リア・ディレイラーの調整

昨日は、友人のMKIさんに、フォーカスを使って固定ローラーで走ってもらいました。

その後、私もフォーカスに乗って固定ローラーで走ってみたのですが、その際、「ギアがトップに入らない」という症状が発生しました。

手でディレイラーを掴んで、ちょっとだけトップ側に引っ張ってみると変速はするんですが…

 

「あれー、イシノさんで調整してもらったばっかりだけど。運ぶときに、リア・ディレイラー、ぶつけたりしたかな?」

 

自分でアジャストボルトを調整してみても、うまく行きません。

 

うーん、こうなりゃ、全部の調整、最初からやり直してみるか…
ということで、トップ側、ロー側の位置を調整し、ワイヤーの張り、Bテンションも、あらためて調整してみます。

それでも、やはりトップに入らない症状は改善しませんでした…

 

楽しみにしていた真昼間からのしあわせの湯&シュワシュワが待っていたので、それ以上のチェック/チャレンジはしませんでしたが、今日、ナベちゃんとのローラー練習会の前に、あらためてこの症状の改善にチャレンジしてみたいと思います。

本当はイシノさんで再調整してもらえばいいんですが、29日からお店がお休みなんですよね…

 

うーん、でも、プーリーとトップギアの位置が合っていて、ワイヤーの張りも悪くなさそうなのに、ギアがトップに入らないって、どんな原因が考えられるんでしょうか。

 

ディレイラーがトップの位置にビミョーに戻らない。
やっぱり、ぶつけてどこかを歪めてしまったかな…

小原庄助さん

今日は、友人MKIさん家族との楽しいイベントの日です。

まずは、そのイベントの口火として、ローラートレーニングを友人と一緒に行いました。

テンポ走 20分

MKIさんは、かつてプジョーの自転車に乗っていました。
が、今日は久々の自転車だったので、時間としては少々短め、ウォームアップ10分+テンポ走20分+クールダウン10分の都合40分のローラーとなりました。

ローラーが終わったら、そのまま野々市の「しあわせの湯」に行き、汗を流してサッパリしてきました。

 

しあわせの湯には、久々に行きました。
時間は11時過ぎ。
ガラガラかと思いきや、世間はもう年末年始のお休みに入っているのか、混んでいるという訳ではありませんが、老楽男女、それなりの人数の方々がすでにお風呂に来ています。

パパッとトレーニングウェアを脱いで、ササッとお風呂に向かいます。
掛け湯をしてから、41℃の大きな湯船にゆっくりつかります。
それから、ゆったり使える洗い場で、頭と体を洗います。

頭と体を洗ったら、露天風呂にも行ってみます。
お昼頃は、まだ青い空がのぞく良い天気です。
その空を見上げながら、源泉掛け流しの湯船につかります。
外の空気はちょっと冷たいのですが、これまた気持ちいいんです。

いやー、真昼間に入る大きなお風呂、極楽でした。

 

それから、友人家族との昼食会となります。
昼食会は、全員で作って焼いた手作りギョーザのパーティでした。

風呂上がりに飲む真昼間のビールはとても美味しいしですし、一緒に食べる手作りのギョーザも絶品です。

 

このシチュエーションから、民謡の会津磐梯山を思い出しました。

エンヤー
会津磐梯山は 宝の山よ
笹で黄金が エー また 成り下がる
 
小原庄助さん
なんで身上 つぶした
朝寝 朝酒 朝湯が大好きで
それで身上つぶした
あー もっともだ もっともだ

 

昨日/今日の活動で、歌にある小原庄助さんと私が違う点は、「朝寝をしていない」ことだけ…です。
(私は、普段は朝5時には、だいたい起きています)

ただ、二度寝をすると7時頃まで寝てしまう傾向もあるので、早起きの習慣がいつまで続けられるか、自分としてもちょっと心配です…

 

ピナレロの神様もいることです。
この年末年始、早起きの習慣は維持したうえで、明るいうちからお風呂に入ったりお酒を飲むだけではなく、ちゃんとローラーでのトレーニングにも精を出したいと思います。

