一週間のご無沙汰でした…

今日は、3月10日(木)。

先週 4日(金)に「なぞなぞの円盤…」を投稿して依頼、一週間のご無沙汰でした。

 

 

一週間のご無沙汰でした…という言葉を聞くと、かつて放送されていた「ロ○テ 歌のアルバム」というTV番組を思い出します。

  

日曜日の午後、お昼を食べた後。

TBS系列の北陸放送で放送されていた番組だったと思います。

冒頭に、「一週間のご無沙汰でした、玉置宏でございます。…お口の恋人 ロ○テ提供。ロ○テ 歌のアルバム」というセリフがあり、それから番組が始まります。

この定番のセリフ、子供たちの間でも流行っていましたね。

 

そして、その前の枠で見ていたのは、石川テレビで放送していた「大江戸捜査網」。

石川テレビはフジテレビ系列なのですが、テレビ東京の「大江戸捜査網」をこの枠で放送していました。

「隠密同心 心得の条」
我が命 我が物と思わず
武門の儀 あくまで陰にて
己の器量を伏し
ご下命 如何にても果たすべし
なお 死して屍拾うもの無し

うーん、この非情さがカッコよかった…

 

お昼ご飯を食べながら「大江戸捜査網」を見てワクワク・ドキドキ。

それが終わったら、「ロ○テ 歌のアルバム」を見てノンビリ。

子供の頃は、そんなゆったりした日曜日を過ごしていたことを思い出します。

 

 

この一週間は、とにかく、てんてこ舞い/てんやわんやの毎日でした。

日中は、もちろん仕事に勤しんでいました。

しかし、夕方からは、町内会の仕事にかかりっきり。

 

というのも、令和3年度の年度末を迎え、4月初に、私が住んでいる町内会の総会を開催するのですが、その「準備作業」という、とても大切な仕事があったからです。

 

町内会の役員経験のある方ならお分かりいただけると思いますが、それぞれの町内会では、一年間活動してきた内容、及び決算を町内会の皆さんに報告して承認を得る…という、大切な仕事があります。

この、活動報告/決算の承認を得る会議が「総会」と呼ばれるものなのですが、そのための資料を作成することが、まあ、とにかく大変でした。

 

前年度の電子データが残っていれば、それを流用することで、ある程度作業の効率化ができます。

しかし、前年度から引き継いた資料/データに、それがまったく見当たりません。

 

えー、どうして…

 

愚痴を言っても始まらない。

結局諦めて、すべてキーボードで手打ち(キーイン)しました。

 

ページ数にして30ページ超。

町会で行った活動、各種事業の報告。

そして、来年度、予算化して実施する事業内容の説明。

 

読み手の方々がどれほど真剣に読んでくれるか、それはわかりませんが、手を抜くことはできません。

かつて企業に勤めていた頃、経営陣からの決裁を得るための稟議書を書いたときのように、理解しやすい話の流れ/表現を心がけ、段落の切れ目などにも気を配って、推敲を重ねます。

 

加えて400名を超える会員名簿、そして120名を超える各種役員の一覧表の作成。

 

昨日、なんとか格好がつき、ようやく一段落となりました。

あー、疲れた。

 

 

町内会のような組織「あるある」だと思いますが、大切な電子データほど残っていないものなんですね…

 

それを改善するべく、今年度は、町内会として作成・発行したすべての電子データを集めて、一括して保存/保管しています。

この電子データがあれば、来年度に作業を担当される方は、少しは楽になるでしょう。

それを心の慰めとして、自分を納得させておきます…

 

 

さて、トレーニングもご無沙汰していました。

 

とはいえ、ようやく「総会」の準備も一段落つきました。

そろそろ、ローラーにも勤しみますか。

 

いや、季節はもうツーリング…ですかね!

なぞなぞの円盤..

今日 3月4日(金)も資料作成/確認があり、トレーニングはお休みです。

 

夕飯のときに、長男から一言。

 

「お父さん、最近、ぜんぜんトレーニングしてないよね」

 

ええ、そうです、その通りです。

その通りですけど、それが何か?

 

…と、開き直ってもしょうがない。

 

うん、そうだね、最近サボっているよね。

トレーニングしないといけないよねー

 

 

自分でも分かっているんですけど、人から指摘されると腹が立つ。

子供を相手にしても、あまのじゃく全開の私でした。

 

 

さて、そんなあまのじゃくな私に、むぎーさんから以下のLINEが届きました。

 

日曜日にライドに行った。

長めの下り、ダウンヒル。

傾斜がキツめでリム・ブレーキが効かなかった。

なので、スピード出まくり。

急コーナーも突っ込むしかない…と思ったら道に穴が…

衝撃を受けて、危うく落車寸前。

あー、ディスク・ブレーキのバイクがほしい…

 

なるほど。

では、これはどう?

