覚悟はしていたものの…

今日は、6月17日(火)。

昨日 16日(月)は、久々にローラーに乗ってみました。

 

”ゾンダ” から”ボーラ WTO 45” に履き替えたフォーカス(「ほぼ完全復活?…」)。

そのフォーカスでの初ライドは、なんとローラー。

しかも、前回のライドは、5月23日のエアロバイク。

実に4週間ぶりのライドでしたが、実態としてはちょっと寂しい感じとなりました…

 

久々のライドだったため、ケイデンス/パワーともごく控えめ。

それでも、しっかり心拍数は上がってきます。

「あー、そうなるよねー」

 

”ほぼ”…ではなく、先週末で怪我は完治。

ローラーでペダリングをしても、足首/脹脛(ふくらはぎ)/膝(ひざ)/腰に、痛みはありません。

しかし、体力の低下&体重の増加は明白。

覚悟していたとはいえ、ちょっと目を背けたくなる現実です。

 

目を背けたくなるに関連して…

今年の健康診断で、私は不整脈について指摘をされました(「お年頃の体…」)。

昨日の午後、かかりつけ内科医院の診察を受けたのですが、その際、健康診断で不整脈を指摘されたことを告げました。

すると、

「健康診断の結果が届くまで待っているのは勿体無いので、すぐにチェックしましょう」

ということで、さっそく心電図の再測定を実施。

その結果は…

1年前に測定したものに比べると、不整脈の頻度が明らかに増加。

「うーん、きちんとチェックをしておきましょう」…

 

ということで、即日、24時間の心電図測定を実施することになりました。

 

むさ苦しい写真ではありますが…

実施するのは、写真のような機器を体につけたうえで普段通りに24時間を過ごし、”その間の心電図を自動的に測定/記録する” という検査。

 

当然ながら、ローラーをやっている最中も、心電図は自動で測定/記録されています。

さて、どんな検査結果が出るでしょうか…

 

ただ、どんな検査結果が出たとしても、すでに ”まな板の上の鯉”。

先生の判断に従う他はない…というところです。

 

 

覚悟はしていたものの、体力の低下、および体の経年劣化はやってくる。

それに少しでも抵抗するために、

・トレーニングを行い、
・内科医の指示に従う…

今後は、それらを心がけていくことにします。

 

 

 

さて、話は変わって…

 

昨日の午後7時過ぎ。

お世話になった叔母さん(父の妹さん)が亡くなったと、連絡がありました。

81歳でした。

 

叔母さんの旦那さん(叔父さん)が亡くなったのは、1年と少し前の2023年11月(「突然のこと…」)。

叔父さんと叔母さんには子供(つまり私にとってはいとこになります)として、長男、長女が居ます。

しかし二人とも結婚して県外に出ており、以降叔母さんは、金沢で一人暮らしとなりました。

 

一人暮らしにはなりましたが、気丈に振る舞っていた叔母さん。

そんな昨年 2024年9月のこと。

本人から、

「膵臓癌でステージ4だった。もう転移もしているらしい。子供たちには伝えたけど、他の人には言わないで」…

との電話がありました。

 

電話口で、叔母さんは、他にもこんな話をしていました。

 

子供たちも独立し、夫も亡くなってしまった。

私は、もう十分生きたような気がする。

見つかった膵臓癌がステージ4だったということもあるし、積極的な治療は行わず、体が辛くなったらホスピスに入ろうと思う。

自分としては悲しいとか後悔の気持ちはないから、あなたもそう思っておいて。

 

その時点では、

「そうですか」…

という言葉しか言えませんでした。

 

その後、

「抗がん剤も進歩しているし、副作用を軽減する工夫も進んでいるから、治療をした方がいいよ」

とも伝えました。

ただ本人の気持ちは固まっていたらしく、その後も痛みを軽減などはしてもらっていたようですが、”治療” は行わなったそうです。

 

 

本人から話は聞いていたので、

「いずれ」…

という覚悟はあったものの、私はそこまで急だとは思っておらず、最近は顔を見に行けずにいました。

それが、少し心残りです。

 

叔父さんと同様、小さいころから、本当にお世話になった叔母さん。

どこか祖母に似て、笑うことが好きで、陽気な性格…そんな方でした。

生前のそんな様子を思い出しながら、通夜/葬儀のお参りをしたいと思います。

 

合掌。

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