巣立ちのとき…

今日は6月1日(水)。

5月1日に右足の脹脛(ふくらはぎ)に肉離れを起こしてから、丸一ヶ月が過ぎました。

 

今日時点での、肉離れの治り具合ですが、

・肉離れを起こした筋肉の腫れは引いた
・足首を含めた全体の浮腫みも引いている
・しかし、痛めた筋肉は硬く張ったままである

という状態です。

回復の度合いとしては70%程度…という感じでしょうか。

 

残りは30%ほど。

しかし、その30%を戻す道のりが、実は遠いような気がします…

 

脹脛の硬く張った筋肉を手でさすってみると、その部分がピリピリします。

経験のある方ならお分かりいただけると思いますが、ちょうど「筋肉がつる前の感じ」に似ています。

このままトレーニングをして負荷をかけてしまうと、疲れが溜まってくるたびにピリピリする状態が治らず、またその部分を痛めてしまうのではないか…

そんな怖さがあります。

 

昨日の投稿にも書きましたが、ここから先も慌てずに、しっかり計画を立てて、少しずつトレーニングを再開することにします。

 

百万石行列、ちょっと無理そうです。

金沢市の取りまとめの方には、断り/お詫びの連絡をしたいと思います。

ごめんなさい…

 

 

さて、4月8日の投稿「ちょっと大人…」で述べましたが、次女は勤め先に通勤しやすいことを優先し、自宅を離れ、勤め先に近いアパートに引っ越して一人暮らしを始めます。

 

その次女の仕事始めですが、少し前に、勤務先から「6月1日から開始します」との連絡がありました。

ということで、昨日の夕方、次女は自宅を出て、アパートに行きました。

 

次女が出て行った後、妻は「やっぱり寂しいな」…と涙。

 

まあ、そうだね。

でも、これも子供が成長した証。

子供が巣立って行くってことだから、まあ、陰ながら応援しておこう。

でも、戻ってきたらそっと包んであげよう。

 

私も寂しさはありますが、妻には上記のように答えます。

妻は、また涙…

 

そして、朝。

目が覚めると妻の布団がない。

起きてリビングに行くと、台所には妻がいて朝食の準備中。

 

あれ?

 

…っと思っていると、妻から一言。

 

「次女の部屋に布団を持っていって、寝てみた」…

 

あー、そうでしたか。

 

 

こうやって、子供たちが巣立っていくと共に、親も子離れをしていくんですね。

子供の成長を実感する反面、ちょっと寂しい気持ちになる出来事でした。

仕込み & 杖…

昨日 5月9日(月)は、妻の??回目の誕生日。

 

よし、サプライズでプレゼントを準備しないと…

 

と思っていたのですが、右脹脛(ふくらはぎ)の肉離れを含め、その他にも色々なことでバタバタしていたため、プレゼントの準備ができませんでした。

 

迎えた妻の誕生日の朝。

私が起きてリビングに行くと、すでに妻は朝食の準備中。

すかさず言い訳をする私。

 

おはよう、誕生日おめでとう。

何かプレゼントと思ったけど、最近ちょっとバタバタしたこともあって準備できなかったんだ。

ごめん。

今日、シャンパンでも買ってくるから、晩ご飯のときにでも一緒に飲もうよ。

 

 

ところが妻に笑顔はなく、つぎの一言が…

 

翌日は平日。

平日の朝は、早起きだし忙しいから、今日の夜は飲まない…

 

 

おーっと、危ない雰囲気。

 

 

そうは言われたのですが、とりあえずシャンパンは買ってきました。

なので、週末はそれを飲みながら妻の誕生日を祝うことにします。

 

そのときに…

遅ればせながらですがが、妻のお気に入りのブランドの服をプレゼントできるよう、ダッシュでネット通販サイトをチェック&ポチッとな。

 

サプライズの「仕込み」。

大切なことを後回しにするとロクな事はない…ということを思い知った朝となりました。

 

 

さて、右脹脛の状態について。

 

肉離れを起こしたのが5月1日(日)。

今日 5月10日(火)は、それからもう一週間以上経っています。

しかし、一向に良くなる気配がありません。

 

少し痛みが引いた…と思ったタイミングで、サツマイモの苗植えや、なすび/ピーマン/エダマメの苗・種植えを行ったのですが、それが良くなかったのか痛みがぶり返しています。

それに加えて足首に違和感を感じており、しかも、痛い箇所が、脹脛から膝の裏側の筋肉に沿って、上に向かって増えているような感じもします。

 

「状態が悪化しているのかも…」と心配になったので、いつもの整形外科の院長先生に、あらためて診ていただくことにしました。

受付後 待つこと1時間…

 

前回同様、今回の診察でも、まずエコーでのチェックを行い、その画像を見ながら院長先生から診断の結果を教えていただきます。

 

さて、その内容は…

 

 

まだ腫れてますねー。

それに、内出血の血も、まだ筋肉の間にありますね。

何かやりましたね?