洗車&整備

今日は、ナベちゃん、YSEさんと、今年最後の筋トレの予定でしたが、いしかわ総合スポーツセンターは、なんと今日のお昼(12時)で年内の営業が終了でした。
(えー、そうだったんだ…)
新年は1月4日から通常営業とのことです。

なので、今日の筋トレはお休みです。

 

さて、2020年は新型コロナの影響で色々なライドイベントが中止になりましたが、ローラーや、実走で近場のコースをライドするなど、トレーニングやポタリングも含めて今年は本当によく走りました。

ただ、最近は、チェーンにオイルはさしていたものの、ほとんど手入れをせずに乗っている状態でした。
このため、チネリ/フォーカスのどちらのバイクも、チェーンは真っ黒、フレームにも汚れがついたままとなっていて、とくにダウンチューブ裏などは泥はねしまくり…でした。

そこで、今日はチネリとフォーカスを、久々に洗車&整備することにしました。

洗車 before & after

上の写真は洗車の風景で、フォーカスはbefore、チネリはafterです。

 

「before」のフォーカスは整備台に載せられています。
チェーン/スプロケは黒く汚れており、フレームにびっしり汚れが付いています。

対して「after」のチネリはスタンドでオスマシしています。
チェーン/スプロケにシルバーの輝きが戻り、フレームもピカピカです。

 

初めて整備台を使って洗車しましたが、これは便利ですね。

これまでは、前後のホイールは履いたまま、スタンドを使ってロードバイクを立てた状態で、腰を屈めながら洗車をしていました。

また、チェーン、ディレイラー、スプロケ、プーリーなどオイルで汚れているところには、ホームセンターで安く売っているパーツクリーナーを吹きかけて、汚れたオイルを落としていました。
パーツクリーナーを吹きかける際には反対側をウエスで覆い、そのウエスで汚れたオイルを受けるのですが、ウエスに染み込んだ汚れたオイルは手に付きますし、どうしてもフレームやホイールにも汚れが飛び散って、そこを汚してしまいます。

 

それらを改善するために、今日は前後のホイールを外し、整備台に載せて洗車をしました。

整備台は、いい高さまでロードバイクを持ち上げることができますから、立ったままで洗車ができます。
また、整備台に載せてから、これも初めて使ってみたのですが、「ダミー・ハブ」や「チェーン・キーパー」と呼ばれるパーツを取り付けました。
これを取り付けると、リアホイール(スプロケ)が無くても、クランクを回しながらSTIレバー操作でディレイラー位置を変え、普段通りの変速操作ができるようになります。

加えて、チェーン、スプロケなど、オイルで汚れているところも、パーツクリーナーではなく専用の液体クリーナーを使ってみました。
ナイロンブラシにクリーナーをつけ、そのブラシで汚れた箇所をこすってから、そのまま数分放置します。
その後、再びそのブラシでこすりながら、ホースの水道水で洗い流します。
これが簡単で、しかも超綺麗になるんですね。
いやー、びっくりしました。

 

オイルで汚れたところを洗った後は、バケツに中性洗剤の入った水を張り、その水を浸した大きなスポンジを使ってハンドル、サドル、フレーム全体、チェーン、ホイールを洗います。
全体が洗えたら、濯いだそのスポンジでこすりながら、泡をホースの水道水で濯ぎ洗いをします。

濯ぎ終わったらタオルで軽く拭き、さらにチェーンやスプロケを含めて全体にエアーを吹きます。
エアーで残った水滴を吹き飛ばしたら、前後のホイールを履いてスタンドで立てておき、しばらく乾かします。
チェーンなどが十分乾いたらチェーンオイルをさし、これで洗車は終了です。

 

うーん、とっても綺麗になりました。

 

洗車後は、すぐに(洗車をしていないピナレロも含めた3台の…)バイクをスポーツサイクル・イシノさんに持っていき、ディレイラーの設定を確認/整備してもらいました。

ホイールを交換して「フレーム対決」を行なったためか、それともワイヤーが伸びたのか、このところ変速の調子が悪くなっている気がしていました。

おかげで、3台とも変速の調子/状態もバッチリになりました。

 

