今日は、5月22日(木)。
昨日 21日(水)は、白山ジオライドに参加して後、初めてのライドとしてローラーに乗りました。

白山ジオライドでは、ボトルを踏んで転倒/落車をしてしまいましたが(「白山ジオライド 2025 参加」)、妻や子供たちには、
「擦り傷だけで、ほかの所はぜんぜん大丈夫」
と意地を張っており、少々痛くても我慢をして、普通に動作/生活しています。
しかし実際は、左側から転倒しているため、左側の腰、太腿(ふともも)、肘(ひじ)をアスファルトに打ち付けています。
このため、
「擦り傷だけじゃなく、実は打ち付けた所も、それ相応に痛い」
というのが本音…
そんなことから昨日のローラーでは、まずゆっくり走って痛みの様子を見ることにしました。
転倒/落車で擦り傷を負ったところですが、脹脛(ふくらはぎ)についてはすでに瘡蓋(かさぶた)ができており、汁が染み出してくることはありません。
しかし、腰/太腿、そして肘の擦り傷箇所は、まだ汁が染み出したまま。
傷の外周部分は、瘡蓋ができつつありますが、中心部分が、まだシルシル。
このため、動くたびにサイクルパンツ等が擦れて、そこが痛みます。
また、打ち身を負ったであろう左側の太腿/肘は、ローラー上でちょっとバランスを崩してそれを戻すような動作をすると、
「ピリッ」
とした痛みが走ることがあります。
腰は残念ながら、左右に関係なく痛みがあり、とくに右太腿の裏側にかけてピリピリした感覚があります。
ウォームアップ後、25分を過ぎたころに、右足の付け根から太腿の外側に向かう筋に痛みが出てきたので、30分経過時点でクールダウンとしました。
まだもう少し、無理はできないのかな…
そんな印象でした。
ローラーに乗ってみた感じは、それほどいい印象はありませんでした。
ただ、打ち身による痛みは、今後どんどん治っていくと思います。
その一方、腰の痛み、そしてそれから派生しているであろう右足の痛みは、この後も、おそらく良くなることはなく、上手く付き合っていくしかないんだろうなぁ…
そう感じました。
「やっぱり痛い」…
ローラーの後、妻には正直にそう伝えました。
妻に、痛みがあることを正直に伝えたら、お小言をいただくだろう…
そう思っていましたが
「もう若くないんだから、あんまり無理をしないよいうにね」
そんな優しい言葉をもらい、ちょっとホッとしました。
ただこれは、本当にいいことか?
もしかすると、
「何を言っても言う事を聞かない。もうあなたの好きにして」
そう思われたのかも。
ホッとしていいのか、ドキッとすべきか…
ちょっと考えてしまった昨日の私でした。