暗いイメージ…

今日は、12月25日(月)。

皆さんご存知の通りクリスマス当日。

とはいえ、今年2023年最後の一週間の始まりの月曜日です。

一昨日までの雪も峠を越え、雪かき/除雪も一服。

足・腰・腕の筋肉痛は残っていますが、今日はエアロバイクでのLSDを20分行いました。

 

本当のことを言えば、

「60分ほどはやりたい」

と思っていたのですが、LSDを始めてすぐの10分過ぎに右膝の古傷が痛みだし、20分でクールダウンとしました。

 

エアロバイクでトレーニングを行っていると、ロードバイクに比べて膝への負担が高いような印象を受けます。

ロードバイクに比べるとサドルがゴツい(幅がある)ことが原因で、ロードバイクと同じ高さにセットすると、若干ペダリングがしにくくなります。

このためサドルの高さは、少し低めにしています。

また、エアロバイクのペダルの位置は、サドルよりもずいぶん前にあるような気がします。

これら「サドルの形状/位置関係」が影響して、膝への負担が高いのかもしれません。

 

うーん、それを考えると、エアロバイクに対して暗いイメージを持ってしまいそうです。

しかし、そのイメージを改善しようとして、たとえばサドルを私がロードバイクで使っているものに替えてしまうと、今度は妻が、

「これだと、痛くて乗れない」

と言うでしょうねぇ…

 

とりあえず暗いイメージを払拭するいい妥協点/改善策がないか、ちょっと考えてみたいと思います。

 

 

さて、23日(土)にホームパーティを終えた我が家では(「トレーニングの代わり…その2」)、昨日のクリスマス・イブ、今日のクリスマスと、とくにイベントの予定はありません。

私はクリスチャンではなく、キリスト教の信仰心等もありませんが、社会人になって数年が経った頃から、「歴史的観点から見たイエス」(”ナザレのイエス” と言われることもあります)に興味を持ち、キリスト教に関する書物等を読むことが何度かありました。

その流れで、福音書に書かれている「イエスの言ったこと/行ったこと」に基づいた映画のDVDをいくつか持っています。

 

昨日の夜、なんとなくTVを見ていても

「つまらないなぁ」…

と思っていた私は、ふと独身の頃からコレクションをしていたDVDの中から、

「面白そうなものを探して、久々に見てみよう」

と思いつきました。

 

まず、取り出したのは、

「マッド・マックス」

 

知っている人は知っている、メル・ギブソン主演の映画。

オーストラリアを舞台に、凶悪化した暴走族とそれを取り締まる警官(元警官?)が戦うバイオレンス映画です。

若い頃は、映画のストーリーよりも、登場人物 ”グース” が乗るZ900(Z1)に気持ちが行って、

「カッコイイ」

と思っていました…

しかし、昨日映画を見終わった時点の私の気持ちは、暴力の連鎖が招く悲劇/絶望…という暗く沈んだイメージで占められていました。

 

 

暗い気持ちを引きずてはいましたが、気を取り直してつぎの映画をセレクト。

「そうそう」…

マッドマックスの主演俳優だったメル・ギブソンが監督をした、

「パッション」

という映画があることを思い出しました。

この映画は、「福音書に基づいて、イエスの最後の一日を描いた」…という映画だったハズ。

 

さっそく、そのDVDを探し出してプレーヤーにセット。

しかし…

これでもか…と続くイエスの拷問を受けるシーン。

それが昨日の私にはちょっと重過ぎたのか、途中で見ているのが辛くなり止めてしまいました。

 

「マッド・マックス」を見て気持ちが沈み、「パッション」を見て心が辛くなる…

昨日は、そんな暗いイメージに心が染まった夜になりました。

 

 

暗いイメージで沈んだ気持ちは、明るく希望あるものに戻しておきたい…

ということで、今日は、

「インディー・ジョーンズ」

のシリーズでも見て、少し明るくなってみますかね。

天使のささやき…

今日は、12月24日(日)。

言わずとしれたクリスマス・イブの日です。

昨日の23日(土)にパーティを行った我が家では(「トレーニングの代わり…その2」)、今日はとくにイベントの予定はありません。

イベントはありませんが、朝一番には町内会の会館清掃活動があり、そのひとつとして、私は「防災倉庫、神社倉庫」の点検を行いました。

点検の内容ですが、それぞれの倉庫に仕舞ってあるもの有無をチェックして、倉庫自体の雨漏りや不具合がないかも目視で確認します。

いずれも「問題無し」として無事終了。

 

会館清掃活動から帰った私は、お義父さんから頼まれていた年賀状の印刷を行い(「インフル版 家庭内パンデミック 収束宣言」)、それを妻の実家に届けてきました。

妻の実家から帰ったら、もうお昼。

お昼を食べた後はリビングでゴロゴロしていたのですが、ふと、このところトレーニングを行っていないことを思い出しました。

 

そうは言っても、一昨日、昨日と続いた雪かき/除雪作業は、私の体に大きな影響を残しており、今日になってもまだ、足・腰・腕に痛みが残っています。

痛みはあるのですが、

「サボってばかりではダメだよね」….

