サンタのなれの果て…

今日は、12月16日(土)。

2023年の師走も、いよいよ後半に入りました。

 

昨日は右足首・アキレス腱の痛みが引かず、トレーニングはお休みにしました。

トレーニングを休むことについては、正直言ってちょっと罪悪感があったりします。

しかし、ここで痛みを抱えたまま行っても良いことは無い…と考え、この日はトレーニングを休むことにしました。

 

実は仕事から帰った際に、「ローラーに乗ってくる。軽い負荷でね…」と伝えてに着替えようとしたところ、妻と長男の二人からのお説教がありました。

 

妻:
アキレス腱、痛いんじゃないの?

長男:
無理をしても、トレーニングが逆効果になるんじゃ無いのか?

 

うーん、まあその通りです…

ここは二人の言うことを素直に聞くことにしました。

 

 

今朝になって、アキレス腱の痛みはずいぶん和らぎました。

当面は負荷の低いローラーで様子を見ながら頑張ってみます。

 

 

さて、妻と長男からのお説教を受けている途中、私が、

「足が使えなくても上半身は鍛えられるかもね」

といった趣旨の話をしました。

その流れからなのか、長男がこんなことを言い出しました。

 

長男:
お父さん、今年のクリスマスプレゼント、もう買った?

私:
それはサンタさんが…

長男:
いや、その話はもういいから。
欲しいものがあるから、それを買ってほしい。

私:
えーっと…
なら、それは何だ?

長男:
トレーニング用の器具。
あとでLINEで送っとく。

私:
・・・

 

その話をしている途中で、次女が仕事から帰ってきました。

そして…

 

次女:
あっ、私も欲しいものがある。
ヘアアイロンで、機種も決まってる。
LINEで送っとくから。

私:
・・・

 

もう、サンタさんも何も、あったものではありません。

次女と長男が「欲しいもの」ということなら、長女にも同じようにしないといけない…

ということで、長女にも「クリスマスプレゼントで欲しいものがあればLINEするように」と伝えました。

 

 

子どもたちが小学生の頃までは、

「サンタさんがプレゼントを運んでくれる」…

それを信じていたと思います。

しかし、それももう昔。

アキレス腱を痛めた ”サンタさん”。

正体がバレてしまい、直接欲しいものを伝えられる存在になりました。

 

 

去年 2022年のクリスマスは妻が新型コロナに感染している最中だったため(「戦場の…」)、あまりクリスマスらしいことはできませんでした。

それでも「サンタさん」からのプレゼントは届いていました。

 

今年我が家では、すでに新型コロナもインフルエンザも経験ずみ(「家庭内パンデミック 収束宣言」、「インフル版 家庭内パンデミック 収束宣言」)。

このため、年末に向けては穏やかに過ごせそうな感じであり、 2年ぶりのクリスマスパーティも楽しく行えそうです。

ただし、そこにはもう、「サンタさん」はいません。

ちょっと寂しいかな…

 

 

あっ、いいことを思いつきました。

「実はサンタさんは、お父さんに変装して現れる」…

そう言い張ってみましょうかね。

 

 

追伸

ところで、”サンタさん” 自身は何をお願いしたのか?

 

プレゼントを入れるためではなく、痛めた足首/アキレス腱を守るための暖かな靴下を、「妻に変装したサンタさん」にお願いしました。

 

これで良し…ですかね。

インフル版 家庭内パンデミック 収束宣言

今日は、12月15日(金)。

12月に入り、我が家ではインフルエンザの家庭内パンデミック(「家庭内パンデミック 再来か…」)など諸々のことがありましたが、ふと気付けば2023年の師走も既に半分が過ぎてしまいました。

 

このところ、妻の実家の年賀状は、私が印刷/作成しています。

実はお義父さんには油絵の趣味があり、ここ3年ほどお義父さんの希望で、自分が書いた油絵を構図に用いた年賀状としています。

家に帰ると、来年の年賀状のためにお義父さんが描いた油絵が、妻から渡されました。

 

「あー、もうそんな時期なんだな」

それをあらためて感じました。

 

そんな昨日の14日(木)は、ローラーでのテンポ走/LSDを60分行いました。

 

元々は、「ちょっと頑張り目のテンポ走を80分行うぞ!」と思っていました。

ところが30分を過ぎた辺りから、右アキレス腱がズキズキと痛み出します。

しばらく我慢していましたが、40分を経過した時点で痛みが強くなってきたため、急遽LSDにスイッチ。

この日の目標を、負荷を下げてでも「80分走り切る」ことに切り替えたのですが、痛みが引かなかったので、60分でクールダウンとしました。

 

「ちょっと頑張り目」と言っても、目処を、「170w」にプラス10wした「180w」にしただけ。

 

上のグラフは、テンポ走の区間をズームしたものです。

平均パワーが「179w」なので、まあ、狙ったところには入っています。

しかし、たった「10w」の違いですが、体は正直です。

30分を過ぎた辺りから前腿がダルくなってきており、心拍数もどんどん上昇。

痛みさえ出なければ、いいトレーニングになったのかもしれません。

やはり「タルい」内容のトレーニングをしているだけでは、身体能力の向上は難しい…

そのことを認識しました。

 