 

(畑仕事を二日ほどやりました…)

 

あー、そう。

 

内出血した血を注射で抜く方法もあるけど、そんなに軽い処置じゃありません。

自然に吸収されるのを待つことにして、できればやらない方が良いですね。

 

足首の違和感は、溜まっていた血が下に降りてきて、その影響で浮腫んできたからです。

それと、膝の裏側にかけて痛む所が増えたのは、肉離れをした筋肉の腫れが引いていないからですね。

まあ、良くはなっていないけど、悪くなってもいないので、そう心配しなくてもいいでしょう。

 

とにかく安静にしていること。

 

(ただ、歩かないのは無理ですし…)

 

えーっと、「杖」って持ってる?

 

(祖母が使っていたものがあります)

 

その杖でもいいから、しばらくの間は歩くときに、脹脛にあまり負荷がかからないように気をつけてください。

 

痛み止めって要る?

 

(いえ、要らないです)

 

そうそう、それがいいよ。

どうせ気休めだから。

 

はい、お大事に。

 

 

とりあえず、「悪化はしていない」ことが分かったので一安心。

とはいえ、まずは安静が大切とのこと。

 

家の物置に保管していた祖母の杖ですが、しばらくは外を歩くときに使わせてもらうことにします。

久々に取り出した祖母の杖

 

 

今後は私のことを、「仕込み & 杖の(しゅう)いち」と呼んでください。

 

「あー、嫌な渡世だなぁ…」(勝新か!?)

 

 

冗談です 🙂

普段からの貢献…

右脹脛(ふくらはぎ)の状況が思わしくないので、昨日 5月7日(土)、今日 8日(日)とも、ジムでのスイミングはお休みしています。

 

まだ右脹脛を庇っているので、足を引き摺って歩いています。

庇って/引き摺って歩いているのですが、それでも「左足を前に出す際に右足が腰よりも後ろの位置にある」、あるいは「地面のおうとつにより足首が動くことがある」ときは、その度に右脹脛に痛みが走ります。

まだまだトレーニング等で負荷を掛けることは出来ませんが、せめて「歩くときの痛み」が無くなって普通に歩くことができるようになれば助かるんですが、そうは問屋が卸さない…と言う状態です。

 

そんな右足の状況の中、今朝は7時から、kit1002さん、1722YSEさん、best岡田さん、ツイテル ツイテルさんの協力で、サツマイモへ水をやることができました。

皆さん、ありがとうございました。

 

 

そして、妻からはつぎのリクエスト。

 

「サツマイモだけじゃなくて、エダマメ、なすび、ピーマンを植えたい」

 

あー、そう、分かりました。

やりますよ、やればいいんですよね…

 

ということで、畝立て、マルチシート張りを決行。

ただし、私一人では限界があるので、best岡田さん、そして言い出しっぺの妻にも協力を要請。

右から8畝がエダマメ
反対側からの景色
(手前1畝がピーマン&なすび)

 

お昼前までに、なんとか水やりまで含めてすべての作業が終了。

 

あー、疲れた(足も痛い…)

 

ちなみにエダマメですが、実は色々な品種があります。

有名どころでは丹波の黒大豆など(でもこれ、上手く育てるのが難しいんですよね…)。

今回は私の趣味で、畝ごとにすべて違う品種を植えています。

 

上の写真で言うと、右から以下の通りとなっています。

 1畝目 湯あがり娘

 2畝目 盆香りえだまめ

 3畝目 一人娘えだまめ

 4畝目 早生えだまめ

 5畝目 福成

 6畝目 快豆黒頭巾

 7畝目 鶴の子大豆

 8畝目 富貴

 

エダマメ(の種)は、すべてJAが売っているものを買ったのですが、変わったネーミングのものが多いような気がします。

ちょっとズレてる感じ…ですかね。

 

 

これまで妻は、私に「畝立てとマルチシート張りをしてね」とだけ言い、すべての準備が整ってから、おもむろに苗/種を植えるだけでした。

しかし今回は私の怪我があったので、best岡田さんも一緒ではありますが、妻にも畝立て&マルチシート張りを手伝ってもらいました。

 

そのマルチシートを張っている作業中、妻から一言。

「これ、一人じゃできないね」

 

おー、やっと分かってくれた!?