明日の29日は、家族ぐるみでお付き合いをしている友人MKIさん家族が我が家に来ることになっています。

その友人ご夫婦、今は二人とも自転車には乗っていませんが、彼は大学時代は自転車部…ではありませんでしたが、プジョーの自転車で遠くにツーリングによく出かけてた経験があり、奥さんは元ローディ。
一緒に遊べる子供たちだけではなく、明日は、私も友人と一緒にローラートレーニングでいい汗をかこう…と楽しみにしています。
トレーニングの後はスーパー銭湯に行き、汗を流してサッパリしてから、私と友人の家族全員で一緒にお昼を食べながら、私と友人は”シュワシュワ”する計画です。

また、明後日の30日は、午後からナベちゃんとローラー練習会を行う予定をしています。
夕方からは、kit1002さん、OKDさん、YSEさんなども一緒に、チームじゅげむとしての一年を振り返り、来年の活動/今後の展望を、焼きガキなどしながら語り合いたいと思います。

 

これで、明日、明後日は、綺麗になって整備もバッチリのロードバイクでトレーニングができます。

自分のロードバイクを洗車して、整備も完了。
ただそれだけで、とても嬉しいです。

 

追伸:

チームじゅげむのメンバー、ご近所さん、そして古くからの友人。

彼らとは、ロードバイク/登山というスポーツ、あるいは畑での野菜育成/収穫を通して同じ時間を過ごします。

 

一緒にトレーニングをして、一緒に苦しい坂を登り、一緒に疲れ果てる距離を走り/歩き、そして、その先にあるいい景色を一緒に見て、そこで美味しいものを一緒に食べます。

また、一緒に畑を耕し、一緒に作物を植え/育て、一緒に収穫をして、それを分かち合います。

さらにその後はそれらで経験したことを振り返り、それも話題/ネタにしながら食事やお酒を楽しみます。

 

ただ一緒に食事をしてお酒を飲むだけでも「同じカマの飯を食った仲」と呼ばれることもあるのでしょうが、前述の彼らとは、お互いに通じ合うもの、もう一つ深い関係がある気がします。

 

この年で、そのような友人がいること、そして、そのような仲間に出会えたことに感謝です。

ピナレロ vs フォーカス vs チネリ 結論(ローラー編)

三日間をかけて、チネリ ヴィゴレッリ・ロード、フォーカス イザルコ・マックス、ピナレロ DOGMA F12の3種類のフレームと、カンパのシロッコ、ボーラの2種類のホイール、都合6通りの組み合わせについて、ローラーでのショート・インターバルを行いました。

その結果は、以下の通りでした。

 

まず、重量は以下の表の通りとなります。

      シロッコ ボーラ
チネリ   9.19kg  8.78kg
フォーカス 8.00kg  7.58kg
ピナレロ  8.11kg  7.69kg

 

また、各組み合わせでの最大スピード、ケイデンス、およびそのときのパワーは、次の表の通りです。

      シロッコ  ボーラ
——————————————–
チネリ   64.8km/h  62.3km/h
      136rpm   134rpm
      505W    521W
——————————————–
フォーカス 66.2km/h  66.6km/h
      139rpm   140rpm
      581W    521W
——————————————–
ピナレロ  63.0km/h  63.7km/h
      133rpm   134rpm
      535W    487W

「チネリ with ボーラ」については、ブレーキを引きずっていた事による特異データとなっている可能があり、そのまま比較しても正しい判断はできないかもしれません。

チネリについては特異データも含まれている可能性がありますが、とりあえず「フォーカス with シロッコ」を100としたときのパワーを表にしてみました。

      シロッコ ボーラ
チネリ     87   90
フォーカス  100   90
ピナレロ    92   84

 

上記表に従うと、ペダリングでのパワー伝達効率がいいフレームは、順に、
チネリ > ピナレロ > フォーカス
という結論になります。

ブレーキシューの引きずりがなければ、チネリにボーラを履かせた場合の数値は78、最大パワーでいうと455W程度であったハズ…と推定しています。
(これは仮定の数値ではありますが、おそらく正しいと思います)

