GT-Roller F3.2

友人のむぎーさんが、昨日の7月12日(日)、新盆で金沢に帰省しました。
そして、「とりあえず…」と頼んだ固定ローラーGT-Roller F3.2を、翌日の今日、私のところに持ってきてくれました。

GT-Roller F3.2 とりあえずフォーカス装着

ローラー台を床に置いて水平を出し、まずはフォーカスを装着して見ました。
(まあ、固定ローラーですので、見た目はこんな感じ。さしたる特徴はないですね…)

しかし、このローラーのすごいところはZWIFTに対応しているところ。
しかもインターネットでバーチャルレースができるだけではなく、GPSデータを取り込んで、それをトレースして走ることができるアプリもあるそうな…

えー、ってことは、ヒルクライム大会ごとのGPSデータ(例えばGPX?)が入手できれば、ヒルクライムレースの実コース(走った距離に基づいた勾配変化)に合わせてローラーの負荷が自動調整される…そんなトレーニングができるんですかね!?

うーん、そうだとすると、わざわざトランポ&車中泊でヒルクライム大会の場所まで行かなくても、予定したヒルクライム大会のレースコースの試走/タイム計測ができるじゃないですか…

 

今週は、この固定ローラーについて、いろいろ(ワクワクして…)調べたいと思います。

 

追伸

むぎーさんは、昨日の日曜日、絶景のんびりツーリング倶楽部の「くらがり渓谷 ゆるポタグルメライド」に参加しました。
ゆるポタという名前の通り、コースもペースも穏やかで、美味しいものもいっぱいあったそうな(いいなぁ…)。

 

ところで、むぎーさんは、このグルメライドに普段乗っているピナレロ GAN(リムブレーキ)ではなく、トレックのクロスバイク(ディスクブレーキ)で参加したそうなんですが、走行中、ブレーキを握った拍子にフロントタイヤがスリップして転倒してしまった…とのこと。
転んだ際に右ひじ等を打ったようで、「ちょっと痛い」…と言っていました。

うーん、リムブレーキとディスクブレーキの違いはありますが、ブレーキ感覚の鋭いむぎーさんにしては珍しいスリップダウンです。
どうやら、”ちょっとよそ見をしていた”らしく、「慌てたので、ブレーキを強く握り込んでしまった」という状況のようです。

 

よそ見…って、どこを見ていたんですか?
ハンドルにマウントしているサイコン、バーエンドのミラー、それとも…

むぎーさん、ライド中、変なことを考えていると危ないですよ…

動画 チャプター追加

昨日の夜、YouTubeで広瀬香美さんの「歌ってみた」シリーズの動画を見ていたら、画面下に表示されるプログレスバー?部分(動画の秒数が表示されるところ)が、『分けられている』ことに気がつきました。

概ね、つぎの3つ「冒頭ご挨拶、分析パート、本編」に分かれていて、説明欄の中に時間との関係が記載されています。
その動画を途中から見たいとき、あるいは、あとからその部分をもう一度見たいときには、説明欄の秒数部分をクリックするとそこにジャンプしてくれるようで、とても便利になっています。

ほぉー、こんなことができるですね。
知りませんでした。

 

…という訳で、さっそく私の以下の動画も、私の視点で(例えば、そのシーンを編集した際の趣旨や、そのとき注目していたことなどに基づいて)分けて見ました。

絶景のんびりツーリング倶楽部 のんびり平坦ビワイチ

絶景のんびりツーリング倶楽部 浜松支部 御前崎ライド

ひたすらローラー台トレーニング その2

ひたすらローラー台トレーニング

 

皆さんにはどうかわかりませんが、これで、私自身がこれらの動画を見直すときには、目的のシーンを見つけやすく、とても便利になったと感じました。

今後公開する動画については、チャプターに分けることにしたいと思います。

雨の影響

二日ぶりにローラーのトレーニングを行いました。
調子は、とても良い感触でした。

二日ぶりのローラー 調子よし

来週からは、インターバルのメニューに変えようかな…と思います。
まあ、あまり欲張らずに…です。

 

さて、九州で大雨が降っていますが、中部地方でも雨の影響は小さくありません。

来週は、絶景のんびりツーリング倶楽部での「乗鞍スカイライン避暑ライド」が予定されていて、私も楽しみにしていましたが、国道158号線や乗鞍スカイラインに関しては、少々心配な情報もあります。

乗鞍スカイラインの情報

いやー、現地に住んでおられる方や復旧作業をされておられる方も大変です…

 

私自身の考えとしては、ツーリングは「楽しく安全に」がベースだと思っています。
なので、中止や延期、あるいは別の場所への変更等になったとしても、(もちろん残念ではありますが…)まったく問題はありません。

仮に中止や延期になったとしても、またの機会を楽しみに(撮影する動画の編集の工夫や、BGM選び等の仕込みも考えて、ワクワクしながら…)待っていたいと思います。

三本ローラー vs 固定ローラー

昨日もトレーニングはお休みしました。

 

