全員集合ならず…

今日は、12月128日(土)。

昨日 27日(金)が今年のご用納めだったのですが、なぜか今日も事務所に出勤。

パソコンの電源を入れ、事務作業を続けています。

 

さて、昨日は、長女が群馬県から帰省する日。

北陸新幹線で帰ってくる長女を迎えに行き、午後7時過ぎに自宅に到着。

その日は、久々に家族全員が揃った夕食…となるはずでしたが、次女が ”友人たちと食事に出掛ける予定が入った” とのことで、全員集合ならず。

ということで、次女は抜けていますが、長女が帰省した夕食となりました。

 

お皿には、妻が作ったサラダ、焼きそば、小松菜の胡麻和え、山芋のたんざく(酢醤油和え)。

妻が午前中にコ○ト○で買ってきたハイローラー、タコとホタテのジンジャーもありました。

飲み物は、やはり妻が買ってきたスパークリングワイン。

 

普段であれば、アパートで一人で夕食を食べるこの多い長女。

この年末年始の休暇中は、会話を楽しみながら、ときにはお酒も飲んでのんびり食事をする…

そんな時間を過ごしてほしいと思います。

 

余談ですが…

我が家のダイニングテーブルはちょっと変わった形をしていて、円形と正方形を組み合わせた形をしています。

ただし ”前方後円墳” ではなく、正方形の一辺の延長線が円形の接線になっている…というイメージ。

図形としては、こんな感じ。

そして、家族それぞれが座る席ですが、図形で言うと右の下(壁/キッチンカウンターに囲まれた一番奥)が私。

その向かいが妻。

妻の向かって左隣、図形で言うと円形の上部分が長女の席。

そこから左回りに次女、長男となっています。

 

私の左斜め向かいの長女の席。

今年はずっとそこが空席の状態でした。

このため、妻のコートや手提げ鞄など、ちょっとした物置きのようになっていることもしばしば。

今はそこが、綺麗に片付けられています。

食器棚に片付けてあった長女の茶碗や箸も取り出され、お皿もテーブルに並びました。

 

長女が帰ってきた当日は ”全員集合ならず”…とはなりましたが、ちょっと長めのこの年末年始休暇。

そこでは、家族全員が揃うこともあるはず。

妻も私も、まだ数日間はやることが多く、まだ少し慌ただしい時間を過ごすかもしれません。

が、それさえ過ぎればあとはのんびり。

家族全員で過ごす大晦日そして新年を、全員が集合したテーブルで過ごしたいと思います。

ピンチへの対応…

今日は、12月27日(金)。

いよいよ2024年の御用納めとなりました。

御用納めといっても、やることは満載。

朝一番から色々と作業をしています。

 

とはいえ、このところ手間を取られていた決算準備/年末調整関連の件については、昨日で一段楽。

前日 26日(木)は月締め処理も行ったことから通帳の記帳等も行う必要があり、この日は銀行窓口に行く必要がありました。

ただし、窓口の混雑を避けたい…ということから、混雑が予想されるお昼休みの時間帯を回避。

ある程度人出が落ち着くであろう14時ごろに銀行に向かうことにしました

しかし…

なんと、銀行の窓口/ATMには長蛇の待ち&行列。

 

この時期、私と同じように年末調整→納税の振り込みを行う方がいるとは思います。

しかしこのときは、ATMにずらりと並んでいるのは私と同年代か、あるいはもう少し年上の ”女性の方が多い” という印象でした。

やはり、

「年末年始に向けて帰省してくる子供たちを自宅に迎える」

ための準備等で色々入り用になることから、あらかじめ現金を下ろしておく方が多いのでしょうかね。

 

 

さて、仕事の面について、この一年を振り返ってみると…

比較的順調に進めてきたこれまでと比べて、この1年は苦労することが多かった印象があります。

その中でも、私の印象に深く残っているのは、富山市にある収益物件に関するトラブル。

 

この収益物件については、固定資産の評価等に関し ”法令が正しく適用/判断されていない” という趣旨の異議申し立てを行いました。

しかし、これがまったく相手にされず門前払い(「正義と真実…」)。

相手側からは、

「不服があるなら訴訟を起こしてください」

とまで言われる始末。

 

当然、私としては当方に正義(正当性)があると思っていましたし、それは今でも変わりません。

しかし、訴訟を起こして自分の正義を貫こうとしても現実は厳しいもの。

紹介いただいた弁護士の方、その他の方々にも相談してみましたが、いずれの方々からも遠回しに、あるいはハッキリと、

「その訴訟には勝ち目はない」

と伝えられました。

 

