妻のお陰…

今日 3月16日(木)は、アクティブ・リカバリー(回復走)として、LSDを70分行いました。

回復走として LSD 70分

 

アクティブ・リカバリーの時間については、以下の内容の説明をよく見ます。

 

「長くても30分まで。時間を長くするのではなく、頻度を上げることが効果的」

 

なるほど。

しかし、実際にローラーでLSDをやっていると、私はついつい「血流を上げる時間は、長い方がいいんじゃなのいかな…」と思ってしまい、股擦れ等で痛みが出たりしない限り、やはり60分程度は走り続けてしまいます。

 

それに今日は、ローラーとはいえ気持ちよく走ることができました。

まあ、それも「アリ」としておきます。

 

 

 

さて、昨日のことですが…

 

仕事を終えて家に帰ると、我が家の周辺を業者風のバンがゆっくり走って、どこかのお宅を探している様子。

 

「ご近所で電気工事でも頼んだのかな」…

 

玄関の鍵を開けて中に入ると、まだ妻が帰ってきていません。

「まあ、そんなときもあるよね」…

 

あまり気にせず、トレーニングのために着替えようとしていると、「ピンポン」のチャイムの音。

 

「はい、どちら様ですか?」とインターホンで問いかけます。

 

「ダス○ンです。奥様はご在宅でしょうか?」

 

「まだ帰っていませんが。どのような御用でしょうか?」

 

「はい、奥様からお風呂掃除の依頼を、x時開始で受けております。ただ、もう時間が過ぎているのですが」…

 

なんと…

「すみません。ちょっと待ってください」

そのままの状態で、慌てて妻に電話。

 

「もしもし、ダス○ンが来てるけど。お風呂掃除、x時からで頼んでる?」

 

「あっ、忘れてた!」

 

なんだって…

 

すぐに玄関の鍵を開けて、ダス○ンの方をお風呂場に案内。

 

「では、さっそくお風呂の掃除を開始します。2時間以上かかりますが、大丈夫でしょうか」

 

「えっ…あっ、はい、お願いします」…

 

トレーニング後すぐには、お風呂は使えないことが確定。

トレーニング、できないってことね…

 

ちょっとイラッとしましたが、妻のお陰で「いい休養(パッシブ・リカバリー)が取れた」…と考えておくことにします。

 

 

追伸

しかし、自宅のお風呂の掃除をダス○ンに頼むなんて、私の感覚では考えられないです。

(車4台分のタイヤ交換も、「お金が勿体無い」と思って自分でやっているぐらいですから…)

 

その点を妻に聞いてみると、「掃除しきれないところのカビが気になる」のだそうな…

 

 

えー!

そんなお風呂場の、しかも、掃除しきれない →「手の届かない/見えない場所のカビ」ごときで、病気になることなんか無いよ、きっと。

 

 

カビに対する「強迫観念」…みたいなものにもイラっとしましたが、そのお陰で、我が家のお風呂はキレイなんですかね。

 

まあ、これも妻のお陰と感謝しておきますか…

軟弱な心…

今日 3月12日(土)は、早朝からローラーでの回復走を30分です。

回復走 30分

 

本当は、5時スタートで、金沢のヒルクライム・トレーニングコースとして有名な夕霧峠に行くつもりでした。

しかし起きてみると、辺りはまだ真っ暗。

20分ほど待ちましたが、空が明るくなる気配が無かったので、諦めてローラーに切り替えました。

 

しかし、実走を諦めてローラーにした途端、私の軟弱な心が頭をもたげます。

 

あー、昨日は前腿が辛かったなぁ。

今日も、まだちょっと張りがある。

負荷をかけるのはやめて、回復走にしておくか…

 

今朝は弱気な心が勝って、自分を甘やかしてしまいました。

ちょっと情けない気もしますが、まあ、足の疲労が取れたから良しとしよう…と考えることにします。

 

 

さて、今週の木曜日からトレーニングを再開し、それを機会に「平日アルコール抜き&夕食の炭水化物抜き」が続いています。

(次女の卒業式がありましたが、結局は飲みませんでした)

その代わり…と言ってはなんですが、週末の土日は「アルコール解禁」です。

 

実は、今日の午後、地元の先輩方と協力して行う、灌漑用水路の清掃作業があります。

先輩方との作業なので、当然、それが終わった夕方からは慰労会(飲み会)があります。

(今年、私はそのリーダーを仰せつかっているので、集合場所の連絡・お店の予約等を行なっています)

 

先輩方と飲む楽しいお酒。

先輩方との慰労会だということもありますが、土日は「アルコール解禁」でもあり、アルコール摂取への後ろめたさはありません。

その軟弱な私の心を見透かしているのか、妻は、毎度々々「飲み過ぎないでね」…と釘を刺してきます。

(うーん、いつも私は、そんなに飲み過ぎているのか?…)

 

 

軟弱な心の私。

今日は、その心に打ち勝って、しっかりして帰るように心がけることにします。

 

 

追伸

ピナレロに装着している4iiiiのパワーメーター。

その、右クランク側のボタン電池の蓋(おにぎり)が、電池交換の際に欠けてしまいました。

 

スポーツサイクル・イシノさんに注文していた、その「おにぎりの蓋」。

実は一ヶ月ほど前に届いていたのですが、届いたパーツに交換することを忘れていました。

 

ということで、さっそく交換します。

 

欠けた蓋の機能を補うため、ガムテープを貼っていました。

ガムテで仮止め

 

ガムテープを取ると、こんな感じ。
(ボルトを外して蓋を引っ張っただけなんですが、その際に左上の部分が欠けたんです…)

三角おにぎり 左上がパキッ!