(あなたが手伝ってくれなかったから、今までは私一人で、なんとかやっていたんだよ…) 

 

今回のことを良い機会に、私の普段からの貢献に、妻も少しは感謝してくれる…かな。

2022年 サツマイモ始動

昨日 5月5日(木)は、連休最後のイベントとして、町内会有志で運営しているサツマイモ畑の苗植えを行いました。

サツマイモの苗植え 完了

 

植えたサツマイモは4種類で、下の写真で言うと、右から「五郎島金時、シルクスイート、安納芋、紅あずま」です。

それぞれ220苗ずつ、都合880苗を植えました。

 

サツマイモの苗を植えるためには、まず畝を作らないといけないのですが、実はこれが一仕事。

例年であれば、私が小型の耕運機で畝立てまでは行うのですが、今年は右脹脛(ふくらはぎ)の肉離れがありちょっと厳しい状況。

そこで、朝6時半に有志メンバーの代表…といっても、なべちゃん、1722YSEさん、むぎーさん(結局、チームじゅげむのメンバーですね…)に集まってもらい、畝立てを手伝っていただくことにしました。

そのおかげで、立派な畝を作ることが出来ました。

 

畝さえできれば、あとは手慣れた有志の会のメンバー。

kit1002さん、ツイテル ツイテルさん、そしてその他のメンバーも加わって、8時ごろにはマルチシート(黒いシート)を張り始め、8時半には苗植え開始。

9時半には苗植えを完了し10時には水やりまで終えることが出来ました。

 

このサツマイモ畑の有志の会が発足して、はや10年。

皆さん、作業の段取り/手順が頭に入っているので、どこかの農業法人を見ているような手際の良さ。

いやー、素晴らしい!

 

皆さん、ありがとうございました。

 

 

これから一ヶ月ほど、サツマイモの苗には毎日の水やりが必要です。

 

水やりのタイミングは、本当は夕方がいいと言われています。

しかし夕方は、いろいろやりたいことが多く、ちょっと時間のやり繰りが難しい。

 

ちょっと迷いますが、朝(それも朝食前)に、水やりをすることにしますかね…

 

 

追伸

実はこのサツマイモ畑は、JA金沢市様に「市民農園」として認めていただいています。

それもあって、植えている苗については、すべてJA金沢市から無償で提供していただきました。

 

せっかくいただいたサツマイモの苗。

大切に育てて、秋にはしっかり収穫を楽しみたいと思います。

 

JA金沢市様、ありがとうございました。

連休の計画が…

私の友人むぎーさんは、今でも2台のオートバイを所有しています。

春爛漫の投稿でも少し触れましたね…)

この2台のオートバイ、すでに廃車にはしてあり、もう乗ることはない…というもの。

それでも手放すのをためらっていたむぎーさんですが、今年になり、ようやくオートバイ屋さんに引き取ってもらう決心をした模様。

 

昨日 5月1日(日)は、その約束の日でした。

 

むぎーさんも私も大学1年生からオートバイに乗り始めました。

むぎーさんとは、その頃からオートバイでのツーリングに、本当に良く出かけていました。

当時のむぎーさんの彼女(今の奥さん)からは、「もしかして、怪しい仲なの?」と疑われるほどでしたね…

 

さて、冷たい雨が降る中、オートバイをバイク屋さんに運ぶ手伝いを頼まれた私は、軽トラックの荷台に重いオートバイを乗せようと、オートバイのハンドルを持って勢いよく押し出しました。

 

…が、まさにその瞬間。

私の右脹脛(ふくらはぎ)に「ブリッ」…という感覚/痛みが走って行きます。

 

「あっ、肉離れをやってしまった…」

 

若い頃ですが、私はサッカーの試合/練習中に、左右とも脹脛の肉離れを経験しています。

幸い右は古傷にはなりませんでしたが、左側の肉離れをしたところは何度か肉離れを繰り返してしまったためか、今でも疲れてくるとピリピリします。

 

 

ということで、いつもの整形外科へ行き、院長先生の診察を受けました。

その結果は…

左右脹脛のエコー写真

 

あー、腫れてますねぇ。

ちょっとエコーで見てみましょう…

 

うーん、表面の筋肉じゃなくて深いところ、内側の腓腹筋とヒラメ筋の境が割れて、内出血してますね。

エコーの右側が右脹脛で、上が腓腹筋、下がヒラメ筋。

その間の黒く見えるところが血腫ですね。

ほら、左側の左脹脛には、そんなところはないでしょう?

 

肉離れのレベルで言うと、3つあるレベルのうちの「2番目」。

そんなに軽くないですからね。

 

えっ、トレーニング?

ダメだね、一週間は負荷をかけたらダメ。

そうねぇ、上半身の筋トレならいいけど、思わず踏ん張るようなのはダメだよ。 

治るのには、そう、早くて一ヶ月…ってとこかな。

 

右の脹脛って、古傷ある?

(若い頃、サッカーで左右の脹脛とも肉離れをやりました…)

 

あー、そう。

肉離れを何度かしているなら、筋肉がちょっと硬くなってきたのかもね。

今後は、ウォームアップとストレッチをしっかりやって運動するように。

 

 

あーあ…

 

この連休は、山登り、遠征ツーリング、畑の作業、そして妻とのジムトレーニングなど、体を動かす計画が「てんこ盛り」…でした。

しかし、怪我には勝てません。

 

連休の計画、考え直す必要がありそうです。