と思い直し、午後1時になった頃、

「さて、トレーニングでもするか」

と言って起きあがろうとする私に向かい、妻から悪魔のようなささやきがありました。

 

「えっ、体が痛いんじゃなかったの?

雪かきを頑張ったんだから、もう一日お休みしたら?

無理をして体を痛めても良くないよ」

 

うーん、その言葉に心が揺れる…

 

 

悪魔は、決して悪魔のイメージそのままに ”おどろおどろしい/禍々しい雰囲気” で近づいてくるんじゃないんですね。

天使のような ”甘い雰囲気/言葉” で、自分の心にある弱点を突いてくる…

 

今日は私の心が ”甘いささやき” に負け、トレーニングはお休みとなりました。

明日からは頑張ります。

たぶん…

トレーニングの代わり…その2

今日は、12月23日(土)。

今朝6時のこと。

目が覚めて、外を見てびっくり。

昨日雪かきをしたにもかかわらず(「トレーニングの代わり…」)、外は、また新たな雪が30cm以上積もっていました。

長靴を履いて外に出てみると、吹き溜まりでは膝以上の深さ。

しかも、まだ雪が降っている状況。

 

「これは、朝一番から雪かき/除雪だ。

雪が止まなければ、午後もやらないといけないかもな」…

 

その雪の様子を見て、次女は車での通勤をギブアップ。

「お父さん、送って!」

 

「えーっ」

今日、お父さんは、朝一番から雪かき/除雪をしないといけないんですけど…

 

とはいえ、まあしょうがない。

朝食を食べ身支度が終わった7時40分、次女を乗せてタクシーサービスに出発。

家に戻ってきたのは8時半。

それから午前中みっちり、雪かき/除雪を行いました。

途中、11時からは長男を動員し、雪かき/除雪の仕上げとして納屋の前、および自宅裏の勝手口周辺の雪かき/除雪を実施。

それらすべての作業が終わったのは、ちょうどお昼の12時。

連日の雪かき/除雪で、もう私の足・腰・腕の筋肉はパンパン。

 

「もう降らないでほしい」…

そう思っていたところ、TVから、

「雪も峠を越えたようです」

とのニュースが流れてきました。

 

「あー、良かった。これでひと安心」

ところが…

 

固まって圧雪となっていた路面の雪が、気温の上昇と共に融けてグズグズのシャーベット状に変わってきました。

このままでは、車が真っ直ぐ進めないかも…

しょうがないので午後4時少し前から、再度道路のシャーベット化した雪のみを雪かき/除雪。

 

それが終わったのが午後4時半。

もうグロッキーです。

 

 

クリスマス・イブは明日の24日(日)ですが、我が家では今夜がパーティ。

ケ○タ○キー、ケーキ、ピザ、お刺身、ローストビーフ等を買い、スパークリングワインも購入。

 

今日、私はトレーニングを行っていませんが、その代わりしっかり雪かき/除雪を実行。

ホームパーティでは、私もノンアルではなくアルコールを飲んで、(少し…)羽を伸ばすことにします。

どうかお許しを。

トレーニングの代わり…

今日は、12月22日(金)。

昨日の夜から雪が降り続き、ここ金沢でも今シーズン初の積雪となりました。

すでに雪が降り始めていた昨日の21日(木)は、夕方からとある打ち合わせがあり、そのまま忘年会…という流れでした。

このため、トレーニングはお休みしました。

 

トレーニングはお休みしましたが、その代わりに今朝は ”雪かき” からスタートです。

ただし積雪とはいっても、積もった雪は10cmを少し超えた程度。

朝食を食べ終え、長男を高校に送ってきた8時半、長靴、カッパ、そして手袋にスキー帽を被った完全防備で、雪かきスタート。

まずは、自宅の車庫前をプラスチックのスコップで雪かき。

それが終わったら、車庫から除雪機を出して、自宅前の道路の除雪を行います。

自宅前道路の除雪が終わったら、畑の脇の歩道を除雪機で除雪。

そのまま、自宅裏の納屋前の道路を除雪。

納屋前道路の除雪が終わったら、最後にプラスチックのスコップで納屋の周囲の雪かきを実施。

 

そして、雪かき開始から2時間半後の11時。

すべての雪かき/除雪が終了。

 

自宅前はこんな感じになり、

 

自宅裏の納屋側はこんな感じになりました。

 

昨日はトレーニングを休んでお酒も飲みましたが、その代わりに、今朝は雪かき作業に精を出す。

ガーミン/ストラバに記録はできませんが、まあ「いいトレーニングになった」と考えておくことにします。

 

 

さて、いつもは妻(母親)が遅刻寸前になって起こしに行っても二度寝をして、なかなか起きてこない長男ですが、今朝はスッキリ起きてきて、なぜかとても嬉しそうな様子。

話を聞くと、今日が冬休み前の最後の登校日だそうな。

 