 

パワー伝達の効率は、ペダリングそのもののロスがなければ、フレームの『クランク軸が取り付けられているBBまわり → チェーンステー → リアエンド』までの構造/特性に依存しているような気がします。

重いけれど、丸いパイプでも剛性が高い鉄(クロモリフレーム)。
軽いけれども鉄に比べて剛性が弱く、特殊な製法、特殊な形状にして剛性を稼ぐ炭素繊維(カーボンフレーム)。

各フレームのBBからチェーンステー後端までの材質と形状の特性が、上記のパワー伝達効率の結果になった…と考えています。

 

今回の結論は、三本ローラーでのショート・インターバルでの結果です。

実際に外を実走する場合には、車体の重さ、それに空気抵抗の影響を、大きく受けます。

つまり、パワー伝達効率のいいチネリであっても、重さや空気抵抗がネックとなって、実走では速く走れない可能性がある…ということになるでしょう。

これについては、またどこかで外を実走したデータを取得し、「実走編」として比較/検討したいと思います。

フレーム対決 CASE3 ピナレロ(結論回)

「ピナレロ vs フォーカス vs チネリ」の第三弾として、昨日は、ピナレロでのデータ取得を行いました。

フレーム対決としては、これが最後のデータ取得となります。

昨日の12月25日(金)、データ取得を終えてプロテインを飲み、それからお風呂に入る…と、ここまではいつも通りだったのですが、その後は我が家のクリスマス・パーティでした。

まずはシャンパン。これは妻の好みに合わせて、フランス産の甘口を選択。
なので、最初のグラスを飲み干すと、シャンパンは妻と娘に任せます。

私はすぐにビール(メッチャ絞っているやつ…違う違う、最初に絞ってるやつ)、その後はウィスキー(…がお好きでしょ、ダブルの水割りで2杯)へと飲み進めます。

その間、娘が通っている調理師専門学校で販売しているクリスマス用のオードブル(AとBの2セット)&スナック菓子などのおつまみ各種を、家族5人でどんどん食べていきます。

クリスマスオードブル 2種

そして、最後に、トドメのケーキ…

という訳で、データ取得の当日にはブログ更新ができませんでした。
せっかくのカロリー消費も台無しですが、こんな日も、まあアリですよね…

 

さて、本題の取得したデータです。

ピナレロ with シロッコ

 

ピナレロ with ボーラ

 

チネリ、フォーカスのときと同様、まずホイールにシロッコを履いた状態でショート・インターバルを行い、続いてホイールをボーラに履き替えてショート・インターバルを行います。

 

今回も、クランク/スプロケのギア選択、空気圧等は全て同じ条件です。

ただ、今回はどちらのホイールでも、ウォームアップの最中に、あっ忘れた…ということで空気圧をチェックしました。
最後のデータ取得ということもあり、だんだん緊張感が無くなって準備が疎かになってしまいました。.

 

それと、3日連続でのインターバルということもありますが、今日はシロッコだけではなく、ボーラを履いているときでも「疲れるのが早いし、ペダルが重いなぁー」…と感じていました。

ハンドルがちょっと高い..と.感じたので、念のためサドルの高さを測ってみたところ、(710mmは超えていますが)715mmまでは無く、少し低かったことが分かりました。
(そう思って振り返ってみると、全力走の際にお尻が弾むこともあったような気がします)

なので、チネリやフォーカスに比べると、効率的なペダリングから少しズレていた可能性があります。

 

また、チネリやフォーカスとは異なり、シフトチェンジがうまくいかない症状も発生しました。
ピナレロにシロッコを履かせるときは、ディレイラーの微調整が必要だったようです。
ホイールをもともと履いていたボーラに替えても、この症状(シフトチェンジがもたつく)は発生しており、ホイールの交換作業で設定がズレてしまったように思います。

