まだまだ子供…

今年 2021年3月18日の投稿で、私の祖母が111歳を迎えることをお伝えしました。

そのときの投稿には、「内臓はいたって丈夫。顔色は私よりも良いほど」と書いています。

しかし110歳を超える年齢の影響は大きく、この5月1日、老衰からくる心不全で、111歳の天命を完うしました。

 

祖母が生まれたのは明治43年。

そこから、明治、大正、昭和、平成、令和と、5つの時代を生き抜いた上での大往生。

2つの戦争を経験し、第二次世界大戦では、戦地で病気になったことで夫を早くに亡くし、戦後の混乱期を女手一つで二人の子供(すでに亡くなっている父と、まだまだ健在の叔母)を育ててきました。

 

本来なら、遠方の親戚の方々や、昔からお世話になったご近所の方々にもお参りいただけるようにしなければならないところですが、新型コロナ感染症のことがあり、極々近しい親族のみによる家族葬として祖母を見送ることにしました。

 

私は昭和37年生まれ。この8月で59歳になります。

59歳と聞くと「もうすぐ還暦を迎える、老人一歩手前の人」というイメージを受けますが、111歳だった祖母から見ればまだまだ子供。

私も、さらに成長できる可能性があることを信じて、日々のトレーニングを再開したいと思います。

 

 

生まれついた明るい性格で、多くの友達を作っていたおばあちゃん。

そのDNAを受け継いで、私も、いつも前向きに明るく生きていきたいと思います。

ありがとうございました。

合掌。

ステージII

今日 4月6日(火)は、いつものようにLSDからのテンポ走を60分…と思ったのですが、今日はなぜか足が非常に重く感じ、44分でギブアップとなりました。

LSDからのテンポ走 44分でギブアップ
心拍ゾーン ただしZ5はゼロ…

心拍や呼吸は苦しくはなかったのですが、35分を過ぎた頃から足が動かなくなり、44分で「あー、もう限界」…という感じでした。

うーん、もしかすると、これは心理的なもの(もう、トレーニング、いやー)かもしれないです…

 

さて、石川県では、昨日の新型コロナ感染症に関する状況から、ステージII(感染拡大注意報)が宣言/発令されました。

どうも、感染が拡大傾向にあるようで、少々心配な状態となってきました。

 

チームじゅげむでは、5月の連休に向けてビワイチの計画を立てていますが、新型コロナの感染拡大が収束せず、ステージIIのまま(あるいはそれ以上…)となってしまうと、県外への往来自粛が求められるため、そもそも琵琶湖のある滋賀県への移動ができません。

あと一週間程度様子を見たいと思っていますが、ビワイチは難しいかもしれませんね。

となると、どこにライドに行こうかな。

 

…と、私は、チームじゅげむとしてのツーリングを前提に考えています。

というのも、私自身は「ツーリングそのものによる感染リスクは高くない」と理解しおり、ツーリング中の休憩時、たとえばコンビニ、カフェ、ランチなどのお店に寄るときに、一般的に言われている注意点を守れば危険は少ない…と考えているのですが、そもそも複数人数でのツーリングは憚られる…という(家族等からの)圧力があるような気もします。

この手の圧力に抗うことは、なかなか難しく、そうなったらボッチで走るしかないですね。

 

うーん、だとしたら、バイクを取り替えたプチ・ヒルクライムでのタイム/性能比較、新しいライドルートの開拓/試走なども、選択肢に入れておきますか…

朝から一汗

一昨日の夜から今朝までの間に、こちらでは20cm程度の積雪がありました。

気温も低い状態が続いているため、このまま放置すると、積もった雪が凍ってしまい、車を出すのも一苦労…となる可能性があります。

とうことで、今日の仕事は、事務所前の雪かきから始まりました。

事務所前 雪かき完了

小一時間かけて、事務所前の道路、および駐車スペースの雪かきをしました。

これでOKです。

 

「さあ、仕事、仕事」と思ってiMacに向かったのですが、雪かきで、痛めている首が悪化したのか、首の後ろに圧迫されるような感覚があり、頭痛もひどくなってきました。

雪かきもそうですが、どうもiMacを乗せた台が高すぎたようです…

 

ということで、もう少し低い箱を、昨日の台の替わり置いてみました。

iMac 少し低くしてみた

昨日の台だと、モニターの位置は14〜15cmほど高くなるのですが、写真の箱だと高さは半分ほど(7〜8cm)の上昇となります。

すると、これが非常に具合がいいようで、首の後ろの圧迫感はなく、頭痛も軽減されるような気がします。

 

箱を台替わりに使い続けるのもいいかな…

と思っていたら、なんと、iMacをそのまま上下させることのできるアームが販売されているのを見つけました。

iMac用アーム

4軸でガススプリング式で、上下の昇降範囲は、なんと34cm!

