橋→手取川堤防→美川→御経塚」のコース。

 

少しペースを落として走ったので、パワーゾーンの分布は「やや下側」に偏り、心拍ゾーンは「ゾーン5」がほぼ無くなり、それがほぼ「ゾーン4」に変わっています。

 

右膝、右足首、右脹脛(ふくらはぎ)と、右足の各所が違和感を超えて痛むようになっています。

今週末の「信州高山ヒルクライムチャレンジ」までに痛みを治したい…ということで、ペースを落とした朝練にしてみました。

このブログを書いている時点でもまだ痛みがあり、正直に言うとちょっと心配です。

 

先週/先々週は、サツマイモ畑の草刈り等、足首を曲げたまま中腰になり、かつ脹脛を緊張させたままで行う作業時間が多い傾向にありました。

おそらく、それらの作業による影響が右足の古傷に及んだのだと思います。

足を引きずるほどではないので、「軽く動かしているうちに治ってくれればいいなぁ…」と思っています。

 

 

ペースを落として負荷を減らしたトレーニングでも、何もしないよりはマシ。

そう思って、今週は朝練を行うことにします。

 

 

さて、昨日27日(日)は、kit1002さん、アイランドさん、私の3人で、辰口温泉スタート&ゴールで、山中温泉街と木場潟公園への立ち寄りを入れたライドに行きました。

 

辰口温泉スタート&ゴールでのライドは、これまでも、むぎーさんと私で何度かチャレンジしています。

しかし、2021年は大雨による崖崩れ(それによる通行止め)、2022年は天気予報ハズレによる雨(によるルート変更)があり、いずれも山中温泉/木場潟公園には行けていません。

三度目の正直…ということで、今年のお盆休み、むぎーさんは一人でこのコースのライドに行ったようで、「なかなか良かったよ」との報告がありました。

ということで、チームじゅげむでのライドで行ってみることにしています。

 

この日の前日、実は私とkit1002さんは同じ飲み会に出席しており、飲み過ぎた状況。

なので、私もkit1002さんも体調が今ひとつ。

あまりルートを細かくチェックをしたくない…ということで、むぎーさんが実際に走ったコースをkit1002さんと私のガーミン/ナビに設定。

ナビに従って走ることにしました。

「これで、考えなくてもルートは楽勝」…と思った私が浅はかでした。

 

どうやらむぎーさんは、山中温泉街をクルクル回って色々立ち寄ったらしく、山中温泉に入ったあたりから、私のガーミンのナビは「元に戻れ」→「xx M先左折」→「ミスコース」…が繰り返される混乱状態。

 

えー、どの道を走ればいいか分からない…

 

ということでナビは諦めて、アイランドさんの先導で、まず(私は知らなかったのですが…)山中温泉では有名な手作りコロッケの店に行くことにしました。

買ったコロッケは道の駅で食べます。

 

山中温泉の道の駅は、去年2022年までは隣の温泉施設と共に営業していましたが、どうやら今年2023年になった時点で温泉施設も含め営業を止めたようです。

なので、道の駅ではありますが、売店はなくトイレと自動販売機のみがある…という状況でした。

なんだか高速道路の小さなパーキングエリアという感じです。

 

道の駅のスタンプを集めているkit1002さんは、非常に残念な思いをしたことだと思います。

うーん、新型コロナの影響っていろんなところに及んでいたんですね…

 

 

コロッケを食べ終えると、つぎは木場潟。

しかし、ナビは相変わらず混乱状態。

なので、ナビは中止。

その時点で、自分たちで選んだコースを走ることにしました。

 

海側の道を走りたい…ということで、まず国道8号線を越えます。

1本海側の道を走っていると、道路沿いに「本格手打ち 蕎麦処」という気になる看板を発見。

一旦通り過ぎましたがすぐに引き返し、そこで昼食としました。

お店の名前は「そば善」さん。

入ってみると満席。

しばらく待っている間に、注文を済ませます。

私が注文したのは「かき揚げおろし」のそば(大盛)。

 

店内に「写真を撮らないでください」との注意書きがあったので、写真はありません。

しかしこの「かき揚げおろし」、見た目のインパクトはなかなかのもんです。

大きな平皿にツユやネギと共に蕎麦が敷かれており、その上部中央に、こんもりと大きなかき揚げが乗っています。

そしてかき揚げには、大根おろしともみじ子も乗っています。

 

さっそく蕎麦を一口食べてみるのですが、これが美味しい。

乗っているかき揚げは、エビとホタテの2種類。

エビはプリプリの身が感じられる、本物の「エビのかき揚げ」。

ホタテも、しっかりホタテの味がするものでした。

私は大盛を頼みましたが、これは大盛でなくても十分に食べ応えがあると思います。

 

アイランドさんは、私と同じメニュー。

kit1002さんは、「おろしそば」と「ミニ親子丼」を注文。

3人ともお腹いっぱいになり、お腹をさすりながら午後ライドとなっています。

 

 

美味しい蕎麦に満足しました。

また寄りたいお店でした。

 

お腹が膨れた3人は暑さにやられながら、道の駅「こまつ木場潟」までの区間を激走。

ここで、ようやく道の駅のスタンプをゲットしたkit1002さん。

 

しばし休憩の後、辰口に向けて出発。

途中、あまりの暑さに木陰で一休み…等を行いながら、無事、辰口温泉にゴールしました。

さっそく汗でべとついた体を温泉で綺麗さっぱり洗い流し、その後はエアコンの効いた車で家に帰ります。

 

 

スタートしたときは、「もうお酒は要らない」と思っていましたが、風呂上がりの時点になると、「あー、今日もシュワっとビールが美味しそう」…

 

でもそれはダメ…ですよね、やっぱり。