今日は、10月2日(木)。
昨日 1日(水)は、ローラーでのテンポ走を40分でした。

前日の ”少し負荷を上げたテンポ走” では、右膝(ひざ)の違和感& ”ポキポキ音” が出てしまい、20分ちょいでクールダウンとなりました(「柔らかくする…」)。
原因として思い当たったのは、
「ローラー前のストレッチを省いているのが良くなかったのかも」…
という点。
このため昨日のテンポ走からは、以前行っていた通り、ローラー後だけではなく、ローラー前にも、膝を含めた全身のストレッチを行うことにしました。
心配していた通り、ローラー前に膝を含めたストレッチを行うと、膝の靱帯は柔らかくなるのでしょうが、反面、その動作で右膝に痛みも生じます。
加えて、ローラーで走り出してしばらくすると、右膝に小さな違和感を感じてきます。
そんな状況だったので、ケイデンス/パワーについては、前日よりも5rpm/10w程度低めのテンポ走としました。
ただストレッチで関節/靱帯を柔軟にして、かつ前日よりもやや負荷を落としたことが功を奏したのか、右膝がポキポキ鳴ることはありませんでした。
しかしやはり、だんだんと違和感が強くなってきたため、テンポ走の時間としては40分経過時点でクールダウンとしています。
心拍/パワーの各ゾーン分布は以下の通りで、想定よりも少し下にシフトしている感じです。

それでも、違和感/痛みが出て ”ポキポキ鳴る” よりはマシでしょうね。
この日は、右膝の状態が悪化することを心配して40分でクールダウンしたのですが、ローラー後の右膝は、”ダル痛い” 感触がありました。
「やっぱり少し負荷を上げただけでも、右膝には影響があるんだな」…
それを痛感しました。
ちょっと狼狽(うろた)えてしまいましたが、いつもの整形外科の院長先生が、
「トレーニング後に痛みがあったらアイシング」
とアドバイスをくれたことを思い出しました(「元気の源…」)。
そのアドバイスに従って、トレーニング後のシャワーでは、浴室を出る直前に、冷たい水を右膝に数分間当てることで ”アイシングもどき” を行ってみました。
そのおかげか、翌日となる今朝は、右膝のダルさ/痛みについては普段と変わらない状態になっています(右膝を捻ると違和感/痛みはあるが、真っ直ぐ伸ばす分には普段と変わらない)。
しかし、これを繰り返していれば、右膝の状態が良くなるのか?
(最低でも、悪化しないのか?…)
この点については、正直言って自分でも確信が持てません。
とはいえ、このトレーニングを続けないと、グランフォンド等の大会、あるいは仲間とのロングライドのときなどに ”元気に走り続けることができない” ことも、また明確です。
ちょっと心配な点はあるのですが、当面はこのテンポ走メニューをこなしていくことにします。
また、時間については、まずは60分を走り切ることを目標にしたいと思います。
ローラー前のストレッチ、テンポ走60分、そしてアイシング。
差し当たり、これをやってみる…
そう誓った、この日の私でした。