うーん、カッコいい…

 

作業環境整備として、一つ、導入を検討してみますか…

目線を上げる

頸椎の捻挫(いわゆるムチウチ)による頭痛がイマイチすっきり治らないため、今週も安静にしており、トレーニングはお休みしたままです。

最近は体重計に乗るのも怖いくらいに、お腹が見事にリバウンドをしてきました。

早くトレーニングを再開したいな…とは思いますが、頭痛が治らないままローラーに乗るのも辛いところです。

早く頸椎の捻挫(むち打ち)を治す必要があるのですが、パソコンに向かって仕事をしていると、どうしても俯き加減になり、首に負荷がかかります。

これでは、診察の時に指摘された「ストレートネック」が、良くなるどころか悪化する一方です…

 

という訳で、使用しているPC(iMac)の位置を高くして、目線を上げるようにしてみました。

iMacを台に載せた

これで、14〜15cmほどモニターの高さを上げることができます。

目線もそれだけ上に向くことになり、それに伴って背筋を伸ばした姿勢で仕事ができ、頸椎も自然なカーブを保ったまま作業できる…ハズです。

ところが、これを実際にやってみると、その姿勢が逆に首に変な違和感/緊張を生むようで、余計に疲れてしまう気がします。

どのような状態で作業するのがいいのか、正直言って本当のところは分かりませんが、しばらくはこの高さで作業をしてみたいと思います。

 

20代〜30代の頃、プログラマとして仕事をしていた当時はモニターの高さなんて気にしたことはありませんでした。

しかし頸椎もすり減り、そこら中に痛みがある年齢になると、作業環境や姿勢にも気を遣う必要がありますね…

 

2020年の新型コロナ以降、世間では在宅勤務の機会が増えました。

在宅勤務は良いことだと思いますが、PC作業を自宅で長時間行うとなると、作業環境には色々問題がありそうです。

たとえば、ダイニングにしか椅子/テーブルがないが、長時間座ると腰が辛い。
ノートPCのキーボードは使いにくく、肩がこってくる。
仕事を前提とした照明になっていないため、明るさが足りない。
…などなど。

 

私もこの際、作業環境の改善について色々工夫をしてみたいと思います。

何かいい発見があれば、ここで報告していきます。

 

追伸

「上げる」つながりでひとつ。

お義兄さん(姉の旦那さん)からの依頼で、「ヤ○オクでCADD10をポチッとし、さらにア○ゾンで三本ローラーをポチッとした」…ということを、以前の投稿で報告しました。

先日、そのお義兄さんに会ったとき、「この冬は三本ローラーに乗って頑張っているぞ!」と言っていました。

いやー、素晴らしい。

 

実はお義兄さん、数年前に不整脈を治すために「カテーテル・アブレーション」という治療を受けています。

これで不整脈は治ったそうで、担当の医者からも、ローラーのトレーニングについては問題ないとお墨付きをもらっています。

ただ本人は、ローラーに乗っているときに、「心拍数がどの程度上がっているかちょっと心配で、なかなかペースを上げることができない。」…とこのと。

 

その際に、お義兄さんから「ローラーでの心拍だけではなく、日常生活でも常に心拍数が分かる方法はないかな」との相談がありました。

おお、それなら…ということで、ガーミン・ウォッチを提案。

さっそくポチッとな…

お義兄さんはネットで色々チェックして、上のモデルを選定。

さっそくポチッとしました。

 

お義兄さんは、海や川での釣り、キャンプ、それに加えて里山の保全を行うボランティア・メンバーとしても活動しています。
まあ、県内外の山・海・里を歩き回る機会がたくさんあるってことですね。

であれば、このモデルはいい選択だと思います。

 

体調管理に気を遣いながら、やる気も上がるガーミン・ウォッチ。

お義兄さんのものですが、私も楽しみです。

ノープロブレム

頭痛が長引いているのが、やっぱり心配です。

とはいえ、少しはよくなってきたのか、寝込むほどではなくなってきました。

そうなると、家にじっとしていても退屈なだけ…

ということで、朝食を食べ、ひと段落してからちょっとスポーツサイクル・イシノさんに行こう…としたところ、妻から雷が落ちました。

「昨日まで頭痛で寝込んでいた人が、病院も行かずに自転車屋さんに行くって、そんなのダメでしょ!」

 

「ハイ、 すみません」…

ということで、午前中に、金沢では有名な頭痛関連のクリニックに行って、診察を受けてきました。

その結果は…

 

脳、脳血管のいずれも、まったく問題無いとのことでした。

脳のMRI
脳血管の画像

すぐに首の骨(頚椎)のレントゲンを撮影し、その画像を見た瞬間、先生はつぎの診断をしてくれました。

 

脳、および脳血管には、まったく問題はなく、頭痛が発生する原因はここではありません。

一方、頚椎の間隔が詰まっています。まあ、間がすり減っている、そう思ってください。
とくに、頚椎の4番目と5番目の間隔の狭さがひどいです。

それから、頚椎に湾曲がなく、いわゆるストレートネックになっています。

 

自転車でのトレーニング中に転んだということですが、転んだ際の衝撃が頚椎にも影響し、それが頚椎を通る神経を刺激したことで、頭痛が発生した。
これが診断結果です。

安静にしていれば、いずれ治ります。

 

あー、そうなんですね、安心しました。

さっそく、妻にそれを知らせて、そそくさとイシノさんに行く私。

妻も安心したのか、もう何もいいません。

私には、それも安心です。

 

追伸

普通の人に、そんなことは言わないでしょうが、診察の最後に以下のようなことを言われました。

 

痛いところを揉んだり、押したり、ねじって確認したり…そんなことはしないでください。

そうすると、逆に痛みが長引いてしまいますから。

 

確かに私は、痛いところを揉んで、押して、ねじっていました。

先生も、「こんなに痛みが長引くのは、痛いところを揉んだりしているな…」とピンと来たんですね、きっと。

最後のコメントを妻に伝えたところ、そのとたん、妻は大笑い…

 

いやいや、笑うところじゃないよ、そこ。