TIME ALPE D’HUEZ 21

タイム アルプ・デ・ヒュエズ。

軽量でヒルクライムにはピッタリ。

しかも、飾り気のないアッサリしたカラーリング。

 

むぎーさん曰く、「ピナレロの押し出し強いのもいいけど、つぎはシンプル・デザインなフレームがいい」…

むぎーさんは2018年モデルのピナレロ GUN-Sに乗っています。

ブラックベースで、青のアクセントが入っていますよね。

 

「シンプル・デザイン」

あー、もうピッタリです。

 

あまのじゃくな私は、当初、その向こうに見えるコルナゴ・コンセプトを提案。

エアロロードだけど、悪くないよ。

それに、すごいディスカウントされてるしね…

 

フレームの其処此処にオレンジ色が散りばめられているので、第一印象は派手めのカラーリングのように感じますが、実際に乗ってみると、おそらく結構控え目に感じるハズ…

 

まあ、エアロロードなので、ヒルクライム好きのむぎーさんの好みとは違うかも…ですけどね。

 

 

「縁」から「円盤」への、ブレーキの乗り換え。

思い立ったが吉日。

今回がチャンスですよ、むぎーさん。

 

 

 

 

話は変わって…

 

「円盤」と言えば、空飛ぶ円盤「UFO」。

その空飛ぶ円盤にそっくりなお菓子といば…

そう、「どら焼き」です。

 

みなさんは「謎の円盤UFO」という番組があったのをご存知ですかね。

UFOに乗った謎の侵略者(宇宙人)と、地球を防衛する組織・シャドーとの戦いの物語です。

 

ということで、

円盤 → 謎の円盤 → 謎のどら焼き → なぞのどら焼き… → なぞなぞのどら焼き…

 

ちょっと強引な流れでですけど…

 

ここで、なぞなぞです。

 

ドラえもんは、どら焼きが大好きです。

では、どら焼きの「皮とあんこ」、どっちの方が好きでしょうか?

 

チッチッチッチッ、チッチッチッチッ、チッチッチッチッ…

 

答えは、「あんこ」。

理由は…

 

「🎵 ”あんあんあん” とってもだいすき ドラえーもん 🎶」

 

 

 

もう一問。

 

ドラえもんは、どら焼きが大好きです。

「皮とあんこ」では「あんこ」の方が好きですが、皮も大好きです。

なぜでしょうか?

 

チッチッチッチッ、チッチッチッチッ、チッチッチッチッ…

 

答えは….

 

「🎵 あんあんあん ”取っても”だいすき ドラえーもん 🎶」

 

 

分かったかな…

ミッション・インポッシブル…

今日 3月2日(水)は夕方に来客があり、その後も作業があったため、トレーニングはお休みしました。

 

このところ、新しい分野への事業展開を検討をしているという事情があり、ちょっとトレーニングの時間が取れない状況が続いています。

その内容に関して詳細を述べることはできませんが、まあ、上手くいっていません。

できれば、その状況を打開する糸口を掴みたい…ということで、昨日/今日と、さる所(それぞれ別の所…)に、色々な話を伺いに行ってきました。

 

ただ、結論から言うとその分野への新規参入は、現状「ほぼ絶望的」のようです。

 

 

しかーし、

「無理だと思います」
「可能性は、ほとんど無いです」

と言われれば言われるほど、「しがみついてでも、やってやる」と、やる気が出てきてしまう摩訶不思議な私の性格。

 

ウルトラC…というような奇策/妙手を探す方法もあるかもしれませんが、あくまで王道/正攻法で攻略していくぞ…という、私にとっての「ミッション・インポッシブル」。

 

よーし、やってやろうじゃないの。

 

 

追伸

本家の「ミッション・インポッシブル」。

イーサン・ハントはIMFからの指令の最後に、いつもこんなメッセージを聞きます。

 

「〜例によって、君もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは○されても、当局は一切関知しない。なお、このメッセージは自動的に消滅する…」

 

 

今回の私に当てはめると、以下のようになるんですかね。

 

「〜君もしくは君のメンバーの調査が無駄になり、あるいは努力が徒労に終わっても、当方は一切関知しない。なお、この会話は自動的に(私の記憶から)消滅する…」

 

 

現実には、さすがにそんなことはありません。

ただ、もしそうなると…ちょっと怖いですね。

初乗

今日 2月27日(日)は、町内会関連の資料作り/配布等の作業があって、やはりトレーニングはお休みしています。

 

このところ、除雪作業による疲れ/筋肉痛でトレーニングをお休みしていましたが、ようやく筋肉痛も治まってきました。

明日からは、ぼちぼちトレーニングを再開したいと思います。

 

さて、週が明けたら、もう3月。

季節も冬から春に変わり、いよいよロードバイク・シーズンが到来します。

 

いつもの年であれば、すでに2〜3のヒルクライム・レースにエントリーしていてもおかしくない頃ですが、2022年シーズン、私はまだどのレースにもエントリーしていません。

というのも、今年はレースよりも、チームじゅげむメンバーでの、トランポをベースにした遠征あるいはロングライドといった「宿泊ライド」を中心に行いたい…と考えているからです。

 

それに加えて、以前の投稿にも書きましたが、「義経・弁慶、源平合戦」にちなんだ土地、あるいは「加賀藩・参勤交代」の経路、などを巡るソロ・ツーリングも行いたいと思っています。

 

