今日は、9月11日(木)。
昨日 10日(水)は、ローラーでのLSDを60分でした。

”のんびり” よりもほんの少し上げた ”まあまあ” のペースで走っていた30分過ぎのこと。
「ゴーッ」…
という音がして、少しローラーの抵抗が増えるような感触が発生。
あわせて、ローラーのフローティング機構が、後方向に少し制限されたような動きも感じました。
「うん? ローラーの故障か?」
そう思ったのですが、そのまま走り続けていてもとくに問題はありません。
「後輪のローラー軸にホコリ/ゴミでも噛んだのかな」…
そう思って10分ほど走り続けていると、再び
「ゴーッ」
という音と共に、さっきと同じ感覚が発生します。
「これは何かある」
そう思って後ろをチェックすると…
なんとそれは、リアタイヤが壁に擦れて発生している音/現象でした。
私が使っている3本ローラーにはフローティングできる機構がついています。
このためローラーで走っている際に、ロードバイクが前後に動く(水平移動)します。
これは、3本ローラー上で ”もがくことができように”…という目的でつけられているようですが、まあ私にはあまり縁のないものですね…
その写真がこれ。

壁の赤い楕円で囲まれているに、縦に薄黒い筋ついてがいます。
これが、リアタイヤが壁と擦れてついた跡です。
この3本ローラーに乗り続けていると、少しずつローラー全体が左にズレていく癖があります。
それは分かっていて、たまに位置を右側に少し戻す…ということをしています。
しかし、後ろにもズレることは分かっていませんでした…
LSDの途中でしたが、ロードバイクを降りローラー全体を少し前に出す私。
それから、おもむろにLSDを再開。
これで、フローティングでロードバイクが前後に揺れても、リアタイヤが壁と擦れることはなくなりました。
この日は継続時間の目標を90分オーバーにしていたのですが、少しローラーを中断してから再開したことが逆に影響したのか、60分少し前でお股に痛みが走る症状が発生。
その時点でクールダウンとしています。
ただこのときは、身体的な痛みもありましたが、それよりも、
「あー、もうイヤになってきた。はやく止めたい」
という、私の心の揺れが影響したのかも。
ローラーのフローティングと同様、私の心も揺れたこの日のローラーでした。