もしかすると、ピナレロで感じたペダルの重さは、ディレイラーの設定が狂ってしまった事により、チェーンの動きに対する抵抗が発生していたのか…という心配もしています。

 

体の疲れもありましたが、ピナレロのデータに関しては、他のフレームのデータと比較する際には、サドルの高さやディレイラーの不調など、「条件としてやや悪かった」と考えておいた方がいいのかもしれません。

 

心拍ゾーンの分布は、概ね、フォーカスと同じ傾向だと思います。

ピナレロ with シロッコ 心拍ゾーン

 

ピナレロ with ボーラ 心拍ゾーン

 

ブレーキシューが干渉したことなどもそうですが、ホイールの違い、あるいはフレームの特性のみに着目したデータを取得するには、それ以外のすべての条件を統一する必要があります。

「すべての条件を統一する」。
言葉にすると単純ですが、本当にそれを実現するためには、
「すべての条件って何?」という点に関する相応の知識を持ち、かつそれを統一/調整する経験を事前に積んで、さらに実際の測定に際しても細心の注意を払う必要がある…
今回、それが分かりました。 

ただ、それを行うことは、今の私では知識・経験が不足しているし、注意も足りない…ということも分かりました。

 

いずれあらためてデータ再取得の機会を設けるかもしれませんが、今回のショート・インターバルでのテストは、私の経験値という意味も含めて、非常に有効で為になったと感じています。

 

完全な条件の統一とはいきませんでしたが、とりあえずは、今回取得したデータを用いた検討/考察は進めていきたいと思っています。

 

追伸:

ピナレロでの「シロッコ → ボーラ」の履き替え効果についても、これまで同様、考察してみます。

 

ピナレロでの、各ホイール装着状態での車体重量はつぎの通りでした。

 

ピナレロ with シロッコ 8.11kg
ピナレロ with ボーラ  7.69kg

 

ピナレロ with シロッコ

 

ピナレロ with ボーラ

 

ピナレロ、重くはないですが、フォーカスより110g重かったです。
(フォーカス、やりますね…)

 

ピナレロでのデータ計測結果は、全体としてはフォーカスと同じ傾向でした。

まず、全力走でのパワー、スピード、ケイデンスの落ちていく傾きは、各回、違いはなさそうです。

つぎに、「スピード、ケイデンス」の最大値ですが、シロッコ/ボーラで、それぞれ、「63.0km/h、133rpm」、「63.7km/h、134rpm」を記録していて、ほぼ同じです。

その際の最大パワーは、シロッコが535Wに対しボーラは487Wであり、ボーラの方が9%少ないパワーでペダリングをしています。

 

ピナレロとフォーカスでの最大スピードとケイデンスを比較すると、それぞれ「3km/h、6rpm」ほど、ピナレロの方が低い数値でした。
ただ、違いは5%未満であり、これは誤差と考えていい範囲だと思います。

これに対し、最大パワーの違いは誤差の範囲を超えています。
ピナレロが上記の数値に対し、フォーカスはシロッコ581W・ボーラ521Wでした。
つまり、ピナレロの方が、フォーカスよりも、さらに7〜8%少ないパワーでペダリングできている…と考えられます。

フォーカス with シロッコを「100」として、同じスピード、ケイデンスで走り続けるときのパワーを表にまとめると、以下のようになります。


       シロッコ ボーラ
 フォーカス  100    90
 ピナレロ    92     84

これは、私にとってみると、大きな知見です。

体は疲れていたのですが、使っているパワーは、やはりピナレロの方が少なかった…
それが取得したデータから分かりました。

サドルの高さをもう少し高くして、かつディレイラーをきちんと調整したうえでデータを取得したら、さらにピナレロの方が効率の良い(パワーが少ない)結果になる可能性もありそうです。

私の本番/勝負バイクは、ピナレロ with ボーラに決定です。

 

やはり、ピナレロの神様はいる。

今回のショート・インターバルによるテスト結果は、それを証明していると私は判断しました。

これが、今回の私の結論です。

 

疲れましたが、やって良かったです。

ただテストにしても、外を実際に走る方が楽しいですね、やっぱり…