 

これを、届いた以下の…

届いたパーツ

 

…サービスパーツに交換すると、こうなります。

新品のおにぎり

 

はい、バッチリです。

 

ついでに、ハンドルの角度が下がり過ぎていた(徐々に下がってくる)のも再調整。

これで、明日の久々の実走ライドも心配ありません。

 

 

さあ、なべちゃん、kit1002さん。

明日は、お昼前からでも、お花見にでも見に行きますか!

一週間のご無沙汰でした…

今日は、3月10日(木)。

先週 4日(金)に「なぞなぞの円盤…」を投稿して依頼、一週間のご無沙汰でした。

 

 

一週間のご無沙汰でした…という言葉を聞くと、かつて放送されていた「ロ○テ 歌のアルバム」というTV番組を思い出します。

  

日曜日の午後、お昼を食べた後。

TBS系列の北陸放送で放送されていた番組だったと思います。

冒頭に、「一週間のご無沙汰でした、玉置宏でございます。…お口の恋人 ロ○テ提供。ロ○テ 歌のアルバム」というセリフがあり、それから番組が始まります。

この定番のセリフ、子供たちの間でも流行っていましたね。

 

そして、その前の枠で見ていたのは、石川テレビで放送していた「大江戸捜査網」。

石川テレビはフジテレビ系列なのですが、テレビ東京の「大江戸捜査網」をこの枠で放送していました。

「隠密同心 心得の条」
我が命 我が物と思わず
武門の儀 あくまで陰にて
己の器量を伏し
ご下命 如何にても果たすべし
なお 死して屍拾うもの無し

うーん、この非情さがカッコよかった…

 

お昼ご飯を食べながら「大江戸捜査網」を見てワクワク・ドキドキ。

それが終わったら、「ロ○テ 歌のアルバム」を見てノンビリ。

子供の頃は、そんなゆったりした日曜日を過ごしていたことを思い出します。

 

 

この一週間は、とにかく、てんてこ舞い/てんやわんやの毎日でした。

日中は、もちろん仕事に勤しんでいました。

しかし、夕方からは、町内会の仕事にかかりっきり。

 

というのも、令和3年度の年度末を迎え、4月初に、私が住んでいる町内会の総会を開催するのですが、その「準備作業」という、とても大切な仕事があったからです。

 

町内会の役員経験のある方ならお分かりいただけると思いますが、それぞれの町内会では、一年間活動してきた内容、及び決算を町内会の皆さんに報告して承認を得る…という、大切な仕事があります。

この、活動報告/決算の承認を得る会議が「総会」と呼ばれるものなのですが、そのための資料を作成することが、まあ、とにかく大変でした。

 

前年度の電子データが残っていれば、それを流用することで、ある程度作業の効率化ができます。

しかし、前年度から引き継いた資料/データに、それがまったく見当たりません。

 

えー、どうして…

 

愚痴を言っても始まらない。

結局諦めて、すべてキーボードで手打ち(キーイン)しました。

 

ページ数にして30ページ超。

町会で行った活動、各種事業の報告。

そして、来年度、予算化して実施する事業内容の説明。

 

読み手の方々がどれほど真剣に読んでくれるか、それはわかりませんが、手を抜くことはできません。

かつて企業に勤めていた頃、経営陣からの決裁を得るための稟議書を書いたときのように、理解しやすい話の流れ/表現を心がけ、段落の切れ目などにも気を配って、推敲を重ねます。

 

加えて400名を超える会員名簿、そして120名を超える各種役員の一覧表の作成。

 

昨日、なんとか格好がつき、ようやく一段落となりました。

あー、疲れた。

 

 

町内会のような組織「あるある」だと思いますが、大切な電子データほど残っていないものなんですね…

 

それを改善するべく、今年度は、町内会として作成・発行したすべての電子データを集めて、一括して保存/保管しています。

この電子データがあれば、来年度に作業を担当される方は、少しは楽になるでしょう。

それを心の慰めとして、自分を納得させておきます…

 

 

さて、トレーニングもご無沙汰していました。

 

とはいえ、ようやく「総会」の準備も一段落つきました。

そろそろ、ローラーにも勤しみますか。

 

いや、季節はもうツーリング…ですかね!

