楽しい1日

昨日は、5月14日(日)。

この日は、サツマイモの苗植えを行っています。

 

トレーニングをお休みしてサツマイモ畑の畝立てを行ったのが、2日前の金曜日(「準備完了…」)。

そして、日曜日の朝8時。

サツマイモ有志の会のメンバーが集まって、苗植えの作業を行いました。

 

ただしこの日は、地域の廃品回収が行われており、そのお手伝いをしているご家族や、子供のスポーツ大会等が重なったため、全員参加とはなりませんでした。

それでも、子供を含めて10名以上に参加いただきました。

 

 

この日の作業は、大きく分けて4つありました。

 

①まずは、畝立てだけを行った土を鍬で寄せて、畝を完成させます。

②つぎに草が生えるのを防ぐために、畝に黒のマルチシートをかけます。

③それから、マルチシートに苗を植えるための穴を50cm間隔で開けていきます。

④そして、いよいよ苗を植えます。

 

これを参加者全員で、並行して/手分けして進めました。

 

苗植えが終わった状態がこちら。

 

ちなみに、植えた種類・苗の数は以下の通りです

下の写真で、右から
 ・紅あずま  200苗
 ・安納芋   250苗
 ・五郎島金時 400苗
です。

 

五郎島金時の苗の数だけが多く、その他の2倍程度。

本当は、五郎島金時の数の半分は、「シルクスイート」という種類を植えるつもりでした。

しかし肝心の苗が手配できず、代わりに入手し易い五郎島金時の数を増やすことにしました。

昨年初めて植えたシルクスイート(「2022年 サツマイモ始動」、「2022年 収穫の秋…」)が好評だったため、それが手に入らなかったのは残念ですが、それもご愛嬌。

今年も秋の収穫に向けて、水やりや草むしりなどの作業も含め楽しんでいきたいと思います。

 

なおこれらの苗は、JA金沢市様から「市民農園への助成」として、すべて無償で提供していただきました。

JA金沢市様、大変ありがとうございました。

 

 

朝8時から11時まで続いた(筋肉痛の元になる…)サツマイモの作業が終われば、あとは楽しい慰労会が待っています。

それぞれが家に帰ってシャワー等を済ませ、午後1時に再度集合の約束。

 

一方、私は諸々の道具の片付け等を済ませ、家に帰ってシャワーを浴びます。

シャワー後の12時15分には、納屋でテーブル、椅子、簡易テント等の設営を行い、12時50分にはコンロで炭に火を起こし始めます。

午後1時には買い出し隊が合流し、いよいよバーベキューがスタート。

そのまま午後5時半まで飲んで、食べて、語り合いながら、楽しい時間を過ごしました。

全員が協力しての撤収を終え、解散したのは6時ごろ。

 

 

気の置けない仲間との過ごしたこの日。

その後の慰労会を含めて楽しい1日となりました。

 

 

追伸

ちなみに、私はバーベキューではアルコールを飲まず「炭酸水+ポッ○レ○ン」オンリー。

炭で焼いた肉も、焼き肉のタレではなく、胡椒オンリーで食べていました。

これで、少しは肝臓への負担が減って、塩分摂取量も減ったハズ。

…だったのですが、やはり私は飲みたかったんですね。

家に帰ってから、冷奴を食べながら、ビール、ハイボールと飲んでしまいました。

あらためてシャワーを浴びた後でさらに芋焼酎水割りと進み、夜の9時には撃沈。

 

「トレーニングはお休み」とはいえ、金曜日からのサツマイモ関連の作業により全身が筋肉痛。

やっぱり、ご褒美もほしかった…

これが本音でした。

まあ、なんと言うか、そのー…

 

今週からは、またトレーニングに勤しみます。

お許しください。

準備完了…

昨日は、5月12日(金)。

 

昨年秋にサツマイモを収穫した畑は、この春までそのまま放置してありましたが、4月に入って草を刈り、まずは荒耕しを行いました(「あ・え・で…」)。

この週末の日曜日は、その畑に、ご近所の方々を中心とした「サツマイモ有志の会」による「サツマイモの苗植え」を行う予定です。

ところが天気予報を見ると、この週末はあまり天気が良くない予報。

ニュースでも「西日本を中心に、荒れた天気になる」と伝えています。

 

「それは困った」

 

…ということで、サツマイモ畑の畝立てを優先し、トレーニングはお休みにしました。

 

 

まずは、荒耕しをした畑をもう一度耕運機で耕し、土を柔らかくします。

それから、耕運機にオプションの機材を付けて、サツマイモ用の畝立てを行います。

畝立てを行った状態がこれです。

東南の角から見た景色
北西から見た景色

 

