今日は、1月10日(土)。
昨日 9日(金)は、三本ローラーで ”ギアとパワー/スピード” の相関関係をログデーターを再取得してみました。
これは、昨日のブログに投稿した通り、最初に取得したデータについて、
「タイヤゴムの硬化に伴うパワーロス」
の可能性があると判断したためです(「硬化によるロス?…」)。

前回はタイヤの空気圧を、前後とも ”6.0 bar” としていました。
今回は、タイヤの変形量を少なくする(ゴムの硬化に伴うパワーロスを小さくする…)という目的で、空気圧を上げて、”8.0 bar” としました。
ただ、空気圧を上げたことに若干の効果はあったようですが、先に取得したデータと比較すると、実はそれほど数値は変わりませんでした。
今回の結果から考えると、パワーロスの要因としては、タイヤのゴムの硬化以外の ”バイクの回転箇所/ベアリング部分に塗布されているグリスの粘度” の影響も大きいようです。
しかし、その影響を排除するために納屋の室温を上げ、”バイクに塗布されているグリスの粘度を下げる” ことはあまり現実的ではありません。
少々不本意ではありますが、今回は再取得したデータを使用して、ギアとパワー/スピードの相関関係を求めることにしました。
データ取得の条件は先のブログにも記載した通り、ケイデンスを2分ごとに
・50rpm → 60rpm → 70rpm
と変え、これを
・8段(21T)→ 7段(19T)→ 6段(17T)
の3つのギアそれぞれで行います。
そして、その間の
・ケイデンス
・パワー
・スピード
のデータを取得します。
各2分間の平均値の表は、以下の通りです。
ギア 50rpm 60rpm 70rpm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
8段 50rpm 59rpm 69rpm
(21T) 115w 130w 157w
18.8km/h 22.0km/h 25.8km/h
7段 51rpm 60rpm 69rpm
(19T) 121w 150w 176w
21.5km/h 25.4km/h 29.0km/h
6段 52rpm 61rpm 68rpm
(17T) 134w 165w 188w
23.7km/h 27.7km/h 30.8km/h
これをちょっとグラフにプロットしてみると…

グラフの、上から
・6段(17T)の系列
・7段(19T)の系列
・8段(21T)の系列
という感じです。
なんとなく、直線的ですよね。
普通は、二次曲線のように、上に開いて徐々に勾配が増えていく曲線を描くと思うのですが…
ちょっと信じられませんが、まあしょうがないですか。
今回得た相関関係を参考に、エアロバイクで取得した ”パワーとケイデンス” データから、そのときのスピードの目安を求めることができます。
その目安に基づいて、エアロバイク(のクランク)に付けたスピードセンサーの属性に、計算で求めた
「タイヤ外周の長さ」
を設定してみたいと思います。
あっ。
ということは、エアロバイク用のスピードセンサーを買わないといけませんね。
そうか、そこもありますねぇ…
