今日は、6月4日(水)。
今日の午前、私は年に一回の定期健康診断として、生活習慣病予防検診を受けてきました。
実施した検診ですが、
・検尿
・身体測定(身長/体重/腹回り)
・胸部レントゲン撮影
・心電図
・視力/聴力測定
・血圧/採血
・医師による診察
・胃カメラ(内視鏡)検査
という内容になっており、このうち胃カメラの検査が有料のオプションとなっています。
2023年は、11月にこの検診を受けました。
そのとき私の最高血圧は、なんと180mm/Hgをオーバー。
このため、上記検査における胃の検査は、胃カメラ/バリウムのどちらも受けることはできませんでした(「プレッシャーが…」)。
この検査を受けた、まさにその日の午後、私はすぐにかかりつけの内科医院を受診し、それ以降、高血圧の治療薬を処方していただいてそれを飲み続けています。
飲み続けている薬の効果もあり、現時点では、日中の最高血圧は130mm/Hg以下に収まるようになっています。
さて、今回の検査の結果ですが、おおむね、昨年と同様で、体には大きな問題はなさそうです。
ただ、少々心配な点が一つ、医師の診察の際に指摘されました
元々私には不整脈の兆候があり、5年ほど前の検査で指摘され、”要精検” との判定を受けました。
そのときは(今とは違う内科医院で診察を受けたのですが…)、
「命に関わる不整脈のパターンではないので、経過観察でいいでしょう」
という結果で終わっていました。
今回も不整脈の兆候が現れていたようで、心電図の際に看護師の方から、
「これまで不整脈を指摘されたことはありますか?」
という質問を受けました。
「はい。以前にも指摘されましたが、精密検査の結果、経過観察で良いと言われています」
しかし今回は、不整脈の頻度が少し多くなっている(悪くなっている?)ようで、医師の診察の際に、
「再度、”要精検” と判定されるかもしれません。その際は、『前回大丈夫だったから』と思わず、あらためてかかりつけの医院等でみてもらってください」
と言われました。
「今年も、健康に問題はない」。
その結果がほしかった…
のですが、この年になると、体のそこかしこがくたびれてきているのが現実。
脹脛(ふくらはぎ)、アキレス腱、膝(ひざ)、腰…
”骨やスジ” は、過去に怪我をしたところがお年頃になると痛くなるもの。
そんな古傷だけではなく、心臓や消化器官にも、”お年頃” を迎えたことによる不具合が現れてくる…
そんな感じなんでしょうか。
検査の結果が届くまでは4週間ほどかかるとの由。
しかし、それ以前、、あと10日ほどで手持ちの高血圧の治療薬がなくなります。
高血圧の治療薬の処方をしたもらうためには、かかりつけの内科医院で診察を受ける必要があります。
そのとき、まだ検査の結果は届いていないでしょうが、まず不整脈について相談してみることにしますか。
そして、”お年頃” を迎えた私の心臓に、
「治療が要るのか、要らないのか」
そこを確認してみよう…
そう思った今日の私でした。