最初に畑全面を耕す作業の際には、best岡田さんが手伝ってくれました。

また、なべちゃんも応援に来てくれました。

 

best岡田さんは、お姉さん夫婦からミニ耕運機を借りて畑作業を行っています。

写真に写っている野菜等は、best岡田さんが野菜作りをしているものです。

 

 

ここまで行っておけば、日曜日の苗植え当日に多少の雨が降ったとしても、鍬で少し土を寄せるだけで済みます。

そこにマルチシートを敷いてしまえば、あとはサツマイモの苗を植えればオーケー。

その後のバーベキューが待っています…

 

 

畝立ての作業は、

・ミニ耕運機を下(土)に押し付けながら
・そして進む方向を調整しながら
・しかもミニ耕運機を前に押しながら

というように、普段使わない筋肉を酷使します。

このため、トレーニングはお休み…と言いましたが、実際には「非常に良い筋トレになった」という感じです。

まあ、これも良しですね。

 

 

日曜日に向けた準備は完了。

さあ来い、サツマイモ!

(そしてバーベキュー!)

命の「費用対効果」…

昨日は、5月11日(木)。

この日は夕方から来客があり、トレーニングはお休みしました。

 

さて、昨日の投稿にも書きましたが、私の住んでいる地域/町内会の班長・役員会で、「町内の会館にAEDを設置する」という ”総会” での決定事項が、執行部から「設置は不要」という動議が提出/可決されたことで、前述の決定事項が覆る事態が発生しました(「ちゃぶ台返し」)。

 

執行部が「設置不要」の理由として持ち出した観点は「費用対効果」。

駅やスポーツ施設であれば、その利用者の人数等により「費用対効果」を議論することもあるかもしれません。

しかし、町内会としてAEDを準備することに関してはそれとは違う観点が必要であると、私は考えます。

 

私が住んでいる町内会は、約420世帯の方々が住んでおられます。

夕方以降になればほとんどのお宅で家族が揃うでしょうから、一軒に2人いるとして計算しても、全体で1,000人以上の方が町内の自宅で過ごしているでしょう。

実際には、町内会の会員とはなっていないアパート/マンション等に住んでおられる方もあるので、少なく見積もっても1,500人以上の方が夜を過ごすことになっていると思います。

 

この人数の方々が「夕方から朝まで」を過ごす町内の「あるお宅」で緊急事態が発生したと想定します。

 

緊急事態が発生し、119番に電話をします。

しかし、令和2年の金沢市消防局管内の実績では、救急車が到着するまでに平均で約8分、病院への収容までには33分かかっています。

救急車が到着するまでの8分の間に、さらに深刻な事態に陥ったときには、AEDがある場合と無い場合では、その方の救命/蘇生率は大きく異なってくるはずです。

 

上記のようなことを考えると、日中/夜間を問わず、誰でも使えるAEDを、町内会の会館に準備しておくとこが助けになる…

私は、本心からそう思っています。

 

とくにチームじゅげむでは、なべちゃんが未明に急性心筋梗塞を発症した(「衝撃のあ・え・で…その3」)ということがあり、私にしてみるとAEDの必要性が本当に身近に感じられます。

 

 

命を救える可能性という観点での「AEDの設置」に対し、「費用対効果」という観点を持ち出す執行部。

その方々には、私の想いは理解してもらえそうもありません。

それが残念です。

ちゃぶ台返し…

昨日は、5月10日(水)。

この日も前日と同じ内容、「ギア4段、ケイデンス80rpm以上キープ」のローラーを行いました。

 

ただし、前日は「40分で足きにてギブ」…だったのが(「エントリーしました!」)、この日は10分伸びて、50分行うことができています。

 

「おっ、さっそく心肺機能/持久力が上がったか?」

そう思って、ウキウキ/ワクワクしていまいましたが、いやいや、そんな訳はないですよね。

今回の状況を振り返ってみると、ケイデンスがフラつかず「82rpm」でキープできている時間が長かったような印象です。

 

それは上記のグラフを見ても一目瞭然。

スピード、パワー、ケイデンスのグラフのギザギザの幅が、今回の方が少し小さくなっています。

ということは、おそらくペダリングのムラが少なくなったことで、体力が温存できただけ…ということでしょう。

 

浮かれていたところを、冷徹なデータ/グラフを確認してのちゃぶ台返し。

ちょっとシュンとしてしまいました。

 

ただ、「ムラのないペダリング」ができれば、ロングライドやヒルクライムの際には助けになります。

そんなにすぐに心肺能力/持久力が向上することはありませんが、あまりガッカリせずに、このローラーを続けていこうと思います。

 

 

 