 

ただし、急にトレーニングの負荷を上げてみても体を痛めるだけ。

焦ってはいけない…

それについても、あらためて認識した昨日のトレーニングでした。

 

 

さて、昨日の14日(木)は、長女の誕生日だったのですが(「間隔の間隔?…」)、その前日をもって、次女のインフルエンザ隔離期間は終了。

そして、インフルエンザに罹っていなかった妻と長女には、昨日時点で何の症状も出ていません。

上記により、晴れて我が家の「インフル版 家庭内パンデミック」は収束となりました。

 

あー、良かった。

 

以前の投稿にも書きましたが、今回の ”インフル版” の家庭内パンデミックでは、新型コロナのときと異なり、「何人もが同時に発症する」という状況ではありませんでした(「家庭内パンデミック インフル版」)。

そのこともあり、私を含め、感染/発症していない家族は通常の生活を送っていました。

その点で言うと、新型コロナのときに比べると、心構え/対応の面ではレベルが下がっていたかもしれません。

ただ、5類に変わった状況からすれば、新型コロナについても、「抗新型コロナウイルス薬」が広く一般に処方できるようになりさえすれば、インフルエンザと同じ対応で良いことになっていくのだと思います。

「抗新型コロナウイルス薬」。

早く市販されて欲しいものです。

 

 

この先年末に向けて、年賀状の準備、餅つきの段取り、お節料理用材料の買い出し、大掃除…等々、仕事以外にも色々なことを、スケジュールの調整をしながら進めないといけません。

家庭内パンデミックが収束した今、それらの「色々なこと」を焦らずに片付けていこうと思います。

バタフライ エフェクト?!…

今日は、12月12日(火)。

久々に職場に行ったことで気持ちが高揚した昨日(「鬼に金棒 水を得た魚…」)。

たった1日が過ぎただけですが、今日は朝から冷たい雨が降っていることもあって、気分はブルー。

不思議なものですね。

 

昨日はインフルエンザからの復帰初日で気持ちが高揚していたこともあり、ペンディングになっていた仕事をかなり片付けることができました。

残っている案件は2件。

ひとつは、とある調査とそれに基づくプレゼン資料作成。

残るひとつは、あることのご提案&パンフ作成。

前者に関しては調査がほぼ終わっているので、それに基づいてプレゼン資料をまとめるだけ。

なので実質的には、残件については後者がメインです。

これらについても、今日あるいは明日で目処をつけてしまうつもりです。

 

そんな昨日の11日(月)、久々のトレーニングとしてローラーでのLSDを80分行いました。

 

トレーニングとはしていますが、「ケイデンス 60rpm、出力パワー 140wオーバー」を目処とした、かなりのんびりとしたローラーです。

それでもローラーの中盤からは、古傷のある左足の脹脛(ふくらはぎ)が ”ピリピリ” します。

ローラーでのトレーニング前後にはストレッチを入れていますが、やはり体にとっては「急な運動」となっているようです。

今日になっても ”ピリピリ” が引いていないので、しばらくはゆったりしたLSDでのローラーで体を慣らす必要がありそうです。

 

一昨年の5月、右足の脹脛を肉離れで痛めましたが、そのときも、肉離れになる直前にその辺りが ”ピリピリ” していたような気がします。

最初は小さな感覚の変化だけ。

しかし、後々それが重大な結果を招くこともある…

”バタフライ・エフェクト” ではないですが、大きな怪我の予兆かもしれないので、今回は、トレーニングの負荷を大きくすることに関しては、少し慎重に進めていきたいと思います。

 

 

さて、昨日の朝に出勤し、パソコン(iMac)に向かっているときのこと。

ネットを検索してそこを開こうとすると、なぜかやたらと時間がかかります。

 

「うん? ルーターが不調になったか?」

そう思って、ルーター、およびWifi機器を再起動してみます。

しかし、再起動後もネットの遅さは相変わらず。

 

GoogleやYahooなどの検索エンジン系は比較的軽く返ってきますが、私が契約しているプロバイダ、レンタルサーバー等が、ほぼノーレスポンスとなっています。

実際には、3通のメールを受信するために5分以上待つ…そんな感じです。

 

これは何かおかしいな…

 

そう思っていましたが、遅いのを我慢してNTT西日本、プロバイダ、レンタルサーバー等のホームページをチェックしても、障害情報は何も表示されていませんでした。

1時間ほど経過した時点でネットのレスポンスの遅さが解消され、そのことを忘れていたお昼休み。

ニュースでは、

「au/KDDIで通信障害が発生、現在は全面復旧」

という内容が報道されていました。

 

私の職場ではNTT西日本のフレッツ光を利用しているため、「au/KDDIで通信障害が発生」…しても関係が無いはずです。

しかし、何らかの影響を受けているのか、私の事務所においても明らかにネットのレスポンスに異常が発生していました。

 

