昨日 9月19日(日)は、なべちゃん、kenshinさん、私、そして私の長女の4人で、七尾/和倉温泉、穴水、門前、富来を巡るツーリングを行いました。
今回のツーリングはトランポ・ツーリングの第二弾です。
まず、金沢から車でトランポして和倉温泉に向かい、和倉温泉がスタート&ゴールとなります。
前回の能登半島トランポツーリングと同様、今回も能登半島の特徴である「起伏に富んだ地形」の厳しさを感じたツーリングでした。
そして、黒い矢印の部分では、ミスコースもしてしまいました。
ロングライド初挑戦の長女には、アップダウンの厳しいルートでのミスコースで、お父さんとしては、ちょっと申し訳なかったと思っています…
以下は先行して走っていた、なべちゃん・kenshinさんの記録ですが、この二人もミスコースをしており、黒い破線で囲った部分を走っています。
本当は、その少し上の山越えコースをルートに選んでいましたが、あまりに行きすぎてしまったため元々のルートに戻るのも厳しい…ということで、その道から和倉温泉につなぐルートで走っています。
さてツーリング当日。
朝4時になべちゃん、私、長女の3人で自宅をトランポで出発。
途中でkenshinさんをピックアップし、予定通り、6時に和倉温泉に到着。
すぐにツーリングスタートです。
和倉温泉を出発すると、まず能登島に向かいます。
能登島には、二つの橋、「能登島大橋」と「ツインブリッジのと」が掛かっています。
今回は、その両方を走ります。
まずは「能登島大橋」。
橋を渡って能登島に入り、快調に走り出した…と言いたいところですが、能登島の中の道路ですでにアップダウンの繰り返しが続きます。
ロングライド初挑戦の長女は、この先ずっと続くであろうアップダウンに恐れ慄いていたそうです…
二本目の橋、「ツインブリッジのとを」渡り中島町を過ぎて、R249に合流し海岸線を穴水に向けて走ります。
穴水までは比較的平坦ですが、そこから門前に向けて一つ目のピークがあります。
このあたりから、先行のなべちゃん・kenshinさん、遅れて私・長女の2グループで走る体制が出来上がってきました。
長女も、遅れ気味ではありますが、頑張って上っています。
「遅くなってもいいから、止まらず、マイペースで上ろう」と声をかけて励ますと、「分かった」と素直な返事が返ってきます。
先行する私が視界から消えないように、長女なりに頑張っていました。
そうこうしている内に一つ目のピークを過ぎ、あとは天国の下り坂。
あっという間に門前に着きます。
門前を少し過ぎた道の駅・赤神で休憩をとります。
ここまでは、長女の頑張りで予定よりも早いペースです。
門前で早めの昼食と思っていたのですが、予定よりもずいぶん早い時間だったので、二つ目のピークを越えた富来まで行き、そこで昼食をとることに予定を変更。
この道の駅では、少し長めの休憩をとることにしました。
私と長女は、あらかじめ買ってあったソ○ジョ○を食べましたが、なべちゃんとkenshinさんは、揚げたてコロッケを食べた模様。
休憩を終えて、さあ再スタートです。
この手前の区間では、私のGoProが謎の録画不可になる/ガーミンでパワーメーターが検知されなくなる、kenshinさんのパワーメーターが電池切れになる…など、色々なトラブルが起きました。
それも、この区間で解決。
スッキリして、富来に向けて出発です。
門前から富来に続くR249は、かつて子供たちと一緒に行った能登キャンプツーリングで(逆方向ですが…)走った道です。
長い上り坂、それが終われば長い下り坂。
今はロードバイクで走っていますが、そのときは、内装三段変速のママチャリ。
ハンドルに専用の子供シートを付け、そこに当時保育園年長だった長男を乗せます。
さらにテントやシュラフ、調理道具、食器、食材などのキャンプ道具を満載したサイクルトレーラーを引いて走ります。
いやー、それでこの坂を上って、下ったんだな…と、当時を思い出しながら走っていました。
長い上り/下りを過ぎて、ようやく富来に到着。
富来では、「いさりび 菊や」さんでお昼を頂きました。
いやー、美味しかったです。
kenshinさんと長女は温玉&イクラ丼、なべちゃんはハマグリの釜飯でしたが、どれも美味しく頂いたそうです。
いさりび 菊やさん、ご馳走さまでした。
お腹も膨れて元気回復、さあ行くぞ!
あとは七尾/和倉温泉方面に向かい、三つ目のピークを越えるだけとなりました。
しかしここで、先行グループも遅れグループもR249から左に折れる道を見過ごし、ミスコースをしてしまいます。
遅れグループの私と長女は、左折ポイントが見当たらないことでミスコースに気づき、そこからせっかく上った長い坂を下って、元々のルートに戻りました。
しかし、先行グループのなべちゃんとkenshinさんは、私たちがミスコースをした…と電話連絡をするまでミスコースに気付かなかったようです。
私からの電話連絡で、「もしかして、自分たちもミスコースしているのかも…」と、ようやく気付いたなべちゃんとkenshinさん。
しかし、さすがヒルクライム猛者のお二人さん、「遠回りにはなるけれど、そのまま進んで七尾/和倉温泉を目指すルートを走る…」と連絡がありました。
二つのグループに分かれて走ることにはなりましたが、両グループとも無事に和倉温泉で合流。
ちなみに、やっぱり足に自慢の先行グループ。
遠回りにもかかわらず、和倉温泉には先着していました。
さっすがー!
和倉温泉に着いたら、すぐに「和倉温泉 総湯」に入って汗を流して帰ります。
今回も、コースミスなどのトラブル続きで刺激満載でしたが、それでも無事にツーリングを終えることができました。
トランポでワープし、ツーリング終わりには温泉に入って帰る。
行動範囲が広がる上に、温泉の極楽付き。
チームじゅげむの定番パターンになりますね、きっと…