さて、「ちゃぶ台返し」つながりで…

 

この日は、私の住んでいる地域/町内会の班長・役員会がありました。

その席上、前年度の ”町内会の総会” での議決事項が、班長への採決で取り消される事態が発生。

ちゃぶ台返しの第二弾は、この「決定事項が覆る」事態でした。

 

覆った内容は「町会の会館にAEDを設置する」というもの。

この「AEDの設置」は過去2年越しで検討してきた内容で、今年の執行部もそれを一旦は引き継いでいたハズ。

ところがこの日の会合では、「費用対効果の観点から、”必要性が無い” と判断し、設置しないことにしたいと思います」…との動議が執行部から提出され、それが賛成多数で可決してしまいました。

 

「えーっ!」

 

「AEDの設置」に対して、費用対効果を求めるんですか?

命の問題ですよ?

「費用対効果」という観点を持ち出すことにも、私は違和感を感じちょっとびっくりしました。

 

 

町内会/地域の自治会という小さな組織。

とはいえ、最高意思決定機関である ”総会” での決定事項が簡単に覆る事態に、私としては民主主義が否定された気分。

この「ちゃぶ台返し」で、この日はとんでもない気分での「締めくくり」となりました。

 

 

うーん。

この一年、私の住んでいる町会/地域のの運営は、果たしてどうなっていくのでしょうか…

叱咤激励…

昨日は、5月5日(金)。

皆さんご存知の通り、国民の祝日「子供の日」。

午前9時スタートで、子供たちを誘っての能登ドライブを計画しました。

しかし子供たちからは、「行かない」との返事。

「ならば」ということで、妻との二人ドライブに変更。

 

「ドライブがあるので、ライドはちょっと難しいよね」…

なのですが、ガーミン先生からは「もっとトレーニングしろ!」との叱咤激励。

 

そうですか、わかりました…

 

ガーミン先生の叱咤激励に応えつつ、妻とのドライブに支障が無いよう、朝5時前に起きて2時間程度の ”朝練” に行くことにしました。

 

コースは、ほぼいつものルート。

天狗橋まで行ったら手取川対岸の堤防を河口に向かって走り、どこかで再度、川を渡って金沢に戻る…

そんな感じです。

 

「ほぼいつもの…」と書いたのは、いつもであれば手取川の堤防を最後まで走り切り、河口に架かっている美川大橋を渡って帰るルートを取ります。

しかし今回は、美川大橋の少し上流に新たに架けられた橋、「川北能美大橋」を渡ってみました。

 

この橋は、2023年3月5日に正式開通したそうです。

橋ができたのが最近すぎたのでしょうか、私が乗っている車(レジアスエース)のナビでは、この橋(およびその先国道8号線まで連絡している道路)は表示されませんでした。

 

でもこのナビ、4月に最新地図データに更新したばかりなんですけど…

 

 

ちなみに、今回チョイスしたロードバイクは久々のウィリエール。

 

”朝練” なので、少々重いウィリエールを敢えて選択。

ラックから取り出して手で持ってみると確かにずっしり重いクロモリフレーム。

しっかり練習になるハズ…

だったのですが、今回は「ほぼほぼフラット」なルート。

走り出してしまえばあまり重さを感じることはありませんでした。

 

今回は「重い」ことの効果はあまり無かったかもしれませんが、ガーミン先生の叱咤激励に応えるため、今後はウィリエールを中心にチョイスしたいと思います。

 

 

さて、そんな朝練から帰ってきて朝食をたべ終え、身支度を終えた朝9時過ぎ。

妻と二人で自宅を出発。

 

今回のドライブは、レンタカーのキャンピングカーを借りて行くことにしています。

子供たちが行かないので、この大きさですが乗っているのは妻と私の二人だけ。

 

そういえば、キャンピングカーの助手席が壊れてた(「あっと驚く…」)のですが、それが、この連休直前に直りました。

 

注文していた、写真のレカロシート純正アンダーパッド。

その納品に二週間もかかりました。

 

納期が長いことにも驚きましたが、届いた純正アンダーパッドは元々付いていたものとは若干仕様違っていることに不安を感じます。

 

「大丈夫か?」…

 

ちなみに、私が気づいたのは以下の2点。

・左右両端に付いているフックの数が、4個 → 5個に増えた
・パッド全体がゴム素材だったものが、メッシュのものになった

念のため、上記について注文先の正規代理店へ確認してもらいましたが、「現時点では、これが純正の保守パーツとなっています」とのこと。

何らかの改善が施された…ということのようでした。

 

ということで、実際に装着してみると、写真の通りスッキリ付けることができました。

あー、よかった。

 

 