ミッション・インポッシブル…

今日 3月2日(水)は夕方に来客があり、その後も作業があったため、トレーニングはお休みしました。

 

このところ、新しい分野への事業展開を検討をしているという事情があり、ちょっとトレーニングの時間が取れない状況が続いています。

その内容に関して詳細を述べることはできませんが、まあ、上手くいっていません。

できれば、その状況を打開する糸口を掴みたい…ということで、昨日/今日と、さる所(それぞれ別の所…)に、色々な話を伺いに行ってきました。

 

ただ、結論から言うとその分野への新規参入は、現状「ほぼ絶望的」のようです。

 

 

しかーし、

「無理だと思います」
「可能性は、ほとんど無いです」

と言われれば言われるほど、「しがみついてでも、やってやる」と、やる気が出てきてしまう摩訶不思議な私の性格。

 

ウルトラC…というような奇策/妙手を探す方法もあるかもしれませんが、あくまで王道/正攻法で攻略していくぞ…という、私にとっての「ミッション・インポッシブル」。

 

よーし、やってやろうじゃないの。

 

 

追伸

本家の「ミッション・インポッシブル」。

イーサン・ハントはIMFからの指令の最後に、いつもこんなメッセージを聞きます。

 

「〜例によって、君もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは○されても、当局は一切関知しない。なお、このメッセージは自動的に消滅する…」

 

 

今回の私に当てはめると、以下のようになるんですかね。

 

「〜君もしくは君のメンバーの調査が無駄になり、あるいは努力が徒労に終わっても、当方は一切関知しない。なお、この会話は自動的に(私の記憶から)消滅する…」

 

 

現実には、さすがにそんなことはありません。

ただ、もしそうなると…ちょっと怖いですね。

…は突然に

昨日 2月25日(金)、仕事から自宅に戻り、「連日の除雪で筋肉痛が治らない」と言っていると、妻から以下の命令。

 

資源ごみがたまりすぎて、つぎの資源ごみの回収まで置いておく場所がない。

今から金沢市の資源ごみの持ち込み場所(西部環境エネルギーセンター)に行き、それらを捨ててくる。

そして、そのあとに買い物に行く。

一緒に来るように。

 

「アファーマティブ(T2のシュワちゃん風…)」

 

と言う訳で、(筋肉痛もあって…)昨日もトレーニングはお休みしました。

 

出かける直前に、妻が長男と何か言い合いをしています。

どうやら、ゲームが云々…ということで、長男に小言を言っている模様。

しかし、妻から聞いた「持ち込み場所の開いている時間」は、あと10分ほどしか残っていない…

  

「ほら、時間が無くなるよ。早く行くよ」

 

「大丈夫、間に合う!」
(その自信はどこからくる!?)

 

…やはり現地に到着したのは、時間を少々過ぎてから。

しかし、どんどん他の方々も資源ごみを持って来ます。

 

「あれ?」

 

よくよく看板をチェックすると…まだ2時間ほど余裕アリ。 

なーんだ、単なる妻の勘違いだったか。

 

しかし、その勘違いのおかげで、長男は窮地を脱出。

出掛けに、長男から「ありがとう」のアイ・コンタクトがありました…

 

 

さて、買い物を無事に終えて、家に帰ってから。

 

前から書いている通り、妻は保育士をしています。

その保育園で、園児が歌うイベントがあり、妻が伴奏をしなければならなくなった由。

そのため最近、よく練習をしています。

曲は、「夢を叶えてドラえもん」。

 

ネットで見つけたピアノ伴奏の楽譜を入手し、今まで弾いたことのない曲にチャレンジしている…

それを見ていて、妻に話しかけてみます。

 

 

自分も、「南こうせつ」だけじゃなくて、新しい曲にチャレンジしてみようかな…

でも、最近の曲って、知らないしなー

ギターで聞いてみたい歌手とかグループの曲って、ある?

 

妻からのリクエストは…

 

「小田和正」

 

 

 

ほほー

 

 

嬉しくて 嬉しくて

言葉にできない

(「言葉にできなかったら、歌にならないだろー!」…って、よく突っ込んでましたね)

 

 

もう終わりだね 君が小さく見える

さよなら さよなら さよなら

(うーん、悲しすぎる…)

 

 

あの日 あの時

あの場所で 君に会えなかったら

僕らはいつまでも

見知らぬ二人のまま

(有名なドラマの主題歌ですね)

 

 

 

そうか、「リカとカンチ」。

東京ラブストーリーですか…

 

 

アファーマティブ!

 

小田和正、いっときますか…

 

 

追伸

「小田和正って、キー高いよねー」…

 

と言いながら上の曲を、順に歌ってみます。

そして、その場にいた長男に、「小田和正/オフコース」を知っているか聞いてみると…

 

「知らない」

 

「じゃ、この曲は?」

 

「しつこい、知らない!」

 

突然にキレる長男。

  

あー、そう。

 

 

ゲームに集中しているところを邪魔された感じで、イキリ立っている様子。

 

でも、怒らなくてもいいじゃない。

「お母さんからのお小言」。

その窮地を救ってあげたのは、お父さん(私)だったでしょうが…