「えっ、25日じゃないの?」

 

私がそう言うと、

「昭和じゃないんだから、お父さん」…

ですと。

 

ええ、どうせ昭和ですよ、私は。

25日が終業式。

冬休みは1月7日まで。

「成人の日」の祝日は、曜日に関係なく15日。

それに土曜日は午前中にも授業がありました(それを「半ドン」って言ってましたね)。

 

色々なことが、昭和から平成/令和になって変わりました。

学校の休みや祝日についても同様です。

冬休みだけではなく、春休みや夏休みも長くなっていますよね。

長男から見ると、「昭和は休みが短く、テクノロジーも古臭く、ダサくて良くない時代だった」…との印象のようです。

 

長男よ、確かに昭和は、色々な点で平成/令和に劣っていた。

それは事実だ。

でも、その代わりに、今よりも景気や経済成長は目覚ましく、日本中の誰もが未来に希望を持って生きていた…

そんな時代でもあったんですよ。

 

私は、自分が生まれた ”昭和” という時代を、ノスタルジーとしてではなく、「生き生きした時代」であり、いい時代だったと思っています。

平成に生まれた長男に、これは理解できない…かもしれませんね。

初めての経験…

今日は、12月21日(木)。

昨日の20日(水)は気温が低かったようで、事務所のエアコン(暖房)の温度設定を27℃に設定しているにもかかわらず、指先が冷たくなってくるほど。

そのせいなのか、仕事をしている最中から鼻水ダーダー&くしゃみ連発。

仕事を終えて家に帰っても状態は同じ…

ということで、この日はトレーニングをお休みしました。

ただし、休んだことで体力が回復し、一夜明けた今朝は鼻水/くしゃみともに治りました。

今日はトレーニングができそうです。

 

ところが…

昨日の天気予報にあった通り、日本全体がこの冬一番の寒気に覆われているようで、金沢は朝からあられ混じりの雨。

道路にも、薄くあられが積もりました。

 

午後から夜に向けて、さらに天気は荒れてくるようで、金沢にも大雪/雷/強風注意報が出ています。

 

「今日はトレーニングができる」と思ったのですが、今日の夕方〜明日の朝にかけて、この冬のシーズン初の雪かき/除雪が必要になり、トレーニングどころではなくなるかもしれません。

そのときは、「雪かき」の作業をトレーニングと思って頑張ることにします。

 

 

ところで、ずっとペーパードライバーだった長女。

この今年の梅雨前になって、ようやく車の運転を始めました(「軽い「足取り」で…」)。

彼女にとっては、この冬が、車を運転して初めてのウインターシーズン。

父としては、

「初めて経験する雪道が、あまり強烈な経験にはなってほしくないな」…

そう思います。

 

翻って、私自身が初めて車で雪道を経験したのは…

それは、富山市で一人暮らしをしていた大学2年生のとき。

姉のお古のスターレット(FRの丸目2灯、いわゆるKP61)をもらった私は、初めての雪道を富山の冬で経験しました。

 

その当時(41年前になりますね…)の私の感覚としては、石川/金沢に比べて、富山は数℃気温が低く、かつ積雪は倍以上あると感じました。

金沢で20cmの積雪があるときは、富山では40cm。

金沢が30cmなら、富山は60cm。

金沢が40cmなら、富山は80cm…

そんな感じで、初めて経験する富山でのウインターシーズンは、それはそれは強烈なインパクトでした。

 

そのときに、初めて経験したことといえば…

・ドアの鍵が凍って回らない
・ドアのゴムが凍って開かない
・バッテリーが上がってエンジンがかからない
・フロントウィンドウが凍ってワイパーが動かない。
・サイドブレーキが凍って外れない
・駐車場から車を出すことができない
・スタックして立ち往生する
・スタッドレスではなくスノータイヤ(かつスパイク無し)
 →とても滑る…

 

スターレットという軽いボディーのFR車。

しかも雪道でのグリップが期待できないスノータイヤ。

そんな条件だったので、アスファルトが見えない路面を走るときは、すべてのタイヤが滑る/流れる前提で運転する必要がありました。

このため、峠道のカーブ/コーナではなく、そこらの交差点での右折/左折の際にも繊細なブレーキ/アクセル操作が要求され、ときにはカウンターを当てるのも当たり前…

そんな感じでした。

 

ただし、この ”初めての経験” を含め、大学時代の冬における強烈なインパクトを経験したおかげで、私のドライビングスキルは格段に上がったと思います。

 

さて、来春からは群馬の富岡で一人暮らしをする長女(「間隔の間隔?…」)。

群馬県は、北陸ほど雪は積りませんが、ちょっとした降雪や路面凍結はありそうです。

それを考えれば、実は家族が一緒に暮らしているこの冬のうちに、初めての ”強烈なインパクト” を経験しておく方が良い…のかもしれませんね。