ノープロブレム

頭痛が長引いているのが、やっぱり心配です。

とはいえ、少しはよくなってきたのか、寝込むほどではなくなってきました。

そうなると、家にじっとしていても退屈なだけ…

ということで、朝食を食べ、ひと段落してからちょっとスポーツサイクル・イシノさんに行こう…としたところ、妻から雷が落ちました。

「昨日まで頭痛で寝込んでいた人が、病院も行かずに自転車屋さんに行くって、そんなのダメでしょ!」

 

「ハイ、 すみません」…

ということで、午前中に、金沢では有名な頭痛関連のクリニックに行って、診察を受けてきました。

その結果は…

 

脳、脳血管のいずれも、まったく問題無いとのことでした。

脳のMRI
脳血管の画像

すぐに首の骨(頚椎)のレントゲンを撮影し、その画像を見た瞬間、先生はつぎの診断をしてくれました。

 

脳、および脳血管には、まったく問題はなく、頭痛が発生する原因はここではありません。

一方、頚椎の間隔が詰まっています。まあ、間がすり減っている、そう思ってください。
とくに、頚椎の4番目と5番目の間隔の狭さがひどいです。

それから、頚椎に湾曲がなく、いわゆるストレートネックになっています。

 

自転車でのトレーニング中に転んだということですが、転んだ際の衝撃が頚椎にも影響し、それが頚椎を通る神経を刺激したことで、頭痛が発生した。
これが診断結果です。

安静にしていれば、いずれ治ります。

 

あー、そうなんですね、安心しました。

さっそく、妻にそれを知らせて、そそくさとイシノさんに行く私。

妻も安心したのか、もう何もいいません。

私には、それも安心です。

 

追伸

普通の人に、そんなことは言わないでしょうが、診察の最後に以下のようなことを言われました。

 

痛いところを揉んだり、押したり、ねじって確認したり…そんなことはしないでください。

そうすると、逆に痛みが長引いてしまいますから。

 

確かに私は、痛いところを揉んで、押して、ねじっていました。

先生も、「こんなに痛みが長引くのは、痛いところを揉んだりしているな…」とピンと来たんですね、きっと。

最後のコメントを妻に伝えたところ、そのとたん、妻は大笑い…

 

いやいや、笑うところじゃないよ、そこ。

結果は陰性

月曜日(2月8日)の頭痛に始まった今週ですが、今日 13日(土)になって、微熱は治りましたが、頭痛は続いています。

10日(水)と昨日 12日(金)の二度、かかりつけの内科医院を受診しましたが、どちらも「まあ、大丈夫でしょう」との診断。

とは言っても、やっぱり不安があったので、念の為として、PCR検査を受けました。

 

PCR検査を受けると決めた瞬間から、「無症状だけど、新型コロナに感染している可能性のある人」という扱いを受けます。

自分の荷物を全部持って、完全に隔離/消毒された部屋で待機します。
しばらくすると、そこで防護服とまではいきませんが、改めて厳重な装備をしてきた看護師さんから説明を受けます。
看護師さんが出ていき、あとは自分で検体(唾液)を容器に採取して、さらにその容器を密封できる袋に入れます。
採取が終わったことは、そこから電話で知らせます。
そして、厳重な装備の看護師さんが再び来て、その部屋でお金を精算します。
最後に、他の患者さんとすれ違うのを避けるため、私は裏口から出ます。
私が出て行った後に、私が待機/検体を採取した部屋は、あらためて消毒をするそうです。

このように、PCR検査をするだけでも医療機関にかかる負荷は大変です。

新型コロナの治療の最前線で頑張っておられる医療従事者の方々、本当にお疲れさまです。

そして、心から、ありがとうございます。

 

その結果は…

ホッと安堵の陰性でした。

あー、良かった。

 

最近は、他の人たちと会うことそのものを遠慮していました。
また、妻は、万が一にも勤務先へ影響が及ぶことを避ける必要があるため、勤務をお休みしていました。

マスクや三密を避ける…ということが前提ですが、これで遠慮/仕事のお休みは不要になりました。

本当に良かったと思います。

 

ただ、そうなると、この「長引く頭痛」の原因は何なのか?