”バタフライ・エフェクト”。

「風が吹けば桶屋が儲かる」…ではないですが、現在の複雑な社会では、何がどのように関係し影響を受けるか、ちょっと予想できません。

「ネット環境についても、何か一つ、代替手段を考えておこうかな」…

そう思います。

鬼に金棒 水を得た魚…

今日は、12月11日(月)。

先週、私はインフルエンザA型を発症しましたが(「やっぱり ”青菜に塩”…」)、微熱となっていた体温も発症翌日には平熱に戻り、以降体調についてはほぼ元通りの日々。

今日は、熱が下がって2日以上が経っており、また発症日の翌日から数えて5日間が経過した日となります。

ということで、おかげさまで、本日から私は晴れて通常モードに戻りました。

 

「通常モードに戻る」ので、6時半に起床したらすぐに布団を畳んで床上げ。

”お籠もり” をしていた寝室(和室)に掃除機をかけ、サッシを開けて空気を入れ替えます。

それから久々にリビングで朝食を頂いて歯を磨き、続いて久々に髭を剃ります。

それらの身支度ができたら、以前の通りの時間に出勤。

事務所に出勤したら、ほぼ一週間ぶりに事務所の掃除を実施。

こうして、私の復帰日が始まりました。

 

ただし今日は、まず先送りにしていた事務処理/書類作成等を一気に片付ける必要があります。

それだけで今日一日が過ぎてしまいそう…

 

なんて、ちょっと愚痴っぽいことを書きましたが、自宅で隔離生活を送っていることに比べれば天国です。

体調が回復しているにも関わらず隔離状態で布団で横になっている…

そんな生活をしていると、たいして面白くもないTVやYoutubeを見て時間を浪費するだけです。

それに、そんなことをしていても、体は休まるかもしれませんが、逆に精神的には病んでしまいそうです。

 

職場に行ってデスクに座る。

当たり前のことなんですが、久々に座ってみると何となく落ち着きます。

そして、いつものようにパソコン(iMac)に向かい、関係するデータ/文書をあれこれ開いて作業する…

もうそれだけで気持ちが高揚してきます。

まさに ”鬼に金棒、水を得た魚” といったところ。

先週インフルエンザを発症した際の ”鬼の霍乱、青菜に塩” とは、正反対…ですかね。

 

 

普段はそんなことを気に留めることはありませんが、今日一日は、

・体が健康で
・当たり前のことが
・当たり前にできる…

そのことの楽しさ/ありがたさを実感して、それを喜びたいと思います。

家庭内パンデミック インフル版

今日は、12月10日(日)。

今日で、私がインフルエンザA型を発症(「やっぱり ”青菜に塩”…」)してから、5日が経過しました。

すでに熱はなく、症状としては、

・粘度の高い鼻が出る
・少し声がかすれている

という程度でそれ以外は、ほぼ元通りの体調に戻りました。

このままいけば、明日の11日(月)から、通常モードに戻ることができそうです。

 

長男から始まった我が家のインフルエンザA型感染は、「長男 → 私 → 次女」と、家族5人中3人に感染が拡大し(「若いなぁ…」)、言うなれば ”家庭内パンデミック” と言ってもいいような状況です。

しかし、新型コロナに比べると、インフルエンザの ”パンデミック” =日本語でいうところの ”感染爆発” は、少しマイルドであるような気もします。

 

たとえば、新型コロナにおける家庭内パンデミックのケース(「主夫の友…」)のケースでは、感染力が強いからなのか、それとも潜伏期間が短いからなのか、その理由は分からないのですが、とにかく家族内に感染が広まるのがとても早い印象がありました。

このため、結局感染しなかった私以外の家族4人が、同じ時期に、それぞれの部屋に隔離状況で寝込むことになりました。

この状況は、本当に ”パンデミック/アウトブレイク” と呼ぶにふさわしいと感じました。

 

これに対し今回のインフルエンザA型は、感染は確かに家族内に広まっていますが、そのスピードはやや遅く、

・長男が回復した頃に私が発症し
・その後、私が回復した頃に次女が発症する

という時間経過を辿っています。

感染力が弱いからなのか、それとも潜伏期間が長いからなのか…

ちょっとその理由は分かりませんが、インフルエンザA型は新型コロナに比べると、感染が拡大するための時間が少し長いようです。

その状況からすると、現時点で発症している次女の対処をきちんとしておきさえすれば、ここで家庭内での感染拡大を食い止めることもできるかもしれません。

 

 

その次女の状況ですが、昨日処方された抗インフルエンザ薬が効いてくれたようで、昨日の朝に39.0℃あった熱が今朝は36.3℃に下がっていました。

次女が発熱/発症したタイミングがイマイチ分からなかったので、「もしかすると薬が効かないかも」と心配をしましたが、どうやら間に合ったようです。

 

「あー、良かった」…

 

この調子でいけば、来週中頃には我が家のインフルエンザ ”パンデミック”、および伴うさまざまな事態(隔離、休み、諸々の延期等)も含め、概ね収束が宣言できそうです。

これについても、

「あー、良かった」

そう思っています。