今日は、7月10日(木)。
今年 2025年、私は、
「レースというよりも、遠征やグランフォンドなどの大会に参加する」
ことを中心にしたライドを考えていました。
その一環として、5月には ”白山ジオライド” に参加しました(「白山ジオライド 2025 参加」)。
しかしその際に、落車/転倒を経験。
以降、諸々の事情、あるいは私の体調等があって、ロードバイクに乗る機会がすっかり減ってしまいました。
「あー、これじゃダメだなぁ」…
そう思っていた矢先、kit1002さんから ”ピロン” と以下のLINEが届きました。
「ツール・ド・のと、今年は出ます!」
おー、それは素晴らしい!
昨年 2024年に開催されたツール・ド・のとは、1日限定の往復コースでした(「第36回 ツール・ド・のと400 1日コース完走!」)。
昨年は、残念ながら参加できなかったkit1002さん。
今年は、勤務先の同僚にロードバイクに乗っている方がおられるようで、その方と一緒にエントリーしたいと思っているとのことでした。
今年 2025年もおそらく開催されるのだと思います。
ただ、開催月である9月までに、
①旧来のルート/道路が、どの程度まで復旧しているか
②輪島/和倉の宿泊施設が、どの程度復興しているか
が、とても気になるところ。
①に関して言えば、門前から輪島までの国道249号線にある中屋トンネルが、今月の7月17日より一般車両も通行可となります。
このルートを活かして、”金沢から輪島まで” を走るコースは、是非とも走りたいところ。
加えて、輪島から狼煙に向かうルートも、土砂崩れにより塞がれた道路も、白米・千枚田区間、あるいは曽々木海岸区間は、”隆起した海岸線に設置した仮設道路” があります。
そこを走る許可さえもらえれば、海の景色を見ながら走るコースとして設定できそうです。
つまり、二泊三日で能登半島を一周することは、仮設道路の走行許可さえ取ることができれば可能だと思われます。
良い面ばかりを書いてしまいましたが、②の宿泊施設に関していうと…
実は現時点、輪島と和倉のほとんどのホテル/旅館は、能登半島地震の影響で一般の宿泊客受け入れを中止している(臨時休業となっている)という事実があります。
そのことを考えると、ツール・ド・のと参加者の規模(初日は900人ほど、二日目以降は300人ほど)の客を受け入れるのは、残念ですが難しい…というのが現実でしょう。
だとすれば、
「昨年 2024年同様、日帰り&往復コースになるのだろなぁ」…
そう思います。
できれば、
・金沢から輪島まで、
・あるいは輪島から和倉まで
のルートを走りたいと思いますが、さて、どうなるでしょうか。
ただ、今年のルートがどうなったとしても、私は今年もツール・ド・のとにエントリーするつもり。
kit1002さんと一緒に走れることを楽しみに、ツール・ド・のとの詳細発表を待ちたいと思います。
追伸
昨年のツール・ド・のとは、teeenshuさん、shunsukeさんと一緒に走りました(「第36回 ツール・ド・のと400 1日コース完走!」)。
一昨年は、kit1002さん、kenshinさんと一緒に走りました(「ツール・ド・のと 1日コース 完走!」)。
teeenshuさん、shunsukeさん、kenshinさん。
今年のツール・ド・のと、是非ともエントリーしてくださいね!