ただ、この状況を放置すると、

「(私にとって…)無駄な費用が数百万円発生してしまう」

という現実があり、それをそのまま受け入れることはできない状況。

このため、次善の策として、

「発生する費用の減額したい」

ということで、関連する方々に相談。

この方々にもご協力いただきながら相手方と交渉を行ったことにより、費用の減額についてはなんとか実現することができました。

 

 

次善の策でこのトラブルを乗り切りましたが、トラブルを解決するためにかかった日数は、なんと丸々3ヶ月。

予期せぬトラブルに巻き込まれて一旦ピンチに陥ってしまうと、その状況から脱するためには多くの労力/日数が必要となります。

また、必要となる労力/日数もさることながら、

「この世の中は、正義(正当性)の側でもトラブル/ピンチになることがある」…

それを実地体験として学びました。

 

 

今年 2024年は、予期せぬトラブルからピンチに陥った場面がありました。

しかし、それへの対応として、周囲の協力も得ながら、次善の策を検討/実施することができました。

それで良しと考えることにしておきます。

 

話は変わって…

この先数日は、どうやら雪が積もるかも…というお天気。

ということで、今朝一番で雪かき/除雪の準備を整えました。

 

まずは、除雪機のガソリンを満タンにして、エンジンが始動することを確認。

いつでも出動できるよう、車庫の最前列に移動しておきます。

 

 

そして、自宅の玄関前/風除に雪かき用のスコップ/ミニダンプを準備。

 

最後に、事務所に出勤して、これまた玄関前に除雪用のスコップを準備。

 

 

これで、いつ雪が積もっても対応できるハズ。

 

積雪のピンチへの対応も抜かりなし。

とはいえ、あまり積もってほしくは無いですけどね…

ゆったり平和な時間…

今日は、12月26日(木)。

年内の仕事ですが、私は明日まで。

これに対し長女と次女の年内の出勤日は今日までとなっているようです。

 

今回の年末年始は曜日の巡りが良いようで、(多くの企業がそうだと思いますが…)”12月28日から年明けの第一日曜日” を年末年始の休暇とするのであれば、日数はたっぷり9日間。

これに比べ、長女と次女は1日早い明日27日(金)からお休みが開始。

しかも長女は休暇の終わりがさらに1日遅く新年1月6日(月)までだそうで、日数はなんと11日間。

次女の休暇最終日は、多くの方と同じ1月5日(日)。

なので、長女に比べて1日少ないですが、それでも10日間。

すでに高校の冬休みに入っている長男はもちろんですが、長女/次女は、休暇期間中、ゆったりとした平和なときを過ごすんでしょうね。

いやー、羨ましいです。

 

これに対し妻と私は、休暇が始まってからが、大晦日&新年を迎えるための大勝負が開始されます。

 

ざっと一例を挙げると、

・年賀状の作成
 (「今からかい!」と言われそうですが…)
・家や納屋など全体の大掃除
・様々なものの買い出し
・買ったものの仕込み
・調理/餅つきなどの作業
・作業終了後の片付け

等々…

まあ、色々あります。

 

 

大晦日に向けた大勝負の日々は、妻も私もてんやわんや。

休暇だからのんびりする…というイメージは、まあ、ありません。

しかしそこを乗り切って、なんとか無事に大晦日の夜までたどり着くことができれば…

それ以降は、妻も私も

「やっとのんびりできる」

という安堵感に浸り、大晦日そして新年を、ゆったりとして平和な時間として迎えます。

 

しかし、今年の元旦には能登半島地震が発生。

輪島/珠洲/穴水/七尾など能登の各所で大きな被害が発生し、犠牲になられた方々、被災されて避難をされた方々も多くいらっしゃいます。

金沢の自宅で過ごしていた私たちでさえ、今年の元旦は、それまでゆったりしていた気分は吹き飛んでしまい、今後のことで心がざわつきました。

ましてや能登で被災されたその方々、あるいはそのご家族にあっては、私たちが想像できないほどに不安で落ち着かない元旦/お正月を過ごしたことでしょう。

 

 

被災された方々、そのご家族の方々にも、新年の2025年は落ち着いたお正月、そして家族/仲間と一緒に過ごすゆったりとした平和な時間が訪れる…

そうであることを、心から祈ります。

火花の閃き(ひらめき)…

今日は、12月24日(火)。

長男が通っている高校は、今日から冬休み。 

 

「冬休みを迎えた初日がクリスマスイブだなんて、なんて羨ましい」…

などと思うのはバブル世代の父親(私)だけ。

当の長男はといえば…

私が出勤するときはまだベッドの中で、別にどこに出かける用事もない素朴な高校2年生男子なのでした。

 