今年、レースへのエントリーは少ないかもしれませんが、日数をかけて長い距離を走るライド/ツーリングが目白押しとなりそうな予感があり、やはり基礎体力を養うトレーニングは欠かせません。

 

 

トレーニングに対するモチベーションを「アゲアゲ」にする方法は色々あると思います。

私の場合、自分自身の煩悩・物欲に働きかけるしかない…と思っていましたが、上記のような「楽しげなライド計画」なども、私を刺激してくれるようです。

 

島崎藤村の詩にちなんで、その心を詠んでみると…

 

 

「初乗」

 

まだ洗い初めしフレームの

まばゆき光が見えしとき

前にさしたるガーミンの

華あるバイクと思いけり

 

やさしく白きウエスをのべて

チェーンにオイルを与えしは

山雪残る春の日に

バイクに乗る頃の初めなり

 

 

いやー、お粗末。

 

 

追伸

上の元ネタ、島崎藤村の詩「初恋」。

その最初の一節を、かつて片思いをしていた女性に宛てた年賀状に、書いて送ったことがあります。

 

まだ上げ初めし前髪の

林檎のもとに見えしとき

前にさしたる花櫛の

花ある君と思ひけり

 

 

ただ、ここから先の詩は、さすがに書けませんでした…

 

やさしく白き手をのべて

林檎を我にあたへしは

薄紅の秋の実に

人こひ初めしはじめなり

 

その女性からは、「どんな意味なんですか?」という年賀状が届きました。

(つまり、元旦に私の年賀状が届いてから、私への年賀状を書いて出した…ということです)

 

なんとなく、私はそれ以上進むことはできませんでした。

 

今も昔も、シャイな私…です。

…は突然に

昨日 2月25日(金)、仕事から自宅に戻り、「連日の除雪で筋肉痛が治らない」と言っていると、妻から以下の命令。

 

資源ごみがたまりすぎて、つぎの資源ごみの回収まで置いておく場所がない。

今から金沢市の資源ごみの持ち込み場所(西部環境エネルギーセンター)に行き、それらを捨ててくる。

そして、そのあとに買い物に行く。

一緒に来るように。

 

「アファーマティブ(T2のシュワちゃん風…)」

 

と言う訳で、(筋肉痛もあって…)昨日もトレーニングはお休みしました。

 

出かける直前に、妻が長男と何か言い合いをしています。

どうやら、ゲームが云々…ということで、長男に小言を言っている模様。

しかし、妻から聞いた「持ち込み場所の開いている時間」は、あと10分ほどしか残っていない…

  

「ほら、時間が無くなるよ。早く行くよ」

 

「大丈夫、間に合う!」
(その自信はどこからくる!?)

 

…やはり現地に到着したのは、時間を少々過ぎてから。

しかし、どんどん他の方々も資源ごみを持って来ます。

 

「あれ?」

 

よくよく看板をチェックすると…まだ2時間ほど余裕アリ。 

なーんだ、単なる妻の勘違いだったか。

 

しかし、その勘違いのおかげで、長男は窮地を脱出。

出掛けに、長男から「ありがとう」のアイ・コンタクトがありました…

 

 

さて、買い物を無事に終えて、家に帰ってから。

 

前から書いている通り、妻は保育士をしています。

その保育園で、園児が歌うイベントがあり、妻が伴奏をしなければならなくなった由。

そのため最近、よく練習をしています。

曲は、「夢を叶えてドラえもん」。

 

ネットで見つけたピアノ伴奏の楽譜を入手し、今まで弾いたことのない曲にチャレンジしている…

それを見ていて、妻に話しかけてみます。

 

 

自分も、「南こうせつ」だけじゃなくて、新しい曲にチャレンジしてみようかな…

でも、最近の曲って、知らないしなー

ギターで聞いてみたい歌手とかグループの曲って、ある?

 

妻からのリクエストは…

 

「小田和正」

 

 

 

ほほー

 

 

嬉しくて 嬉しくて

言葉にできない

(「言葉にできなかったら、歌にならないだろー!」…って、よく突っ込んでましたね)

 

 

もう終わりだね 君が小さく見える

さよなら さよなら さよなら

(うーん、悲しすぎる…)

 

 

あの日 あの時

あの場所で 君に会えなかったら

僕らはいつまでも

見知らぬ二人のまま

(有名なドラマの主題歌ですね)

 

 

 

そうか、「リカとカンチ」。

東京ラブストーリーですか…

 

 

アファーマティブ!

 

小田和正、いっときますか…

 

 

追伸

「小田和正って、キー高いよねー」…

 

と言いながら上の曲を、順に歌ってみます。

そして、その場にいた長男に、「小田和正/オフコース」を知っているか聞いてみると…

 

「知らない」

 

「じゃ、この曲は?」

 

「しつこい、知らない!」

 

突然にキレる長男。

  

あー、そう。

 

 

ゲームに集中しているところを邪魔された感じで、イキリ立っている様子。

 

でも、怒らなくてもいいじゃない。

「お母さんからのお小言」。

その窮地を救ってあげたのは、お父さん(私)だったでしょうが…