今日 8月22日(日)は、久々のロングライド「東尋坊往復ツーリング」に、kenshinさんと2人で行ってきました。
なお、kenshinさんは、最近導入したニューバイク、LOOK 795 BLADE RS です。
JR野々市駅を朝6時過ぎにスタートし、まずはkenshinさんが先頭を引きます。
スタート直後こそウォームアップペースでしたが、しばらくすると、BLADE RSにものを言わせて、やや強めの向かい風をものともせず、kenshinさんは30〜32km/hの「いいペース」で走ります。
そのおかげで、
07:30 片山津(35km)
08:30 吉崎御坊(50km)
09:30 東尋坊(67km)
と、往路は至って順調でした。
10分ほどの「水の補給 & 写真撮影」の休憩を終えたら、すぐにとって返し、今度は復路です。
一方、復路は追い風天国。
10:40 復路の吉崎御坊
11:40 復路の片山津
ときて、やや足の張りが出てきたkenshinさんのストレッチ等も織り交ぜながら、それでも、
13:15 福壱軒
と、こちらも順調に走って来ました。
お腹も満腹になり、JR野々市駅まで、あと6kmほどとなった
14:00
kenshinさんの LOOK 795 BLADE RSのリアタイヤから「パン!」という音が…
しかし、kenshinさんは、「パンクが特技!?」というほど、パンクに遭遇することが多いそうです。
(前のバイク、ピナレロでのパンクも、私の動画に撮られてしまっています)
さあ、パンクが特技のkenshinさん、手際良くチューブを交換…と思いきや、カーボン&ディープリム・ホイールでのチューブ交換に手間取っている様子。
しかも、チューブのバルブの長さは80mm 60mm のものを携行していたのですが、kenshinさんのホイールのリムハイトは55mm。
それだと25mm 5mmしかバルブが顔を(頭を?)出さないので、空気が入れられない…
→ あらためてスポーツサイクル・イシノさんで確認したところ、kenshinさんが携行していたのは60mmのチューブだったそうです。
ただ、それでもホイールの内側には窪みがあり、もう少し頭を出すので、ギリギリ入れられるか、入れられないか…という状態になるそうです。
なるほど…
上記、訂正しておきます。
ということで、kenshinさんはその場でリタイア/DNFとなりました。
kenshinさんは、その場でステイ…
でも安心してください。
私が一人でピナレロで帰り、すぐに車で現場に戻って、無事、kenshinさんをピックアップしました。
復路の追い風天国に吹かれ、あと6kmまで来ていたにもかかわらず、本当に天国に召されたkenshinさんのリア・タイヤ。
いやー、そんな結末もあるんですね…
kenshinさん。
これに懲りず、またツーリングに出かけましょう!
追伸
そして、私から、kenshinさんに提案二つ。
(1)走る位置
道路を走るときは、左端に寄り過ぎないようにしましょう。
左端には、パンクのリスクを高めるものがいっぱいあります。
せめて、路側帯の白線のギリ道路側まで…を目処にして走りましょう。
(2)バルブ長
チューブのバルブ長は100mm 80mm を選んだ方が良いですよ、きっと。
リムハイトとの差が25mm 5mm では、空気入れがセットできないみたいです。
それから、タイヤを見ると、パンクした箇所はカットされて、表面がめくれるような傷がありましたね。
その状態では、チューブだけを交換して終わりにすると、カット/めくれた箇所に再度衝撃などがあると、それが直接チューブに伝わって、またパンクするリスクがあると思います。
この際、チューブと一緒に、タイヤも交換することを提案します。