さて、今年のクリスマスイブ/クリスマス。

我が家では、23日〜25日のどこかでホームパーティをするのが毎年の恒例でした。

 

昨年2023年は、12月23日にホームパーティを開いていましたね(「トレーニングの代わり…その2」)。

 

しかし今年は、長女が群馬県に就職したことで、クリスマスの時期に、初めて家族全員が揃わない状況となりました。

次女も別途用事が入り、今日の夜は不在とのこと。

このため、今年のホームパーティは、長女、次女の2名が欠け、長男、妻、そして私の3人だけで行うことになります。

妻は、

・ケーキ
・有名店の鶏の唐揚げ

を準備するだけで、他はとくに考えていない模様。

 

「えー、せめてスパークリングワインは用意しようよ」

そう思ったのですが、今年は、いつも一緒にスパークリングワインを飲んでいた長女/次女が不在。

そうなると、封を切ったとしてもかなり残ってしまうことになり、ちょっと勿体無い…

 

「まあ、私が飲んでしまえば良いだけ」

なのですが、一人でガブガブ飲むのはちょっと気が引けます。

 

買うか、買わないか…

これについては、私の中の一瞬の決断、”火花のような閃き”(スパークリング)に従って決めることにします。

クリスマスの過ごし方…

今日は、12月22日(日)。

昨日 21日(土)は、京都から金沢に遊びに来た、妻の母(お義母さん)方の親戚の方々と過ごす一日でした。

そして、夜はその方々との楽しい会食で楽しい時間を過ごしました。

 

その方々とは夕方少し前に一旦解散。

京都の方々は、予約したホテルへチェックイン。

私たちは、自宅に戻って所用を片付けます。

そしてあらためて、会食のために夜の金沢片町に出かけました。

 

会食のお店に向かうため、ある程度余裕を持って自宅を出発したつもり…

だったのですが、その時間帯、金沢中心街に向かう道路はどのルートも車が多く渋滞。

このためお店に入ったのは、約束した時間ギリギリ…というよりも、”滑り込みアウト” になってしまいました。

 

 

久々に夜の金沢片町に出かけましたが、さすが忘年会シーズン。

土曜日の夜でしたが、街には多くの人出がありました。

ただ、かつてクリスマス/クリスマスイブ前の週末は、こんなものではなかったはず。

夜11時を過ぎても片町のスクランブル交差点には若い人達で溢れていることが当たり前…

そんな光景が当たり前だったのですが、昨日の夜はそれほどでもありませんでした。

 

また、以前に比べるとタクシーに乗る客の絶対数が少なくなっており、またドライバーそのものが減ってしまっていることもあって、夜に走っているタクシーの台数がずいぶん減ったそうです。

このため、

・客待ちや空車で流しているタクシーがいない
・ホテルや店からタクシーを呼んでも断られる

という状態だとの話も耳にしました。

 

 

私が20代のころは、世の中はバブル景気の真っ只中。

当時の若者(私と同じ世代)が、どんなクリスマス/クリスマスイブを過ごしたかというと…

 

クリスマス/クリスマスイブを迎える、あるいはその直前の週末になると、男性・女性を問わず街に繰り出しすことが多かった…そんな気がします。

そして、高級なレストランで食事をしたり、有名なバーでカクテル等のお酒を飲んだりするのですが、それが流行の先端として人気があり、そんなレストランやバーがもてはやされていました。

雑誌の特集にはクリスマス/クリスマスイブを盛り上げる記事が書かれ、TVコマーシャルもタイアップしている音楽/歌が大ヒット。

「あー、あのころから日本のクリスマス/クリスマスイブの過ごし方が、ちょっとバブリーに変わったのかな」…

そんな風に思ったりもします。

 

しかし、昨日の金沢片町を見ると、私が若いころに過ごした ”かつてのクリスマス/クリスマスイブ(あるいはその直前の週末)” とは、様子がまったく異なっている感じ。

昨日の夜の金沢片町を見る限り、かつてに比べると特に若者の人出が減っているような印象を受けました。

 

クリスマス前の週末。

最近の若い人たちは、街に繰り出すというよりも、自宅でゆっくり楽しむんでしょうかね。

「世の中の流行りに惑わされ浮かれていた私より、ずっといい過ごし方をしている」…

そんな感じでしょうか。

 

クリスマス/クリスマスイブの過ごし方も、世の中が変化すると共に変わっていく…

そんなことを思った昨日の夜でした。