今日は、9月4日(木)。
昨日 3日(水)は、ややペースを抑え目のテンポ走を40分でした。

ローラーでのテンポ走40分で右膝(ひざ)が痛くなるようであれば、ちょっと先が暗い…
そう思って走っていましたが、右膝に違和感/痛みはありませんでした。
右膝の状況に大きな変化はなく、良くもなく、悪くもなく…という感じです。
ただし、ローラーであれば、ややペースを上げてた場合でも、右膝に違和感/痛みが出ないペダリングのコツも、少しずつ分かってきました。
この点では、若干ですが不安な気持ちが薄らいだように思います。
ただ、アップダウン/ワインディング等がある一般道を実走した場合はどうなるか…
やはりそこは、分からないままです。
これについては、今週末あたりに ”いつものルート” を走ってみることで、感触を確かめておくことにします。
違和感/痛みがなかったので、今回のローラーでは、40分後のフィニッシュに向けて徐々にペースを上げてみました。
そのときの心拍/パワーの各ゾーン分布は以下の通り。

まあ、ゾーン分布として悪い訳ではないですが、持久力の向上を目指すなら、もう少しペースを上げ、各ゾーン分布を上にシフトしたいところ。
とはいえ現時点では、下手にペースを上げて右膝を痛めるリスクを負うよりも、トータルの時間を(最低でも60分に…)伸ばし、体を動かし続けることに慣れることを優先したいと思っています。
そして、今朝起きた時点での私の体重は79.2kg
食事/アルコールの制限を始めて約2週間。
この間で、体重は4kgほど減りました。
とは言え、まだ79kg台。
この体重でのロングライド/プチヒルクライムは、ちょっと厳しいかもしれません。
タラレバはないのですが…
正直に言えば、”ツール・ド・のと” に向けて、
「こんなイメージのローラーを、怪我をせずに7月初から始めておきたかった」
と思っています。
しかしそれは、ちょっとカッコ良い ”ポーズ” をして言い訳をしてみただけ。
実際には7月初の怪我があり、その後の2ヶ月の停滞期があったからこそ、今、こうしてローラーや減量に取り組めているのかもしれない…
そんな風にも思います。
とりあえず、右膝の状態については変化はありませんが、違和感/痛みが出ないペダリングのコツは分かってきました。
減量という点についても、思っていた体重まで落とすことはもはや不可能ですが、大会の直前までは、可能な範囲で取り組むつもりです。
今年の ”ツール・ド・のと”。
私は、遅いし、持久力が無いし、重いです。
が、それも自分でしっかり認識。
カッコをつけず、言い訳せずに走り切ることを目指します。