家を出発したら、まずは七尾・和倉温泉に向かいます。

和倉温泉には「湯っ足りパーク(ゆったりパーク)」という所があり、そこには駐車場が無料で開放されています。

キャンピングカーを駐車場に停めて、和倉温泉の街ブラに出かけます。

 

駐車場は空いているスペースがたっぷり。

写真の場所よりも停めやすい場所がありましたが、このキャンピングカーはマイクロバスベースなので、駐車枠から少しはみ出します。

なので、他の車が駐車する際の邪魔にならないように、私は端の方に停めることにしました。

 

和倉温泉街を見て歩き、お土産として能登ミルクの飲むヨーグルト(500cc)2本を購入。

 

「さて、お昼でも食べるか」

ということで、七尾駅前方面に移動しようと思ったのですが…

なんとこの日は七尾の青柏祭に関連したイベントがあり、七尾駅前から食彩市場までの道路が歩行者天国になっているようです。

このため、歩行者天国につながっている脇の道路には、至る箇所で「祭礼のため通行止め」という看板アリ。

通行止めにはなっていない道路の渋滞も激しく、七尾市内をスムーズに走ることが難しい状況。

 

「それなら、和倉に戻る!」

ということで、再び和倉温泉に戻りランチを食べました。

 

ただし…

食事できる店が少ない和倉温泉街。

この時点では、少ないお店を多くの観光客が競い合う「ランチ激戦」の時間帯に突入していました。

このため、どのお店も「満員です」、「1時間ほど待ってもらうことになります」…とのこと。

 

妻と二人で歩き回り、探し求めてなんとか入ることができた「うどん・そば」のお店。

狭いカウンターに二人で座り、妻はとろろ蕎麦(温)、私はカツカレー、そして豆腐サラダを注文。

 

ところが…

カウンターの奥で、お店の方が取り出した蕎麦は、スーパーで売っているビニール入りの生そば。

その袋をハサミで切って、お湯に投入します。

しかも、そのお湯を沸かしている鍋は、家庭用 15cmほどの片手鍋。

茹で上がった蕎麦は、我が家にもあるようなザルで受けて水洗い…

そして、カレーは、同じく片手鍋のお湯で温めたレトルト。

カツは冷凍物をレンジでチン。

 

「えーっ」…

 

まあ、味がどうこうというよりも、雰囲気が美味くないんですよね。

しかもその値段でこれは「ない」…

 

よく見ていると、他のお客さんのそば/うどんもすべて同じような仕様。

天ぷらうどんには、やはりお客の目の前でチンした小さな海老の天ぷらが1尾のみ…

 

もうこのお店には行かない…

そう心に誓いました。

 

 

色々ありましたが、何とかお昼を食べた妻と私。

 

本当は和倉を街ブラしたら七尾市街でランチを食べ、珠洲・飯田に行って芋菓子を買おう…という計画を立てていましたが、もうそれは無理な状況。

 

「ならば」…

と気分を変えて、

「今日は子供の日。夕飯は家族でゆっくりと食べよう!」

ということで、すぐに帰路に着きました。

 

3時半頃に帰宅し、そこからバーベキューの買い出しに向かいます。

買い出しが終わったらシャワーを浴びて、さっそく設営を開始。

6時には子供たちが揃い始め、6時15分には火起こしも完了。

私が火を起こしている間に、食材や飲み物を、子供たちが運んできます。

こうして、楽しいバーベキューが始まりました。

 

下の写真は、家族でのバーベキューが終わり、コンロにまだ炭が残っている状態。

 

まだ、もう少し飲んで、食べて、楽しみたいな…

そう思ってサツマイモの有志の会の方々にLINEを入れてみましたが、見事にスルー。

 

そりゃ、そうですよね。

サツマイモ有志の会の皆さん。

お騒がせして申し訳ありませんでした。

 

 

夕食のバーベキュー。

子供たち3人が設営/撤収を含めて手伝ってくれたこともあり、1日の最後を楽しく締めくくることができました。

 

 

追伸

和倉からの帰り道。

金沢港の近くを走っているときに、妻と私の携帯から「緊急地震速報」を伝えるアラームが鳴り響きました。

すぐに車載ナビのTVをつけると、「能登地方で震度6強の地震が発生」と伝えています。

 

えーっ!

 

子供たちを含めて方々に電話連絡をして、無事であることを確認。

ホッと安心をしました。

 

しかし報道によると、地震のために怪我をされた方や亡くなられた方もいるそうです。

また今後しばらくは、同程度の規模の地震に注意が必要とのこと。

 

 

被災された方々には、心からお見舞いを申し上げます。

1日でも早く平穏な生活が送れることをお祈りします。