さて、浜松で単身赴任中の友人、むぎーさんからつぎのような連絡がありました。

「GROWTAC GT-Roller F3.2でトレーニングしてたけど、住んでいるアパートの隣室の方から騒音のクレームがあった…だから、もうローラーは使えない。しゅういち、このローラー、要らない?」

うーん、あったらいいかな…
今、私が使っているエリートの三本ローラー(e-Motion)とは違い、GT-Roller F3.2であればZwiftもできるので、これまでとは違う楽しみ方もできるかもしれません。

「とりあえず、持ってきて!」
あー、また、妻に秘密ができてしまいました…

 

余談

ただ、なぜか私は三本ローラーの方が好きで、こっちじゃないと、私自身はローラーでのトレーニングそのものが続けられない…そんな気がします。

 

私の三本ローラーでのトレーニング風景)

 

固定ローラーでトレーニングを続けている方も世の中にはたくさんおられるので、私の感じていることは、単なる私自身の偏見/先入観です。
しかし、なぜ私はそう感じるのか…その理由をちょっと考えてみました。

それらしい理由を考えて、いくつか挙げることはできますが、あらためて考えてみると、私にとっての最大の理由は「実際に走っているという感じを受けるかどうか」なんじゃないかな…と思います(それは「実走感」と言われたりしますよね)。

 

トレーニングによってパフォーマンス(心肺機能や出力ワット数等)の向上を図る目的に限定すれば、固定ローラーの方がメリットが多いかもしれません。

しかし、ローラーでのトレーニングは、
 ・周りの景色が変わらない
 ・一人ボッチ
 ・1時間以上の実施時間に及ぶ
 ・心肺への負荷もそれなりに高い
などがあり、継続してトレーニングをするには、正直言ってそれなりの覚悟/明確な目的が要ります。
→ これが、いわゆる「モチベーション」と呼ばれたりします。

ただ、「モチベーション」というのは、自分の心の持ちよう、つまりは「気分」なので、私のような意志が弱い人間では、気分が乗らないときも必ず出てきます。

それを補ってくれるのが、私の場合は、トレーニングという行為そのものから感じる「楽しさ」ではないかと思いました。

 

実際に外を走っているときとはもちろん異なりますが、三本ローラーであれば、バイクが前後左右に揺れます。また、前側のホイールが回っているのが自然に目に入ってきます。
それらによって、私の場合は実際にロードバイクで走っているような気分になることができ、その結果、ローラーのトレーニングを退屈せずに続けられるのではないか…と思いました。

 

さて、GROWTAC、とりあえず手に入れてZwift等もやってみて、固定ローラーの印象がどう変わるのか…
これも楽しみです。

この後の予定(ヒルクライム)

昨日は、夕方から打ち合わせが入ったためトレーニングはお休みしました。

 

さて、今年、私がエントリーした(エントリーする予定だった)レースは、ほとんど中止となりました。

10月の箱根ヒルクライムは、公式ホームページ上での大会の実行委員会の意向としては開催の方針のようですが、正直言って難しいと思います…

その結果、2020年は1レースもヒルクライムレースに出場できず、しかも、1回もレースコースを走らないことになりそうです。

 

あー、レースってどんな感じだったかな…ということで、去年(2019年)のヒルクライムレースを思い出してみたくなり、各レースで撮影した動画をあらためてチェックしてみました。
いやー、自分としては頑張っているつもりでしたが、こうやって見直すとダメダメでした…

 

2020年に一度もヒルクライムをやらないのは良くないなぁ、何か考えないと…ということで、以下のアイディアが浮かびました。

 

『2020年に出場するつもりだったヒルクライム大会のレースコースを、トランポ&車中泊をして、ボッチで走ってみる!』

 

私が今年出場予定だったヒルクライム大会は、以下の7つです。

 ・伊吹山ドライブウェイヒルクライム
 ・榛名山ヒルクライム
   → 群馬県高崎市
 ・Mt.富士ヒルクライム
   → 山梨県富士吉田市
 ・戦国ヒルクライムin甘利山
   → 山梨県韮崎市
 ・乗鞍ヒルクライム
   → 長野県松本市
 ・赤城山ヒルクライム
   → 群馬県前橋市
 ・箱根ヒルクライム

この中で、伊吹山と箱根は、レースコースとなっている「伊吹山ドライブウェイ」と「箱根ターンパイク」が、大会以外、自転車では走れないので、この2つは除外するしかありません。
しかし、残りの5つのヒルクライム大会のレースコースは、普段から自転車で走れます。
そこを、トランポ&車中泊で、ボッチで走ってみるというアイディアです。

5大会・5箇所のコースがあるので、それぞれ、群馬県高崎市、山梨県富士吉田市、山梨県韮崎市、長野県松本市、群馬県前橋市が目的地となる、5回のトランポ&車中泊もセットです。
うーん、ワクワクしてきました。

 

うーん、あと、注意して慎重に考える必要があるのは、妻へ説明して許可をもらうことですかね…