今日は、3月12日(火)。
昨日11日(月)から、主夫生活パート4が始まりました(「主夫の友 パート4確定」)。
昨日から始まった主夫生活は、妻が不在となるおよそ10日間の予定です。
料理のレパートリーが少なくアドリブが効かない私は、あらかじめお弁当を含めた3食の献立表を作り、その献立表に基づいて毎日の食材を買うことにしています。
その献立表も、同じメニューが続いたりしないようにして、かつ子供たちが嫌なものはできるだけ避けるようにしています(「褒められて育つ…」)。
主夫生活初日の昨日は、私自身がバタバタしていることが予想されたので、夕食のおかずについてはスーパーの惣菜で済ませることとして献立表を作成。
そのおかげで、昨日の1日は何事もなく無事終了しました。
そして、今日は主夫生活の二日目。
お弁当を作り、その後朝食の準備を含めた家事全般を行う…という今日からが、いよいよ主夫生活の本番です。
前回の主夫生活パート3でも同じことを行っていたので(「「主夫の友 パート3」期間を振り返って…」)、10日間の主夫生活を恐れ慄くということは、まあ、ありません。
ただし、普段に比べてやることが増えるので、少々気が重い…ということは、正直言ってあります。
「まあ、やるしかないよね」…
ということで、
「えいっ!」
という感じで朝5時に起床。
まずはお弁当を作り、つぎに洗濯機を回してから朝食の準備をします。
今日のお弁当はおにぎりで、具材は「焼きジャケ/混ぜ込み(ふりかけ)」の2種類。
昨日から塩麹に漬けておいたシャケの切り身をグリルでじっくり焼きます。
焼き上がったら、シャケの身をほぐして骨を取ります。
ご飯が炊けたら、焼きジャケを具材にしたおにぎり4つを作成。
つぎは混ぜ込みのふりかけを具材にしたおにぎりを4つ。
これらをお弁当箱に入れてます。
そして、焼き海苔をラップに包んでお弁当箱に添えておきます。
これでお弁当は完成です。
お弁当を作り終え、
「さあ、洗濯、洗濯」…
と思って脱衣所に行くと、洗濯物のカゴが空っぽ。
「あれ?」
と思って物干しを見るとすでに洗濯物が干してあり、畳コーナーには乾いた服/タオル等が折り畳んだ状態で置かれていました。
「あー、子供たちがやってくれたんだ」…
パート3の経験から、子供たちが、何も言わなくても家事に協力してくれるようになったようです。
子供たちの成長が見えるような気がして、主夫としてはちょっと嬉しかったですね。
こんな感じで、主夫生活パート4は上々の滑り出しとなりました。
しかし、献立表を含めて、私が思っている通りに毎日の主夫生活/家事がスムーズに進むとは限りません。
実は、この10日間の中には長女の卒業式の予定が入っていますし、私自身も週末に地域の活動に出ないといけない予定があります。
このようなときには、急な予定変更やちょっとしたトラブルなど、いろいろなことが起きがちで、予定通りにいかないこともあります。
そうなると、私の主夫生活に影響が及んでしまう可能性があり、これがまあ困るんですよね…
長女の卒業式当日のスタイルは、振袖に袴という「ハイカラさんスタイル」で臨む予定。
なので当日は早朝から、長女をヘアーセット/着付けをしてくれるお店へ送迎する必要があります。
スタイルが決まったらそれで終わりではなく、そのあとも卒業式、そしてそれに続く謝恩会と、私が長女を送迎することが次々と起こります。
これらのイベントでは、時間が押すことや突発的な予定変更は、まあ起きるものです。
一方私が参加する地域の活動内容は、草刈機を使った灌漑用水路周辺の草刈り&用水路清掃。
5人ほどが協力して作業を行うのですが、ここでも予定外のことがよく起こりがち。
毎年、急な都合で参加できないメンバーが出るなど、作業終了時間が読めないことが常だったりします…
10日間の詳細について心配なことは尽きませんが、そんな心配事の中には、自分の力ではどうにもならないこともあります。
そんなことが起きてしまったら…
もう、そんなときは「ケ・セラ・セラ」、なるようになる…と思うしかありません。
ただそれは、決して投げやりな気持ちではなく、
「どうにもならないことは受け入れて、気持ちを切り替えて前向きにいこう」
ということ。
この10日間の主夫生活。
「どんなドタバタが待っているのか、いっちょう楽しんでやるか」…
そのぐらいの気持ちで過ごすことにしたいと思います。