風邪をひいて頭痛の症状が現れることもありますが、こんなに長引くものでしょうか。

もしかすると、ローラーから落車した衝撃が、右脇腹だけではなく脳にも影響を与えたのか…

 

このまま、心配や不安を抱えているのも、ちょっと嫌な感じです。

大袈裟かもしれませんが、安心するためとして、週明けにでも脳の診察を受けてみるのもアリかな…そう考えています。

ハナキン

今日は2月12日、もうハナキンの金曜日です。

ただし、まだ頭痛を引きずっていて、微熱もぶり返してきています。

日曜日は天気がいいので、近場のライドを考えていましたが、どうなるか分からなくなってきました…

 

ハナキンとはいえ、頭痛がして微熱っぽいので、何もできません。

妻は夕食にお刺身を用意してくれましたが、お酒を飲めないんですね。

私の代わりに、妻がプレモルを飲んでいます。

うーん、羨ましい…

 

ちょっと心配になったので、再びかかりつけの内科医院を受診しました。

でも、やっぱり「心配は要りません」とのこと。

頭痛がこんなに長引くのは、初めてです。

ちょっと心配なんですけど…

 

さて、夕食のときに、妻が「ハナキン」という言葉を使ったところ、長女(大学生)と長男(中学生)から、「それって何?」という質問。

そうか、「ハナキン」って、もう死語なんですね…

 

いちおう、「花の金曜日っていう意味。金曜日の翌日はお休みだから、金曜日の夜を楽しむぞ!…ってこと」と伝えました。

長男は、「ふーん。俺も明日は学校がない。俺もハナキン」と言って、キリンレモンをゴクリ。

 

うん、まあ、そういう使い方で間違いはないか…

間違った判断…

今日は、ゆっくりでいいからローラーに乗ろうかな…と思っていたのですが、クシャミをしたときに右脇腹に走る痛みが強いままで、なかなか良くなりません。
ここで判断を間違え、痛みが長引くことになっても上手くない…とも思います。

ということで、週明けまでトレーニングはお休みすることにしました。

週明け、ある程度痛みが治っているようなら、ゆっくりのローラーから再開したいと思います。

 

さて、実は土曜日の夜から右目の上瞼に違和感があり、「あれー、ゴミでも入ったかな」と思っていたら、月曜日の朝には立派な「ものもらい」になっていました。

妻からは「お医者さんに行った方がいいよ」と言われたのですが、メディカル/抗菌の目薬を点眼すれば治ると判断して、ドラッグストアで目薬を買ってせっせと目にさしました…
が、瞼の腫れはどんどん酷くなる一方です…

目を瞑ったときに瞼が引きつる感じも強くなってきたため、今日は朝一番で眼科医を受診し、きちんと処置をしていただきました。

これで安心です。
あー、良かった。

 

ただ朝食のとき、妻からは「月曜日にお医者さんに行っておけば、酷くならずに済んだよ、きっと」。

長男からは「お父さん、いつも判断間違ってるよ」。

 

朝からダメ出し2連発。
(息子よ、そこまで言わなくてもいいでしょう…)

とは言え、今回は私の判断が間違っていました。
反省します。

求不得苦(「義経」関連)その5

昨日もテンポ走40分です。

テンポ走 40分

一昨日はピナレロでしたが、昨日は通常通りチネリでローラーです。

というのも、一昨日はトレーニングの直前で、チネリのスピードセンサーが反応しないことに気がついたので、急遽ピナレロでのローラーに変更しています。
昨日は、スピードセンサーの電池を交換して、センサーもばっちり。
ということで、いつも通りのチネリに戻りました。

 

ピナレロ、チネリとバイクを変えたことで気がついたのですが、同じローラー負荷、同じタイヤの空気圧、同じギア、同じケイデンスにしているにもかかわらず、ピナレロ・デュラエースの4iiiiに比べて、チネリ・アルテグラの4iiiiの方が、若干、出力パワー値が低く表示されます。

 

ピナレロが210Wだとすると、同じ条件でも、チネリでは200Wです。

その差は5%未満なので、まあ誤差と考えていい範囲です。

しかし本音を言えば、ぴったり一致した数値であってほしい…ですね。

 

誤差の範囲ではありますが、ツーリング/プチ・ヒルクライム等の実走の際には、ピナレロとチネリには少し表示される数値に差があることを認識しておこうと思います。

 

さて、1月16日の投稿、「求不得苦(「義経」関連) その2」では、義経と建礼門院とのやりとりについて述べました。

中越典子さんが演じる建礼門院。
印象に残ったこのシーンをもう一度見たい…ということで、DVDを借りてきました。

少し記憶と違う箇所もありましたが、さすがクール・ビューティ、建礼門院。

今回、あらためて見直しても、やはり印象に残るシーンでした…

 

心に残る「義経」。

「勧進帳ツーリング」、いよいよ本気で検討したいと思います。